カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
2014年01月06日、まだお正月の雰囲気の中、東京星図めぐりで山羊座地区に行きました。
お待ち合わせの、JR目白駅前は、ほんとうに雲一つない、冬の青空でした。 《目白庭園》 まず最初に、目白庭園に行きました。 目白庭園は、山羊座15度くらいに位置する庭園です。 山羊座15度のサビアンシンボルは「病院の子ども病棟にあるたくさんのおもちゃ」。 「大きな歴史観から人間性を考え、子どもの教育や人間の情操、知性に対する客観的な再教育を考え」たりする度数と言われています。 目白庭園の中には、赤鳥庵という和風な建物がありますが、その名前は、鈴木三重吉が大正7(1918)年に創刊した「赤い鳥」という童話童謡雑誌に由来しているとか。 創刊者である鈴木三重吉は、目白庭園の近くに住んでおり、自宅近くの森の中に赤鳥庵という隠居風一軒家を事務所として借りていたそうです。 その、旧鈴木三重吉宅の跡地は、現在は千種画廊になっています。 また、今回ネットで調べてみたら、思いのほか、目白庭園の歴史は浅く、平成2(1990)年11月に開園された庭園とのことです。それ以前は、この土地は、公立学校共済組合住宅だったとのことです。 このあたりのことは、山羊座15度のサビアンシンボルにもリンクするかと思われました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.05 16:41:49
[東京星図めぐり・旅行・街歩き] カテゴリの最新記事
|