カテゴリ:東京星図めぐり・旅行・街歩き
東京地方は、おとといに引き続き、きのうはとても暖かくて春らしいお天気でした。
東京星図めぐり水瓶座地区の、新しい場所の開拓のため、初めて、新井薬師と北野神社と哲学堂に行ってきました。 高田馬場駅から西武新宿線に乗って、新井薬師前駅へ。そこから歩いて、新井薬師に行きました。 新井薬師はどのようなお寺か、公式HPには、次のように書かれています。 梅照院(ばいしょういん/新井薬師)のご本尊は、薬師如来と如意輪観音の ニ仏一体の黄金仏で、高さ一寸八分(約5.5cm)の御尊像です。 この御本尊は弘法大師御作と言われており、鎌倉時代の代表的な武将、 新田家代々の守護仏でした。 しかし、鎌倉時代から南北朝にかけての戦乱のさなかに、ある日の夕方、 御尊像を納めたお城の仏間から忽然と光が放たれ、それとともに御尊像は 消え失せてしまいました。 その後、相模国(神奈川県)から行春(ぎょうしゅん)という沙門(僧)が、 新井の里を訪れて草庵を結びました。清水の湧きいずるこの地こそ、 真言密教の行にふさわしい土地と感じてのことですが、不思議なことに、 草庵の庭の梅の古木から光が出るという現象が夜毎に起こり、 天正14年(1586年)3月21日、その梅の木の穴から新田家ゆかりのご尊像が発見されました。 この御尊像を安置するために、行春が新たにお堂を建立したのが、 梅照院の始まりです。 不思議な出来事とともに出現した薬師如来は、その後、広く、深く信仰されました。特に、二代将軍秀忠公の第五子和子の方(東福門院)が患った 悪質な眼病が、祈願して快癒したことなどから「目の薬師」と呼ばれ、 あるいは第五世玄鏡が元和3年(1617年)に如来の啓示によって、 秀れた小児薬を調整したことなどから「子育て薬師」とも呼ばれて、 今日まで大変多くの方に、篤く信仰されております。 新井薬師は、おそらく水瓶座05度くらいに位置していると思われます。 お寺の中も、どことなく、さばさばした感じや、風通しの良い感じに、あふれていました。 本堂横の、渡り廊下をくぐると、その向こうは公園になっています。 公園は、中野通りにさえぎられて、二つに分かれています。 歩道橋を渡って、その向こうに行くと、池があります。 池では、何人かのおじさんたちが、釣りをしていました。 公共の池で、釣りをしてもOKな場所があるのは、とても驚きです。 星図めぐりで、いろいろな公園には行っていますが、おじさんたちが堂々と釣りをしている池は、わたしは、初めて見ました。 何かいるのかな?と、濁った水の中をのぞいてみましたが、魚らしきものが泳いでいるようすは、見受けられませんでした。 このあたりの地図です。 どういう理由でかは、まだわからないのですが、このあたりは五差路や六差路みたいになっている場所が、何か所かあります。 このあと、北野神社へ。 梅が咲いていて、良い香りでした。 撫で丑です。 力石。 北野神社のこま犬。 本殿のほうから、入口鳥居を見ると、こんな感じです。 ☆ 明日は、哲学堂のレポートをアップします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.05 16:27:26
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