テーマ:アートワーク。(107)
カテゴリ:アート リーディング(占星術)
「おもしろき 事も無き世を おもしろく」という言葉が、何故かはっきり浮かんでいたのだけど、そのままにしていたら、「あっ!ここにもその言葉が。。。」ということがあって。
それで調べてみたら、この言葉は、高杉晋作のだと分かりました。(高杉晋作の言葉だったことは、何となくなんだけど、ちょっと意外でした。) それで、もっと調べてみたら、これは「面白き事も無き世をおもしろく 」までが高杉晋作の辞世の句で、「すみなすものは心なりけり」という下の句は、看病していた野村望東尼がつけたものだとか、いやいや、そうではなくて、全部高杉晋作の言葉だとか、いろいろな説があることもわかりました。 いずれにしても、この言葉が意味するところは、最近自分で発見したことと、ほぼ一致していることみたいなので、「ほう!」と思いました。 私が最近発見したことは、先日の太陽の絵に、描いたのですが、それは、これです。 わたしは、この絵を、まさにそのようなことの発見から、描いたのでした。 「意味のないことなど、起こりはしない。」と、「起こることに、意味は無い。」の両方が同時に存在するこの世の中の不思議の答えが、ここにあるように、わたしには思えて、この絵を描いたのでした。 こころや、受け止め方ひとつで、面白く感じられたりする。 こころのありようや、受け止め方ひとつで、さまざまに変化する。 と、したら、そこに「わたし」が居るのだなぁ。 あんがい、占星術のネイタル太陽って、そういう作用の統合のことを言っているのではないかな?という仮説の地点に、私は今、立ってみています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.02.17 09:25:14
[アート リーディング(占星術)] カテゴリの最新記事
|