カテゴリ:スピリチュアルな考察。
その、数年前に引用してアップした、プラトンの『饗宴』の中で、わたしが、中略してしまった文章が、こちらです。今あらためて、その部分を、読んでみています。
これに反してもしかの放縦なエロスが季節の上に決定的勢力を振るうようになれば、多くのものは滅ぼされまた害われる。実際、この状況の下では疫病やその他動植物を襲う種々の病気がおびただしく発生しがちなのである。霜や霰や黴や、こういうものもまたこのような愛現象におけるこれら事物の相互関係の不権衡と無秩序とから発生するのである。 ☆ そうでした。 西暦2千年代は、第3ミレニアムに相当するので、この、西暦を使っている国の、地球時間においては、かつての、第2ミレニアムにおいて裏となった女性性は再生するのですが、それは、女性性の優勢となる、ということでは無くて、男性性女性性が、均衡をとるということ。 そこのポイントを、私はいつも、ついつい、見失ってしまいがちなのでした。 女性性の優勢に、暴走してしまう癖が、今のわたしには、ついつい、あるのでした。反省点です。プラトンが思い起こさせてくれました。ありがたいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.08.04 15:45:19
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