テーマ:開運(327)
カテゴリ:神話・占いについて。
ラッキーアイテムの中に、ルームシューズがあります。
「すてきな出会いに恵まれ、さらには結ばれる可能性も期待できるアイテムは、さらにリボンがついたルームシューズ」ともいわれています。 ラッキーアイテムって信じますか?って聞いたら、「はい」という人と「いいえ」という人に分かれそうです。 わたしはというと、高校生くらいまで信じてたけど、その後くらいから「どうせこんなの、おまじないでしょ」と信じなくなったような気もします。 だけど最近気がついたことは、潜在意識のことに関心を持ってみると、ラッキーアイテムって、象徴(シンボル)的に深い意味があって、なによりもそれは、潜在意識へのメッセージになるのだ、ということなのです。 潜在意識は、現実化する大きなパワーを持っていますが、そこにラッキーアイテムは、お願いしますのお手紙を出すようなものなのだと、気が付きました。 先ほどの例に出したラッキーアイテムにしても、ルームシューズをふくめ履物はみんな左右ペアになっているので、一対一のパートナーという意味合いも持つアイテムなのですね。 たとえば、浅草の浅草寺は、東京都のなかで天秤座エリアに位置するお寺さんですが、そこの山門には大わらじが奉納されています。右足と左足、それは夫婦の二人三脚に通じるものがあります。 そして、リボンは結ぶものなので、その結ぶという中には縁も含まれて行きます。シンボル・象徴といった場合、「結ぶ」の中には、布の紐も、縁も、全部含まれることになります。 それに、シンデレラのおはなしがありますが、あそこに出てくるのも「靴」ですね。 「靴」というシンボルのなかには、足と靴との関係性から、男女の性的な暗喩も含まれていますし、また、足は歩くものなので、(新たな)方向性に向かうという意味合いも出てきます。 このように見て行くと、なかなかの深みを持っているのがシンボルやラッキーアイテムであることがわかります。 それに加えて、女性がルームシューズを履くことは、足元の冷え対策にもなりますので、実用性も兼ねているので、おすすめのアイテムのひとつです。 開運。つまりかなえたい願いがあるときには、まず願いが潜在意識に届いて、さらに潜在意識がおおいなるものにそれを届けることで実現する、という考え方がわたしは好きです。 そしてこのときには、最終的にどうなるかは、おおいなるものにおまかせするという姿勢も忘れずにいたいものだと思っています。 kindle版の『色彩サビアン占星術 12星座』は《こちら》です。360個のサビアンシンボルの解説文と、そのサビアンシンボルをひとつの色彩に置きかえたぬり絵で構成されています。 タロット総合講座を開催しています。 次回は、5月11日(土)に、4.皇帝をやります。 くわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ 今季洋の占い鑑定・占いレッスンは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。 それでは今週も、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.01 09:25:26
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