テーマ:占星術(788)
カテゴリ:占星術に関すること。
まいかい新月・満月のたびに、どのような新月・満月になるのかを『占星術メッセージ』としてブログアップしています。
たとえば前回11月27日(水)のときのものは《こちら》のようなものでした。 まずはそこから新月のメッセージの部分を抜粋(以下、青色の文字)して、こちらにコピペしてみます。 11月27日(水)日付変わってすぐの00時07分に、新月になります。 今回の新月の度数は、射手座05度。 サビアンシンボルは「木の高いところに居る老いたフクロウ」になります。 フクロウというのは、「賢人」に通じるシンボルです。つまり物知りで、たくさんの知識を持っていて、いろいろ尋ねたら、なにか賢い知恵を教えてくれるような、そんなイメージです。 このサビアンシンボルは、じつに射手座的ということができると思います。 射手座をあらわすキーワードの一つが「旅」です。人生を旅としてとらえて、実際に世界中のあちこちを旅したり、精神的により優れたビジョンを求めて、内面の旅をしたりします。つまり射手座とは「目線を高くすると見えてくる、遠くのもの」が好きなサインということができます。 そしてまた、この次回新月は、その「目線を高くすると見えてくる射手座の知恵や精神性を、現実的な社会生活の中に活かして行くこと」がスタートする新月となりそうです(ドデカテモリー山羊座)。 山羊座は、社会に貢献したいというモチベーションが根底にあるサイン。今・ここを重視した大人意識を持っています。ローカルな現場の中で役に立つ人になろうと、そこに根っこを生やす生き方をするのが山羊座です。 「これはとてもピッタリ、役に立つ」と、自分にとってバイブルと思えるようなビジネス本と出会える、というような流れも起きるかもしれません。そのような、頼りになる一冊の本と出会えると、とてもうれしいものです。暗闇の中を照らす灯(ともしび)と出会えたように感じることさえあるでしょう。 トランジット(現在のお空)の木星は、この射手座におよそ一年間滞在していていました。ですので、これまでの一年間は「射手座が拡大発展する、追い風の吹いたとき」だったということができます。 どのようなことがあったかな?と振り返ったとき、たとえば今年ブレイクした「ラグビー」などは、射手座木星年らしかったということができると思います。射手座はラグビーやサッカーなどの集団スポーツの意味合いも持っています。 そして、このあと木星は、今年の12月03日(火)には次の山羊座に入り、およそ一年間そこに滞在します。 この山羊座には、もともと冥王星と土星がいますので、来年、2020年はとても山羊座の強まるときとなります。これは大きな時代の流れ的には、今までおよそ200年間続いてきた「土」の時代の終焉を飾る大イベントということができます(グレートコンジャンクションの推移)。 このような今年から来年への木星の移動も相まって、「目線を高くすると見えてくる射手座で培(つちか)った知恵や精神性を、山羊座の現実的な社会生活の中に活かして行くこと」は、この新月以降も来年に向けて続くテーマとなって行くことでしょう。 どうぞ、星のナビゲートを参考に、今回も、より良い新月をお迎えくださいね。 さて、いかがでしょうか? ここに書かれていたことは当たっていたでしょうか? わたし本人の場合は、みごとに当たりました。 (というよりも、これは「未来日記」的に、未来を自分でクリエイトしているということができますね。) 新月の翌日の11月28日(木)に、いつも木曜日の午後に担当させていただいているインスパイア吉祥寺さんに向かうべく、中央線快速に乗っていた時に、目の前の車内広告に強く惹かれ購入した本が、まさにここに書いたのにピッタリの、自分にとってバイブルと思えるような、暗闇の中を照らす灯(ともしび)と出会えたように感じられる、お金についての本でした。 それは、この本です。 漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則 すぐに本屋さんに立ち寄って探してみたのですが売り切れということで、アマゾンで購入しました。 翌日宅配されたものをドキドキしながら手に取って、一気に読んでしまいました。 いつの時代にも通用する普遍的なお金な関する知恵が詰まった、とても良い本だと思いました。 先日《こちらのブログ》にも書いた、「土」の時代の終焉にふさわしい、ひとつの結晶のようにも感じました。 この本を座右の書として、次の「風」の時代を生きて行こうと思います。 ☆ 今季洋の占い鑑定・占いレッスンは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.03 13:13:12
[占星術に関すること。] カテゴリの最新記事
|