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♪アトリエえんどうまめ 今季洋の日記。

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2020.03.20
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テーマ:占星術(788)
グランドミューテーションについては、前に《​こちら​》のブログで書いたのですが、この切り変わりが今、現実化しているのであるとしたならば、この後どうなって行くのか?その「兆し」だけでも良いから捉えてみたいと思うようになりました。

ひとつまえのグランドミューテーションが起きたおよそ200年前に、世界は「土」の時代に入ったわけですが、その頃何が起きたのか?という問いに対しては、よく「産業革命が起きた」と言われているわけなのですけれど、もちろんそれだけではなくて、ひょっとしたら「資本主義」が始まったということもできるのかも知れないことに、気が付きました。

それでウィキペディアで「資本主義」を調べてみたら、時期としてはおよそ200年前くらいから本格的になったと言っても良いことがわかったのですが、資本主義自体は(もともと経済が苦手ということもあって)理解ができていません。

今、わたしが、仮説として重要に感じているのは、「この資本主義という経済は、常に拡大し発展し続けなくてはならない宿命を持ったものなのではないのか?」という問いかけです。

その持っている性質が、地球資源をここまで使い続けてきたのではないのか?それが、いつまでも続くものではないことは本当は誰もがわかっているはずで、そうであるとしたならば、今年の年末のグランドミューテーションで流れが変わってもおかしくないはず、と思うのです。


そうなのですが、今の段階では全くその先にどのような可能性があるのかその「兆し」さえも感じられていないので、それを探してみたい。ということで探してみていて、とりあえず今、わたし的に何かヒントになりそうと見つけられたものが二つあって、ひとつは「渋沢栄一」そしてもうひとつは「ティール組織」です。

「渋沢栄一」は明治の時代に日本に資本主義をヨーロッパから導入した人のひとりなわけですが、TVで知ったところによると、「東京養育院」という福祉施設ともずっと関わりを持っていた人なのだとか。そのことに関して過去にさかのぼると、江戸時代には松平定信が「七分積み金」というセーフティーネットを構築していた事とも関連しているとのこと。

渋沢栄一の『論語と算盤』という著書には、面白いヒントがたくさん詰まっているように感じました。世の中を金魚鉢にたとえると、餌をたくさんあげると金魚はフンをする、それで水が濁ってしまっては金魚は生きて行けなくなる、だからどのようにしたら水をキレイに保てるか?というあたりで「論語」が登場するらしいのです。

難しい本のようで、まだ読んでないのですが、現代語にわかりやすく訳したものや、子ども向けにアレンジした本もあるみたいなので、これから読んでみたいと思っています。


そしてまた、「ティール組織」というのはときどき耳にしていましたが、ちょっと調べてみたら、「ティール」が色名であると知ってビックリ! これについて解説しているサイトを読んだりしてみて、とても面白かったです、「レッド組織」「グリーン組織」などなど、色が持っている性質と組織が持っている性質がピッタリでとても納得でした。

それで「ティール組織」自体は、組織のありようなので直接、経済と関係するものではないわけなのですが、これは次世代の水瓶座の時代にピッタリな組織だと思いました。「ティール」という色も実に水瓶座的な色彩です。


資本主義の次に来る水瓶座的経済の可能性は、どのあたりにあるのか?
このあともサーチしてみたいと思います。




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Last updated  2020.03.20 14:42:32
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