テーマ:占星術(788)
カテゴリ:占星術のつぶやき。
「反物質」という言葉があることを、最近テレビで知りました。
今まで「反物質」という言葉があることを、私は知らなかったのですが、「あなたが物質であるなら、私は物質では無いものになろう」というものが「反物質」なのだということでした。 私はそれを耳にして、ビックリしました。 これは占星術の世界のお話でもなく、スピリチュアルな世界でのお話でもなく、最新の物理の世界でのお話なのです。 「反物質」とは、とても魚座的だと思いました。「あなたが物質であるなら、私は物質では無いものになろう」。もしハウスを使うなら、「反物質」というのは、12ハウスの世界ですね。 世界の成り立ちが、この二分化・二極化によって始まっているのではないか?という仮説が、現代の物理学の最先端の考え方であるとしたならば、 それは古の中国に始まったタオの考え方に帰還する考え方のようにも思いますし、その他のスピリチュアルな世界においての、そのおおもとの一元が二つになったときの、動きのことを言っているように思いました。 いずれにしましても、物質という「土」の元素が極まっていたのがこの200年間、という考え方は、西洋占星術の世界の中にはあります。 そのおよそ200年間の切り変わりはグランドミューテーション、またはグレイトミューテーションと呼ばれているもので、今年2020年の12月に起きるといわれていますね。 この切り変わりの後、どんな世界が来るのかは、抽象的に「水瓶座が強まる世界」「風のエレメントが強まる世界」としか、現時点では分からないところがたくさんありますが、きっとおおいなる宇宙的な視点からしたら、このグランドミューテーションまたはグレイトミューテーションは、起こるべくして起こるものであるのでしょう。 どうぞみんなの人生の道の上に、明るさと祝福がもたらされますように。 みんなが安心して生きて行けますように。 きっと「反物質」になった存在達には、私たち地球を生きる者たちの願いや声なき声が届いているのに違いない、そのようにも感じられますので、 「反物質」の存在達も、それとは別れて「物質」になった私たちも、みんな、より良きおおもとの神聖なエネルギーとの結付きが失われること無いように、どうぞどうぞ生きて行けますように。 タロット総合講座はリモートの研究会のスタイルで継続しています。 くわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ◆ サビアンシンボル個人講座は、どうぞ《こちら》をごらんください。 kindle版の『色彩サビアン占星術 12星座』は《こちら》です。360個のサビアンシンボルの解説文と、そのサビアンシンボルをひとつの色彩に置きかえたぬり絵で構成されています。 ☆ 今季洋の占い鑑定・占いレッスンは、どうぞ《こちら》をご覧ください。 ☆ アトリエえんどうまめのHPは、《こちら》です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.10.03 09:32:30
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