テーマ:スイーツ★スイーツ(13224)
カテゴリ:和菓子、煎餅、点心など
吉祥寺に降り立ったのは20年振りくらい…
何故そんなことになったかというと、ちょうどクリスマスケーキを取りに行く予定の日に以前も書いた「上演されると聞くと見ずにはいられなくなるサド侯爵夫人」の公演があると知ったから。 北口に出てとりあえず小ざさで最中買ってこうっと。 えっ?凄い列。途中からメンチカツのサトーと重なっていますが。 これでは間に合わないと吉祥寺シアターへ。 清水が生んだ世界的演出家 鈴木忠志氏の演出。 ブログに依ると「昔の演出は野球投手や相撲の力士の技に譬えれば、直球や四つ相撲のもの。…今回はカーブやドロップを多用した変化球や、すくい投げや蹴手繰りのような動きの素早い、相手の意表を突くような技でいくかと決心したのである」 「シンデレラ」「サド侯爵夫人」の舞台稽古風景という設定の今回は、確かにこれまで見たものとはやや異なる変化球でした。 最初に「夏子」役の俳優の父親が陣中見舞いを持って現れる、という設定で彼の名が「石切山金太郎」(だったと思う)と名乗った時には笑ってしまいました。 だって、現在では静岡市になってしまった清水区由比にとっても多い名字なんですもの。 そう、灰色ウサギさんや たけさんならすぐおわかり、由比正雪の由比です。 お酒もあります。
これまで何度か見たサド侯爵夫人ですが、SCOTが上演すると舞台上の演出家の言葉通り「三島さんは難しいこと書かれてますなぁ(正確ではありません)」と思うのは何故だろう… 終演後は氏のトークショーもありましたが、ケーキを取りに行かないといけないのでパス。 因みに…いつもよりアカデミックな感じの客層でした。 難しい話なんだろうな… その後しつこく小ざさに行ってみると… 列はだいぶ少なくなっておりました。これなら買える バラ売りで1個54円。安い! この形は霊芝を模っているそうです。
画像は白あんのみ。 白餡って結構当たり外れがあるけれど、これは白いんげんの自然の甘みが感じられて好きです。 黒あんの方もあっさり系で美味しいのですが、これに関する限りは白あんの方が好き。 皮は厚めで香ばしい。しっとりとぱりっの間くらい。日保ちは5日ほどでした。 それにしても途切れることのない購入者。ネット販売もあるし、一体一日いくつ作られるんだろう?羊羹は150本なのに… 小ざさ (和菓子 / 吉祥寺駅、井の頭公園駅) ブログランキングに参加しています。 ケーキのついでに観劇だったのね… と思われましたら応援クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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