ちょっとだけ横浜スタジアム
東京スポニチ大会は二日目。◇二回戦JR東海 2-1 明治安田生命東芝 8-1 日本通運 (7回コールド)ヤマハ 9-4 住友金属鹿島JR九州 4-3 NTT東日本松下電器 6-5 日立製作所 (延長10回)Honda 7-2 セガサミー日産自動車 5-4 富士重工業Honda鈴鹿 9-4 JR東日本どうもホンダとホンダ鈴鹿はそれぞれ「Honda」「Honda鈴鹿」に名称変更したようなので、そう表記してみます。今日は昨日と違って関東以外のチームが全勝。今日はお昼の時間を使ってちょっとだけ横浜スタジアムへ。第一試合の最後のところ、ちょこっと観戦。明治安田生命は8回に一死一三塁から投手強襲の内野ゴロで1点返して、なお二死二塁のチャンスだったんですが、残念でした。去年、この大会で東芝が完封された鈴木亮投手は昨日も今日も投げず。整列のとき、背番号18番は並んでなかったような。ベンチ入りしてなかったっぽい。●ノックする銭場コーチで、第一試合が終わると見慣れた赤いユニフォームの集団が出て来てさっそくキャッチボール等開始。久しぶり~。あれ、新任の銭場一浩コーチがバット持ってうろうろしてる。バットを持つ銭場さんなんて初めて見た。何するのかと思ったら、外野ノック係でした。東芝は今年はコーチ二人しかいないから銭場さんがノックやるんだ(見た感じ、あんまり上手じゃなかったような)。ノックする銭場コーチ。("SENBA"じゃなくて"SEMBA"なんだ)内野のほうのノックをしていたのは同じく新任コーチの内田祐二コーチでした。●いきなりベストメンバー?ノックの間にスタメン発表。日本通運5山口祐/6沢村/9野本/D小松/3山根/8小甲/7清水/2鈴木/4大槻/P中沢東芝8井関/4鈴木/9大河原/3松田/D安田/5平馬/7伊勢/2飯田/6加藤/P磯村今回の東芝は若手を試そうとかいう気はないらしい。投手も今年は最初から磯村秀人投手だし。去年までは初戦は「期待の若手」が登板するのが普通だったのに。ノックを見たところ、新人さんでベンチ入りしていたのは捕手の西川喬将選手一人だけ。やっぱり優勝したら日本選手権に出られるからってこと?(2007/03/08追記:ごめんなさい、新人では他に増井浩俊投手もベンチ入ってました(背番号間違えてた(汗))。ベンチ入りしてた投手:#11,#12,#15,#17,#18,#19,#21)日本通運のスタメンは一回戦と同じ。日通の新人さんは投手だけで6人もいるんですねぇ。野手の新人は3人だそうですが、そのうちスタメン出場の野本圭選手と、あと捕手の山内泰路選手がベンチ入りしてノック受けてました。そのあと、最初のほうちょっとだけ試合を見て今日はここまで。試合は両投手とも立ち上がりは上々で、特に東芝の打線は中沢宏充投手の前にクルクル三振、外野にさえ飛ばず。私が見てた間は完璧に抑えられてました。でもなんか結果を見たらずいぶんと派手に点を取ったみたい。もうちょっと残ってれば良かったな~。横浜スタジアムは今日で終わりで、明日は2球場で4試合。◇準々決勝JR東海 vs 東芝 (グッドウィル)(10:30)ヤマハ vs JR九州 (グッドウィル)(13:00)松下電器 vs Honda (神宮)(10:30)日産自動車 vs Honda鈴鹿 (神宮)(13:00)●おまけ初回、マウンドに上がった中沢投手の投球練習中、ベンチ前で素振りしに出て来た東芝の選手を主審がベンチに下がるように注意。審判のかたが東芝ベンチに向って言うには「今回から変わったから」。出てきていいのは次打者とその次打者だけなんだって。どうもホンダがやってたような、ベンチ前に選手がずら~っと並んで投球練習に合わせて素ぶり、っていう場面は今年から見られなくなるらしい。どうして禁止なのかなあ。試合時間を1秒でも短縮しようってことなのか。