momi051の野球日記

[社会人野球] カテゴリの記事

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• アジア選手権は日本が優勝

  アジア選手権は最終日、順位決定戦3試合が行われました。[決勝戦]日本４０１１４０１００＝１１(１７安打)１０００１００００＝２ (８安打)台湾[日]斉藤(3+2/3回,1失点)、高宮(3+1/3回,1失点)、高崎(2回)－高根沢 (本)池辺[3ラン][台]倪福徳(1/3回,4失点)、羅嘉仁(2+2/3回,2失点)、増菘[王韋](2+2/3回,4失点)、唐嘉駿(1失点)、陽耀勳－[シ余]壮勳、陳智弘 (本)林益全[ソロ](日本投手の投球回数は翌日の読売新聞紙面より。2005/05/24追記)日本が23度目の大会で15回目の優勝(他国との同率優勝2回を含む)。良かった良かった。終わってみれば3試合とも大差勝ちでした。フィリピン戦で7点しか取れなかったときはこれはこの先苦戦するかもと思いましたけど、試合を重ねるごとに硬さがほぐれて行ったってところでしょうか。得点経過がここ(→亞錦賽／中華5任投手遭日本17安砲轟　2比11不敵屈摘銀)に詳しめに載ってたので、日本語にしてみます(敬称略)。(こちら→冠軍戰攻守關鍵の内容も追加。2005/05/24)1回表日本、1死から中村、草野、西郷の3連打で無死満塁。安田押し出し四球で1点先制。ここで台湾先発の倪福徳降板、羅嘉仁にスイッチ。鈴木がセンター前で1点。佐々木犧飛で1点。高根沢レフトへ二塁打して1点。1回裏台湾、立ち上がり不安手な斉藤信介から鍾承佑ライトへヒット、[CNAHG]智堯レフト前、陽耀勳三塁内野安打で無死満塁。4番の林益全がレフトへ犠飛、1点返す。廖英傑四球でまた満塁。陳江和センターフライ、走者そのまま。[シ余]壯勳三振。3回表、西郷ヒット、二塁に進んだあと暴投で一気にホームイン、日本5点目。4回表、高根沢ヒット、一死後に投手増菘[王韋]に交代。池辺ヒットのあと中村犠飛で1点追加、6点目。この回は3安打と犠打・犠飛が1本ずつ。5回表、2死から佐々木ヒット、高根澤四球、伊藤タイムリーで1点のあと、池辺が増菘[王韋]から3ランして10点目。5回裏、林益全がレフトへソロホームラン、1点返して10-2。7回表、投手、唐嘉駿に交代。一死から池辺四球、ヒットで進んで西郷タイムリー、日本1点追加、11-2。7回裏、無死から鍾承佑が二塁打、[CHANG]智堯内野安打で無死一三塁，陽耀勳のセンターフライで三塁走者鍾承佑本塁でアウト。初回に打者一巡の攻撃で左腕の倪福徳投手を攻略し早々とKO、その後も台湾の若手投手陣から着々と加点、といったところ。台湾チームも初回の無死満塁など大量点のチャンスも何度かあり、ホームラン1本含む8安打を打って力のあるところは見せたのですが、安打が全て上位4選手に集中して下位打線は完璧に抑えられてしまったそうです。毎日新聞の記事では杉本監督が胴上げされてますね。→アジア野球選手権：日本が台湾降し２大会連続１５回目Ｖところで日本の7投手のうち、谷村逸郎投手だけ一度も投げませんでした。17日の練習試合では登板してましたけど、何かあったんでしょうか?その他の試合は以下のとおり。3位決定戦：中国 ４－３ 韓国5位決定戦：フィリピン ８－２ タイ史上初めて中国が韓国を破る「歴史的快挙」で3位。韓国の4位はアジア選手権では過去最も悪い成績とのこと。一昨日に書いた左腕の王楠投手がリリーフで好投し韓国打線を封じたそうです。でも中国は国内プロリーグからの選抜チームなのに韓国は大学生。だいぶ前から「中国は日本の大学生くらいのレベル」と言われていたのを考えれば、驚くことではないのかも知れません。最優秀選手：草野大輔（日本・ホンダ熊本）首位打者：高根沢力（日本・三菱ふそう川崎）10打数6安打 .600最優秀投手：王楠(中国・北京タイガース)最多本塁打者：林益全(台湾・台湾電力) 2本

  2005年05月22日

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  日本・台湾ともに決勝戦進出

  アジア選手権は予選リーグ最終日。決勝進出をかけた2試合が行われました。結果は…。中国 １００　２００　０００＝３４１２　００３　００ｘ＝１０日本 [中]李韋良、趙全勝、帳力、頼国鈞、王楠－王偉 [日]磯村(6回,3失点[自責2])、高宮(2回)、松井(1回)－高根沢 (投手の投球回数は翌日の読売新聞紙面より。2005/05/24追記)スポーツ報知の速報記事より。途中経過なんて全然わからないし、待ちに待って記事が出るといきなり最終結果が。心臓に悪いです。で、結果は昨日までの心配もどこへやらの大勝でした。フィリピンの変則左腕に手こずって「左に弱い」と書かれてしまった日本打線に対して、中国の先発・李韋良投手はやっぱり左腕。でも序盤で大量点取ってるということは、きっちり攻略したみたいですね。しかしフィリピンよりも点を取られる中国投手陣というのはちょっと想像できませんでした。展開は毎日新聞に少し載ってました。→日本、中国を降しＡブロック１位通過記事の中で西郷泰之選手が中国の投手についてコメントしてます。体格の良い投手が多いみたいです。先発した李韋良投手は188cm、昨日書いた王楠投手は192cmもあるらしい。ところで3点取られたのは磯村秀人投手みたいですねぇ。来月に向けてちょっと気がかりですけど、とりあえずおつかれさまです。スタメンDHで出たっぽい安田真範選手も決勝打を打っているのはいいけど、「逆転打となる内野安打」とは微妙な。こちらの記事(appledaily)より、フィリピン戦での西郷さん。アトランタ五輪含めてもう13回も全日本のユニフォーム着てるんですね。もう1試合はこうでした。台湾の新聞って日本でやってる大会なのにホント、詳しいですねぇ。韓国０００　０００　１１０＝２台湾０１０　０２０　００ｘ＝３（７安打）[台]姜建銘(7+1/3回)、増菘[王韋](1+2/3回) (本)陽耀勳[2ラン]８鍾承佑９[CHANG]智堯Ｄ陽耀勳５林益全７廖英傑４陳江和２[シ余]壯勳３余宗翰６王勝偉打順が変わっていて、タイ戦で4番に座りながら無安打だった昨秋のホームラン王・郭俊祐選手が引っ込められて、代わりに4番は林益全選手。まだ19歳。亞錦賽／姜建銘壓制韓國賞7K　3次雙殺解危中華險啖泡菜(big5)亞錦賽／中日爭冠倪福徳先發　葉志仙：2次美技守備克韓(big5)日本留学中の弟さんの勧誘で阪神のスカウトに接触されたらしい陽耀勳選手の2ランが5回に飛び出して台湾3点リード。彼は今回は投手として代表に選ばれたはずなのに、打つほうで仕事してます。台湾の先発・姜建銘投手は6回まで韓国打線を全て3人で片付ける快投。しかし疲れが出た7回8回に1失点ずつ。葉志仙監督によれば、これは「日本の審判のストライクゾーンが7回から急に変わったからで、投球そのものは変わってなかった」のだそうです。(←ホントかなぁ)8回表、1点差に迫られたところで姜建銘投手は降板、代わった増菘[王韋]投手が内野安打2本を許しなおも一死満塁の大ピンチ。ここで三塁線に飛んだ強烈な当たりをサード林克謙選手が好捕、併殺。この守備と、9回表に先頭打者の内野安打性の当たりをセカンド陳江和選手が処理したプレーの2つの好守備を葉監督はこの日の最大のポイントにあげています。台湾チームって守備が雑なイメージありましたが、良かったみたいですね。予選リーグ2試合で日本は結局ホームランなしだったのに、台湾は2本出てます。遠くに飛ばす力も負けてないのかも知れません。さて明日は決勝戦。先ほどの記事によれば、台湾の先発は倪福徳投手。スタメン予定も載っていて、韓国戦と同じメンバーだそうです。サービスいいですねぇ。日本の新聞は今日の打順さえ載ってないのに…(また明日読売新聞見ます)。倪福徳投手は嘉義大学の4年生。またまた左投手です。身長183cmもあるのに体重67kgしかないなんて細すぎ！以前に書き留めておいたメモを見ると、こう書いてあります。独特のフォームで右打者からも左打者からもリリースが見えにくい。変則のためと体格がないので故障しやすく2003年に肩の腱を断裂。好調時は直球が140km/hを超えるが、変化球は威力がなく要訓練。投手としてのセンスに溢れる選手とのこと。また変則と来ました。どう変則なんだろう? 見たいなぁ…。日本はまだ投げてないのが投手が2名。普段の使われ方からすれば斉藤信介投手が先発かな。台湾は台湾で左投手に弱いと言われ続けているので谷村逸郎投手の出来もポイントになりそうです。私にとっては最高の組み合わせになった決勝戦だけど、やっぱり日本に勝って欲しい。両チームともガンバレ！

  2005年05月21日

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• 中国は強いのか? & 富山大会

  アジア選手権のスタメンや成績などの詳しい結果が知りたくて、滅多に買わないスポーツ報知を買って来ました。広げてみると…確かに記事はあるんだけど、スタメンも成績も載ってないよ。ううっ…。ただ、日本が関係しない試合でもバッテリーが全部載ってます。なのでタイの投手リレーも判明。昨日のエントリに追記しておきます。タイの先発・白倉キッサダー投手(上田西高校→亜大)は3回10失点でした。で、知りたかったものは読売新聞のほうに載っていました。さすが大会共催組織、偉い！それによれば、以下のとおり。７池辺啓二(新日本石油ＥＮＥＯＳ)８中村真人(シダックス)４草野大輔(ホンダ熊本)３西郷泰之(三菱ふそう川崎)Ｄ多幡雄一(ホンダ)→ＨＤ安田真範(東芝)５松岡淳(シダックス)９藤井淳志(ＮＴＴ西日本)→Ｈ９佐々木正詞(日本生命)２高根沢力(三菱ふそう川崎)→Ｈ２佐伯亮(ホンダ)６伊藤祐樹(日産自動車)→Ｈ６鈴木勘弥(三菱重工長崎)野手は13選手全員出場したようです。左に弱いと書かれてしまった打線ですが、9番から4番まで左が並んでいるように、左が多いというか左が固まってる感じがします。でも上位だし、動かしにくいでしょうねぇ。打者の成績も載っていて、3安打した選手はいませんが上位から下位までわりと偏りなく打っている感じ。でも併殺が3つ、残塁が13もありました。あと1,2番の池辺選手と中村選手が二人とも5打数で1安打のみというのはちょっと寂しいかな。紙面では他に先発した高崎健太郎投手のことがかなりの分量で載ってます。杉本監督は「チームに勢いを」ということで2週間も前に先発を言い渡したのだとか。「スピードよりコントロールを意識した」と言いながら最速149km/hを出したのだそうです。日先發秀6局完全比賽(big5)高崎投手のことは台湾の新聞にも取り上げられていました。スピードよりコントロールとか、まるで同じこと書いてありますけど、追加でフィリピンのNavaseto監督のコメントとして「そもそも我々はこんな速い球は打ったことがない。フィリピンの投手は速くても132km/h前後なので、打てなくて当然だ。」と書かれています。さて日本は明日、中国と対戦。読売新聞紙面にはアジア選手権の記事の隣に元巨人・西武の鹿取義隆氏のコラムが載っていて、やっぱり注目は中国とのこと。鹿取氏は韓国・台湾・中国で臨時コーチをしたことがあるので三つの国の比較をしながら特徴が書かれています。中国については昨年、中国リーグを見に行ったときの印象として、「中国はまだ日本の社会人と大学の間くらいの感じ」で、「個々の選手は体力的に素晴らしいものを持っている」が、「チームのまとまりに欠け」、「基本のプレーを理解していないことも多い」そうです。中国だけはプロの選抜チームですが、鹿取氏によれば何人か来ているいい投手が投げて、打撃がうまく行って、やっとアマチュアだけの日本韓国台湾に善戦するレベルとのこと。ちょっと安心?そのいい投手に含まれているかどうかわかりませんが、台湾の新聞から中国の左腕・王楠投手についての記事。適当に訳します。中華小心日韓中國(big5)(5/17)アジア選手権の中国チームは今回、中国野球リーグのスター選手でチームを構成している。大会のために国内のリーグ戦を特別に休止したのだ。その中に左腕の王楠投手がいる。2003年のアテネ五輪予選で台湾チーム相手に先発、台湾打線を封じ込めてファンに強烈な印象を残した投手だ。えーと、王楠投手が台湾打線を封じた試合というのは、2年前のメモを引っ張り出してみるとアテネ五輪予選大会の最終日、西武の張誌家投手が中国に1失点完投して台湾が五輪出場に大きく前進した試合ですね。このときの台湾打線はプロのオールスターチーム。その打線を相手に王楠投手は6回まで投げて2失点という成績でした。打たれた安打は4本だけ、そのうち2本はドジャースの陳金鋒選手に打たれたもの(1本はホームラン)なので、台湾国内プロ選手にはたったの2安打しか許さなかったことに。もし台湾が国内プロ選手だけのチームだったら完封で負けていたかも、と思わせるような内容ですねぇ。さらに6回で三振9つも奪っています。やっぱり侮れません。最近の成績とか、もうちょっと調べようと思ったのですが、卓球のアテネ五輪金メダリストに王楠という同じ名前の選手がいるようで検索するとそちらのほうが圧倒的にヒットしてしまい、良くわかりませんでした。で、今日おこなわれた中国とフィリピンの試合の結果はというと、(→全日本野球会議)中国 ２２－０ フィリピン日本が7点しか取れなかったのに、中国は22点も取っちゃいました。当然コールドでしょう。何かホントに心配になって来ました。明日、日本チームにはこんな心配を吹き飛ばしてもらいたいものです。今日から富山大会が開幕。ＪＡＢＡ富山大会　全国１１チーム戦力分析－－あす開幕(毎日新聞)(5/19)島津製作所といえば、ノーベル化学賞受賞者の田中耕一さんですが、野球部はあんまりこういう大会に出て来ないので珍しいと思ったら、田中さんが富山市出身なのでその縁での出場らしい。そんなところにまで影響を及ぼしているのか、田中さんは！注目の豪州軍団・ウェルネス魚沼は記事中で「今回出場するメンバーは完全には固まっていない」とありますが、メンバーは先日来日してすでに公式ページにも立派な写真つき名簿が載っています。フルネームは「ウェルネス魚沼カンガルーズ」ですか。西濃運輸と試合させたくなるようなチーム名ですね。初日の結果はJABAに出ています→ここ。島津製作所は初戦で敗れました。日本ウェルネススポーツ専門学校の先発・アンダーソン投手(24歳)はアテネ五輪オーストラリア代表投手なのだそうです。ウェルネス魚沼ではなくて、こちらに所属なんですねぇ。調べてみるとシアトル・マリナーズの3Aタコマ所属、一昨年は3Aで13勝もしてますねぇ。昨年は五輪で抜けたからか4勝でしたが、日本のプロ野球に助っ人で来てもおかしくないような実績です。社会人に来ちゃっていいの?彼の投球のおかげか、日本ウェルネススポーツ専門学校は三菱重工名古屋に0-2と善戦。また注意しないといけないチームが増えた感じです。

  2005年05月20日

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• アジア選手権開幕

  今日から開幕のアジア選手権。最初の試合に登場した日本チームの結果はこうでした。日本、フィリピンに７－０大勝　好スタート(毎日新聞)[予選リーグA組]日本００１ ２０３ １００＝７(１３安打)０００ ０００ ０００＝０(１安打)フィリピン[日]高崎、竹林－高根沢、佐伯[フ]ビジャロンハ、カルタティーボ－ピニェイロ、ロハ確かに大勝ではあるけど、7点しか取れなかった、っていう感じもしますが…。投げるほうは一昨日の練習試合で投げなかった2投手のリレーで全く危なげなかったみたいですね。先発の高崎健太郎投手はMAX149km/hの速球で6回を無安打に抑える好投だったそうです。が、読売新聞紙面であんなに大きく扱わて、別の記事でも杉本監督が「先発で期待」ってコメントしてましたけど、いちばん弱そうな相手(失礼)に使っちゃうんですねぇ。もうこの先出番があるとすれば最終日のリリーフくらい?予選ラウンド 日本 ○7-0 フィリピン(全日本野球会議)こちらは得点経過が詳しめに載っています。打順も何となくわかりますが、完全にはわからない。明日、スポーツ報知でも買ってみますか。大会後援してる報知新聞社ですから打撃成績くらい載ってると期待して。ただ「左腕投手に対する弱点を露出した」っていう気になる記述も。記事を読むと、西郷、伊藤、草野と少なくとも3人内野手の左打者が出てるので、ほとんど左打者しかいない外野も含めて半分以上は左が並んでいることになるのでしょう。中国には良い左腕投手がいるみたいなのでちょっと怖い気が。ところで、上の2つの記事でフィリピンの投手の名前がこうなってます。毎日新聞の記事→ビジャロンハ、カルタティ全日本野球会議→バトゥト、デラカルサダなんか全然違う人に見えます。2番手の投手は発音の表記の違いっぽいですが、先発投手のほうは一体何だろう? 選手名鑑でもあれば良いんですけどねぇ。これも明日の新聞で確認してみますか。答えが見つかるとか限りませんが。あと、こんな記事がありました。これはキーホルダー? →アジア選手権参加選手らにミニバット　宮崎市(毎日新聞)日本チームは明日はお休みで、午後に練習のようです。A組は中国とフィリピンの試合が行われます。もし中国がものすごい圧勝とかしたら…不気味さが増しますね。一昨年のアテネ五輪予選のときは中国７－１フィリピンでした。今日の日本チームの結果とあまり変わらない。明日から富山大会も始まります。

  2005年05月19日

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• 明日からアジア選手権

  今日は間に合えば大田スタジアムに関東選抜リーグを見に行くつもりだったけど、いろいろあって体が空いたのが夕方になってしまい断念。先月に横浜スタジアムに行ったときも雨で流れてしまって見られず、関東選抜リーグには縁がないみたいです。試合結果はJABAに載っていて、以下のとおり。日産自動車 ６－３ 住友金属鹿島明治安田生命 ７－０ 新日本石油ＥＮＥＯＳ(7回コールド)ＥＮＥＯＳさんでもコールドで負けちゃうんだ。日産は昨日に続いて連勝で、関東選抜リーグ3戦3勝。明日からいよいよアジア選手権です。昨日の日本チームの練習試合の様子は素早く伝えてくれたJABAは、今日はサボったのか、それとも特に何事もなかったのか、載ってません。代わりに読売新聞に記事があります。アジア野球選手権１９日開幕、Ｗ杯出場権目指し激突(読売新聞)今日の日本チームは投手陣と野手陣に分かれて約２時間半、汗を流した、とあります。ニュースで九州地方は場所によっては強い雨が降ったと聞きましたが、yahoo-Weatherを見る限りでは幸いにも宮崎市は降らなかったみたいですね。予定どおり練習がこなせたということのようです。記事には各国の監督さんのコメントが載っていますが、明日の日本チームの対戦相手であるフィリピンのレジェス監督は「日本戦にベストの投手を使う」とコメント。これはどう受け取ればいいんでしょうね。もしかして中国より日本のほうが負かせる可能性が高いと踏んでいるのかも。明日のフィリピンとの試合は第1試合、11時からです。

  2005年05月18日

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• アジア選手権まであと2日

  アジア選手権まであと2日。そのわりには相変わらず情報が少ないですねぇ。各国の選手団とか、もう宮崎入りして練習試合とかしてるんでしょうか?新聞記事もこれくらいしか見つかりませんでした。アジア野球選手権、１９日に宮崎で開幕(読売新聞)１９日から宮崎で　上位４位にＷ杯切符(毎日新聞)この中から、ちょっと気になる杉本泰彦監督のコメント(じゃないのもあるけど)を拾ってみました。「1位が使命だと思っている」「中国が対戦国の中で一番強いと思う」「(チーム最年少の日産自動車・高崎健太郎投手には)先発で期待する」まず1位が使命なのは当然だとは思いますが、それだけの戦力だという手ごたえもあるのでしょうね。2番目は、対戦国というのが予選リーグを指すのか大会全体を指すのかわからないけど、もし後者だとすれば今回は韓国・台湾より中国のほうが強い、強敵だという認識が杉本監督にあるということになりますね。中国だけ(一応)プロの選抜チームですからねぇ。警戒は当然でしょう。それから先日の読売新聞紙面でも大きく写真つきで載っていた高崎投手は先発で期待、とあります。先発といってもフィリピン戦の先発と順位決定戦の先発じゃだいぶ違うと思いますが、さてどこで出てくるでしょうか。なお、毎日新聞には「台湾も社会人中心」と書いてあるけど、台湾はほとんどが大学生です。さて、すでに宮崎入りした日本チームは今日は日産自動車九州との練習試合。今回はJABAでちゃんとレポートが載っています(→これ)。試合結果は3-3の引き分け。打線にちょっと元気がなかったみたいですね。中軸は草野大輔・西郷泰之・松岡淳という並びだったようです(途中からなのかも知れません)。2番に入った中村真人選手から3人左打者が続きますね。台湾チームはここに目をつけて左投手を多く入れてきましたが、大丈夫でしょうか。正捕手は高根沢力選手、かな。投手は高崎投手と、唯一の大学生・竹林俊行投手だけが投げず、残りの5投手が細かく繋いでいます。竹林投手は日曜までリーグ戦を戦っていたのでお休みなのかも(東亜大は見事に逆転優勝)。最後に投げた松井光介投手が今回も抑え?で、練習試合はこの1試合しかしないんですかね。紅白戦をしようにも選手20人じゃできないですよねぇ。明日は普通に練習するんでしょうか。天気も悪い予報なので、どのみち無理かも知れません。今日は関東選抜リーグの2試合が行われました。JABAにもう載っています。日産自動車 ５－０ かずさマジック東芝 ２－１ 東京ガスまずかずさですが、スコアだけ見ると完敗。かずさマジック公式に載っている短評を見ると…負け試合の中で、後半出てきた今井正治投手は無失点だったようで安心。打線も9安打していて、あとはつながり、ですかねぇ。沢村通選手が9番だなんて、豪華打線に思えるんですけどね。それだけじゃ点は取れない、か。来週末には都市対抗予選始まっちゃいますが、それまでに何とか糸口を。日産は前に見たときに元気の良かった新人の南貴之選手、3ランホームランですか。やりましたね。第二試合の東芝のほうは、イニングスコアを見るとサヨナラ勝ち。でも8回まではゼロ行進でした。ついこの間まで打線好調だったのに、水物ですねぇ。安田真範選手が全日本でいないはずだし、メンバー落としてるんでしょうけど。先発した小林基嗣投手は春に見たときはネット裏要員で、今年は投げてる印象なかったのですが、調べるとやっぱり今年の公式戦初登板。小野亨投手と2人で1失点なら上出来ですね。まぁ、見ないことには良くわかんないですが。明日も東京・大田スタジアムで2試合です。10:30～ 日産自動車vs住友金属鹿島12:30～ 明治安田生命vs新日本石油ＥＮＥＯＳ間に合えば行って来ます。

  2005年05月17日

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• 台湾から見たアジア選手権日本チーム

  アジア選手権まであと3日です。代表選手は今日から宮崎に集合して練習する予定になっていましたが、無事に行われたのでしょうか。先日の日記で池辺啓二選手が「合宿に呼ばれてないのに選ばれてた」と書きました。JABAのページからたどれる合宿参加選手名簿を見ると確かに池辺選手は載ってないのですが、こちら(HACO-No.23abさん)によれば、池辺選手も合宿に来ていたそうです。追加で呼ばれていたみたいですね。さて、台湾に日本の社会人野球の記事が載ることは滅多にないのですが、アジア選手権日本チーム発表のときに記事になっていました。台湾からは今回の日本チームがどう思われているのかが垣間見えます。亞錦賽／日本國手名単出[火盧] 清一色業余選手(big5)(4/29)何かマージャンの役みたいな見出しがついてますが、全員が業余(＝アマチュア)、ということです。「宮城県」で行なわれる第23回アジア選手権大会の日本代表選手20人が発表された。大学生の竹林俊行投手以外は全部社会人で、3月の「東京体育新聞盃」と昨年の都市対抗大会に出場した選手を中心に選ばれている。その中にはファンなら誰でも知っているベテラン・「西郎泰之」が含まれている。アマチュアのみとはいえ、侮ることはできないメンバーだ。日本は予選リーグA組で中国・フィリピンと同組。台湾は日本と戦うには、予選リーグB組で韓国とタイを破って1位になり、A組1位となることが濃厚な日本と決勝戦を戦うしかない。なぜか場所が「宮城県」。確かに今年は楽天参入で宮城県の球界は注目されてますけど、本当は宮崎県。「東京体育新聞盃」は東京スポニチ大会のことだろうけど、それじゃあ東京スポーツ新聞大会みたい。略して「東スポ大会」。うーん、一気に大会の格が下がったような…。「西郎泰之」は惜しいですねぇ。下のほうの名簿ではちゃんと西郷になってるのに。間違い探しはこれくらいにして、・やっぱり西郷さんはこの中では代表的な選手であるということ・アマチュアだけでも侮れない、と思ってもらっていること・日本は中国・フィリピンを破って予選リーグ1位になるのは確実と思われていることはわかります。3番目は、実際にそうなるといいんですけどね。中国は結構不気味な気が。で、記事には最後に20人の名簿が載っていて、シダックスは漢字で「希達庫斯」と表記されています。去年の都市対抗のときに見た記事では「西達庫斯」と、ちょっと違う。まだ決まった表記があるのではないようです。ヤマハは「山葉」、倉敷オーシャンズは「倉敷欧傑士」、リースキンは「里斯金」でした。今日、東北大会は最終日。準決勝と決勝戦が行われました。週末いい仕事したJABAの担当者のかた、平日の今日は結果を載せてくれませんでした。いつもと逆ですね。代わりにスポニチと毎日新聞に最終スコアと簡単な記事が出ています。→２００５年社会人野球・東北大会(スポニチ)→ＮＴＴ東が松下電器を破り初優勝　東北大会(毎日新聞)ＮＴＴ東日本が準決勝で富士重工業を、決勝で松下電器を破って優勝です。明日・明後日は東京都・大田スタジアムで関東選抜リーグが行われます。明日は2試合。10:00～かずさマジックvs日産自動車12:30～東芝vs東京ガスかずさは現在「強化練習」中だそうです。合宿してるってことですか? この試合が終わると、いよいよ都市対抗の県予選です。東芝も都市対抗予選前の最後の公式戦。見に行きたいんですけどねぇ。また、全日本チームは明日、日産自動車九州と練習試合をする予定になっています。

  2005年05月16日

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• 今年のIBAFワールドカップ出場国

  昨日(14日)、東芝から近鉄に自由枠で入団した香月良太投手がプロ初勝利を挙げたそうですね。ただ、中継ぎで出て来て同点に追いつかれて、直後に味方に勝ち越してもらってついた勝ち星ということで、本人も全く喜んでいないそうで。だから「おめでとう」は書かないよ。次は笑顔の勝ち投手になれますように。さて、9月にオランダで行われるIBAFワールドカップ大会のページ(http://www.wkhonkbal.nl/)を見てみたら、大会参加国がもう載っていました。→ここ例年は16チーム参加なのに、今年はなぜか18チームが参加。理由を調べてみると、コロンビアで行われた米大陸予選に政情不安を理由に出場せずに本大会に出られないはずだった米国とカナダが、あとで救済されて追加で出場となったので2チーム増えたらしい。なので米大陸からは8ヶ国も出ます。ヨーロッパを見ると、オランダは常連さんですが、ギリシャ(初出場)・スペイン(3回目)・スウェーデン(2回目)と変わったところが出てます。イタリアやフランスは出ないんですねぇ。勢力図がまた変わりつつあるのかな。で、アジアを見ると、日本はもう出ることになってます。日本、韓国、台湾、中国が出場。って、あれ、19日からのアジア選手権はこのワールドカップ大会の予選を兼ねてるんじゃないんですか? 大会共催の読売新聞にも「同選手権は９月にオランダで開かれるワールドカップ（Ｗ杯）アジア地区予選も兼ねており、日本は上位４チームに与えられる出場権をかけて戦う」と書いてあります。確かに日韓台中が出場する可能性が高いとは思いますが、先走っちゃったんでしょうか。他に、オーストラリアと南アフリカを加えた18ヶ国で今年のワールドカップは争われます。去年のハーレム大会でもWebできっちり試合結果を詳しく提供してくれたオランダ、今回もこのページは頼りになりそうです。まだ4ヶ月も先の話ですけどね。○東北大会今週末はJABAの人が実にすばやく仕事してますね、日曜だというのに結果が載ってます。→東北大会AブロックもBブロックも3チームが2勝1敗で並びました。JABAではどこが決勝トーナメント進出なのか、決め方すら書いてないんですけど、いつもお世話になってるたいげい亭さんを見ますと、東海ＲＥＸと松下電器が進出とのこと。東北大会では同勝敗チームが複数出た場合は(1)当該チームの対戦成績(2)失点合計(3)得点合計の順で決めるのだそうです。(2)の失点合計は、確か国際ルールだと「当該対戦の失点合計」で決めますが、東北大会の場合は「全試合の失点」で決めるみたいですねぇ。もし「当該対戦の失点合計」なら鷺宮製作所が1位です。予選リーグ3試合の失点を合計すると、こうなります。サンワード貿易：9失点鷺宮製作所：6失点、6得点東海ＲＥＸ：6失点、14得点失点が多い前回優勝のサンワード貿易がここで脱落、2チームになったので(1)に戻って直接対決の結果を見ると、東海ＲＥＸが鷺宮製作所を直接対決で破っているので東海ＲＥＸが1位、ということかな。(2005/05/16追記：翌日の毎日新聞を見ると(→これ)、「総失点と総得点から東海ＲＥＸが決勝トーナメントへ」とあるので、(1)に戻らずに(3)の総得点の比較に進むみたいです。)こういうのはどの方式が良いとは簡単には言えないけど、全大会で統一するか、そうでないから大会ごとに決め方がわかるようにどこかに載せておいてほしいと思うのでした。(ただ、広島大会みたいに防御率で決めるのは…。ヒットとするかエラーとするか、ワイルドピッチとするかパスボールとするか、そういった記録員の判断で順位が左右されるのは合理的とは思えない)○広島大会広島大会は今日が最終日。→広島大会。3連覇のかかった広島カープ二軍は準決勝で延長の末に敗れ、デュプロが優勝しました。

  2005年05月15日

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• 読売新聞アジア選手権特集

  アジア選手権まであと5日(←今日2回目)。東北大会や広島大会やってますけど、私はすでにアジア選手権直前モード。なのに相変わらず日本ではほとんど情報ナシですねぇ。注目度低いから仕方ないけど。そんな中、図書館で読んだのですが12日の読売新聞朝刊にまるまる1ページ使ってアジア選手権の特集記事が出ていました。なぜこんなに大きく? と思ったら、この大会は読売新聞社が共催、報知新聞社が後援、なのですねぇ。ほとんどが社会人の代表チームなので毎日新聞が仕切ってるとばかり思っていました。大会結果も読売・報知を見ると詳しく載ってるのかも。記事を見ると、「打線の要」として西郷泰之(三菱ふそう川崎)・草野大輔(ホンダ熊本)の両選手、注目投手として高崎健太郎投手(日産自動車)の3人について大きなスペースを割いて書かれています。西郷選手は今回もやっぱり4番みたいですね。投手は3試合すべて継投で戦う方針だそうです。いい投手いっぱいいますからね。高崎投手はご近所チームなのにまだちょっとしか見たことないのですが、高卒2年目の19歳は代表チームでは最年少。記事を読むとこんなことが。「元日産自動車所属で、今は米のマイナーリーグで挑戦を続けている養父鉄投手の指導を受けたこと。」…間が悪いですねぇ。昨年オフに調整法やインナーマッスル強化の方法を教わったそうです。養父投手は日本に帰ってきて顔出してたんですね。なお、他国のことも少しずつ載っていて、台湾と韓国は以前も書いたようにアマチュアだけ。ただし、中国だけは中国野球リーグの選抜チームで、アテネ五輪予選に出たメンバーも入ったプロみたいです。侮れなさそう。○東北大会今日は週末なのに珍しくJABAの担当者のかたが仕事したらしく、今日の結果がもう載っています。→東北大会富士重工業と七十七銀行の試合は2ヶ所の記述で勝ち負けが逆に書いてあって良くわからないことになっていますが、スポニチを見ると富士重工業が勝ったみたいです。まずはＮＴＴ東日本と富士重工業が3連勝で決勝トーナメント進出。明日が予選リーグ最終日です。○広島大会こちらもすでにJABAに結果が載っています→広島大会。予選リーグが終了し、デュプロに続いて倉敷オーシャンズ、ＪＦＥ西日本、そして広島カープ二軍が明日の決勝トーナメント進出を決めました。カープ二軍は予選リーグ初戦で敗れて大ピンチだったのに強運です。さて大会3連覇なりますかどうか。

  2005年05月14日

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• 九州大会決勝戦の投手成績

  昨日で終了した九州大会。決勝戦の投手の内容が気になっていたので、さっそく今朝の毎日新聞朝刊で決勝戦の選手成績を見てみました。イニングスコアもつけておきます。三菱重工長崎１００ ０００ ０５０＝６(１１安打、０失策)０１０ ０００ ００１＝２(６安打、１失策)東芝[三]松永浩典：6回、2安打、自責1後藤隆之：3回、4安打、自責1[芝]山川智哉：6+1/3回、7安打、自責1藤田卓史：1回、3安打、自責1小野亨：1+2/3回、1安打、自責0スコア上は7回まで1-1の同点でも、両先発投手の内容は結構違ったみたいです。山川投手は取られた点こそ1点だけど、結構打たれてたんですねぇ。それでもベーブルース杯に比べればずっとマシですけど。一方の松永投手は相当に好投していたっぽいのに同点の6回でスッパリと降板、後藤投手がやっと出て来ましたが、安打数を比べる限りでは後藤投手のほうが内容が悪い。で、問題の5失点した8回に投げていたのは藤田投手だったようで、エラー絡みで大量失点になった模様。打つほうのメンバーを見てみると…。敢闘賞＆首位打者賞を受賞した松田直樹選手、決勝戦は欠場してます。好調だったのに、なぜ??? 代わりに一塁には露口高幸選手、途中から代打で結城充弘選手が入ってます。露口選手ってファーストもやるんだ。それにしても、ちっとも一塁が固定されないですねぇ。昨日の試合の記事をいくつか。→三菱重工長崎が１１年ぶりＶ(日刊スポーツ九州) もちろん重工長崎中心ですが、藤田投手が九州共立大の出身で「凱旋登板」だったことも書かれています。→ＪＡＢＡ九州大会　三菱長崎、一丸で頂点　都市対抗に弾み(毎日新聞長崎版)さて、東芝はこのあと17日に関東選抜リーグで東京ガスと対戦、以降は都市対抗予選までは公式戦がありません。東芝ページでオープン戦予定を見ると、来週から再来週にかけて東邦ガス、一光、西濃運輸、ＪＲ東海と、なぜか東海地区のチームとばかり試合が組まれていますね。何かイベントでもあるんでしょうか? 西濃運輸との試合は22日と、珍しく日曜日。で、そのあとは日本生命、松下電器と、今度は大阪のチームが続きます。磯村秀人投手と安田真範選手はアジア選手権のために16日から全日本です。忙しいですね。○東北大会の結果→1日目、→ＪＡＢＡ東北大会　ＪＲ東日本東北が快勝　県勢３チームは敗れる　(1日目の宮城県勢関係分；短評つき)→2日目○広島大会の結果→3日目明日で予選リーグ終了、決勝トーナメント4チームが出揃います。JABAの担当者のかたが仕事したらしく、今日の結果はこちらを見たほうが詳しいです。→東北大会、広島大会社会人野球「ウェルネス魚沼」発足、豪１７選手が来日以前はアテネ五輪の代表選手は3人と書いてあったと思いましたが、4人になってますね。どの選手なんでしょうか。さっそくオープン戦を消化、21日の富山大会に登場するそうです。

  2005年05月13日

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• また準優勝の九州大会

  九州大会は今日が最終日。準決勝と決勝が行われました。結果はいつものとおり日刊スポーツ九州に載っています。→重工長崎が11年ぶり優勝準決勝東芝 ６－２ 日立製作所三菱重工長崎 ８－２ ヤマハ決勝三菱重工長崎 ６－２ 東芝東芝はベーブルース杯に続いてまた準決勝でした。優勝した三菱重工長崎はこの大会は恐ろしく強かったですねぇ。終わってみれば全部の試合が大差ですもん。確かに打つチームというイメージはありましたが、後藤隆之投手を決勝戦のリリーフまで使わなかったのに5試合全て2失点以内だった投手陣もたいしたものです。これで今年は公式戦負けなしの10連勝。まったく恐ろしいです。このまま都市対抗予選まで突っ走るのかな。去年見られなかったドラゴンダンス、また東京ドームで見たいです。三菱重工長崎は11年ぶり3度目の優勝とのこと。(ただし、過去2回の優勝では、その年の都市対抗は予選敗退)さて東芝ですが、そんな強かった三菱重工長崎相手に山川、藤田、小野と若手投手が投げて7回までは1-1の同点だったのですから良くがんばったと思います。誰が何回まで投げたのかわかりませんけどね。明日、新聞を見て確認することにします。準決勝の日立製作所戦では中野真博投手が完投勝利とは意外なうれしい結果。彼がしっかりしてくれると大きいですよ。中野投手は一昨日の準々決勝も5回まで持たなかったように、どうも先発すると不甲斐ない投球をすることが続いていて、去年は数えると公式戦で8回も先発したのにほとんどが中盤までに降板、勝利投手になったのは1回しかありません。で、その1回しかない勝利の相手が、やはり日立製作所でした(→この試合)。日付は5月17日、ちょうど去年の今ごろです。お得意さんってところですかね。まぁ、他の相手でも好投してもらわなければ困りますが。毎日新聞(→三菱重工長崎１１年ぶり３回目優勝　九州大会)によれば、表彰選手は以下のとおりです。選手の皆さんおつかれさまでした。最高殊勲賞：原田能英(三菱重工長崎)敢闘賞：松田直樹(東芝)首位打者賞：松田直樹(東芝) .538一応、昨日(11日)の試合の記事もあります→三菱重工長崎５年ぶり４強！河田寿司捕手が打ちまくっているという内容。広島大会の3日目は雨天順延とのことです。また、今日から東北大会も開幕。結果は毎日新聞にもまだ載ってないのでまた明日。

  2005年05月12日

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• 九州大会4日目など&また新規参入2チーム

  今日は九州大会は準々決勝2試合でした。結果は今日も日刊スポーツ九州が早いです(→三菱重工長崎がコールドで４強)。JABAにも載っています(→ここ)。準々決勝ヤマハ ４－１ 日本新薬三菱重工長崎 １４－２ 九州三菱自動車(７回コールド)三菱重工長崎は3試合連続コールド勝ち。投手も全部完投。しかも後藤隆之投手は温存で。強すぎます。日刊スポーツ九州には昨日(10日)の結果についての記事もあり、三菱重工長崎のこともいろいろ書いてあります(→三菱重工長崎が８強)。優勝した岡山大会のあと、ケガ人が続々と復帰してとても良いチーム状態のようです。確かに岡山大会の決勝戦のオーダーを見ると、開田博勝選手も河田寿司捕手も出てなかったのですが、故障だったのですねぇ。これで優勝したんだから強いはずです。今日で公式戦8戦無敗、どこまで続くんでしょうか。九州大会は明日が最終日。準決勝2試合と決勝が行われます。広島大会の結果もJABAにもう載ってます(→ここ)。A組からデュプロが決勝トーナメントに一番乗り。さて、なぜか今日はJABAの担当者のかたの気合いの入り方が尋常じゃなかったようで、九州大会・広島大会の今日の結果が反映されているのはもちろん、各地の都市対抗予選やクラブ選手権予選の組合せがいくつか新しく載っていて、トップページからすぐに見られるようになっています。でも9月の日本選手権山口一次予選の日程を今からトップページで紹介してるのは…。そんな先の大会の組合せがもう決まっているというのも驚きますが。まだJABAには載ってないですけど、神奈川の二次予選の組み合わせは新聞に載っていました。東芝の一回戦は初日(6月14日)の第一試合で、相手は一次予選の3位チームです。またそのうちきちんと書きます。で、京都のクラブ選手権予選の組合せ(→ここ)を見ると、「立命館クラブ」というチームがエントリーしています。初めて見る名前です。加盟チーム情報のところにも載っていませんで、新規加盟のチームのようです。軽く検索してみると…野球じゃないチームは出て来るんですけど、野球のことは出て来ないですねぇ。やっぱり立命館大学のＯＢチームとかなのかな? 月末の都市対抗予選がデビュー戦になるみたいですね。それから、毎日新聞新潟版にこんな記事があります。→都市対抗野球：１次予選　組み合わせ決まる－－３１日開幕話題のウェルネス魚沼の新規参入はもちろん知っていましたが、もう1チーム、「新潟国際情報大学ブルーナビッツ」が今年から参加すると書かれています。こちらも加盟チーム情報のところにまだ載っていません。記事によれば、軟式サークルが硬式に転じたチームとのことです。これらのチームが加盟チーム情報に載っていないのは、まだ正式に承認されていないからってことでいいのかな? もう都市対抗予選が始まっている地区もあるのに、これから承認されるチームもあるんですね。

  2005年05月11日

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• 勝っちゃったよ、のベスト4

  九州大会は3日目が行われました。結果はいつもどおり日刊スポーツ九州が早いです(→東芝が4強入り)。JABAももう今日の試合分が更新されています(→ここ)。二回戦ヤマハ ４－３ 新日本石油ＥＮＥＯＳ三菱重工長崎 １０－１ 東京ガス(７回コールド)準々決勝東芝 ７－４ 大阪ガス日立製作所 ４－２ ＪＲ東日本うわ、勝っちゃったよ。勝っちゃっていいの? って感じ。負けの可能性のほうがずっと高いと思ってました。大阪ガスの連覇を阻止です。今日は大阪ガスは山田・坂本・松尾のベテラン三本柱(←勝手に命名)ではなく宮川兼二郎投手が先発だったようです。東芝の苦しい台所事情を察して合わせてくれたのか、この大会は若手で行くと決めていたのか、実は宮川投手が隠れたエースなのか、何だか良くわかりませんが、宮川投手は京都大会でも2戦目に先発してＪＲ九州を7回途中まで零封してて好調だったんですね。とにかく東芝打線は今日も良く打ったようで全部で7得点。JABAの結果を見ると、長打が1本もありません。細かく繋いで取った点みたいです。苦しいかったはずの投手陣も追いつかれそうで追いつかれずにリードを守って逃げ切りました。誰が何回投げたのかわからないけど、中継ぎで投げた山川・藤田・小野の若手投手たちも今回はコールド負けするほどの失点はせずにがんばってくれたようです。最後投げた磯村秀人投手は3連投。すぐにアジア選手権も控えているのに大変だ。さて次の相手はＪＲ東日本を破ってベスト4進出した日立製作所です。昨年の都市対抗一回戦で当たって以来の「電器屋対決」。明日は準々決勝残りの2試合だけでお休みで、準決勝は大会最終日の明後日(12日)の朝、また第1試合で朝早いですね、8時半からです。他の試合では、一昨年優勝のＥＮＥＯＳさん負けてしまいました。負け投手になっていますが田沢純一投手は高卒新人。岡山大会でも投げてるし、立派に戦力になりつつあるみたいですね。三菱重工長崎は2試合連続コールド勝ち。地元勢はもう九州三菱自動車と2チームしか残 ってないのに、明日直接対決で対戦してしまいます。なお、昨日の試合の記事が日刊スポーツ九州に載っています。地元チームの試合中心です。→九州三菱・平野が３安打完封 平野投手は公式戦初完封だったそうで。→５年連続の屈辱 ホンダ熊本が5年連続で初戦敗退という内容。○広島大会今日から広島大会が始まっています。きちんとした記事はまだ見つからないのですが、広島カープ公式ページのファーム情報を見ると、この大会2連覇中だった広島カープ二軍は予選リーグ初戦で三菱重工広島に敗れたようです。決勝トーナメント進出は各ブロック1位チームだけなので、3連覇はたいへん厳しいものに。最後。また怪しげな記事が出てますが…。リナレスとコネのある中日スポーツだからひょっとして信憑性アリ?巨人、キューバにＳＯＳ　金メダル左腕のパルマ獲得へ(中日スポーツ)パルマ投手は五輪本戦も出たし、東京ドームでの壮行試合でも投げたのでわかります。ではロメロ投手のほうは? 昨年のハーレム大会に Ormari Romero Turcas という選手が出てるけど、このひと? 社会人全日本相手に先発してあっという間にKOされてますが…。シダックスに入るキューバ人選手もそろそろ来日するんでしょうね。今年はどんな選手が来るのかな?

  2005年05月10日

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• 九州大会ベスト8入り

  九州大会は2日目、二回戦の6試合が行われました。日刊スポーツ九州に結果があります→九州三菱が快勝毎日新聞には昨日は載っていた短評が今日はありません。結果だけです。→九州大会第２日　２回戦６試合の記録二回戦東芝 ７－５ トヨタ自動車大阪ガス ８－３ 沖縄電力日立製作所 １０－２ 沖データコンピュータ教育学院(７回コールド)ＪＲ東日本 ８－４ ホンダ熊本日本新薬 ８－６ 日産自動車九州九州三菱自動車 １－０ ＪＦＥ東日本東芝は昨年の選手権で敗れたトヨタ自動車に勝って準々決勝進出です。おー、良く勝ちましたねぇ。今年は春から好調だったトヨタの山之内克憲投手らから7点も取ってますね。昨日みたいなホームラン攻勢ではなかった上に細かく点を取ったようで、いい攻撃ができたっぽいと想像。たいげい亭さんによれば、投げるほうは銭場一浩投手が終盤に追い付かれてしまったようですが、最後は連投の磯村秀人投手をつぎ込んでトヨタを退けました。トヨタは選手権もそうでしたが、リードされてもきっちり追い上げて来ますねぇ。さて次の試合の相手は大阪ガスさんです。また連戦で明日の9時から(←3日連続で第一試合で朝早い)、場所は今日と同じ北九州市民球場です。大阪ガスさんは先週の京都大会を優勝して好調、今日の試合が終わってもまだまだたくさん良い投手が休養充分で控えているのに対して、東芝は昨日今日の試合で銭場投手も磯村投手も使ってしまって余力に乏しい状態。とても厳しそうです。まぁでも力のある相手と真剣勝負してこそ経験になるというもの。他の投手と打撃陣にがんばってもらいましょう。でも大阪ガスには去年、コールド負けしてるんですよねー。今年はせめてコールドじゃなければいいな。(←弱気)他の試合を見ると、ずいぶんホームランが多かった一日だったようで6試合で15本も出てます。地元九州のチームが次々と負けてしまう中で、今年初めて公式戦に参加した九州三菱自動車だけがＪＦＥ東日本を破って勝ち残ってます。久慈賞＆若獅子賞の平野佑介投手が完封。ＪＦＥ東日本は今年、公式戦を5試合戦ってまだ1つも勝ってないですねぇ。さて、昨日の試合のことが毎日新聞の福岡版に載っていました。→ＪＡＢＡ九州大会　沖データ、日産九州が２回戦へスタンドでは力のこもった応援も見られ、真夏の球宴・都市対抗野球の前哨戦とされる大会で、グラウンドと一体となって盛り上がった。記事の後半部分は沖データコンピュータ教育学院の応援団の様子が書かれています。へー、九州大会でも応援団が来るんですねぇ。他のチームも来てるのかな。足利市長旗大会は昨日の最終日、鷺宮製作所が富士重工業・全足利クラブを破って優勝。→足利市長杯　全足利クが準優勝　鷺宮製作所に０－２(毎日新聞栃木版)→ＪＡＢＡ足利市長杯　オール山梨、決勝に進めず　全足利クに惜敗(毎日新聞山梨版)鷺宮製作所と富士重工業は中3日で12日から東北大会にも出ます。→東北大会の組み合わせ決定(毎日新聞)最後にカウントダウン→アジア選手権開幕まであと10日

  2005年05月09日

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• 九州大会は二回戦進出

  今日、開幕した九州大会は一回戦6試合が行われました。結果は日刊スポーツ九州に載っています→三菱重工長崎コールド勝ち一回戦東芝 １１－１ ＪＦＥ西日本(７回コールド)沖縄電力 １１－４ 佐世保ドリームスターズ(８回コールド)沖データコンピュータ教育学院 ６－３ 福岡ベースボールクラブ日産自動車九州 ７－０ 広島医療体育学院専門学校(８回コールド)新日本石油ＥＮＥＯＳ １１－０ ＪＲ九州(７回コールド)三菱重工長崎 １０－０ ホンダ(７回コールド)東芝はホームラン4本でコールド勝ちですか。何かベーブルース杯から極端な試合が多いですね。磯村秀人投手もきっちり抑えたようです。こういう大量点攻撃は投手が苦しいときにやって欲しいものですが…。毎日新聞にも今日の結果が早くも載っていて、最後のところに松田直樹選手について書かれています。→東芝など勝ち進む 第59回九州大会第1日。2本のホームランは2ランと満塁弾だったのですねぇ。昨年の国際舞台では、日本代表の４番も務めた打者だが、春先からの不調を理由に、チームの４番すら明け渡し、この日は七番。「上位を警戒してくれたおかげです」。ずっと出ていなかったのは不調だったから、なのか。うーん、スポニチ大会で見たときは普通に打ってたし、本来の４番打者が春の県大会で一打席も立たず、ベンチ入りすらしないなんて絶対ケガか何かだと思ってましたが…。とにかく復帰してくれた＆打ってくれたので良かったです。どうも安田選手が四番っていうのはしっくり来ない気がしてしまって、やっぱり松田選手が四番なのがいちばん落ち着きます。早く四番に戻ってきてください！二回戦は明日(9日)、今度は北九州市民球場でまた第一試合(9:00～)、相手はトヨタ自動車。トヨタには昨年の日本選手権の初戦、6-0からの大逆転で敗れた試合が思い出されます。それにしても毎日朝早くて大変ですね。他の試合でもコールドの試合が多くて、三菱重工長崎とホンダの試合も大差がついてしまいました。ＥＮＥＯＳさんも栂野投手完封でＪＲ九州にコールド勝ち。日刊スポーツ九州の記事では、ＪＲ九州の捕手が「宇多村」になってます。「ダースベーダー」宇多村典明選手は一塁手だと思ってましたが、捕手もできるんでしょうか? 毎日新聞のほうを見ると捕手は中野になってますね。やっぱり単なる間違い?○新潟大会新潟大会は今日が最終日で、一光との東海対決の末、東邦ガスが優勝。もう毎日新聞に出ています。→3日目、最終日○足利市長旗大会昨日の足利市長旗大会・2日目の結果→足利市長杯　全足利クが快勝、全浦和（埼玉）をコールド足利市長旗大会に出ている「オール山梨」というチームは山梨県内の5つのクラブチームからの選抜チームだそうで、毎日新聞に選手名簿が載っています。→JABA足利市長杯 3年ぶり「オール山梨」結成し出場このチームは前日に欽ちゃん球団の相手した「山梨連合硬式野球団」と同じチームなんでしょうか?朝日新聞のこの記事(→「欽ちゃん」球団と社会人選抜が対戦[googleのキャッシュ])によれば、迎え打つ山梨連合硬式野球団は社会人野球団5チームからなる「オール山梨」、と書かれています。でも欽ちゃん球団との試合結果の記事(→欽ちゃん、大活躍　茨城ＧＧと山梨連合硬式野球団が対戦)にある中込光司主将(南アルプス硬式野球倶楽部)の名前が足利市長杯の名簿にないので、やっぱり別チームかな?

  2005年05月08日

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• 明日から九州大会

  明日から九州大会が開幕します。今年は22チームが参加。5日間の日程で2球場を併用しての開催です。東芝は大会最初の試合、初日の大谷球場の第1試合(8:30～)に登場して、相手は昨年の選手権王者のＪＦＥ西日本です。1つ勝つと、次はトヨタ自動車との対戦。いつもどおり過去の成績を調べてみると…すごいですねぇ、東芝は過去、九州大会で10回も優勝してます。特に1987～1992年は6連覇！。でも最後に優勝したのが1996年なので、もはや過去の栄光でしかありません。ここ5年だと、こうなります。2000 (出場せず)2001 準優勝 (○12-5本田技研熊本 ○18-3沖縄電力 ○9-6ＪＲ東日本 ○11-5ＮＫＫ ●5-7トヨタ自動車)2002 ベスト４ (○4-1大阪ガス ○6-0沖縄電力 ●2-4ＮＫＫ)2003 ベスト８ (○10-7福岡ダイエーホークス ○8-6日本通運 ●1-5新日本製鐵八幡)2004 二回戦敗退 (○3-2ホンダ熊本 ●2-9大阪ガス)優勝はできないものの、初戦は必ずモノにしていて相性は良い大会と言えそうです。去年は二回戦で大阪ガスの能見篤史投手にたったの2安打に抑えられて7回コールド負けでした。大阪ガスはそのあと大会を優勝、今回も出場しています。ＪＦＥ西日本の前身にあたるＮＫＫには1勝1敗ですね。ＪＦＥ西日本になってからは東芝とは九州大会に限らず、公式戦では一度も対戦がないようです。東芝は5日までベーブルース杯を戦って来たばかりで間が2日しか空いてません。相手も強豪揃いで、あんまり多くは期待できないかな。とりあえず今回はコールド負けしませんように…。日程がきついということであればＪＦＥ西日本も結構すごくて、九州大会のあと、広島大会にも出場予定。正確には「あと」ではなく、重なってます。九州大会が5/8～12、広島大会が5/10～14。連盟が配慮したのかわかりませんが、ＪＦＥ西日本の広島大会初戦は参加チーム中で最も遅い5月12日に設定されています。なので九州大会で準々決勝までに負けてしまえば一応、重ならないことになります(順延がなければ)。それにしても無茶しますねぇ。これは今年に限ったことじゃなくて、ここ数年は九州大会と広島大会は日程がちょっと重なるように組まれているのですが、ＪＦＥ西日本は必ず両方の大会にエントリーしています。2004年 九州大会5/8～12,広島大会5/10～15(1日順延)5/09 九州大会を二回戦敗退(●1-7三菱重工長崎)5/10 広島大会予選リーグ初戦 (2連敗で予選リーグ敗退)2003 九州大会5/8～12,広島大会5/12～17(1日順延)5/08 九州大会を一回戦敗退(●1-3日本通運)5/12 広島大会予選リーグ初戦 (予選リーグ2連勝、準決勝で敗退)2004年は負けた翌日にもう次の大会で試合してます。2年とも幸いにも(?)九州大会で早めに負けてしまったために重なってはいないですが、勝ち進めば当然重なっていたはず。もし重なった場合は、前にどこかで見た話ではチームを半分に分けて両方とも出るとか。広島大会は地元なので出るのはわかりますが、なぜそこまでして九州大会に出るのかが良くワカランです。都市対抗予選の連戦に備えてきつい日程をこなす練習なんでしょうか?一昨日開幕した新潟大会の結果は新聞休刊日の影響で2日分まとめて載っています。戦評つき。→ＪＡＢＡ新潟大会　ベスト４決まる　県勢からバイタルネット(毎日新聞)足利市長杯も昨日から開幕→足利市長杯が開幕　全足利ク、きょう登場(毎日新聞)重工横浜クは初戦で敗退。「ウェルネス魚沼」構成選手と来日日程決まる(新潟日報)アテネ五輪豪州代表選手は3人だけですか。思ったより少ない? 来週来日して、さっそく練習試合を行なうようです。

  2005年05月07日

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• 決勝戦コールド負けで準優勝

  ベーブルース杯は昨日が最終日で準決勝と決勝が行われました。JABAは平日だからか更新されていました→ここ。毎日新聞は休刊日らしくて載ってないですね。準決勝東芝 ２－１ 王子製紙西濃運輸 ７－２ 箕島球友会(延長10回)決勝西濃運輸 １０－０ 東芝(8回コールド)何も決勝戦でコールド負けしなくても良いのに…。決勝戦の様子は西濃運輸さんの公式ページに載っています。→べ杯、大島完封で東芝降し13年ぶりの優勝飾る西濃さんの視点で書かれていますが全くいいところナシだったようで、最後の8回も無死満塁にされた挙げ句にサヨナラ打という幕切れでした。前の2試合は大量点を取った打線も、やっぱりと言うか、準決勝を含めてほとんど点が取れなかったみたいですねぇ。決勝戦を完封し最優秀選手賞に選ばれた大島一也投手ですが、大会前の毎日新聞に西濃運輸を特集する記事が載っていました。→ベーブルース杯　西濃運輸、頂点へ闘志－－あすから記事の中で「投手陣は、新人・大島一也選手が中心」と、並いる先輩投手をさしおいて中心とまで書かれています。でも成績を調べると公式戦ではまだ一度も投げていなくて、どれほどのものかなと思ってましたけど見事な活躍でMVPです。決勝戦では東芝の先発の山川智哉投手も同じ新人だったんですけどね。ここまでのところ、投手陣は新人が入って来てからも2本柱に続くのが木戸と中野っていうのは変わってないみたいで、それ以外の投手が投げるときは打線がよほどがんばらないと厳しいですね。それだけ層が薄いってことでしょう。そんな中で準決勝は良く勝ったと思います。それにしても4番手で出た清水芳政投手は4人続けて四死球を出して1アウトも取れなかったそうです(観戦に行かれたりんかんさんより)。アウト取れなかったせいか、JABAの決勝戦結果には清水投手の名前が載ってません。投げなかったことにされています。彼はワンポイントならきっちり仕事する選手って印象でしたが…。今年は去年以上に左腕不足に泣かされるんでしょうか。東芝は休む間もなく日曜日(8日)から九州大会、しかも大会のいちばん最初の試合に出場で相手はＪＦＥ西日本と強敵です。これをにらんで決勝戦の投手はそれほど無理させなかったのかも知れません。とりあえずおつかれさまです。徳山大会は昨日、最終日が行われて元新日鐵のお仲間・光シーガルズが優勝したそうです。→光シーガルズ、悲願初Ｖ(スポニチ九州)光シーガルズの活動状況が書かれていますが、平日は通常勤務した上で「日曜休みも廃止して練習」しての優勝だったとのこと。じゃあいつ休んでるんだろう?? それだけ厳しい環境に耐えてってことなんですねぇ。頭が下がります。4日には東京のクラブ春季大会の最終日が行われていて、毎日新聞に結果が出ています。→都クラブ春季大会　４日　／東京ＷＩＥＮ’９４と東京好球倶楽部がクラブ選手権二次進出とのこと。ところでＷＩＥＮ’９４の長打の欄に「臼井」「石野」という選手がいますが、この二人は新日本石油にいた臼井孝典・石野豊の両選手なのかな? 去年の都市対抗予選の名簿には二人とも載っていないので新入団選手のようです。名字だけじゃわからないけど。でも「横川義」は横川義生選手だからありえそう。それからＪＲ東日本からヤクルトスワローズに進んだ五十嵐貴章投手が、元かずさの佐々木大志投手と一緒にサムライベアーズに入団するというニュースが新聞に載っていました。

  2005年05月06日

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• ベーブルース杯は4強入り

  ベーブルース杯は昨日・一昨日と二回戦の残りと準々決勝が行われました。いつもどおりスポニチに最終スコアのみ載っています。→ここ。王子製紙、東芝、西濃運輸、和歌山箕島球友会の4チームが準決勝進出です。イニングスコアとバッテリーが載る毎日新聞はまだ1日前の結果しかないようです→ベーブルース杯大会 第3日。東芝の公式ページはしばらく待てば選手の成績が詳しく載るのですけど、現在完全連休モードらしくて全く更新される気配がありません。仕方ないのでまた掲示板巡りですが、今回はたいげい亭さんからの情報を全面的に信頼して書くことにします。二回戦東芝 ６－０ 東海理化好投手の東海理化先発・川脇輝生投手から1,2回に6点を取ってそのまま逃げ切ったそうで、3大会ぶりの初戦突破。6点は1～3番に入った井関・工藤・平馬選手が活躍してのものみたいですね。3回に相手投手が代わってからはゼロというのが気になるところですけど。先発の磯村秀人投手は愛知学院大、最後に1イニングだけ出て来た新人の山川智哉投手は愛知工業大と、ともに地元大学の出身。準々決勝東芝 １３－１ 東海ＲＥＸ(7回コールド)一昨年の準優勝チームの東海ＲＥＸにコールド勝ち。何と5回裏だけで12点も入ってます。打ちまくったのではなく、四死球を山ほどもらった結果だそうですが、あと1本が出ずに残塁の山よりはよっぽど良いです。ただ5回裏以外は1点だけですね。何か好調な投手が先発して来たらコロリと抑えられそうな気が。スタメンを見ると、ずっと出場していた長谷川卓選手に代わってサードに同じく新人の加藤佑介選手が入ってますね。しばらく出ていなかった本来の4番・松田直樹選手は代打で復帰したそうです。投げるほうは磯村・銭場の両軸が2試合ともきっちり抑えたようです。この二人に続く投手がしっかりしてくれば良いのですけどねぇ。このままだと両軸の片方でも不調になると大変なことになるわけで。今日の最終日は別の投手でしょうから期待したいと思います。準決勝の相手は昨年の黒獅子旗チーム・王子製紙です。他の試合では箕島球友会が準決勝進出ですか。クラブチームでここまで勝ち上がるとはたいしたものです。ここは都市対抗予選の合間に参加していて、日程を見ると今度の日曜日(8日)には「負けたら終わり」の敗者復活戦を戦わなければいけません。ベーブルース杯をがんばればがんばるほど日程が辛くなるという…。京都大会は昨日が最終日で、同じくスポニチに最終スコア、毎日に1日前のスコアが載っています。→京都大会(スポニチ)、京都大会　第６日決勝戦は大阪ガスが大阪対決を制して優勝です。過去の京都大会(大阪大会)を見ると、日本生命・松下電器・ＮＴＴ西日本は何度も優勝しているのに大阪ガスは初優勝なんですねぇ。過去、準優勝が3回。ＮＴＴ西日本は四国大会を制するなど公式戦9連勝中だったのですがストップ。連勝前に最後に負けたのは…やっぱり大阪ガスでした。大阪ガスはこの大会は2試合が1-0のスコア、決勝もあわや完封と、少し前までは猛打の印象だったのに投手陣ががんばってますね。そんな大阪ガス相手に5点取ったシダックスは全試合で5得点以上ですか。今年はキューバ勢抜きでも良く打ちますね。徳山大会の記事の記事は毎日新聞の山口版に戦評つきで載っていました。→初日、2日目スポニチの九州版にも結構詳しく記事が載っています。→初日、2日目アスピア学園の安保投手、1安打完封だそうで、スポニチの記事ではやられたほうの海上自衛隊岩国クラブの目線で「学生チーム」相手に屈辱的、みたいなことが書かれています。実際、学生さんはどれくらいいるんでしょうか。(2005/05/06修正：ベーブルース杯で東海ＲＥＸが準優勝したのは昨年ではなくて一昨年です）

  2005年05月05日

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• ベーブルース杯2日目など

  今日はお天気も回復し、昨日1試合ずつが順延となったベーブルース杯争奪大会は無事に行われたようです。今日は毎日新聞が素早く仕事をしていて、すでにバッテリーと本塁打含めたスコアが載っています。→第５９回ベーブルース杯大会　第２日　最終スコアだけ抜き出します。二回戦デュプロ ２－０ 三菱重工名古屋西濃運輸 ８－０ 山形しあわせ銀行王子製紙 ７－１ 三菱重工横浜硬式野球クラブ倉敷オーシャンズ ６－２ 明治安田生命重工横浜クは大黒柱の門西明彦投手が先発したのですが、イニングスコアを見ると序盤に大量点を奪われてしまったようです。黒獅子旗チームの貫禄勝ち。明日も2球場で2試合ずつとのことで、東芝の初戦となる東海理化との試合は第2試合で13時からということになるのでしょう。たぶん。(←JABAが完全連休モードみたいなのでトーナメント表が訂正されず、良くわかりません)京都大会は「グラウンドコンディション不良のため中止」とのことです。→社会人京都大会は順延(スポニチ)昨日、かずさとＮＴＴ西日本はひどい雨の中で試合したそうですが、今日はお天気は良かったのに試合できないというのも…。1日順延で始まった徳山大会の結果も載っています→第３５回徳山大会　第１日初日は常石鉄工と防府クラブが勝ったそうです。残念なニュースも→ＪＲ西日本、都市対抗予選も辞退ここからは昨日の結果。ベーブルース杯大会　第１日(毎日新聞)京都大会　第５日(毎日新聞)かずさ公式は今日はお休みだったのか、昨日行われた京都大会のＮＴＴ西日本との試合結果がまだ載っていません。でもＮＴＴ西日本さんは仕事が早く、打撃結果表つきpdfがもう作られていました。→これ。ホント、素晴らしいですねぇ。見てみると、ＮＴＴ西日本の先発・斉藤信介投手はずいぶんと不安定だったみたいです。一方のかずさ先発の今井正治投手は序盤3回まではノーヒット。ところが4回にＮＴＴ西日本が大西渡投手に代わってからはかずさが出したランナーはたったの2人だけ。逆に今井投手は4回と6回に安打を集中されて敗戦と、4回を境にチームが入れ替わってしまったような結果になってしまっていますねぇ。ゴールデンウィーク恒例の、クラブ選手権東京都一次予選を兼ねたクラブ春季大会も開幕しました。→都クラブ春季大会　１日／東京今年、にわかに新聞紙面を賑わすようになった熊球クラブは初戦で敗れてしまいました。しかもコールド負け。パンチ佐藤と波留敏夫の元プロ二選手は出たのかな?先発投手の欄に書かれている「後藤」は東芝府中の最後を見届けた後藤重幸投手じゃないかと思いますが、ずいぶん点を取られてしまったようです。

  2005年05月02日

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• かずさの京都大会は準々決勝で終了

  お天気が心配だった京都大会5日目は何とか最後まで行われたようで、例によって最終スコアだけはスポニチに載っています。→ここ二回戦ホンダ鈴鹿 ８－１ ニチダイシダックス ５－３ 三菱重工神戸準々決勝ＮＴＴ西日本 ５－２ かずさマジック公式戦7連勝中と好調以上の何かを感じさせるＮＴＴ西日本さんの前に、かずさは敗れてしまいました。毎日新聞にもかずさ公式もまだ記事がなく、きちんとした結果を探すとＮＴＴ西日本ページに短いですが戦評が書かれていました。→大西好投！これによりますと、ちょっとこのところ影が薄い気がしていた大西渡投手がロングリリーフでかずさ打線を封じ込めたとのことです。お得意の終盤の粘りも発揮できませんでした。この戦評、「まさかのホームランで2点を先制される」って書いてあってよほどの伏兵が打ったみたいですが、たいげい亭さんによれば鬼崎選手でした。まさかって書かなくても。四番なんだから打つときもありますって。さて掲示板を巡回してみると、この試合でかずさはフライを「お見合い」して点をプレゼントしてしまった場面があったみたいですね。私からすれば社会人の選手のプレーレベルでも十分に神様みたいなものなのですが、それでもやってしまうものなのですねぇ。プロや都市対抗での場合はたいてい楽器や声援で声が通らなかったことが原因にされるけど、今回はそういうわけでもなさそうだし。まぁ見てないので良くわかりませんが、こういう「技量以前のミス」をなくせばチーム力は必ず上がるはず。しっかり頼みますよ。悔しい思いするのは自分たちですから…。雨の中、選手の皆さんおつかれさまでした。なお他の試合の様子は、第一試合のホンダ鈴鹿とニチダイの試合は京都新聞にちょっとだけ戦評が載っています。→ニチダイ、７回コールド負け 社会人野球京都大会ここからは昨日以前の結果について。かずさ公式を見ると、二回戦・ＮＴＴ北海道との試合結果が載っていました。今回は写真つき。→公式戦結果日立市長杯で5連投してから日が浅いのに、先発して6回まで投げた長尾康博投手、すごい体力ですね。鬼崎選手は初戦・２戦目と２試合連発でした。今さらながら毎日新聞に載っている昨日の詳しめの結果はここ→京都大会　第４日こういう記事もあります。→大阪ガス松尾14Ｋ完封／社会人野球(日刊スポーツ)三菱ふそう川崎を完封して連覇を阻んだ大阪ガス・松尾洋和投手は14三振を奪ったそうです。たまたまスポニチ紙面を読む機会があったのですがスポニチにも同じような記事が載っていて、監督さんも(山田や坂本でなく)今年は松尾で勝つ、とコメントしていました。ベーブルース杯のほうはきちんとした結果が見つからないので掲示板頼みですが、長良川・大垣ともに第3試合が中止、明日に順延になったようですね。西濃運輸さんのページには早くも結果が載っていて、明日以降の試合予定が変更になったことも書かれています。単純に1日ずつ順延するのではない模様。→べ杯はコールド発進！大量点で自衛隊に圧勝で、東芝の試合は予定では明日(2日)の第3試合だったのですが、どうも明日は行われないようです。じゃあいつどこで何時からなんだと思って探しても見つからない。まぁ明日は平日なので、JABAの担当のかたも仕事してくれるでしょう。きっと。なお、今日開幕予定だった徳山大会は全試合が雨天順延になったようです。スポニチより→社会人野球徳山大会、雨天中止シダックスが京都大会でベスト8入りしたその日に、巨人へ行った野間口貴彦投手が初登板初勝利を挙げたそうですね。私はニュースサイトの速報記事で知ったのですが、そこには「完投勝利」と書いてあったので9回まで投げたんだと思いました。社会人の頃は終盤にフラフラすることが多かったのにプロで最初の登板で完投とは良く投げたね、と。…違いました。しかもあんまり内容も良くなかったとのことですが、とりあえず勝ちは勝ちですからね。おめでとうございます。野間口投手と同じ東京で代表を争った東京ガス出身の西武・片岡易之選手はプロ4打席目にして早くも初ホームランを打ったそうで。確かに二塁手にしてはホームランも結構良く打つ選手でしたが、プロでこんなに早く打つとは思わなかったですねぇ。こちらもおめでとうございます。

  2005年05月01日

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• 明日からベーブルース杯争奪大会

  明日からベーブルース杯争奪大会が始まります。地元の東海地区のチームを中心に20チームが参加。先日始まった京都大会が西京極一ヶ所で7日間開催なのに対して、ベ杯は長良川と大垣の二ヶ所を使うので4日間で終わってしまいます。そのぶん日程も厳しくて、勝ち進んだチームは休日なしで毎日試合しないといけません。東芝は県大会のあと関東選抜リーグ1試合を挟んでの公式戦出場で、今年はじめての地方に遠征しての試合です。最近は岡山大会に出なくなって、県春季大会後の最初の地方遠征がこのベーブルース杯、このあと九州大会・都市対抗予選へというパターンになってますね。最近、東海と九州から結構多く新人を採っているのと無関係ではなさそうな気が。ベーブルース杯は過去の戦績を調べると1度だけ優勝していて、1982年に決勝戦で東芝府中との兄弟対決を2-0で制してのものでした。1982年というと左腕の黒紙義弘投手が大黒柱だった頃ですか。ここ5年はというと、↓こんな感じ。2000 二回戦敗退 (○15-6新日本製鐵君津 ●10-11ヤマハ)2001 出場せず2002 出場せず2003 一回戦敗退 (●1-3王子製紙)2004 一回戦敗退 (●3-5ＪＲ東海)まったくひどいもんです。東海地区のチームと当たると必ず負けてる。ここ2年はスポニチ大会で優勝して遠征に出かけたのに、初戦で地元勢に敗れて敗退。去年は地元大学出身の磯村秀人投手が先発したけど5回3失点で降板し負けてしまいました。今年の初戦の相手である東海理化さんも地元勢です。東海理化さんは過去の実績は見劣りするけど、昨年の日本選手権は川脇輝生投手の活躍で本戦に進出したように力のあるチームという印象です。今年のこれまでの戦績を見ると、チームとしてはちょっと大量失点している試合が目立ちますが、川脇投手は先日の日立市長杯で鷺宮製作所を完封(8回コールド)してますね。好調のようです。東芝と東海理化の試合は5月2日の第3試合(14時開始予定)で場所は長良川球場。このあと勝ち上がっても全て長良川球場です。今日の京都大会の結果はスポニチに載っていました。→ここ。3試合だけなので抜き出します。ＪＲ九州 ８－１ 中山硬式野球クラブ日産自動車 23－１ ミキハウス大阪ガス １－０ 三菱ふそう川崎神奈川の２チームは明暗分けましたが、それにしても日産は容赦ないですね。今さらながら昨日の結果はこれ→京都大会　第３日(毎日新聞)少しくらい戦評を書いてくれてもいいのにな…。かずさ公式も更新されてないので、昨日のかずさの試合の内容が良くわかりません。明日かずさと対戦するＮＴＴ西日本さんの公式ページを見ると、一回戦のＪＲ北海道との試合が両チームの選手の打席毎の結果まで非常に詳しく載ってます。いや～、素晴らしすぎます！今年はやらないのかなと思ったけど、大会によってやったりやらなかったりするんですね。他のチームもこれくらいやってくれればいいのにな。明日のかずさとの試合の結果も、しばらくすれば詳しく載せてくれそう。明日は京都も岐阜も午後からお天気が悪いようです。かずさの試合は午後からなので、できるかどうかわからないですね。

  2005年04月30日

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  新天地でもがんばってください

  引退してしまった選手たちがその後どうしているのかって気になりますよね。プロ野球選手だとスポーツ新聞や写真週刊誌で良く特集が組まれていてある程度はわかりますが、社会人の選手だと私みたいな外野の立場ではほとんどの場合は良くわかりません。たまたま目にしたクラブチームの名簿にＯＢの名前を見つけたり、高校野球の監督になっていたりするのを見ると「ああ、まだ続けてるんだ」と安心します。そしてニュース記事で消息を知る選手もいます。元金足農エース・佐々木、米国の独立リーグへ(秋田魁新報社)昨年、あまりに若くしてかずさを去って行った佐々木大志投手が「サムライ・ベアーズ」に入団するという記事。サムライ・ベアーズについて記事中にも詳しく書いてあるので省略するとして、昨年2月に「思うような成績が残せない」と悩んだ末に退社、とあります。ベテランならともかく、若い選手にしてはちょっと良くわからない理由ですねぇ、うーん。佐々木投手は2002年に当時はまだ新日本製鐵君津だったチームにやって来ました。甲子園でも活躍した大物という触れ込みどおり、ベスト4入りした日本選手権では3試合に登板(うち1試合は先発)と、高卒新人としては充分すぎる活躍を見せてくれました。「こりゃ来年はどれだけ活躍するか末恐ろしい、再来年はプロに取られちゃうな」なんて思ったものです。が、2年目はスコアだけ見てもひどい成績とわかるような状態で、大事な試合で投げることなく終了。そして3年目のシーズンが始まった頃に急に名簿から消えました。「グランドスラム」第22号には名前が載っているのですが、発売された頃にはもう退社していたのですねぇ。ヨソのチームに行ってしまうというのはちょっと複雑な気持ちもしますが、とりあえず退部理由が選手生活に関わるようなケガでなくて良かったです。2002年9月22日、日本選手権関東予選・代表決定戦(対新日本石油)にて。場所は大宮市営球場でした。このときはベンチ脇で投球練習中で、このあと中継ぎでマウンドに上がり2回を無失点に抑えて終盤の逆転勝ちに繋げました。プロへ夢の受け皿　県内でも増加 アマ硬式野球クラブチーム(埼玉新聞)下のほうに、昨年まで東芝に在籍していた佐藤秀樹選手が埼玉県の新チーム・所沢グリーンベースボールクラブに所属していることが書かれています。どういうわけか東芝には佐藤という選手が入れ替わりながら毎年在籍していて、昔のスコアを見て佐藤という名前があっても「この佐藤はどの佐藤だったっけ?」とすぐには思い出せません。今いる佐藤選手は佐藤崇典選手。その前の佐藤選手が佐藤秀樹選手でした。4年間の在籍で残念ながらあまり試合での出場機会は多くなく、あんまり印象に残ってないですけどね。JABAで3月のさいたま市長杯の記録を見ると、三塁打のところに名前があります。さっそく活躍しているようです。ちなみにこのチームは監督の田中正近氏も元東芝府中ヘッドコーチとのことです。昔の写真を引っ張り出すと、さっきの佐々木投手の写真と同じ日の次の試合、川崎製鉄千葉との代表決定戦に写っていました。写りが悪いのはピントが甘いのか、カメラの限界か…。近鉄に行った香月良太投手の完投勝利で代表を決めた直後、守備位置から選手が引き上げて来るところです。背番号4番が佐藤選手。飛び跳ねてるのは誰だ?京都大会2日目の結果は、今日は毎日新聞が早めに報じてくれました。→第５７回京都大会　第２日の記録一回戦三菱ふそう川崎6-5日本新薬 (延長14回タイブレーク)ホンダ鈴鹿3-1松下電器シダックス7-2全播磨硬式野球団かずさは明日の第一試合、朝9時から(←早っ)ＮＴＴ北海道との二回戦を戦います。

  2005年04月28日

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• 京都大会開幕

  西京極球場で開催される京都大会が今日(27日)、開幕しました。今回はいたましい事故でＪＲ西日本が辞退し、最終的に近畿地区のチームを中心に21チームが参加して行われます。組合せは→ここ。すでに1日目の試合が行われ、京都新聞に結果が載っています。→社会人野球京都大会(京都新聞)2試合だけなので結果を抜き出すと、一回戦ＮＴＴ北海道7-0大和高田クラブＮＴＴ西日本3-0ＪＲ北海道でした。一回戦不戦勝だったかずさマジックの二回戦の相手はＮＴＴ北海道と決定。さてかずさはこの大会も新日本製鐵君津時代から良く出場している大会のようで、調べてみると過去1回だけ優勝しています(1998年;この年まで「大阪大会」)。その後の成績は以下のようになります。1998 優勝 (○4-3神戸製鋼、○4-3三菱自動車京都、○4-2三菱自動車川崎、○8-3日本生命、○8-7ＮＴＴ四国)1999 準々決勝敗退 (○9-3ＮＴＴ九州、●1-2三菱自動車京都)2000 出場せず2001 準決勝敗退 (○7-4日本ＩＢＭ野洲、○10-3ＮＴＴ東日本宮城野球クラブ、○2-1神戸製鋼、●7-10日産自動車)2002 二回戦敗退 (●2-3ＮＴＴ西日本)2003 準々決勝敗退 (○9-1アスピア学園、○4-3三菱重工広島、●6-7松下電器)2004 準決勝敗退 (○4-2日本新薬、○2-1日本生命、●2-8シダックス)3年前だけ初戦で負けていますが、ロクに勝ってなかった日立市長杯と比べても結構相性の良い大会と言えそう。優勝した1998年の結果を見ると、接戦の試合ばかりです。最後は差がついた準決勝の日本生命との試合も8回までは2-3で負けていて9回に一挙6点取って逆転勝ちした接戦でした。決勝戦も↓このように逆転サヨナラ勝ちです。当時から「らしい」戦い方をしていたのですねぇ。ＮＴＴ四国０００ ３２１ １００＝７０１１ ０１０ １２２＝８新日本製鐵君津[Ｎ]永井、三好、吉川－中川、芝[君]恩田、久保－上原、野田今回、かずさは24日まで行われていた日立市長杯で4日間で5試合のハードスケジュールを戦ったばかり。お疲れでしょう。チーム状態は他チームと比べて不利かも。ただ都市対抗予選前の本格的な大会出場はこれが最後で、貴重な実戦の場です。チーム状態は厳しいかも知れませんが、このような状態でどんな戦い方・選手起用をするのか楽しみでもあります。かずさの初戦は29日です。

  2005年04月27日

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• アジア選手権代表メンバー発表

  5月19～22日に宮崎で行われるアジア選手権大会のメンバーが発表されました。野球Ｗ杯：アジア選手権大会の日本代表選手２０人発表(毎日新聞)コーチ陣はもともと決まっていたので選手だけ抜き出すと、こうなります。投手：松井光介(ＪＲ東日本)、高崎健太郎(日産自動車)、磯村秀人(東芝)、*谷村逸郎(三菱ふそう川崎)、*高宮和也(ホンダ鈴鹿)、斉藤信介(ＮＴＴ西日本)、竹林俊行(東亜大)捕手：佐伯亮(ホンダ)、安田真範(東芝)、高根沢力(三菱ふそう川崎)内野手：*西郷泰之(三菱ふそう川崎)、*草野大輔(ホンダ熊本)、多幡雄一(ホンダ)、松岡淳(シダックス)、*伊藤祐樹(日産自動車；主将)、鈴木勘弥(三菱重工長崎)外野手：*中村真人(シダックス)、*池辺啓二(新日本石油ＥＮＥＯＳ)、+藤井淳志(ＮＴＴ西日本)、*佐々木正詞(日本生命)(*は左投げor左打ち、+は両打ち)ＥＮＥＯＳの池辺選手は強化合宿に呼ばれてもいないのに選ばれました。必ずしも合宿メンバーから選ぶのではないのですねぇ。大学生として唯一合宿に呼ばれた竹林投手は見事に当選です。半分以上の選手が正式な全日本としては初代表ですね。特に外野は常連になっていた吉浦選手(日産自動車)や今村選手(日産自動車九州)が選ばれず、総とっかえです。人数が限られていることもあってか、内野は西郷さん以外はいろんなところを守れる選手が揃ってますね。しかし今回は関東の選手が半分以上、神奈川だけで8人ですか。そんなに社会人の人材って偏ってますかねぇ。JABAには写真つきで名簿が載っています。(→第２３回アジア野球選手権宮崎大会 日本代表メンバー)。何か、にらんだような目で写ってる人多すぎです。怖いです。もう背番号も決まっているんですね。磯村投手は去年のハーレム大会のときは自チームでの番号の19をつけてましたけど、今回は谷村投手と重なったので"11"ということかな。おかげで名前が名簿のいちばん上になりました。何だかちょっぴりうれしい。西郷さんの"14"は何だろう? 内野なのに珍しい。メジャー流かな?(チームでは6番です)さてBFJから発表された全日本スケジュール(→第23回アジア選手権宮崎大会)と、台湾の新聞記事(→これ；下のほう；big5)と合わせると、大会方式と日程は以下のようになります。[大会方式]予選リーグ予選A組：日本、中国、フィリピン予選B組：台湾、韓国、タイ(各組2位以内が9月のワールドカップ大会出場権獲得)決勝：各組1位同士で決勝戦[日程]5/19・日本vsフィリピン(11:00)・台湾vsタイ5/20・フィリピンvs中国・韓国vsタイ5/21・台湾vs韓国・日本vs中国(15:00)5/22・3位決定戦(11:00)・5位決定戦(14:00[ひむかスタジアム])・決勝(15:00)今回は予選リーグの各組1位同士で決勝戦です。予選リーグ1位にならないと優勝できません。さて相手関係はどうでしょうか。何年か前ならこの予選リーグの組分けを見た瞬間、「これなら1位通過はほぼ確実だな」と思えましたけどね。今回はどうかな?タイとフィリピンは申し訳ないけどちょっと置いといて、韓国は全部大学生、台湾も全部アマチュア(ほとんどが大学生)です。シーズン中なので、プロ選手は出ません。予選リーグ同組の中国はというと、先ほどの台湾の新聞記事だと「本屆比賽各國言明純粹都由業餘球員參賽」(今回の大会は各国とも純粋なアマチュア選手を参加させると明言している)と書いてありますが、一応、中国プロリーグの日程表を見るとこの期間は空いてます。もしかするとプロリーグの選手を選抜した代表チームを組むのかも知れません。そうなると、そう簡単には勝てないかも。まぁ、最近どんどん強くなっているって言われる中国代表の力を測る良い機会にはなるでしょうね。

  2005年04月26日

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• 祝・日立市長杯優勝

  昨日行われた日立市長杯最終日で優勝したかずさマジック、今日になってかずさ公式ページがきっちりと更新されていて試合の様子がちょっとわかりました。準決勝は前の2試合で良くなかった今井正治投手が4回1失点でしのいで後ろにつなぎ、9回に上之薗裕選手の勝ち越し打で予選リーグでコールド負けした住友金属鹿島に雪辱。決勝戦も継投と終盤の打線の奮起で日立製作所に逆転勝ちと、らしいと言えばらしい戦い方だったようです。最近出番があまりなかった上之薗選手、結構思い入れのある選手なので活躍してくれて良かった良かった。毎日新聞の記事はここにあります→最終日結果新日本製鐵君津時代の1999年に優勝しているのに「決勝はかずさマジックが日立製作所に勝ち、初優勝」と書いてありますねぇ。都市対抗の出場は通算したのに、こういう大会は通算しないのかな。表彰選手は以下のとおりでした。最高殊勲選手賞：林清久(かずさマジック)敢闘選手賞：嶋田功一(日立製作所)首位打者賞：和田貴範(かずさマジック) 18打数10安打 .5565試合全てでトップバッターに起用された林選手がMVPです。おめでとうございます！でもかずさ公式ページを見ても、林選手の活躍ぶりは良くわかりません。戦評のところで林選手の名前が挙がっているのは↓これだけ。(決勝・日立製作所戦)・六回に林（明王丸商事）の四球を足がかりに・七回裏、走者二塁から林が勝ち越し2点本塁打を放ち勝負を決めた(予選リーグ・ＪＲ東日本東北戦)・四回にも林（明王丸商事）の適時二塁打で追加点。これでMVPということは、1番打者としてコツコツ塁に出たってところでしょうか。ちなみにいちばんたくさん名前が出て来るのは鬼崎選手です。投手のほうに目を向けると、今回はずいぶんいろんな投手が投げたような気がします。かずさ公式ページから各試合の投手とイニング数を取り出してみると、こうなります。1試合目：長尾(4+2/3)、領家(1/3)、吉元(2)2試合目：今井(3)、新井(1+1/3)、中神(0)、長尾(1+2/3)、恩田(3)3試合目：今井(2+1/3)、中神(2+2/3)、恩田(1/3)、長尾(2/3)、吉元(1)、領家(1)4試合目：今井(4)、恩田(3)、長尾(2)5試合目：長尾(3)、吉元(2)、新井(1)、中神(3)(3試合目はサヨナラコールド負けしたのにイニング数を足すとちょうど8になるので、おそらくかずさ公式ページが間違えている)かずさの投手は10人います。新人3人は登板せず、他の7人は全て2試合以上に登板。特に長尾投手は先発にリリーフに5試合全部登板です。お疲れさまです。それにしても継投でしのいで勝つことが多いチームとはいえ、ここまでとは。先発が全部5回持ってないのは予定どおり? ではないだろうなぁ…。打たれてるから。これで勝つんだから、中継ぎと打線が良くがんばったのでしょう。次はかずさは27日から始まる京都大会にエントリーしていて、一回戦が不戦勝で初戦が29日です。不戦勝で良かったですねぇ。もし不戦勝じゃなくて日立市長杯から中2日で一回戦だったら投手陣絶対持たないよ。○長野県知事旗大会こちらも昨日が最終日で、結果が毎日新聞に載っています。→最終日結果(準決勝の結果が1試合しか載ってないのはなぜ?? JABAでも準決勝は詳しいスコアがありません。どうなってるんだろ…。)(今見たらJABAには結果がちゃんと載っていました。2005/04/26追記)予選リーグから全勝で優勝した七十七銀行は毎試合6点以上を取り、5試合で49得点を叩き出しました。すごいですねぇ。でもスポニチ、静岡大会と完封で敗退しているところを見ると波の多い打撃ってことになるのかな。○アジア選手権代表選手発表野球Ｗ杯：アジア選手権大会の日本代表選手20人発表(毎日新聞)発表されました。ちゃんと20人の選手の名前も載っています。毎日新聞だけかと思ったら、意外といろんな新聞に載ってますね。東芝から代表合宿に召集されていた磯村秀人投手と安田真範選手は見事に当選でした。この件は明日また書くことにします。(2005/04/26修正：長野県知事旗の大会名が間違っていたので修正)

  2005年04月25日

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• 優勝、初勝利、そして2000本

  日立市長杯は最終日が行われてかずさマジックが優勝したみたいですね。予選リーグで1つ負けた段階でもうダメかと思っていたので、うれしい一方で「優勝しちゃっていいの?」みたいな感覚です。ただ相変わらず公式ページ等は更新されないままで各所BBS頼み状態です。これだけだと試合展開とか良くわからないので、明日になって更新されてから新聞などの情報を見てまた書くことにしたいと思います。昨日(土曜日)の試合の結果はここに出てます(毎日新聞)。昨日はかずさはコールド負けしたのですが、住友金属鹿島さんの新人投手2人から4安打しか打てなかったんですねぇ。なお、長野県知事旗大会のほうは七十七銀行が優勝したようです。こちらも昨日(土曜日)の試合の結果が毎日新聞に出ていて、ここです。この2つの大会は予選リーグ3ブロック＋決勝トーナメントでほとんど同じ大会方式なのですけど、記事に「各２位チームのうち得失点差で最上位の大阪ガス（大阪市）が進出した。」とあるように、長野市長旗大会は「ワイルドカード」を決めるのに得失点差を使うみたいです。日立市長杯の「ワイルドカード」はポイント優先で、次が失点の少ない順だったと思いました(去年までは)。さて今日はプロ野球で松下電器出身の久保康友投手と、大阪ガス出身の能見篤史投手が初勝利を挙げました。おめでとうございます！久保投手はデビュー戦かと思ったら、月はじめにちょっとだけ出てたんですね。それにしても完封とはおそれいりました。あいにく二人とも関西のチームだったこともあって生で見る機会にはなかなか恵まれませんで、都市対抗は見に行く前に打たれてすぐ負けちゃったし、大阪まで選手権を見に行くとすれ違い。大阪ガスの試合なんてもう何度も見てるのになぁ…。そんな中で能見投手は去年のスポニチ大会の準決勝で見たことがあります。負けている場面の6回途中から出てきて2+1/3回を投げ、猛打で知られる三菱ふそう打線から西郷泰之選手以外6人を全部三振で片付けました。すごかったですねぇ。(唯一、前に飛ばした西郷さんはいい当たりだったけど、正面に飛んでアウト)この試合は神宮球場のネット裏上段で見てたのですが、能見投手がマウンドに上がると私の前にかたまって座っていたオジサンたちがノソノソと鞄からスピードガンを取り出して球速を測り始め、「おー、141や」などとワイワイやりながらメモしてました(数字はテキトーです)。あれがスカウトさんなのかな?それにしてもスピードガンってあんな遠くから、しかも角度があるところからでも測れるんですねぇ。最前列じゃなくて、ネット裏席の上段ですよ。そして何といってもこれ。古田敦也：２０００安打達成　プロ３２人目大卒社会人では史上初なんですねぇ。おめでとうございます！通算２０００安打　古田敦也・写真特集毎日新聞では↑こんな特集もしていて、見てみるといちばん最初の写真はトヨタ時代の都市対抗出場時のものでした。うーん、若い。そして細い。トヨタのユニフォームって、あんまり変わってないんですね。都市対抗での成績を調べてみると、1988年はNTT東海に補強されて準優勝、1989年は自チームで出て初戦で写真にある京都市・日本新薬に勝ち、2回戦で優勝したプリンスホテルに敗れました。都市対抗では7試合を戦って全試合1本ずつヒットを打っているんですねぇ。この頃は金属バットだったのですが、ホームランは写真にある1本だけだったみたいです。1988年(名古屋市・NTT東海に補強)　ドーム元年一回戦　6番捕手　4打数1安打 vs札幌市(北海道拓殖銀行)二回戦　8番捕手　3打数1安打 vs門真市(松下電器)準々決　8番捕手　3打数1安打 vs横浜市(三菱重工横浜)準決勝　8番捕手　2打数1安打 vs東京都(熊谷組)決勝戦　8番捕手　3打数1安打 vs川崎市(東芝)1989年　この年からDH制一回戦　7番捕手　4打数1安打 vs京都市(日本新薬) ←写真の試合二回戦　7番捕手　4打数1安打 vs東京都(プリンスホテル)(2005/04/26修正：長野県知事旗の大会名が間違っていたので修正)

  2005年04月24日

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• タナボタの予選リーグ突破、らしい

  現在開催中の日立市長杯・長野市長旗ですが、アテにしていた毎日新聞が今日は結果を載せてくれません。各チームの公式ページも土曜日のせいか、どこも更新してくれていないですね。なので今日の結果は生観戦された方々の情報頼りで、掲示板巡りです。○日立市長杯日立市長杯に出場中のかずさマジック。たいげい亭さんによれば、かずさは2-9で住友金属鹿島にコールドで敗れたそうです。…はぁ、何もコールドで負けなくてもいいのに。勝ったほうがブロック1位で決勝トーナメント進出だったのですが…。これでかずさは予選リーグの成績は2勝1敗のブロック2位。他ブロックの2位チームとの「ワイルドカード」争いでもかずさは3試合の失点合計が17と不利で、決勝トーナメント進出は絶望的。…かと思われましたが、他ブロックの試合が全てかずさにとって都合の良いほうに転んでくれたようで、決勝トーナメント進出したのだそうです。ラッキー、というか棚ボタ?Aブロックの日立製作所vsヤクルト二軍の試合だけヤクルトスワローズ公式ページにきっちり結果が載っていまして、ここ↓にあります。ヤクルト 8-8 日立製作所(日没のため引き分け)(日立市長杯)(←なぜかHTTPS)最終回に出て来たヤクルト・平本投手が5点のリードを吐き出して8-8の同点に追いつかれ、そのまま日没のため引き分けとなったとのことです。結果、Aブロックは日立製作所が2勝1分のポイント5でブロック1位。ヤクルト二軍は勝てば決勝トーナメント進出の可能性があったのに勝てず、進出を逃しました。この大会は同点の場合は木曜日のヤクルト二軍と沖縄電力の試合のようにタイブレークをして決着つけるはずですが、日没でできなかったということなのでしょうね。もしタイブレークをやっていればヤクルト二軍も可能性あったわけで、恨めしい日没かも知れません。(←9回に5点差追いつかれなければねぇ)Cブロックは2連勝だったサンワード貿易が今日の試合を引き分けたそうで、2勝1分のポイント5でブロック1位です。ちょっと気になるのはたいげい亭さん情報で第2試合のサンワード貿易とＴＤＫの試合が5-5の引き分けになっているところ。そのあとの第3試合はちゃんと行われたようなので、日没でタイブレークができなかったのではないはず。同じ大会でも試合によってタイブレークをしたりしなかったりするんですね。どういう規定になっているんでしょうか? (←1イニングだけタイブレークを行ない、それでも決着がつかなけれ引き分けということのようです。2005/04/24追記)今日で予選リーグは終了で、決勝トーナメント進出4チームが出揃いました。かずさはブロック2位での進出なので、準決勝の相手はブロック1位の3チームの中でポイント1位のチームですね。ブロック1位の中のポイント1位はというと…唯一、予選リーグ3戦全勝の住友金属鹿島。今日コールドで負けた相手じゃないですか。この手の公式戦で2日続けて同じ相手と試合するだなんて珍しい。これで勝ったらおもしろいです。○長野県知事旗大会同じく予選リーグが終了した長野市長旗大会は、こちらも掲示板情報ですが、以下の4チームが決勝トーナメント進出を決めたそうです。準決勝の組合せ：バイタルネット(Aブロック1位)vs東邦ガス(Bブロック1位)七十七銀行(Cブロック1位)vs大阪ガス(Aブロック2位)明日、新聞で確認したいと思います。なお、昨日の日記で日立製作所が沖縄電力に勝った試合について、逆転サヨナラ満塁弾かも知れないと書きましたが、今日の毎日新聞Web版を見ると同点に追いついたあとの嶋田功一選手のサヨナラ3ランでした。昨日の日記も直しておきます。(2005/04/26修正：長野県知事旗の大会名が間違っていたので修正)

  2005年04月23日

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• サヨナラで予選リーグ2連勝

  昨日の試合の成績を調べるためにJABAのページを見たら、"会長からのメッセージ"が更新されていました。松田新会長になってからははじめての更新です。今までは確か去年の6月のものがずっと載っていたような…。さっそく読んでみましたが、特に後半部分はふむふむという感じです。お偉いさんの方々の普段の活動は良くわかりませんが、少しでも現場の競技者の方々が幸せになるような運営をしてくれるように期待します。○日立市長杯さて、かずさマジック出場中の日立市長杯は今日が大会2日目で予選リーグ2戦目が行われました。先日の日記でポイントの決め方がわからないと書きましたが、住友金属鹿島硬式野球部後援会のページに載っていました。以下のとおりだそうです。・ポイント：勝ち2点、分け1点、負け0点・同ポイントの場合の順位決定方法は1.対戦勝者2.失点数の少ない順3.得点数の多い順4.本塁打数の多い順5.抽選どうも去年までと変わっていないみたいですね。失点数や得点数などは、ポイント同点チーム同士の対戦試合だけを合計するのではなく、リーグ戦全試合の合計したもので比べるようです。「ワイルドカード」の順位の決め方も同様。あくまで去年までは、ですけど。さて今日は毎日新聞が最終スコアだけですが早く結果を報じてくれました。→昨日(1日目)の結果・今日(2日目)の結果かずさは早朝の試合だったこともあって、すでに公式ページに戦評つきで結果が載っています。ここ。9回2アウトから和田貴範選手のサヨナラ2ランで7-5、終盤の逆転劇でサヨナラというかずさらしい勝ち方で2連勝を飾りました。これは生で見ていたら結構感激しただろうなぁ。スポニチ大会のヤマハとの試合も終盤の逆転でしたね。スタメンを見ると、普段は捕手の河本裕樹選手が7番DHに入っています。そんなに打つ選手でしたっけ? 打線は3～5番で全打点を挙げて好調の模様。先発の今井正治投手が3失点して早々と降板したことが心配です。先もあるので早めに降ろしたのかな。明日、同じく2連勝の住友金属鹿島に勝つか引き分けで決勝トーナメント進出です。負けた場合は「ワイルドカード」の決め方が去年までと同じなら、失点数がAブロックのチームと比べて不利なのでちょっと厳しそうです。他ブロックに目を移すと、Aブロックでは地元の日立製作所が2連勝で単独トップ。日立製作所の公式ページを見ると、今日の沖縄電力との試合は9回裏に4点入れて7-4で勝っていますが逆転サヨナラ満塁弾でしょうか? (←毎日新聞によると、同点にしたあとのサヨナラ3ランでした。2005/04/24追記)ヤクルトスワローズ二軍は明治安田生命に完封で敗れました。ヤクルト参戦の記事がここ↓にあります。【新しき風】ヤクルト二軍がアマ主催大会に出場中(サンスポ)数年前から出場を打診されていたのですねぇ。「負けられない」と書いてあるけど、負けちゃいました。これで予選リーグ突破が厳しくなりましたが明日の試合で日立製作所に勝てばまだわかりません。Cブロックは、サンワード貿易が強いですねぇ。2連勝です。ここ2年連続で準優勝のトヨタ自動車は2連敗で予選リーグ敗退が決まりました。日立市長杯は明日が予選リーグの最終日です。○長野市長旗大会長野市長旗大会の結果も二日分→昨日(1日目)の結果・今日(2日目)の結果今日は大差の試合が目立ちました。北信越地区のチームがみんな苦戦している中で、バイタルネットが大阪ガスを破って2連勝したことが目を引きます。順位の決め方が良くわかりませんが、日立市長杯と同じだとすればAブロック1位決定です。長野市長旗大会も明日が予選リーグの最終日です。○岡山大会今朝の毎日新聞紙面に昨日行われた岡山大会決勝戦の成績が詳しく載っていました。投手とメンバーを書いておきます。岡山大会決勝王子製紙 １００ ２１０ ０００＝４(１３安打、１失策)１３２ ０００ １０ｘ＝７(１１安打、１失策)三菱重工長崎[王]伊東(1+2/3,4失点)、沖本(4+2/3,3失点)、蓬莱(1+2/3)－川上、今野 (二)荒木２[三]手嶋(4+2/3,[自責3])、中谷(1/3,[自責0])、近藤(1+0/3)、吉村(3)－杉野 (本)柴田[2ラン] (三)村上竜 (二)野口２、柴田８７沖増７奥井->Ｈ５舟山４渡辺Ｄ湯浅５９斉藤９木谷->Ｈ９８荒木３佐藤->Ｈ造田２川上->Ｈ森->２今野６古屋->Ｈ田辺５鈴木->４井本６久米８村上竜７柴田３原田９川本Ｄ衛藤->ＨＤ伊藤２杉野４５野口太字はスタメンです。(王子製紙の木谷選手は偵察メンバー)王子製紙は13安打と6四死球ともに相手より多かったのに15残塁を喫して3点しか取れなかったそうです。ただ、なぜか三菱重工長崎の公式ページに載っている内容と微妙にあちこち食い違ってるんですよね。投手の投球回とか、安打数とか、長打とか。あとJABAでは王子製紙の新人・蓬莱伸哉投手の名前がずっと「蓬菜」と誤記されているのですが、三菱重工長崎ページでも「蓬菜」と書かれています。ありがちな間違いってことなのかな。ところで昔、西武ライオンズに蓬莱選手っていましたね。血縁でしょうか。

  2005年04月22日

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• 岡山大会は三菱重工長崎が優勝

  今日は昨日の観戦記を書く予定だったのに流れてしまったので、ニュース記事から。○どうなる三菱岡崎工場三菱自、岡崎工場の閉鎖を延期・品質低下リスクを懸念(日経新聞)(4/19)三菱自工場閉鎖延期 従業員 歓迎と戸惑い(読売新聞)(4/20)見出しを見たときはGood Newsかと思ったけど、良く読んでみると必ずしもそうではないみたいです。日経の紙面を見ると、人員の削減は予定どおり行なうことになっているとのこと。これが野球部の活動にどう影響するのかわからないけど、見守るしかありません。なお、2ヵ月くらい前に岡崎工場が2008年にも再開するという記事が出ていて私も先日の日記でも取り上げましたが、これはインタビューで社長が「そういう可能性もある」程度で言ったことを記者が大きく書いてしまったのであって、再開の予定はないそうです。何かの新聞で読みました。(日経産業新聞だったかな?)○教科書に載った石井裕也投手石井「サイレントＫ」が高校生向けの英語教科書に(スポニチ大阪)へー、教科書に載るだなんて、すごいなぁ。石井裕也投手は火曜日に早くも2勝目を挙げたようで、しっかり中継ぎに食い込んでますね。同じく中継ぎで結構がんばっていた日通の金剛弘樹投手は今日は乱闘寸前の騒ぎを起こす原因になってしまったようですが…。スポーツニュースで見ただけだけど、何で当てられた倉選手じゃなくて走者の野村選手があんなに怒ったんだろ?○インボイス西武ドームに行きやすく公共交通政策新規案件　大宮―所沢の電車直通(読売新聞)南武線など神奈川方面からの直通電車もぜひお願いします(無理?)さて岡山大会最終日の結果は今日は早々と毎日新聞に載っていました。ここ。三菱重工長崎が優勝です。おめでとうございます！ 日本生命は優勝すると3連覇だったのですが、準決勝で敗れました。MVPの杉野広樹選手は35歳のコーチ兼任です。三菱重工長崎といえば河田寿司選手がここのところずっと不動の正捕手で、杉野選手はほとんど試合には出ていなかったはず。でもこの大会では杉野選手が(少なくとも準決勝までは)ずっとマスクですね。河田選手は何かあったのかな。先週の全日本合宿の名簿には名前がありますが。(なお、いつものことですがWeb版の毎日新聞に決勝戦だけバッテリーの情報が載ってないのは、明日の朝刊紙面に打撃成績など詳しいスコアが文章中でなく"別表"で載るから。別表はWeb版には載りません。)今日開幕の日立市長杯に出場中のかずさマジックはリーグ戦の1戦目、ＪＲ東日本東北に勝ったみたいですね。幸先良い1勝です。まだきちんとした情報は見つかりませんでした。長野県知事旗大会も含めて明日調べようっと。かずさマジックは明日は朝8時半から(←早すぎ)リーグ戦の2戦目、ヤマハとの対戦です。(2005/04/26修正：長野県知事旗の大会名が間違っていたので修正)

  2005年04月21日

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  中止でした

  今日の関東選抜リーグ第二試合は中止でした。残念。出発したときにはパラパラ降ってる程度で、これならやるでしょ、って感じだったのに、関内の駅に着いてみたらかなりの雨量。いくら強攻開催が好きな連盟でも、これじゃあ無理です。一応、横浜スタジアムに向かってみたけど、静かだし、野球やってるようには思えない。この球場は外からグラウンドがちょっとだけ見えるのですが、見てみるとグラウンドにはシートが被せられていて、やっぱりやってませんでした。残念。でも判断材料が「中をのぞいて試合してないから」っていうのはどうなのさ。中止ならせめて貼り紙くらい出してください…。せっかく来たんだから第一試合の結果くらい聞こうかと思ったのですが、聞きたくても人がいないんですよ。窓口は開いてないし、入り口は全部閉まってるし、係員っぽい人が誰もいない。仕方がないのでそのまま帰ってきました。ただ帰り道、三菱ふそうの選手の方々がうろうろしてたので第一試合は決行したのでしょう、たぶん。ちなみにふそうの選手の方々を見ると、上着はいつものウィンドブレーカでしたが、ユニフォームのズボンが縦ジマでした。今日のふそうさんはいつもの黒いユニフォームじゃなくて、重工さんが良く着てるような全身シマシマユニフォームだったみたいです。結構珍しいですよ。試合、見たかったなぁ。そんなわけで今日の観戦はならず、実りの少ない一日だったなぁと思いながら別の用事のために移動したのですが、移動先でふらりと通りがかったスポーツ用品店の店頭ポスターに目が留まりました。これです。リトル・シニアの大田リーグの選手募集ポスターで、写真では読めないと思いますが下のところに大田リーグ出身の甲子園出場選手の名前がずらずらと並べてあります。で、良く見ると、右側の真ん中あたりに、こう書いてあります。平成９年夏　松田直樹（御田小→港中→桐蔭学園高→青山学院）おおお、東芝の４番・松田選手じゃないですか。こんなところで松田選手の名前を見るとは思わなんだ。ラッキー(←なのか?)。松田選手の下には先日の東京都企業春季大会でMVPを獲得したＪＲ東日本・坂上拓投手の名前があります。それから欽ちゃん球団に入った副島孔太選手の名前も(いちばん左下)。皆さん、このあたりで少年野球をしていたのですねぇ。試合は見られなかったけど、ちょっとだけ勉強になった一日でした。今日は岡山大会も雨天中止だったようです。最終日は明日に順延です。明日からはかずさマジックが出場の日立市長杯、それから長野県知事旗も開幕します。

  2005年04月20日

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• 明後日から日立市長杯

  明後日(21日)から日立市長杯です。本当は明日書くべき内容なのですけど、明日は関東選抜リーグの結果など入れようと思いますので今のうちに。この大会は2003年から予選リーグ＋決勝トーナメント方式に衣更えしていて、今年も12チームが以下の3ブロックに分かれてリーグ戦を戦います。Aブロック：沖縄電力・日立製作所・明治安田生命・ヤクルトスワローズ二軍Bブロック：かずさマジック・住友金属鹿島・ヤマハ・ＪＲ東日本東北Cブロック：サンワード貿易・トヨタ自動車・富士重工業・ＴＤＫ各ブロックのポイント1位の3チームと、ブロック2位のうちポイント上位の1チームの計4チームが決勝トーナメントに進みます。詳しい日程はこちら(JABA)。この順位を決める「ポイント」というのが良くわからないですねぇ。勝ち点みたいなもののはずですが、何の説明もないし、同ポイントのときの順位のつけかたも不明。ポイントの決め方も載せてくださいよ、JABAさん。他の大会では載ってるのもあるのだけど、同じポイント制とは限らないわけで。組分けを見ると、Bブロック・Cブロックは都市対抗の常連がズラリと並んでいるのに比べてAブロックだけ何か毛色が違う感じがします。Aブロックのチームでは、ヤクルトスワローズ関連で上原厚治郎投手、高橋一正投手、橿渕智士(聡)スカウトなんてところが思い浮かびます。狙った組合せかも。2000本安打がかかった古田さんのトヨタ自動車とは別ブロックだし考えすぎかな。さてかずさマジックです。本当はこの大会が今年初の公式戦となるはずが、3月のスポニチ大会に代打出場したので2つ目の公式戦になります。そのスポニチ大会で勝ったヤマハが同ブロックにいますね。ちょっと過去の成績を見てみると、かずさは新日本製鐵君津時代から日立市長杯には良くエントリーしていて、ここ5回の成績はこうなります。1999年：優勝 (○20-8日石三菱、○9-2サンワード貿易、○9-1富士重工業、○9-1ＮＴＴ東日本)2000年：二回戦敗退 (●2-3住友金属鹿島)2001年：一回戦敗退 (●2-9三菱ふそう川崎)2002年：一回戦敗退 (●0-3富士重工業)2003年：予選リーグ敗退 (○8-6三菱重工横浜硬式野球クラブ、●1-6住友金属鹿島、●2-3トヨタ自動車)2004年：不出場1999年は見事優勝！それも全試合圧勝に続く圧勝です。が、それ以降はほとんど勝ってないですねぇ。特に今年も同ブロックの住友金属鹿島には2度とも負け。偶然にも住友金属鹿島はかずさ(君津)に勝った2000年と2003年、この大会を優勝しました。でもかずさは2000～2003年は都市対抗出場したのに、この大会で優勝した1999年と不出場の2004年は出られなかったのですから、もし結果が良くなくてもそれはそれで縁起が良い大会、なのかも知れません。勝ったら夏に向けて好調、負けたら縁起が良い。こう考えると外野の人間としては気が楽です。岡山大会の結果はいつものとおり最終スコアだけスポニチに載っています。ここ。地元勢は全て姿を消しました。明日が最終日です。今日の関東選抜リーグの結果も最終スコアだけ毎日新聞に載っています。ここ。東芝は5-0でシダックスに負けですか。去年のコールド負けよりは良いですが…。勝ち負けより内容が大事と昨日の日記で書きましたけど、何か良いところあったのかなぁ。検索してみると、中野真博投手は点を取られていないみたいだから良かったのかも。わかんないですけど。やっぱり見ないと。ということで、明日は行って来ます。たぶん第一試合には間に合いません。お天気が心配です。おまけ四国アイランドリーグのプレスリリースを見ていたら、こういう発表がありました。開幕戦を南海放送という愛媛県地区のラジオ局で中継するというものですが、解説者：浮田宏行氏(元プリンスホテル)とあります。おー、いらっしゃいましたねぇ、浮田選手。なくなってしまったプリンスホテルの正捕手で、ラストゲームを見届けてユニフォームを脱いだ選手でした。今は何をされているのかと思ったら、出身地の愛媛県でドコモショップの運営をされているのだそうです(ここ)。へー。ラジオの解説はやっぱり石毛代表の人脈かな。

  2005年04月19日

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• 明日から関東選抜リーグ

  明日から関東選抜リーグが始まります。今年も17チームが3グループに分かれてのリーグ戦。上位チームへのご褒美は秋の千葉市長杯への出場権。それだけですけどね。でも貴重な公式戦の実戦経験の場、先につながる有意義な試合をして欲しいものです。今年は横浜スタジアムからスタート。4/19(火)09:00 日産自動車vs三菱ふそう川崎11:30 富士重工業vsＪＦＥ東日本14:00 シダックスvs東芝4/20(水)10:00 三菱ふそう川崎vsＪＲ東日本12:30 ＪＦＥ東日本vs東芝19日の第1試合はつい1週間前に静岡大会で当たったばかりの組合せで、しかも今回は横浜スタジアム。また2ヵ月もすれば同じ舞台で対戦しそう。東芝は19日がシダックス、20日がＪＦＥ東日本と対戦ですね。東芝とシダックスというと両チームとも普段は赤いユニフォームで、対戦したらどちらが白いユニフォームを着るのか、なんてところに興味があったりします。(個人的意見：シダックスは白いほうが、東芝は赤いほうがカッコいい)その昔、シダックスが創部したばかりの頃の東京都の都市対抗予選は多摩地区と東京都区部に分かれていて、府中市の東芝府中と調布市のシダックスは多摩地区予選で直接対決してどちらか勝ったほうしか東京都予選に進めなかったとか聞いたことがあります。本当かどうかはわかりませんけど、猛烈なライバル関係にあったということは確かではないかと勝手に想像。でも東芝に一本化されてからは公式戦で顔を合わせたことというと、不思議とほとんどないような気がします。オープン戦はちょくちょくやってるみたいですけどね。手元のメモでも1試合だけ、去年も関東選抜リーグで同じグループに入って対戦していて、このときは9-0と、シダックスの外国人選手3人が3人ともホームランするシダックスらしい攻めで一方的なコールド勝ち。明日はこういう試合にはなって欲しくないものだ。一方、ＪＦＥ東日本さんとは川崎製鉄千葉時代にちょくちょく対戦しました。東芝はここのところ日本選手権の代表決定戦では不思議と千葉県のチームと当たることが多くて2000年・2002年と川鉄千葉との代表決定戦。結果は両方とも3-2の1点差のスコアで東芝が代表権獲得。2000年は阪神に行った藤田太陽投手に苦しめられての逆転勝ち、2002年は近鉄に進んだ香月良太投手が完投勝利でした。活躍した期間が短かった香月投手だけど、このときはとても頼もしかった。東芝はこの2年とも都市対抗に出られなくて、何とか秋の代表を確保して大宮のスタンドでとてもホッとした憶えがあります。川鉄千葉は夏はあんなに強いのに、秋はあんまり力を入れていないのかなかなかドームに行けない不思議なチームでした。関東選抜リーグはオープン戦みたいなものなので勝敗よりも内容が大事。若手でどんな選手が出るのかも楽しみです。水曜日の試合はできれば見に行こうかと思っているところ。これを逃すと当分見に行けなさそうだし、かずさが夏に戦う相手でもありますから。倉敷で開催中の岡山大会の結果はここ。明日でベスト4が出揃います。

  2005年04月18日

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• 石井裕也投手プロ初勝利

  三菱重工横浜硬式野球クラブから中日ドラゴンズ入りした石井裕也投手が17日の阪神戦で1点リードされた7回から登板、2回無失点に抑える間に味方打線が逆転しプロ初勝利を挙げました。おめでとうございます！昨年のドラフトでたくさん大学社会人の投手がドラゴンズに指名された中でそんなに上位指名でもなく、年齢も若いからしばらく二軍で育てるのかな、と思ってましたが初勝利は早かったですねー。運も味方しました。(その点能見投手は運がないですね)もちろん神奈川のお仲間なので都市対抗予選で何試合か見ました。私が会員になっている東芝に補強で来てもらったこともあります。私の石井投手の印象は…「もうちょっとで勝てるのに惜しい投手」でした。私が見に行くと重工さんはいい試合してあとちょっとで勝てるところまで行くのに、結局最後は負けてしまう。パワプロで言うと「寸前×」みたいな…。石井投手もいい投球していてその間に味方が逆転してさあ勝利は目前！というところで打たれて再逆転負けとか。最初の何イニングかは良く抑えるんですけどね。重工さんは他にも良い投手はいるのですが、抑えている投手をスパッと替えるほど層が厚くもないので、引っ張っちゃうみたいです。その点プロは役割分担がはっきりしていて、特に中日投手陣は後ろにいい投手がたくさんいますからね。力を発揮しやすいチームに入ったんじゃないかな。今後も楽しみです。石井投手の都市対抗予選・本戦の成績(他の試合の結果は投球回数が正確にはわからない試合も多いので、都市対抗予選と本戦の結果だけ)年月日 大会名 対戦相手役割回数失責勝敗20020611神奈川二回戦 いすゞ自動車中継 2/3 0 0－20030616神奈川二回戦 新日本石油 中継3+2/3 2 2●20030620神奈川敗者復活二回戦日産自動車 完了3 3 3－20030827本戦一回戦 ＴＤＫ 中継2+1/3 0 0－20030830本戦二回戦 日本新薬 中継 1/3 0 0－20040620神奈川二回戦 東芝 完了2+2/3 1 1－20040624神奈川敗者復活三回戦新日本石油 完投9 1 0○20040626神奈川第二代表決定戦日産自動車 中継3 5 5●20040705関東代表決定戦 東京ガス 先発6 3 2●20040709関東代表決定戦 ＪＦＥ東日本先発6+1/3 5 5●20040830本戦一回戦 日立製作所 中継1+1/3 0 0－20040904本戦準々決勝 ＪＴ 先発4+2/3 2 2● 合計 1勝5敗 防4.19 43 2220 写真もあれば載せようかと思ったのですが、探したけど見つかりませんでした。神奈川予選ではほとんど写真は撮ったことないんです。見慣れてるので撮らなくてもいいか、って思ってしまって。今日の岡山大会の結果は最終スコアだけスポニチに載っています。ここ。明日からは3試合ずつになります。

  2005年04月17日

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• 伯和ビクトリーズの伯和って？ (その2)

  今日から岡山大会が始まったはずですが、相変わらずJABAの担当さんは完全週休2日制のようです。こりゃ明日にならないと結果がわからないかな、とあきらめかけていたら毎日新聞に載ってました。記事はこちら。昨日の日記に書いた伯和ビクトリーズは一回戦、沖データコンピュータ教育学院にコールドで敗れています。完封勝利した沖データの野上祐司投手、昨年から企業相手に何度も好投していてたいへん力のある投手のようです。さて今日は負けてしまいましたが韓国の俳優さんを応援団長にするなど、ちょっと変わったことをしている伯和ビクトリーズ。この先チームを強くしようとする社長さんの意気込みが伝わって来る記事がありました。「伯和(はくわ)ビクトリーズ」"東広島市初"社会人新球団誕生(スポニチ大阪)会見で伯和グループの安本養伯代表取締役社長(61)は「全国制覇」を宣言。また、クラブチーム「ゴールデンゴールズ」率いる萩本欽一監督(63)に“果たし状”を差し出す珍プランを考えていることも明らかになった。(略)「こんな時代に社会人野球のチームを新たに持つなんて、周りから何て言われるか分からないが、私は夢を買った。私は全国制覇するつもりだし、ここからプロの選手を出したいと思っている」安本氏は堂々と宣言した。すでに、東広島市に同社が所有する7000坪の土地に選手寮、ウエートトレーニング施設などを建設中。さらに、同社の事業の中でバッティングセンターを運営していることから最新マシーンを備え付けた室内練習場を着工。総工費は何と10億円だ。7000坪の土地に10億円かけて施設建設ですか。すごい熱の入れよう。でも今までの企業チームも専用球場などの施設を作っているわけで、そのくらいのオカネはかかってるのかも知れないですねぇ。その後、欽ちゃん球団への"果たし状"は出したんでしょうか?次の記事は全体としては先ほどと似たような内容なのですが、ちょっと雰囲気が違います。在日企業の伯和グループ、社会人野球のオーナーに(統一日報)東広島市に本社を持つ伯和グループ(権養伯社長)は、昨年広島県で1位になり、東京ドームでの都市対抗野球大会にも出場した社会人野球の「リースキン」(広島市)のチームをまるごと、「伯和ビクトリーズ」にチーム名を変え引き継ぐことになり、2日、調印式が行われた。あれ、社長は安本さんだったはずなのに権さんになってる。もともと韓国のかたみたいですね。ソフトバンク・ホークスの孫オーナーも確か韓国のかただったと思いましたが、野球界にも「韓流」ということですかねぇ。でも社会人野球と韓国って、どうなんでしょう、今まであんまり接点がなかった気がします。台湾の選手はヤマハで橋戸賞をとった劉秋農投手をはじめ過去何十人も社会人でプレーしているのに、韓国からやって来た選手というのはちょっと知りません。欽ちゃん球団に韓国人の選手が入ったことくらいかな。これが縁で"果たし状"も実るかも。とりあえずそんなすぐ韓国の選手が入って来るとも思えないけど、応援なら入って来るかも知れません。韓国の俳優のかたが応援団長になったし。まぁ応援団長というのは後援会長くらいの意味なのかも知れませんが、この俳優さんじゃなくてももし本当に韓国のかたが応援団を仕切るのなら、今年の都市対抗予選のスタンドでは韓国風の応援風景が見られるのかも知れませんね。

  2005年04月16日

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• 伯和ビクトリーズの伯和って？

  明日から岡山大会が始まります。舞台は全日本合宿が終わったばかりの倉敷マスカットスタジアムと倉敷市営球場。組合せはこちら(JABA)にありますが、大会のいちばん最初の試合に登場するのが新チーム・伯和ビクトリーズです。このチームは昨年都市対抗に初出場したリースキンを伯和グループという会社が丸ごと引き取る形で発足。ただ全くそのまま新チームに移行したのではなくて、退部した選手や、プロなどの別チームへ転籍した選手も結構多数います。そのためリースキン時代と比べての戦力ダウンが気になるところですが、オープン戦３勝！　上々の滑り出し(ザ・ウィークリー・プレスネット)(4/9)三浦旗(広島県の春季大会)では初戦で敗れたものの、オープン戦は3戦3勝と好調のようです。広島カープ二軍との交流戦も組まれているんですね。また「グランドスラム」第25号によれば、リースキンから移って来た選手以外にクラブチームから2名を新たに採用しています。すでに選手補強も始めているようです。さてこの伯和という会社、全然知りませんでした。まぁ私が知ってるのはテレビでCM流してるような会社だけなんですけどね。検索してみると結構おもしろい。ちょっと気になる記事はこれ。「伯和ビクトリーズ」始動－－三次で選手ら入社式(毎日新聞広島版)(3/2)東広島市八本松町の総合レジャー企業、伯和グループ(安本養和社長)の硬式野球部としてスタートする社会人野球「伯和ビクトリーズ」の選手、スタッフの入社式が1日、三次市十日市南1の三次グランドホテルであった。(中略)式には応援団長の韓国人気俳優、キム・ヨンチョルさんも駆けつけ、「伯和グループの顔として頑張り、全国制覇を目指してください」と、熱いエールを送った。続いての歓迎会では、応援団副団長の韓国海東剣道協会総裁、ナ・ニハルさんが選手たちを激励した。何だかすごいです。韓国の俳優さん呼んじゃってます。私は世の韓流ブームにすっかり乗り遅れていてあちらの俳優さんのこと全然知らないんですけど、キム・ヨンチョルさんというのはこのかたでしょうか? とすれば52歳なので、ヨン様のような若手スターではなさそう。でも入社式でいきなり知らない韓国の俳優さんから韓国語で熱いエールを送られても「いったいこの人は何なんだ」と思うんじゃないかなぁ。(もしかすると日本語ペラペラなかたのかも知れませんが)そもそも何で韓国のかたが応援団長・副団長なのかが謎です。肩書きからすると日本に住んではいないようだし、日本まで試合を見に来るだけでも大変そうだ。安本養伯・伯和グループ代表取締役○なぜ、イ・ビョンホン氏と面識があるのか「ビョンホンはいいヤツすぎて、たまらなく抱きしめたくなる。最近は日本の番組の絡みで来日することが多く、よく連絡をくれるのですよ」。交友は仕事柄、必然的に。あ、イ・ビョンホンさんだ。私でも知ってます。社長さんが韓国の芸能界とおつき合いが深いのですねぇ。韓国の俳優さんが応援団長なのはそのあたりからでしょうか。また、下のほうを見ると会社の概要が書いてあります。【沿革】東広島市に「ビクトリーホール」を開店米子市に「ラ・ビクトリー」を開店広島市に「タワービクトリー」を開店【グループ・関連会社】(有)ビクトリー観光、(有)伯和ビクトリー「ビクトリー」のついたものが目立ちます。伯和ビクトリーズの「ビクトリー」というのは伯和グループのブランド名みたいなものと思えば良いのかな。新日本石油ＥＮＥＯＳと似たような感じでしょうか。伯和ビクトリーズは明日の一回戦、倉敷市営球場の第一試合に登場します。1つ勝つと、その新日本石油ＥＮＥＯＳと対戦ですね。どんな戦いぶりを見せるのか注目してみたいと思います。

  2005年04月15日

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• 体は1つしかありません (その2)

  相変わらずほとんど情報のない全日本合宿。先日の日記でチームが大会出場中の召集選手はどうするのかな、ということを書きましたが、結果が出ました。以下は13日の試合の結果です。四国大会準々決勝ＪＲ九州４－３ＪＲ北海道[Ｊ]藤岡、米藤、浜田－中野静岡大会準々決勝大阪ガス４－３ホンダ[ホ]８早川Ｄ上田９衣川３岡野武４多幡７開田５岡野勝２佐伯６矢尾[大]７牧野６岩本９木下秀Ｄ沢多８俣瀬３荒川５田辺２坂東４小倉(スタメンはたいげい亭さんより)太字は全日本合宿召集選手ですが、何か普通に試合に出てますねぇ。他のBBS等で今日の結果情報を調べても、重なってしまった選手のほとんどが全日本より自チームを優先したようです。でも全員が自チームを優先したとなると、予定されていた紅白戦をするにも人数ギリギリですよ。それにしてもJABAでも紅白戦の結果も載ってないし、googleニュースで検索しても1件も引っかからないし、本当に合宿やってるの??とさえ思えて来ましたが、探したら地方紙に記事がありました。アジア野球選手権　倉敷で選考合宿スタート (山陽新聞)「代表候補44人のうち初日は34人が参加」とあるので不参加は10人。先日の日記で書いたように自チームが大会参加中なのは13人。ということで重なった選手全員が自チームを優先したのではないようです。記事中の写真に写っているのはキャッチャーが東芝の安田真範捕手、打席に入っているのはシダックスからの参加者で左打ちということは中村真人選手、かな。自チームのユニフォームを着て紅白戦してるんですねぇ。前のワールドカップのときの候補合宿の写真を見ると全員がしっかり背番号も入った全日本の練習着を着てましたけど、大会によって差があるものです。今日で静岡大会・四国大会ともに決勝戦が行なわれて日程終了しました。それぞれ三菱重工名古屋とＮＴＴ西日本が優勝したようです。一方、全日本合宿のほうは明日が最終日。ようやく全員揃っての紅白戦となるのでしょうか。

  2005年04月14日

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• 体は1つしかありません

  いきなりですが、選手リストです。谷村逸郎投手 (三菱ふそう川崎)高根沢力捕手 (三菱ふそう川崎)西郷泰之内野手 (三菱ふそう川崎)田中明投手 (一光)木谷寿巳投手 (王子製紙)岩本達也内野手 (大阪ガス)佐伯亮捕手 (ホンダ)多幡雄一内野手 (ホンダ)斉藤信介投手 (ＮＴＴ西日本)藤井淳志外野手 (ＮＴＴ西日本)小松聖投手 (ＪＲ九州)中野滋樹捕手 (ＪＲ九州)平山涼内野手 (ＪＲ西日本)これは何のリストかと言うと、今日(12日)の夜から全日本合宿なのに、チームがまだ勝ち残ってる選手の皆さんです。多幡選手までの8人が静岡大会、残りの5人が四国大会に参加中。今まででも最大級に全く話題になってない気がする今回の全日本。JABAによれば、アジア選手権大会(5月19日から)の最終選考合宿が今日の夜から15日まで倉敷マスカットスタジアムで行なわれます。順調に行けば静岡大会はちょうど12日で終了して重ならず、四国大会もベスト4の4チームを残すのみだったはずが、雨で順延になったので日程を消化し切れませんでした。さて、体は1つしかありませんが、選手の皆さんどちらに出るんでしょうか? こういう場合は基本的に全日本合宿のほうに出ると聞いたことはありますが、今回はどうか。当然ながら皆さんチームの主力なので、全日本のほうに行くとなれば大会中のチームとしては痛いはず。戦い方も変わるでしょうね。中でもふそうさんは一気に3人です。2年前も全く同じ3選手がワールドカップ大会で抜け、らしくない戦いぶりで日本選手権予選で負けてしまったことを思い出しました。どうなるでしょうか。全日本合宿のスケジュールによれば、明日から3日間続けて紅白戦が行なわれるそうです。たぶん報道されないでしょうけど、結果くらいはJABAに載るといいな。

  2005年04月12日

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• かずさの新人さん

  トップのところに「東芝とかずさマジックを中心に」と書いておきながら、今までかずさの話題は2回くらいしか扱ってなかった気がします。今日はかずさマジックvs東芝のオープン戦が予定されていたのでそれについて何か書こうと思っていたのですが、雨のため中止になってしまいました。そこでグランドスラムも発売されたことですし、かずさの新人さんについて書いてみることにします。今年のかずさの新人選手は5人。・今成純太郎投手(浦和学院高)・加地忍投手(我孫子高)・赤塚幹佑投手(秋田経法大)・石井雅浩選手(日本体育大)・伊藤篤志選手(日本大)このうち石井・伊藤の両選手は先日のスポニチ大会ですでに公式戦デビューしていて、私が見に行った二回戦の試合(観戦レポート)でも出場していました。そのときの感想はこんな感じ(書いておいたメモより)。石井雅浩選手(5番ファースト)一回戦で活躍したと聞いていましたが、何か打席での雰囲気が良いです。いかにも打ちそうというか。最後の打席は飛ばしましたねぇ。レフトのはるか頭上を越してフェンスに直撃。一塁の守備はちょっと他の野手との呼吸が合わない感じでした。まぁ新人さんですからね。(スポニチ大会成績：7打数3安打2打点)伊藤篤志選手(7番レフト)守備で1つ大きなミス。レフトフライを捕りそこねて後ろに弾いてしまい、二塁まで行かせてしまいました。ライナー性の当たりだったけど、捕らないと。打つほうも3打席凡退。この日は良いところありませんでした。社会人では珍しい背番号51は目指せイチロー?(スポニチ大会成績：7打数0安打0打点)これ以降は公式戦の試合は行われていないのすが、両選手ともその後のオープン戦でもスタメンで使われて続けているようですね。さて、新人の皆さんはかずさに入る前はどんな成績だったのでしょうか。高校野球好き、大学野球好きの方ならいくらでも語れるのかも知れませんが私は5選手とも知りませんで、手元にある週刊ベースボール増刊「大学野球」から大卒の3選手について書かれているところを拾ってみました。伊藤篤志選手の日本大学は東都大学野球連盟で、写真つき選手名鑑とともに成績まで詳しく載っています。成績は以下のとおり。2002春 2試合 2打数 0安打0本 0打点.0002002秋 6試合 10打数 2安打0本 1打点.2002003春12試合 40打数10安打1本 9打点.2502003秋13試合 27打数 6安打0本 3打点.2222004春10試合 39打数 9安打0本 1打点.2312004秋14試合 58打数15安打2本 4打点.259合計 47試合176打数42安打3本18打点.239あんまり打ってない?でも好投手揃いの東都ではこれでも打っているほうで、最後のシーズンの打率.259は打撃部門の第11位に入る成績なのだそうです。本文中のコメントには2回出て来ます。2004春号： 「鈴木監督がポイントに上げたのが、桑原、伊藤の両選手」 「(伊藤は)昨年は故障がちで不本意なシーズンを送った」2004秋号： 「今年もキーマンに挙げられるのが、リードオフマンの伊藤と、主軸を打つ桑原」3年生でそれほど好成績でなかったにも係わらず4年生では相当に期待されていたことがうかがえます。特に2004年春号の予想オーダーでは何と4番に挙げられています(誰が予想したのかはわかりません)。実際には1番3番中心でライトが多かったみたいですね。なお、桑原というのは横浜ベイスターズに進んだ桑原義行選手のことで、リーグ戦通算.305の数字を残しました。石井雅浩選手の日本体育大学は首都大学野球連盟。雑誌中での扱いはまだ大きいほうですが選手名鑑は文字だけになり、打撃成績はシーズンごとに打率ベスト10までしか載ってません。2003秋11試合42打数12安打0本 5打点.286 2004春14試合44打数16安打2本13打点.364三塁ベストナイン2004秋12試合46打数16安打0本11打点.348 (これ以前にも出場していると思われますが、見つかりませんでした)なかなかの好打率です。首都大学リーグは首位打者はいつも4割越えていて3割打たないと打率10位にも入れないほどで、東都に比べると打撃上位みたいですね。2004年春の.364は第3位、秋の.348は第7位でした。本文中に名前が出て来るのは最終シーズンの1度だけです。2004秋号： 「4年では春に打率.364,13打点を挙げ打点王に輝いた石井(略)が好調を持続。」4年になって成績が伸びた選手、なのでしょうか。最後に赤塚幹佑投手の秋田経法大。北東北大学野球連盟は八戸大や青森大といった近年プロ選手を良く輩出するようになった大学が所属するリーグですが、雑誌では「その他扱い」でリーグ全体で1ページの半分くらいしか載ってません。成績も一切わかりません。そんな狭いスペースの中で、本文には毎号名前が出て来ます。2002秋号： 「秋田経法大は田中、赤塚と打撃陣のレベルアップがポイント」2003春号： 「秋田経法大は右の田中と左の赤塚の両エースがカギを握る」2003秋号： 「秋田経法大、エース左腕・赤塚に完投能力があるだけに、」2004春号： 「秋田経法大は(略)北東北No.1左腕の赤塚を中心に期待がかかる」2004秋号： 「秋田経法大は(略)絶対的なエース・赤塚の踏ん張りがカギになる」2年生の頃から主力投手に挙げられ、3年生ではエース、4年生では北東北No.1左腕とまで書かれています(右腕のほうのNo.1は自由枠で読売ジャイアンツに入った三木均投手)。今のところオープン戦ではイマイチのようですが、かずさには2人しかいない貴重な左腕、働いてもらわなければ困ります。最後に、先日購入した小学館「グランドスラム」25号選手名鑑の趣味/特技欄を見てみました。結構ふざけて書く選手もいますが、新人さんは全般的に無難な内容です。そんな中、赤塚投手は1人だけ変わったこと書いてます。(名前：趣味/特技)今成：スポーツ/なし加地：音楽鑑賞/バスケットボール赤塚：音楽鑑賞/リプレイはずし石井：音楽鑑賞/スキー伊藤：音楽鑑賞/球技「リプレイはずし」って何だ?

  2005年04月11日

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  内海投手プロ初勝利

  もう1日以上経ってしまいましたが、昨日の試合でプロ初勝利を挙げた内海哲也投手について今日は書きます。普段ほとんど社会人のことしか書かないのに何で突然プロ野球なのかと言えば、内海投手の写真を撮ったことがあるから。ミーハーです。これは2001年の都市対抗野球の二回戦のときに撮ったもので、前の試合が終わってグラウンドに入って来たところです。社会人1年目でまだ公式戦登板もほとんどなかった頃の内海投手は荷物運び係のようなことをしていました。私は高校野球は甲子園をちょっとテレビで見る程度ですが、内海投手はドラフト1位を蹴っての社会人入りで雑誌「グランドスラム」16号でも表紙を飾っていたのでさすがに知ってました。そこで目の前に現れたのでパチリ、と。しかしこの写真、ネット裏からなのでネットが邪魔です。ピントも甘いなぁ。こちらはマスコットガールのお姉さんと談笑。この試合は内海投手は当然のように出番がなく、敗れた東京ガスはドームを去りました。このときはまだ社会人1年目、この先いくらでも投げるチャンスはあるさ、と思っていたら、結局社会人3年間で東京ドームで投げることはありませんでした。2001年：自チームで出場、登板なし2002年：自チームは予選落ち、補強もされず2003年：自チームは予選落ち、シダックスに補強、登板なし3年目はそれなりに実績も積んでいたので順調なら当然出番があったと思われますが、故障があったようで投げませんでした。1年遅れて巨人入りした野間口貴彦投手とベンチ前でキャッチボール程度はしてたのですけど。そんなこんなで社会人では大活躍とは行かないままプロ入りした内海投手ですが、昨日の試合でプロ初勝利。おめでとうございまーす。今まで何回かチャンスがあったことを考えれば意外と遅かったかな。でも今年でまだ23歳ですか、これからたくさん積み重ねる勝ち星の最初の1個になるんでしょうね。ちなみに先ほどの試合のスタメンはこれ。日通スタメンには内海投手が指名を蹴ったオリックスに入団することになる選手が3人もいますねぇ。試合は日本通運が8-6で接戦をモノにしました。このあと東京ガスは都市対抗出てないので、今のところ東京ガスが戦った最後のドームでの試合ということになっています。

  2005年04月10日

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• 明日から都市対抗予選スタート

  スポニチ大会から1ヵ月、まだ今年のシーズンが始まったばかりですが、早々と都市対抗予選が始まる地区があります。都市対抗野球：８月２２日から３２チームが参加し開催(毎日新聞)第７６回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は、８月２２日から１１日間、全国の予選を勝ち抜いた３２チームが参加して東京ドームで開催される。予選参加の予定出場チームは昨年より８チーム増えて３１９チーム(企業８１、クラブ２３８)。全国のトップを切って今月１０日から大阪・和歌山１次予選がスタート。７月１３日に終了する近畿代表決定戦で代表が出そろう予定だ。「予選参加の予定出場チームは昨年より８チーム増えて３１９チーム」とあります。8チームしか増えてないんですねぇ。何かずいぶん新規参入している気がするんだけど。JABAの広報ページによれば、今年は新規参入チームが19チーム、活動を再開したチームが2チームあり、合計21チームが昨年より増えています。なのに都市対抗予選出場は8チームしか増えていない。はてな?? どうなってるんでしょうか。気になることは調べてみましょ。以下はすべてJABAの公式ページによっています。去年の今ごろ、JABAに登録していたチームは314チームあったようです(活動休止を除く)。そして昨年の都市対抗予選を見てみると、予選に出場して1試合でも戦ったチームは297チームしかありませんでした。つまり去年、都市対抗予選に出なかったチームが17もあります。結構あるものですねぇ。東北のクラブチームが多いです。私の地元の神奈川でも1チーム出ませんでした。三菱自動車岡崎、三菱ふそう川崎もこの中に含まれます。これらの都市対抗予選に出なかったチームも、大半はクラブ選手権など他の大会にはちゃんと出てますので、活動していないわけではないようです。というわけで冒頭の疑問の答えは…えーと、結局のところ、「毎日新聞の記事に去年の予選出場が311チームのように書いてあるのはなぜ?」という新たな疑問を呼んでしまいました。今年も現在JABAに活動中として登録している332チームのうち、毎日新聞の記事には都市対抗予選に出るのは319チームと書いてありますから出場しないチームがすでに13もあるわけです。世の中いろいろあるんでしょうねぇ。明日に行われる新規参入の大阪・履正社学園と、和歌山の和歌山箕島球友会との一戦で今年も都市対抗予選がスタートです。今年はどんな結果になるのでしょうか。

  2005年04月09日

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• 「グランドスラム」を読む

  今日は小学館「グランドスラム」の発売日でした。さっそく街の本屋さんへGo! おー、売ってる売ってる。今回は赤い表紙ですね。1300円払って毎度あり～。まずはいちばん最後に載ってるアジア都市対抗テスト大会の記事にまっさきに目を通す。カラーで6ページも使ってくれてます。こりゃうれしい。春号恒例の選手名鑑部分もパラパラと。昨日書いたふそうさんの人事情報、きっちり載ってました。そりゃそうか。すっかり忘れて書いてしまいました。欽ちゃん球団もしっかり載ってます。新加入のクラブチームが1年目から載るってかなり珍しいような。当たり前だけど、新人の★マークと移籍の▲だらけですね。思った以上に▲の選手が多くていろんなチームから選手を集めたことがわかります。今年も東芝はカラーページ、かずさは白黒でした。最後から二つ目の特集で西郷泰之選手(ふそう)の記事が4ページ載ってます。活動自粛中はバラバラに分かれて全国各地で現場勤務してたんですねぇ。しかもほとんど休みなし、かぁ。野球で鍛えられた選手でさえ「キツいよー」「ヤバいっす」なんだから、よっぽど大変な仕事だったのでしょうね…。ちょっとずつ読んで行きたいと思います。

  2005年04月08日

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  帰って来た三川

  1年ぶりに見たふそうさん。東芝にとっては同じ川崎市のライバルなのですが、そんなことは関係なく好きです。戻って来てくれてホントうれしい。というわけで、今日は先日の日記で書いた神奈川県大会準決勝東芝戦でのふそうさんについて。得点経過などは観戦記(その1)(その2)(その3)をご覧ください。この試合のふそうさんは豪打のイメージはそのままでした。打って打って打ちまくり、全然バントしないですね。皆さん脇を大きく開けてバットを耳の後ろあたりで担ぐようにして構えます。体を反らして背筋で打つような感じでスイングするのですが、ヒットになる打球はみんな速い速い。ただ、この日は昔の一時期のつながらない三川打線を思い出すような拙攻で、11安打しながらたったの2点でした。2番の根岸選手が3安打、4番の西郷選手が4安打したのに、間の3番・植山選手とイマイチ噛み合わず、5番の高根沢選手は全部内野ゴロか内野フライの大ブレーキ(高根沢選手は私が見に行くとちっとも打たない気がする)。スタメン6番の新保選手も無安打で、打線が切れてしまいました。この大会、ふそうさんは他の試合でも残塁が多く、攻めきれない場面が目立ったようです。 整列！試合開始です。お客さんがほとんどいないのは気にしない。さて、スポニチ大会に出なかったので手に入らなかった選手名簿は神奈川新聞に載っていました。前にもちょっと書きましたけど、再び。新人が1人。背番号26の平野隆太選手。樹徳高校出の高卒新人です。ちょっと検索してみると、高校の頃はサードやショートをやっていたみたいですね。でもこの日のノックのときは捕手をやっていたような。一方、背番号21だった大竹一彰投手は退部したようで、名前がありません。コーチ兼任になった梶山義彦選手はこの試合では一塁コーチ係。大会を通じて選手としての出場はありませんでした。背番号が8のままなのは大事な試合のときは出るぞということか?一方、兼任が取れて現役選手ではなくなった桑元孝雄コーチはノック係をしていました。本田メダル3個に、五輪の銀メダルまで持っている桑元さん。ホント、長い間おつかれさまでした。ちなみに、ノック時の内野布陣は以下のとおり。一塁：西郷、三垣二塁：石塚、佐々木遊撃：渡辺、近藤三塁：植山、梅原ちょっと前のものですが毎日新聞のWebにこんな記事があります。◇三菱ふそう、公式戦復帰－－監督、敗戦にも手応え(毎日新聞)シロウトの目ではブランクは全然感じなかったですけど、練習すらできない期間がかなり長かったのですね。あとは会社が今度こそしっかりしてくれますように。今年の夏は"ファイター"を聞きたいよ。明日から静岡大会、四国大会、そしてクラブ選手権茨城一次予選が始まります。ふそうさんは静岡大会の二回戦から登場します。

  2005年04月07日

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  保土ヶ谷球場に行って来ました(その3)

  今日は先日に見に行った神奈川県大会準決勝の東芝vs三菱ふそう川崎戦の観戦記の続きを書こうと思います。得点経過などは先日の日記を見ていただくことにして、今日は個々の選手について。ランニングスコアと出場選手を再掲します。＜第二試合・準決勝＞東芝０００ ０５０ １０１＝７　(９安打、０失策)１００ ０１０ ０００＝２(１１安打、２失策)三菱ふそう川崎[芝]磯村(8,2失点)、銭場(1)－飯田 (二)井関[ふ]佐藤(4+2/3,5失点)、徳丸(1+1/3,1失点)、森元(3,1失点)－高根沢 (二)根岸、西郷２８井関４露口->Ｈ４工藤３結城Ｄ安田５長谷川６平馬９伊勢７堺->７吉川２飯田６渡辺９根岸５植山３西郷２高根沢７新保->Ｈ７長谷川４石塚Ｄ三垣->ＨＤ近藤８西沢->Ｈ梅原まず東芝の投手は磯村秀人投手。8回を11安打と、ずいぶん打たれましたが失点は2だけ。単なる贔屓目かも知れませんけど、これだけ打たれたにしては不思議と点を取られる感じがしない投球でした。四球が少なかったのが良かったかな。初回に1つ出しただけで、その後は3ボールになる場面もありましたが決して歩かせません。今年も働いてくれそうです。打者ではそうですねぇ、堺博文選手を取り上げてみましょう。ヒットこそ1本でしたが、1打席目はピッチャー返しが投手のグラブに当たってサードゴロ、4打席目もまあまあの当たりがセカンドライナーで惜しかった。去年の秋に「飛ばし屋」のイメージがつきましたが、それだけの選手でもないようです。ただレフトの守備はあぶなっかしいかも。ふそうの投手では高卒2年目の左腕・森元雄太投手。ゆったりした感じのフォームで、腕を少し下げ気味にして気持良くカウントを取ります。ただ、ランナーを背負うとゆったりさが消えて制球も荒くなる感じでした。まぁ私には技術は全くわかりませんが…。企業チーム相手に投げるのはこの日が初めてのはず。しかもいきなりノーアウト満塁のピンチです。この場面は犠牲フライで1点、9回にもう1点取られたとはいえ、全体としては上出来だったのではないでしょうか。最初はワンポイントかなとも思いましたが、きっちり最後まで投げ切りました。打つほうは何と言っても西郷泰之選手。1年ぶりに西郷さんの打席を見られただけでシアワセを感じてしまいます。ホント、呆れるほど良く打ちますねぇ。最初の打席はセンターへ先制タイムリー二塁打二打席目は三塁線強襲、ベースに当たって内野安打三打席目はレフトの頭を越えて行くタイムリー二塁打(フェンス直撃だったかも)四打席目は速い球足で一二塁間を抜きライト前どの打席も鋭い当たりで右へ左へ4打数4安打でした。(大会首位打者賞受賞)久しぶりに見た西郷さん。でもボケボケ。他の選手も少し。井関雅也選手(東芝)：。満塁から逆転となる殊勲の3点タイムリー二塁打。その前の打席でもなかなか良い当たり。相変わらずいい仕事します。(大会敢闘賞受賞)根岸弘主将(ふそう)：二塁打1本含む3安打、どれも打球が強烈です。5回の併殺打も当たりは良かった。佐藤大士投手(ふそう)：相変わらず瓢々と投げます。4回までは内野ゴロの山を築かせてパーフェクトでした。5回はどうしちゃったんでしょうか。さてスタンドで見ていると、一昨年の都市対抗若獅子賞の五嶋貴幸投手らしき選手がベンチ入りせず、背番号14のジャージを着てスタンドに入ったファウルボールを拾う係をしていました。ケガでもしているのでしょうか。東芝では、普段は4番の松田直樹選手が試合前のノックにも姿を見せず、どうしたのかなと思ったらスタンドにいました。ビデオ係やスコア係をするわけでもなく、普通に観戦してました。代わりに一塁には福田兼任コーチが入って結城選手と一緒にノックを受けていました。他に、集合のときなど、よーく探したのですが東芝では奈須、小林、アン、杉本の各選手、ふそうでは新地投手が見あたりませんで、ベンチ入りから外れていたようです。見落としてたらスイマセン。明日以降、もう少し続くかも。

  2005年04月05日

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• 前田勝宏投手と阿部企業の謎

  元西武、中日の前田勝宏(克拓)投手がアマチュア復帰し、専門学校が母体のアスピア学園チームに登録されたというニュースを先日の日記に書いたところ、コメント欄でフクオ★アヤヤさんに「現役続行～プレイボールは二度かかる」という本を紹介していただきました。さっそく近所にある唯一の大きめの本屋を探したのですが見つからず、こりゃ街まで出ないとダメかなと思ってたら、公立図書館で発見！ 図書館Good Jobです。発売されて間もないのに仕事早いなと感心してしまいます。さっそく前田投手のところを読んでみました。さてさて、ふむふむ、なるほど、そういうことなのですね。確かに前田投手はアスピア学園に指導者として雇われたのでもなさそうですし、もちろん学生でもありませんね。社会人野球界にとっては喜ばしいことでしょう。だけどアスピア学園と阿部企業ってどういう関係なんだろう？(ほとんどネタバレ)。阿部企業は一時期、阿部企業アスピアクラブって名前で活動していたと思いますが、その頃から不思議に思っていました。もっとも阿部企業っていう会社自体を知らないです。というか、聞いたことない(関係者のかたスイマセン)。社名から何やってる会社かを推測することもできない。まぁ私はシダックスもリースキンも社会人野球に触れるまで知らなかったくらい世の中に疎いのですけど、それにしてもgoogleで検索してもそれっぽい会社が出て来ません。よほど小さい会社なのでしょうか?そんな会社のチームが日本のプロ野球選手を5人も輩出し(一応)、都市対抗出場1回でベスト8、同じく1回だけ出た日本選手権では準優勝までしたのですから驚いてしまいます。その昔は台湾人選手を採用していて、象さんの林易増監督や牛さんにいた陽介仁投手が台湾にプロリーグができる前に阿部企業に在籍していたということは知識として知っています。最近ではキューバ人選手も在籍していたので、外国人選手を積極的に採用するチームというイメージです。でもそれくらいしか知りません。私にとっては謎のチームです。話を前田投手に戻しますが、本の中に台湾時代に157km/hを出した、と書いてあります。このとおりだと台湾プロ野球史上最速記録になるのですが、「ハテ、いつの間にそんな記録を」と思って調べなおしてみると、ここ(繁体中文)に載っていました。テレビ局が独自に設置したスピードガンで157km/hが出たということみたいですね。そのときのボールは聯盟公認のスピードガンでは154km/hと計測され、史上第3位の記録として残っているということなのだそうです。しかし、世界をあちこち渡り歩いた選手だから当然いろいろ苦労したんだろうとは思ってましたが、正直、想像以上でした。てっきりイタリアや中国では結構活躍したのかと思ってました。過去の言動でかなりイメージ的に損をしている選手だと思いますが、こういう話を目にするとまた変わって来ます。また注目したいと思います。今日の社会人・六大学対抗戦は雨のため中止でした。社会人－６大学対抗戦中止、打ち切りへ(日刊スポーツ)日刊スポーツさーん、脅かさないでくださいよー。今年限りで大会そのものがなくなるのかと思った。

  2005年04月04日

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• グランドスラムは好評発売中？

  今日は週刊ベースボール増刊「大学野球」(ベースボールマガジン社)も買って来ました。私は大学野球は良く知らなくて、この本は何年か後になってから読み返して「あっ、あの社会人の選手は大学の頃はこうだったんだ～」などと思うために買っているような状態になってしまっています。さて、パラパラと見ていたら、社会人野球の総合情報誌「グランドスラム」の最新号25号(小学館)の広告が載っていました。春は恒例の選手名鑑号です。今回の表紙は松井光介投手(JR東日本)と吉浦貴志選手(日産自動車)かな。今年はスポニチ大会の様子が写真入りで詳しく載るみたいですね。個人的は昨秋に台湾で行われたアジア都市対抗テスト大会の詳細レポートが楽しみです。で、この広告を良く見ると「好評発売中」と書いてあります。もう売ってるんだ～、と思って店内を探してみましたが、売ってません。そんなに大きくない本屋だから置いてないだけかな、と思って帰って来てから小学館のページに行ったりしてみましたが、書名で検索しても25号はヒットしません。社会人野球のファンサイトをざっくり見てみましたが、手に入れたというレポートは見つかりませんでした。やっぱりまだ発売前なのでしょうか。いつ出るの～？今日の社会人・六大学対抗戦の結果は以下のとおりだったそうです(東京六大学野球公式ページより)。早稲田大学０－０日本通運立教大学４－２住友金属鹿島第一試合の日通さん、仲村渠努選手が4番ですか。イメージに合わないな…。第二試合は立大が勝ち、これで4試合終わって社会人側の2勝1分1敗となりました。私が社会人野球を見始めた頃はこの対抗戦は社会人側が圧倒してましたが、最近は互角に近くなってますね。明日は東芝が出ます。

  2005年04月03日

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• 社会人・六大学対抗戦開幕&登録関係いろいろ

  今日から3日間の予定で毎年恒例の社会人・六大学対抗戦が神宮球場で行われています。東京六大学野球公式ページの速報はいいですね。キレイだし、軽いし。社会人でもこれくらいやってくれないかしら。初日の結果はシダックス１－０慶應義塾大学ＪＲ東日本１９－０東京大学でした。スポニチ大会、東京都企業春季大会と打ちまくっていたシダックスがたったの4安打で1点です。この対抗戦ではメンバーを落とすチームも良くありますが、DHが使えなくて入江選手が控えに回っている以外は東京都企業春季大会と同じです。慶大もちゃんと主力投手を出しているみたいですが、意外でした。いつもの通り、野村克也監督は学生さん相手だとベンチ入れないはずなので指揮してないんでしょうけど。JR東日本は容赦ないですね。先発が山本投手、大量リードの7回からも松井投手と主力を投げさせてます。今年の公式戦無敗記録を8に伸ばしました。この組合せは去年もあって、そのときはＪＲ東日本3-1東京大学と僅差でした。まるで違うチームのようですね。さて、昨日は登録関係でニュースがありました。毎日新聞の記事(日本野球連盟：福島高専ホープスなど３チーム新規加盟承認)で見ましたが、すでに日本野球連盟のページにも載っています。◆プロ退団者登録藤田学 沖データコンピュータ教育学院・総監督 (元オリックスブルーウェーブ) 岩木哲 沖データコンピュータ教育学院・コーチ (元福岡ダイエーホークス) 山口弘佑 一城クラブ・投手 (元北海道日本ハムファイターズ) 一城クラブは奈良県のチームですね。山口弘佑投手は奈良産業大出身なので、その縁でしょうか。◆新規加盟チーム福島高専ホープス (福島県野球協会) クラブ登録ALL北嶺 (福島県野球協会) クラブ登録沖縄スポルト (沖縄県硬式野球連盟) クラブ登録他の2つは以前からニュースに出ていましたが、ALL北嶺は全く初耳です。検索しても1件も出て来ません。どういうチームかな?福島高専ホープスについては毎日新聞から詳しめに記事が出ています。福島高専ホープス「一つでも上を狙う」　来月の１次予選へ闘志(毎日新聞)この中に、以下のような一節があります。日本野球連盟からは「学生のみのクラブチームは認めない」と断られるなど、クラブチーム化には困難が伴った。へー、そうなんですね。一応、社会人のための野球組織ですからね、仕方ないのかも知れません。細かい規定は知りませんが、1人でも学生じゃない選手がいれば良いのかな? だったら監督さんを選手兼任にして登録すればいいんじゃないの? なんて思ったりしますけども。ただ、ゴールデンゴールズやウェルネス魚沼の設立のときには日本野球連盟は積極的に協力したような記事を見ましたが、それに比べると今回はずいぶん冷たい印象を受けてしまいます。まぁこの記事だけじゃ良くわかりませんけどね。

  2005年04月02日

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• 社会人神奈川県大会、優勝は日産自動車

  1週間以上にわたって争われた神奈川県大会も最終日です。例によって1日遅れの結果です。優勝は日産自動車でした。おめでとうございます！3/31 7日目5位決定戦横浜金港クラブ０００ ００＝０　(　３安打、３失策)４11６ ３ｘ＝２４(１８安打、０失策)三菱重工横浜硬式野球クラブ[金]桜井(1+2/3,[11自責])、山口(1+1/3,[4自責])、四日市(1,[2自責])－佐々木圭[三]矢島(3)、広瀬(1)、永井(1)－高安 (本)田城[3ラン]、瀧諒 (三)渡部、高安、奥野、斉藤 (二)田城、瀧諒、保谷、渡部、塩沢５露木慎６東Ｄ平野３今井７関->Ｈ藤野->７益子４妹尾２佐々木圭９小池８近藤６瀧諒２高安９渡部５斉藤->５今野４塩沢３田城Ｄ後藤->ＨＤ井上８森下->Ｈ８奥野７保谷3位決定戦新日本石油ＥＮＥＯＳ０００ １００ １００＝２(５安打、２失策)０００ ０５０ ００ｘ＝５(５安打、０失策)三菱ふそう川崎[石]村上(4+1/3,[1自責])、栂野(2+1/3,[0自責])、広瀬(1+1/3)－岡田、池田樹 (本)池辺、坂下[ふ]亀井(7,2失点)、谷村(2)－井川 (二)根岸５宮沢４岩崎９８池辺３岩本８平田->９大城７坂下Ｄ池田克２岡田->２池田樹６仲田->Ｈ高松->６柳田６渡辺８９根岸５植山３西郷４石塚７新保Ｄ佐々木->Ｈ高根沢２井川９長谷川->Ｈ近藤->Ｒ８西沢決勝日産自動車００２ ０００ ３００＝５(１０安打、０失策)００２ ０００ ０００＝２　(５安打、１失策)東芝[産]宮田(2+2/3,2失点)、石畝(1+2/3)、青木(1+2/3)、秋葉(1)、中村(1)、畑山(1)－須田 (本)梵 (二)村上[芝]木戸(4+1/3,2失点)、清水(2/3)、藤田(1+1/3,3失点)、山川(2+2/3)－飯田 (二)工藤６梵４四之宮８吉浦３小山Ｄ岩越５伊藤９村上２須田７大庭８井関４工藤３結城Ｄ安田５長谷川６平馬９伊勢７堺->７吉川->Ｈ加藤２飯田最終結果：優勝：日産自動車２位：東芝３位：三菱ふそう川崎４位：新日本石油ＥＮＥＯＳ５位：三菱重工横浜硬式野球クラブ６位：横浜金港クラブ毎日新聞神奈川版に短評が出ています。紙面にはWeb版と同じ記事に加えて写真も載っているのですが、写真のキャプションがちょっと変。四回裏東芝2死三塁、伊勢の中前安打の間に三塁走者・安田が本塁を狙うもタッチアウト。センター前に運んだのに三塁走者が本塁でアウトって、センターゴロ? いくら安田選手がずんぐりむっくり体形だからと言って、そこまで足が遅いわけないです。三本間で転んだとか? もちろん、記者さんが勘違いしている可能性も充分あります。(神奈川新聞を見るとほぼ同じ写真が載っていて「2死二塁から二塁走者・安田が本塁タッチアウト」書かれていました。やはり毎日の記者さんの勘違いのようです 2005/04/02追記)なお、表彰選手は最優秀選手賞：伊藤祐樹選手(日産自動車)敢闘賞：井関雅也選手(東芝)首位打者賞：西郷泰之選手(三菱ふそう川崎) .700でした。日産・伊藤主将は準決勝でサヨナラ打、決勝戦でも決勝打しての受賞です。西郷さん、打率7割ですか。すごいなぁ。なお第一試合、JABAでは三菱重工横浜硬式野球クラブの二塁打の欄の保谷が「安谷」、塩沢が「塩崎」になってます。毎日新聞のほうが正しそうなので、そちらを載せました。(2005/04/02追記：神奈川新聞によれば、日産の2点目はランナー一三塁からのホームスチールだったそうです。守りのミスですね…。高見監督は「昨日も今日も打てなさすぎ」と打撃のほうを敗因に挙げていましたが)

  2005年04月01日

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• 保土ヶ谷球場に行って来ました(その2)

  昨日の日記に書いたように、昨日は保土ヶ谷球場に行って来ました。しばらくこのネタで引っ張ります。(なぜなら観戦記っぽいのを書いたらすごく長くなってしまったので、分けて少しずつ)さて、保土ヶ谷球場には前にも行ったことがあって、そのときは相鉄線の駅から歩いて結構大変だった記憶があります。坂道がキツかったんだったかな。今回は大変なのはイヤなので、保土ヶ谷駅からバスで行ってみました。横浜駅で乗り換えて、1つ目と。保土ヶ谷って、横須賀線の電車しか止まらないんですね。知らずに東海道線に乗ってしまい、保土ヶ谷駅を通過。大幅な時間ロスです。ははは…。保土ヶ谷駅からは横浜市バスの25系統に乗車します。が、このバスが真昼間だというのに学生さんや年配のかたですごい混んでました。春休みじゃないの?? 途中からはだいぶ空いてきましたが…。バスに揺られること10分くらいでしょうか、「保土ヶ谷野球場前」到着。バス停からどのくらい歩くのかと思ってましたが、球場入口の目の前まで連れて行ってくれました。このバスは本数も結構多いし、座れれば楽チンです。今度からこれにしよう。野球の話じゃなかったですね。続きはまた。例によって1日遅れの神奈川県大会結果です。準決勝2試合については昨日の日記に書きました。3/30 6日目5位決定トーナメント一回戦全川崎クラブ０００ ０００ ０＝０　(４安打、２失策)３１０ １１３ ｘ＝９(１２安打、０失策)三菱重工横浜硬式野球クラブ[川]●中島(6,9失点[8自責])－中村[三]亀川(3)、○瀧優(3)、広瀬(1)－高安 (本)塩沢、田城 (三)渡部 (二)瀧諒、奥野、井上、渡部Ｄ大高下９松本->９４一戸６田村８島村１中島４村田->Ｈ高橋->Ｒ福原７鈴木３中條２中村６瀧諒２高安９渡部５斉藤->５今野４塩沢３田城Ｄ後藤->ＨＤ井上８森下->Ｈ８奥野７保谷横浜金港クラブ００１ １２１ １００ １＝７(１２安打、０失策)２１０ ０３０ ０００ ０＝６(１２安打、１失策)ウィーンベースボールクラブ[金]桜井(4,3失点[1自責])、山口(2,3失点)、○四日市(4)－藤野、佐々木 (三)露木慎 (二)妹尾２、露木文、今井[ウ]草間(5,4失点)、下里(1+1/3,1失点)、牧野(2+2/3,[0自責])、落合(1,[0自責])－中野 (本)大滝 (二)田所隆、渋江、大滝５露木慎６高木->６東３平野Ｄ今井７２佐々木９７関４妹尾２藤野->９小池８露木文５朝間６田所隆２中野８渋江７長岡９大滝３久保田４堀口Ｄ岡田->ＨＤ９仲川情報元は毎日新聞神奈川版紙面ですが、JABAに載っている内容とはいくつか違っています。以下のとおりです。・JABAでは三菱重工横浜硬式野球クラブの3番手・広瀬投手は登板してないことになっています。・JABAでは横浜金港クラブ・妹尾選手は二塁打を1本しか打ってないことになっています。・JABAでは二塁打を打った露木選手の名前がウィーン側に書かれていますが、ウィーンに露木選手はいません。

  2005年03月31日

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  保土ヶ谷球場に行って来ました

  今日は保土ヶ谷球場で社会人神奈川県大会の準決勝2試合を見て来ました。のんびり出かけた上に電車を乗り間違えたりしたおかげで第一試合は最後のほうしか見られませんでした。＜第一試合・準決勝＞新日本石油ＥＮＥＯＳ０００ ００１ １１０ ００＝３(１１安打、０失策)１１０ １００ ０００ ０１＝４ (９安打、０失策)日産自動車[石]栂野(4,3失点)、●広瀬(6+2/3,1失点)、清見(0)－岡田 (本)池辺、平田 (二)池辺[産]高崎(6+2/3,2失点)、中村(1/3,1失点)、青木(2+2/3)、○畑山(1+1/3)－須田 (本)四之宮 (二)小山５宮沢４岩崎９池辺３岩本８平田７坂下Ｄ池田克->ＨＤ大城->ＨＤ高松２岡田６仲田６梵４四之宮８吉浦３小山Ｄ岩越５伊藤９村上２須田７南私が着いたときにはちょうど3-3の同点になったところでした。そのまま延長に入って11回裏日産の攻撃、好投を続ける広瀬投手は簡単に2アウトを取りましたが、続く日産4番の小山選手がライト線に落とす二塁打。ここで三塁側ベンチから若林監督が出て清見投手に交代します。しかし岩越選手が四球を選んで二死一二塁とすると、この大会6番に入っている日産・伊藤主将が左中間突破のサヨナラ打を放って日産が決勝進出を決めました。この試合気になった選手は…プレーじゃないんですけど、日産自動車の新人・南貴之選手です。レフトから元気良く声を出していたのですが、その声が高いんです。まるで少年のよう。おかげで良く通ります。元気の良い選手ですね。この試合はちょっとしか見てないので選手評はこれだけにしておきます。ホームラン3本も出てたんですねぇ。うーん、もっと早く着いていれば。 試合終了後のスコアボード。日産の1番・梵(そよぎ)選手の表記に注目！強引です。さて第二試合です。＜第二試合・準決勝＞東芝０００ ０５０ １０１＝７　(９安打、０失策)１００ ０１０ ０００＝２(１１安打、２失策)三菱ふそう川崎[芝]磯村(8,2失点)、銭場(1)－飯田 (二)井関[ふ]佐藤(4+2/3,5失点)、徳丸(1+1/3,1失点)、森元(3,1失点)－高根沢 (二)根岸、西郷２８井関４露口->Ｈ４工藤３結城Ｄ安田５長谷川６平馬９伊勢７堺->７吉川２飯田６渡辺９根岸５植山３西郷２高根沢７新保->Ｈ７長谷川４石塚Ｄ三垣->ＨＤ近藤８西沢->Ｈ梅原得点経過です。(一部敬称略)まず1回裏、ふそう打線が東芝先発・磯村投手の立ち上がりを捕らえて1アウトから根岸がレフトへ二塁打、植山の四球で一死一二塁として4番・西郷が左中間突破のタイムリー二塁打で1点先制します。ただ、なおも続く一死二三塁は後続が続かずこの回1点だけ。ピンチをしのいだ磯村投手は2,3回も先頭打者にヒットされますが何とか抑えて試合は進み中盤へ。4回までふそう先発・佐藤投手にパーフェクトに抑えられていた東芝は5回、先頭の4番・安田が四球で初めてのランナーを出します。送りバントのあと平馬にチーム初ヒットが出て一死一三塁。ここで伊勢がライト前にタイムリー、同点に追いつきます。さらにヒットが出て二死満塁となり、1番に戻って井関選手。見事に左中間を真っ二つに破る3点タイムリー二塁打で勝ち越し。このあと代わった徳丸投手のワイルドピッチでさらに1点追加、この回一気に5点を入れます。逆転されたふそうはすぐさまその裏、1番の渡辺がレフト前に運んでチャンスを作りますが、根岸のいい当たりがショートの守備範囲に飛んでダブルプレー。そのあと植山にヒット、西郷にレフトフェンス直撃二塁打が出て1点返しますが、この回またしても1点しか取れませんでした。東芝は7回に井関・工藤の連続ヒットと、代わった森元投手からの死球で無死満塁のチャンスを作って長谷川の犠牲フライで1点。9回にも二死二三塁から平馬のタイムリーで1点を加えて7-2と大きくリード。磯村投手は11安打を浴びながら2点でこらえ、9回は銭場投手が今年公式戦初登板、連続三振を含む三者凡退で逃げ切りました。今日はここまで。明日以降もまた書きたいと思います。なお、ふそうさんのエラーは2つだったのですが、なぜかスコアボードのエラーの欄は「1」のままだったのでランニングスコアは1失策で載せました。エラーが取り消されたのか、スコアボード担当の係員さんが忘れただけなのかわかりません。明日、新聞を見て確認して必要があれば修正します。(2005/03/31修正)やはり毎日新聞では2失策でしたので修正しました(2005/03/31修正)徳丸投手の投球回が間違っていたので修正

  2005年03月30日

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• 社会人神奈川県大会5日目(順延分)

  まず例によって1日遅れの結果から。昨日は雨で順延になった準々決勝1試合が行われました。3/29 5日目続き準々決勝横浜金港クラブ０００ ００＝０ (３安打、０失策)２１６ ０１＝１０(１０安打、２失策)東芝[金]四日市(3,9失点)、桜井(1+2/3,1失点)－藤野[芝]木戸(4)、中野(1)－飯田 (三)安田、結城 (二)伊勢、井関４高木６東３平野Ｄ今井９関５小池７長谷部２藤野８増田８井関４露口３結城Ｄ安田->Ｈ工藤５長谷川６平馬->Ｒ６加藤９伊勢７堺->Ｈ７吉川２飯田初戦の4番・伊勢に続いて今度は4番・安田と来ました。どうも普段4番の松田選手がケガなのか知りませんが試合に出られる状態ではないようで、4番は試している状態、なんでしょうか。その安田選手の先制2点三塁打を皮切りに5回までに10点を挙げてコールド勝ちしたのですが、神奈川新聞では高見監督は10安打についても「安打はたまたま」と手厳しく、エラーが2つ出たことを課題に挙げて引き締めるコメントを出していました。今日は準決勝2試合と5位トーナメント一回戦2試合の計4試合が行われました。今日はJABAの担当のかたの仕事が早い。準決勝日産自動車４－３新日本石油ＥＮＥＯＳ(延長１１回)東芝７－２三菱ふそう川崎５位トーナメント一回戦三菱重工横浜硬式野球クラブ９－０全川崎クラブ(７回コールド)横浜金港クラブ７－６ウィーンベースボールクラブ(延長１０回)準決勝については途中からですが見て来ましたので別エントリで。

  2005年03月30日

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