千葉県大会組み合わせ2010
先日、久保恭久さんがパナソニックへ行くことを書きましたけど、今売ってる週刊ベースボールに載ってる押本健彦投手のお話はなかなか良いです。伊藤祐樹さんも出てくるし。新人選手ならともかく、プロ入りして何年も経ってる選手がこうして一般の野球雑誌で社会人時代のことをたくさんしゃべってくれるのは珍しいと思うし、またうれしくもあります。「都市対抗で投げてもいない自分がプロへ行ってもいいのかと…」せっかく来ていただいたのに、投げさせてあげられなくてごめんなさい(←オマエは何様よ)。さてさて、都市対抗千葉一次予選の組み合わせが千葉熱血MAKINGの公式サイトからたどれるようになってます。かずさマジックは一次予選二次の二回戦からの出場。初戦の相手は、JR千葉と、一次予選一次出場クラブ3位チームの勝者。日程は結局、一次予選一次が5月8,9,15日の3日間で、一次予選二次が5月27日からの4日間だそうです。JABA公式だと短縮されたように書かれていますが、また変わったというか元に戻ったみたい。制度的にも去年と全く変わってないのかな、これは。変わったのは、大会のタイトル。「第81回都市対抗野球千葉県大会 兼 第37回社会人野球日本選手権千葉県大会 兼 第35回全日本クラブ選手権千葉県大会」去年より増えてるぞ。真ん中が。今年から制度改革で日本選手権の一次予選がなくなるのでこうなったわけか。千葉県の場合はもともと日本選手権一次予選は企業3チームがリーグ戦やって順位を決めるだけでしたんで、「企業秋季大会」とでも名を変えてそのまま継続すればいいような気もしますが、大会自体をナシにして都市対抗予選と統合したらしい。しかし三大大会の予選(に相当するもの)をいっぺんにやっちゃうだなんて。全国的にもそんなに多くないのでは。[記事]都市対抗県大会5月8日から(千葉日報)こちらの記事にも、「2次はことしから社会人野球日本選手権の県大会を兼ねる」ってはっきり書いてある。この大会で企業3チームの順位を決めて、日本選手権予選に適用ってこと、か?去年は千葉で1位と2,3位では関東予選のトーナメントで入る位置がだいぶ違いました。県で1位になる価値はあったはず。ただ、今年はJFE東日本さんはもう日本選手権予選には出ないわけで、千葉で1位になるならないでその先がどのくらい違うのか、今からちょっと気になったりもします。