その日の気分

全529件 (529件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >

• 徒然日記。

  我が家の猫の額の広さの庭に先日アライグマが現れ、続いてハクビシンまで・・・・。ここは横浜～・・・。元町もみなとみらいも神奈川県だが、狸も生息しているんだよ。我が家は、絶壁の三方崖に囲まれている家なのだから、通りすがりってことはあるまい。・・・ケモノ道になっているのかなぁ・・・。このところの暖かさで、ヤモリ？（イモリかな？）も登場された。猫のモモのハンティングも再開されたようだ。大きな蛾を捕まえて、「見て！」と言わんばかりに部屋に銜えたままで入ろうとするので、「ちょっと待った！」になる。二日ほど前になんと、小蛇（こへび）を銜えてきた。体長３０センチ弱。（ということは、父蛇も母蛇もこの辺りに生息しているってことだね。半年前くらいに、体長２メートルの＜青大将＞も近所で目撃している。致命傷とならないように銜えているらしく、弄（もてあそ）んでいる。小一時間遊んでいただろうか、銜えたままどこかに行ってしまった。翌朝、「餌を頂戴！」って感じで、その小蛇を銜えた口で、寝ている私の唇を舐めて！起こした。当然私は飛び上がって起きた。蛇を銜えた口だよ！私の死亡原因は、ペットの細菌感染になると思う。

  2004年05月26日

• 徒然日記

  拉致された家族の初めて日本の風習、風景についての感想を聞いて、かの国は《鎖国状態》なのがよくわかりました。過去の歴史を考えても、永遠にその支配者の時代は続かないのは避けられない。いずれは終焉を迎えるのだが、なるべく自分の時代ではないようにと考えているのだろう。世界でのこの情報の早さにかの国はいつまで耳を塞いでいられるのだろうか。国民には罪はないのに、悲惨な話を聞いて、その人達に本当に救援物資が届くとは考えられないにしても、送らざるおえないのが現状でしょう。なんとか無血クーデターとかが起こらないものだろうか。たとえ日本が戦争放棄と言っていても、戦争にならない……という保障はなにもないと思います。拉致の事実さえ湾曲して国民に説明している国なんだよ。正攻法で通ずる国じゃないし……。もっとも、私も搾取される側の人間だが……。

  2004年05月25日

• 徒然日記。

  知人のＡさんから今日が最終日の招待券をいただきました。＜空海と高野山＞展、東京国立博物館　平成館　です。以前ここに、来たのはかれこれ１５年前です。・・・と思ったのは勘違いでした。行ったと思っていたのは科学博物館でした。中国の恐竜展だった。この展覧会の最終日でしたので、もう人出は少ないものと思っていましたら、何が何が・・・。老若男女・・・。杖をついているご老人も沢山いらっしゃいました。若い人でも、こんなところには、それなりの雰囲気の人なんですよ。若い人は茶髪ばっかりと思っていましたら、地味な人も世の中にはちゃんと存在しているんですよ。本館は昭和１３年に開館したそうなんですって。正面の入り口から入ると、二階に通じる階段が・・・。まるでどこそかの宮殿でしょう・・・。国が作るとこうなるんですねぇ・・・。広いっすよ。本当。展示されているのは、平成館。本館のお隣。通路でつながってます。現皇太子のご成婚を記念して作られたんですって。ひゃ～・・・です。何億円も建築費かかるんですよね。まぁ、仕方ありませんかね、見栄のためには・・・。外国のお客様もお見えになりますものね。常設されている場所を通って、空海・・展に・・・。仏像も美術館に展示されると信仰の対象じゃなくなるんですね。誰も拝んでいる人がいないのが不思議でした。一人３０代の女性が数珠をジャラジャラならしてるんです。うるさくはないんですけどね、さすがに目立ちました。以前、２月に昭和に入って作られた仏像ってのを見ましたけど、「なんや、これ？」でした。・・今回の仏様はさすがに１１世紀とか１６世紀に作られて今まで残ったものです。すばらしいです。小さな仏像もありました。どうやって作ったんでしょう？仏様のお顔も生き生きしているんですよね。ついでに本館の常設の品々も見てきました。歴史ですなぁ・・・。名古屋の徳川美術館で襖の桟が鮮やかな朱色ってのを見ました。昔の人も結構派手好みだったんだと思いましたね。今回の仏像さん方も、現在はすすけてしまっちゃってますけどね、作られた当時は豪華絢爛の金ピカだったんでしょうね。建物の奥に光り輝く仏像。当時は屋内は暗かったと思うんですよ。思わず拝みたくなるような神々しい存在だったんでしょうね。ホールまで戻ったら、なにやらネームプレートをつけた人がいました。野次馬の私が近づくと、＜応挙館茶会＞の募集でした。当然、参加しました。通常だいたい第三日曜日に博物館庭園にある円山応挙の茶室で、ボランティアの人が博物館に来た人に５００円でお抹茶を入れてくださるんだそうです。３０名限定なんですって。インターネットなどで募集すると集まりすぎるので、当日募集なんだそうです。今日は特別展で屋内の通路が混んでいるので、普通は通らない庭の通路を通りました。途中、表慶館の脇を通りました。ここは大正天皇のご成婚を記念して１９０９年に開館したんですって。関東大震災にもめげなかったんですね。国家権力ってのをまたまた感じました。ダイヤモンドとかの展示会で時折使うのだそうです。行き着いた茶室は、１８畳二間書院作り、１７４２年築だってさ。廻廊下がめぐらされてます。応挙の松竹梅の絵が襖壁に墨画が描かれてました。その週のテレビに偶然写楽は誰だ？とかいう番組で応挙の絵が出てましたが、これはこの建物にお礼の意味で描かれたそうで、まるで趣きが違いました。さすがに襖も茶色に変色してましたから、鮮やかな色で見たかったですね。ボランティアの人（そんな人々も存在するんですね）っていうのも４０代～６０代の方で、好きでやってらっしゃるんですって。この茶室をお茶会で一日借りるとしたら、５００００円ですって。ぎゃ～っ。小一時間でお茶会は終了。帰りに一人の人が「ここに梶の木（かじのき）があるんですよね？」って質問する女性が一人があって、ボランティアのおじいちゃんがある場所に連れて行ってくれました。その人について私も行きましたよ、野次馬は・・・。桑の木みたいな木でした。「よかったら、葉っぱを一枚持っていっていいですよ・・」・・当然私も一枚いただきました。（二人ですからね、２枚です。３０人いったら木が坊主になっちゃいます。）ほんとに記念になりました。かの有名な冷泉家の行事でこの葉っぱを使うんだそうです。・・・それについてはそのうちネットで調べようと思ってます。今は押し花にすべく、本の間に挟まってます。疲れました、ハイ。科学博物館ではスターウォーズ展をやっていたようですが、そこまで行く気力が残ってませんでした。でもとっても楽しかったです。Ａさん、どうもありがとうございました。２枚いただきましたよね、招待券。一人で行きましたので、入り口で赤の他人の女性に一枚差し上げました。

  2004年05月16日

• 徒然日記。

  柄本明の一人芝居を見てきました。私にとってははじめてのお芝居観劇です。３００人収容で、横１２席でしたから、本当に小さいホールでした。＜煙草の害＞という、ロシアのチェーホフの、本当は２０分程度の戯曲？だそうです。年代は１８００年代のお話らしいです。小さなホールなので、マイクはなかったように思います。中央に演台が置いてあり、くたびれたぼろぼろの衣装で、ぼさぼさの髪の扮装でした。面白かったのですが、声がぼそぼそとしていて全部は聞き取れなかった。恐妻家が煙草の害について演説？をされるのですが、話が横道にそれてばかり・・・という内容でした。不覚にも、途中うとうとしてしまいました。柄本明っていう役者さんが好きで行ったのですが、そのジョークがいまいち私には、ヒットしませんでしたね。誘ったＡさんに終わってから、その事を言ったら、「なんで、眠くなるのかなぁ・・」と怒っていらっしゃいました。彼女には受けがよかったです。最後に再登場され、その戯曲の解説を５分程されたのですが、そのお話が一番面白かったです。トークショーの方がよかったかな。２時開演、４時前には会場の外に出られました。健全な一日でした。

  2004年05月15日

• 徒然日記。

  今日は携帯からの書き込みです。どんどん技術の革新ですね。追い付いていかれません。これで電車に乗っているときに暇つぶしができます。もっとも、Mailに夢中になっていて、乗越しをした事がありますので、私には無理かも……。

  2004年05月10日

• 徒然日記。

  今日は、＜女子十二楽坊＞のコンサート（ライブでなないでしょう）に行ってきました。友人Ａさんのお誘いです。今が旬の方々ですから、行かないわけにはまいりません。いつものライブでしたら、家族には内緒なんですが、今回は声を大にしました。場所は東京フォーラム　Ａホールです。６時半過ぎに会場に入ったのですふが、東京フォーラムってのは一つのビル（といっても巨大なビルのようだった）に沢山のホールが入っていました。会場に着く前に発売ＣＤとグッズの売り場があった。３５００円の＜なんちゃってチャイナ服＞（Ｔシャツなんだけど、たて襟で、チャイナ服のようなものだった。）色は白と黒。サイズはＳとＭ・・・若い女性のみがターゲットなのね。プレゼントに良いと思ったのですが、３５００円に迷って会場に入った。お客さんは老若男女、幅広いファン層です。御高齢の方も多かったですよ。Ａホールってのは定員５０１２名だそうだ。一階はなだらかな傾斜がついていた。一階からは２階は見えなかった。後で調べたら、２階があるって話で、ビックリしましたね。ここはどうやら国際会議場って事で、座席には収納できる机がついていた。設備は豪華でしたね。７時過ぎてさて開幕です。幕はそのままで、ライトが当たりそこには１２人がスタンバイしてました。色んな＜幕＞があるものです。豆粒の１２人・・・。舞台の左右にはスクリーンがあるのですが、そこに映像は出てきませんでした。前から１０列目？位の中央と右端にカメラがありましたので、「あれっ？パーフェクトＴＶ？」と思ったのです。２曲目でしたでしょうか、幕が上がりスクリーンにもアップが映し出されました。よかった、よかった。会場事態が広いので、舞台左右のスピーカーでは後ろの席の人には少し迫力不足でしたね。曲の紹介の時に一人一人が自己紹介をして（当然中国語で）スクリーンにその日本語訳が映し出されるわけです。・・・なるほどでした。中国古楽器で演奏されるわけですが、時々ドラムとベースの音が聞こえるんですよ。ひょっとして、後ろに陣取っていらっしゃるのでは？と感じました。美女１２人の衣装は２回お色直しがありました。スタイル抜群？で、綺麗でしたよ。連れて行ってくださったＡさん曰く「あの襟ぐりのカットがよかったね！」・・・そう、男性でなくても思わず＜鎖骨くぼみフェチ＞になりそうでした。ミニスカートでもないし、叶姉妹のようにボインを強調しているわけでもないのですが、＜振袖のついていない二の腕＞＜はっきりとしたウエストライン＞若さのフェロモンが心地よいお姿でありました。第二部最初では後ろに１９人の女性の弦楽器奏者？を従えて３曲ほど（正確な記憶ではありません）演奏されました。３曲だけのために呼ばれた１９人！！少しかわいそうです。ええ、素晴らしい演奏でしたよ。みなさんお綺麗で・・・。デビューする前から何億もかけて宣伝されたんでしょう？＜アサヤン＞のオーディションじゃありませんが、この１２人に選ばれなかった人もいるんですよね。この若さで、この卓越した演奏。（・・・だと思う）第三部（アンコール）では真っ赤なお衣装でした。とても美しっかったです。もちろん演奏も・・・。観客も先に書きましたように、３歳～７０歳ですからね、２０代のファンとは違って、拍手がさざなみのように聞こえました。舞台の１２人もきっと満足であろうことは容易に想像できましたね。アンコールも含めて２時間でした。ちょっと物足りなかったかな。私の前の席が連れのいない３０代＞ちょっと太めの男性でした。曲が終わるると拍手なんですけれど、その拍手が＜並＞じゃないんです。きっとどなたか個人のファンなんでしょうねぇ・・・。思わず隣のＡさんと目配せしてしまいました。最後に舞台前面に１２人が並んで観客に向かって手を振ったんです。・・・彼は・・・。舞台の１２人？に向かってお手をお振りになりました。「あの女子十二楽坊って、本当は１３人なんだよ！」と娘が以前言っていましたので、登場するたびに（一、二、三・・・と頭で勘定してしまいました）私が数えた時はちゃんと１２人でしたが、会場を出る時にＡさんが、「最後に舞台に並んだ時、１３人だったよねぇ・・・」とおっしゃいました。・・・無念です、その時は勘定してませんでした。会場を出た後で、例のグッズ売り場に行って、なんちゃって中国服を記念に買おうとしたのですが、Ｍサイズが売り切れていたので諦めました。悔しがっていた私にＡさん曰く「ハンガーにかけてあったのもＳサイズだったから、すでにＭはなかったのかもよ」と慰めてくれました。Ｍさんによく似合うと思ったんですけどね。・・・そう、私は買おうと思ったんですよ。（言い訳がくどいか・・・）初めての東京フォーラム、楽しかったです。Ａさん、ありがとう！

  2004年05月07日

• 徒然日記。

  随分以前私が剣道の練習を真面目にやっていた頃、２０代の女性が入門してきた。私のように、子供が練習を始めたから、自分も・・・、という事は考えられるが、学生時代にその経験がないのに、町の道場に通う・・・なんて、などと思ったが、最初の竹刀の振り方と、足さばきを教えた。私も運動神経にぶ不足なので、私くらいはできるだろう・・・と思っていた。・・・が、どうもそれ以前の問題だった。結局、その人は一ヶ月程度で止めていったと記憶している。インディアカでも、出来る人が懇切丁寧に教えて下さるが、出来ないものは出来ない。ものさしという物は、自分が基準なのだ。＜なんで、こんなことが出来ないの！？＞と教える方は思っているであろう事は想像出来るのだが、出来たらやっている。気構えの問題とも考えられるが、私も自分には甘く、他人に厳しい。やる気のなさそうに見える人を見ると、「もう少し真面目にやったら・・・」なんて、自分の事は棚に上げ感じてしまう。先日の練習で、あと３０分で終了というところで、私はクタクタになって（無駄な動きが多いので疲れてしまう）独り言を言った。「・・・もう、どうでもいい感じなっちゃった」隣で守っていたＡさんが「そんな事いったら、みんなも疲れているんだからね、こっちがやる気をなくしちゃうわ」（正確ではないがこんな内容）と言った。確かにね・・・そりゃそうです。返す言葉がございません。話は違うが、娘がサークルの話をしていて、「ガタガタ言う人に限って、自分が言われるとヘコむのよね・・・」確かに・・・。自分が言われたら嫌な事を、人に言うなよな。・・・と書いている私も、練習で人の事をガタガタいう人に、このところ褒め殺しをしたら、「そう言わないでよ、モモさんがいるから、おとなしくしていたのに・・・」・・・自分の姿は自分では見えない・・・。

  2004年05月04日

• 徒然日記。

  藪を突いたら蛇が出てきた。鳩山由紀夫さんも、「実は・・・」でしたね。良い事じゃありませんか実情がよくわかって。これで延滞していた保険金を支払う時に、大手を振って「ついうっかり・・」って言えます。督促状はちゃんと一年に１回はきますよ。（なんで、知っているんだろう）・・・それも家人・・・なんでしょうか？それとも報告していなかっただけなんでしょうか？それとも、配達されていなかった？・・・じゃあ、保険庁？ミスじゃん。＜国民の義務＞なのに、支払っていない人が４割。お金持ちは、「そんな金額の年金なんて・・・」貧乏人は、「その掛金が一ヶ月の一割なんて、払えるわけないじゃない」なんですって、４０年掛けた人が年８９万ですって？自分のもらえる年金が聞きに行かなくては教えてもらえない。教えたら、掛け金を支払いたくなくなるってか！？随分以前にサラ金の看板が世の中からさっぱり消えた時期があった。ＣＭは真夜中にひっそりと・・・。今はバンバン流されている。自動支払機は町中にあふれている。・・・そんな下々の人が、年金の掛金払えるか！？歳を取った自分の姿なんて、５０を過ぎないと想像できないよ。・・・こうやって歳を取ってしまったが、身体が動かなくて働けなくなったらどうしよう・・・。子供に世話になりたくはないし・・・。かといって、お金はないし・・・。ホームレスの人が現在１０人で済んでいて、公園にもまだスペースがあるだろうけど、それが１００人になるというのは想像していないのだろうか？政治家の人たちは、今を無事に過ごせれば、それが行使される時期には、自分達はこの世にいない・・・。そんなぁ・・・。まずは、官僚さんたちの、無駄遣いした事を＜自己責任＞を取ってくれたら、許してあげる。自民党さん、このまま行くと、与党から転げ落ちるよ。前回の補選では４０％の投票率。６０％の下々の人、目を覚ませ。・・・・・でも鳩山さんも大金持ちのボンボンなんだよな・・。彼が「私財を世のために使って下さい！私は５億円の邸宅を残すのみでいいです！」って言ったら、絶対勝つ！

  2004年05月01日

• 徒然日記。

  クロスロードって映画をビデオで見ました。人生に分かれ道があるとすれば、最初は高校卒業時でしょう。私もその当時、付属の短期大学がありました。１・経済学部（元々高校が商業科だったから）２・保育３・栄養士４・デザイン（多分絵画）・・・・そんな感じ（確かな記憶ではない）で、全てに当てはまらない私は職業専門学校に行った。で、今思うに、「大学に行けばよかったかも・・」ウチの子も大学に行けなかった父親の「子供に残せるのは教育だけだ！」の言葉に背中を押されて、学力もないのに大学に行っている。（行けなかった子供もいるが）行ってよかった点。１・それなりに学業は役に立つ。２・人脈ができる。　（出身地もイロイロなら、考え方もイロイロ）現在は高校卒業の方が就職に有利なんでしょうが、一生働かなくてはいけないわけですし、２年か４年の自由な生活は決して無駄にはなりますまい。娘は「お母さん、ライターになりたいっていう人がいたよ」などとのたまった。ライターなんて、私には考えもつかない職業なのですが、世の中には色んな人がいるというのを、実感として受け止められるのは、大学生活ならではないのでしょうか。結局私は、大学に行かなかったわけですが（行けなかった）親元を離れたおかげで、またまた出会いがありましたから良かったですけどね。３０になっても、会うのは中学校のお友達では、寂しすぎませんか？今？親がスープの冷めない距離に住んでます。旦那曰く「親とは縁が薄いんだ・・・って、言ってたよねぇ」・・・そうなんだよね、世の中うまくいかないものなのです。

  2004年04月30日

• 徒然日記。

  肉親の死以外、人はそれほどのショックは持たないって、どっかの本で読んだ。イラクでの３人が無事解放されたそうで、よかった。・・・で、テレビでその自宅前からの映像があった。その家も、それなりの大きな家だった。私が若くって、イラクに関心があったとしても、アパートに一人暮らししていたら、「イラクの人がかわいそう、自衛隊派遣反対！」と思ったとしても、イラクまでは、出かけられませんって。黒柳徹子がユニセフのボランティアで海外を取材して、日本で「こんなにひどいのよ・・・」といつも、教えて下さるが、あんた、そういうとこに行く割には、いいおべべきてるじゃん、お金持ちのお情けかい！？って思う。宮城まり子さんだっけ、ねむの木学園を作った人。あの人の場合は、本当にスゴイと思う。・・・かといってね、行動を起こさない私より、みなさん偉いんですがね。日々の生活に追われる私・・・。

  2004年04月16日

• 徒然日記。

  偶然、発売禁止となった週刊文春の例の記事を読めた。これが発売禁止なら、普通の雑誌はほとんど店頭から無くなるわな……。別の意味でいい事かもしれない。どこまでを記事に出来るか……って、永遠の論争になるんでしょう。そんな事より、事件の被害者の写真をこれでもか！！っていうほど放送するメディアに腹がたつ。ラジオだけの時代は耳だけだったけど、テレビ新聞雑誌などは、視覚に訴えるので、それを見る被害者の気持ちを考えると、居たたまれない。事件直後の関係者の家族インタビューも嫌いだ。悲しいに決まっているじゃないか。絵的にそれは必要なのだろうけど、《他人の不幸は蜜の味》って匂いがプンプンします。今日の電車の隣の座席の人のウォークマンから漏れてくる雑音が気になった。……自分もこうやって迷惑かけてたんだな……って苦笑した。

  2004年04月09日

• 徒然日記。

  今日はお花見しました。人は何故、こう会食が好きなのか？同じ時、同じ場所の体験は共通の思い出になるからねぇ・・・。親しくなったような気がする。少なくともしないよりは、親密感を覚える。桜は満開ちょっと前。しかしテレビで夜の花見の映像を見ても、寒さは伝わってこなかったなぁ・・・。お酒は美味しいが、ともかく寒かった。７時半から始まって、終わったのは１０時近く。懲りずに来年もするんだろうなぁ・・・。折角の非日常なんだもの。

  2004年04月05日

• 徒然日記。

  今日は某精神科医のトークライブに花の東京に行ってきました。場所は総理大臣官邸の筋向いのホテル一階。２００２年２月２６日にその人の始めてのオフ会に参加しました。（この日記に書いてました）どういうわけかその方のサイトを知り、面白そうだったので、参加しました。その時は２０人弱でしたかしら・・・。・・・で、今回。３５０人は参加者がいたでしょうか・・・。人気サイトだそうで、その先生はお医者さんというより、隣のボンボンって感じの気さくな方でした。心理学っていうと、フロイトとか、ユングとか、訳の分からない文章なんですけど、その人の書いた文章はユニークなんですよ。本も沢山出版されているようなんですが、私には老後の心理学の方が親近感がわくので、サイトを覗いて満足してました。でも、実物のサイト主催者！！ってのに、興味が湧くじゃないですか、＜これを書いている人の顔が見てみたい！＞・・・・確かに、ミーハーです。・・・・いいじゃん、このヤジウマ根性が人生を楽しくするんですから・・・。会場はビートルズが来日した際の記者会見をしたホールだったそうです。横に３３席　縦１０列位。盛況なトークライブでしたね。２年前にはその先生が直接飲み屋さんに予約を取っていたみたいですけど、今回はイベント屋さんがやってたみたい。トーク（講演）半分、ゲーム半分。内容は心理テストの解説とゲーム（参加者全員に紙が手渡され、制限時間内にどれだけ沢山の人の良いところを見つけてお互いに記入する）でした。このゲームは、例えば、新学期に学級会ですると、役に立つかな・・・と思った。最初は、見た目を褒めるのですが、同じ事を書いてはいけないルールで、少しは話さなくてならないので、なかなか沢山の人に声をかけられないのです。いろいろ先生がお話されたのですが、記憶に残りませんでした、ごめんなさい。だって、早口なんだもん。参加者は若い人が多かったのですが、私より高齢な方もいらっしゃいましたね。嬉しかったです。女性はとっても魅力的な人が多かったのですが、男性はオタクっぽい人が・・・。パソコンのサイトを覗くのが趣味っていう人は、自然と実生活での活動が少なくなって、自分はともあれ、女性に望むものが多くなるっていうのかな？だって、そのサイトは一瞬エロサイト？と思われるイラストなんですもの。書いてあることは、真面目ですよ。その先生の日記っていうのがお気に入りです。オチが最高です。当然サイト主催者の先生はカッコイイ男性に描かれています。・・・で、その実物は・・・・・。２年前の彼は冬でしたから、背が高く黒のロングコート・・・、ちょっと気が弱そうでしたが、モテない事はないかな・・・。で、今回、ステージに紹介されて出てきた時は、ＮＨＫの＜爆笑オンステージ？＞に出てくるお笑いのタレントみたいでした。最初からハイテンションで、お医者さんって感じ（上から話しかけてくるような）ではありませんでした。しかし、やっぱり、あがっていたんでしょうね。どなたかの＜リスのような小動物っぽい＞という第一印象には、笑ってしまいましたね。２８００円の会費っていうのは、ちと高いかな・・・とは思いますが、こんな非日常な事はめったにありませんからね、行かなきゃ損！です。帰りに赤坂で、ラーメンを食べて、６時過ぎには帰宅しました。主婦は辛い・・・。

  2004年04月04日

• 徒然日記。

  この間の練習の日に今年のインディアカのサークルのミーティング（役員決め）があった。前年度の役員さんが２名残るって話になっていたので、気まずい空気に耐えられなくなった私が手を挙げた。まぁ、その二人に言われた事をやればいいかなと・・・。ＰＴＡの役員と一緒で、一回はやらないとね・・・。・・・どうやら、会計らしい・・・。ちょっと不安・・・。なんとかなるかなぁ・・・。

  2004年03月25日

• 徒然日記。

  長さんの戒名がテレビで報じられていた。・・で、戒名って？と思って調べてみました。戒名・日本の仏教は、在来の日本民族信仰である祖先信仰の母体として、その布教に努めたことはあきらかである。いまの葬式仏教の形の源は、この因縁によって、なかなか仏教本来の姿に帰れない事情がありそうだ。ふつう寺の名称には、山号、寺号、院号の三つがある。山号はその寺の土地の地神を祀り、寺号は私達でいえば姓であり、院号はその名前といってよい。祖霊、家、人の関係が寺の名称にまで伝承されているのである。〇〇院〇〇〇〇居士という院号つきの戒名や、陰徳積善を積んだ人の戒名である院殿号戒名は、一院をもつ人という意味があり、大名や大徳を表わしている。その各院の集まりの組織が寺である。中世の豪族、貴族、武士集団は塔頭の院を集めて、自分たちの菩提寺としたのである。生前に、菩提寺で受戒を受け、戒名を授かっていたがこのごろではこういう風習は少なくなった。死者が出てはじめて、死者に僧がおくり戒名をつける。それも、金銭の多募により、院号つきになったりする。生前の徳行など考えない。これはまことに残念といわねばなるまい。もっともいまでも熱心な信者は、生前に己れの戒名をもらい、一度死者となって葬式の真似事をする人までいる。これを逆修というが、これくらいする人は、たいてい凡人ではないようだ。こうして考えると、戒名は生前に授けてもらったほうが、本旨のような気がする。間に合わなければ仕方ないが。・・・・なるほど・・・でしょ？かの一休さんが、＜近頃のお寺は・・・＞という事を書いているそうだ・・・。仏教の教えは個人的に好きですが、なんでも組織が出来てしまうと、その組織を守るというか、前例に習う・・・というか・・・。キリスト教は＜この地に満々よ・・・＞というくだりが、気に入らないのだが、共生っていう感じは好感が持てる。お寺の法要に以前出席した事があるが、？？？だった。式次第を丁寧に行うって感じで、行事そのものだった。娘が短期ホームステイのサマースクールで＜キリストについて考えましょう＞という集まり？があって、参加した子供たち（１２～１５才）が本気で涙ぐんでいた・・という話を聞いた。うう～ん、仏教よりは真剣に教義を伝達しているなぁ・・・と感じましたね。でも、仏教もいいところあるのよ、お釈迦様は神様じゃないからね。これ結構気に入ってます。またまた、支離滅裂、連想ゲーム、尻切れトンボの舞い上がり・・・になりました。あしからず・・。

  2004年03月24日

• 徒然日記。

  プチ旅行の続き伊香保温泉の岸権っていう歴史のある旅館についたのは５時を過ぎていたと思う。ご多分にもれず、増築に増築を重ねたのか？それとも地形がそうなのか、通路は迷路でした。着くそうそう一階の喫茶室らしき場所に通された。そこで、温泉饅頭に緑茶をいただく。Ｂさん曰く、「このお饅頭はとても美味しくてね、帰りに本店に寄るから、他のところのは買わなくていいからね」いやいや、地元の人だけあってよくご存知です。試食をしているようなものです。部屋は周りの山並みが見渡せる部屋でした。冷水も用意されていて（温泉に入る前の一杯のお水が身体にいいらしい）建物は決して新しくないのですが、よく整備されていて、お金を使わなくても飲める麦茶がよういされていたり、マッサージチェアがあったりと、お客さんの便宜をはかっていましたね。大浴場は三つあって、一つは完全露天風呂で　入るだけのものでした。とに角、夕食の前の一風呂って事ではいりました。の～りこちゃんさんのように、温泉に行き慣れていない私は、見るもの触るもの初体験でした。（過去の温泉の記憶は２０年前にさかのぼってしまいます）浴場に入ってびっくりしたのは、桶がケロヨンのプラスティックのじゃなくって、ちゃんと檜？で、イス？も少し高めの檜のでした。シャワーの台も隣の人にそれがかからないように、御影石でつい立？が大きくとってあり、気兼ねなく髪が洗えました。お湯は４１度位かな、どちらかと言えばぬるめでしたね。脱衣所も清潔に管理されてましたね。化粧台には綿棒も用意されていて、とに角気配りを感じましたね。　部屋に帰ると、食事が用意されてました。上げ膳据え膳ってのは、誠にありがたい。温泉旅行は主婦の夢ですなぁ・・・。食事も１０種類はあったでしょうか、印刷された食事の解説？と見比べながら食べました。今はパソコンで、カラー印刷で当日直ぐに印刷できるんでしょうね、でもあるとないとでは大違いです。旅館っていうのは、お食事込みのお値段ですから、１３０００円（ネットで予約したので１０００円安いらしい）っていうのは、お安いですね。翌日の朝食も名古屋でのホテルのバイキングより良かったですよ。食後、露天風呂に行きました。屋根はついているのですが、全くの露天風呂でした。空気が冷たくって、お湯は温かい・・・・。サウナもついていて楽しめました。部屋に帰って、就寝までのおしゃべり。私以外の二人は、海外旅行の経験が豊富だそうで、話はぴったり合ってました。オフシーズンの激安ツアーってのがあるそうで、勉強になりましたね。・・・ああ、飛行機に一度乗ってみたい・・・。で、三人枕を並べて寝たのですが、ここで一つ問題が・・・。私は神経質ではないと思っていたのですが、枕が私に合わないのです。次回からは、マイ枕持参だな・・・。朝起きてまずは、一風呂。同じ旅館に３つお風呂があるって事は、いいですねぇ・・・。決してその大浴場は大でもないんですけど。（大っていうのは、過去の長島温泉の記憶です）ウイークディなので、人が少なくって良かった。帰り際に部屋を出たら、ルームクリーニング？の人が廊下にいました。私は貧乏性なので、ついつい＜働く側＞の目線になっちゃうんですよね。＜温泉に入る人＞＜温泉を管理する人＞・・・やっぱり私は後者が似合っていそうです。一階のお土産ものコーナーには、＜昨日食べた野菜＞とか、＜朝食に食べた佃煮＞とかも売ってましたね。・・・いや、よく考えたものです。ついつい買ってしまいましたもの。では、この続きは明日。

  2004年03月18日

• 徒然日記。

  上野１０時１５分発の５両目で友人Ａさんと待ち合わせ。いつもは遅刻癖のある私ですけど、今回はＯＫでした。それから２時間しゃべりっぱなし。ボックスシートだと思っていた彼女は、上野で時間があったそうで、笹寿司を購入して車内で食べるつもりだったんですって。発車後１時間もしたら、車内も空いて来たので、オバハンの特権でずうずうしく、ご賞味に与りました。もう直ぐ降りる駅のちょっと手前で、隣に座っていたおばあちゃんが私に突然話しかけてきました。「どこかにご旅行ですか？楽しく聞かせていただきました・・・」友人とおしゃべりに夢中になっていた私はビックリした。だって、その人どうやらず～っと話を聞いていたらしい。上野に着くまでの電車で、二人連れのオバハンのおしゃべりは結構車内に響くものだだと感じていたにもかかわらず、私も同じ事をしていたからね。思いっきり聞こえていたらしい。ああ、旅は恥のかき捨てか・・・。友人Ｂが駅で待っていてくれました。今回の旅行は同級生Ｂさんが計画してくれた伊香保温泉一泊旅行です。男性ばかりの学校だったんですけれど、一学年５４名中女性３名しかいなかったのです。当時同級生に、「ことしの女子は不作というより凶作だ・・・」と言われたとＢさんが言ってました。・・・その３人の卒業旅行ならぬ卒業後四半世紀記念旅行です。Ａさんの記憶によると前回再会したのは一年半まえの新宿のランチだそうです。その時に、「今度は温泉旅行をしよう！」・・・・の実行版なのです。全員Ｂ型なんです・・・珍しいですよねこんなの。「高崎って何にもないのよね、高崎観音見に行く？」「行く行く・・・」彼女の車で向かいました。（私、楽器を演奏できる人、英語が話せる人、自動車を運転できる人　は無条件に尊敬します・・・。）駐車場から高崎観音までは遊歩道を少し歩きました。木々からはまだ新芽は見えませんでしたが、晴天ではありませんでしたが、風もなく良い散歩日よりでしたね。「この先に土産物屋があるのよ、呼び込みのおばちゃんの声にめげず通り過ぎるのが大変なのよね・・・」Ｂさんがつぶやく・・・。その言葉が本当だった！！と感じたのは帰り道だった・・・。高崎観音っていうのは、話には聞いていたけれど、行くのは初めて。 -------------------------------------------------------ネットで調べました。 -------------------------------------------------------料金を払い、地元のＢさんを待たせて、Ａさんと私はその胎内？へ・・・。昭和１１年建立ですよ！　こんな山の上にどうやって作ったん？なんて疑問を抱きながら内部の観覧へ・・・。○○観音　△△観音・・・ｅｔｃ・・・、それに建立時を描いた絵（写真ではない）が飾ってありました。しかし、その～・・・、その観音さんがねぇ・・・、アクリル塗料か、ペンキか、極彩色で塗ってあるんですよね。・・・・うう～ん、これは文化財にはならんでしょ！？というのが最初の感想でしたね。建立時の絵には感心しました、昭和１１年、鎌倉の大仏ではありませんが、よく作ったものです。ビンテージのジーパンになりきれない、＜・・・のようなもの＞なんですよ。９階までに上がる階段は現在の建物にはみられない手作りっぽさを感じました。とに角、私財をなげうって作った実業家の信念がひしひしと・・・・。一番上の階の窓（船の丸い窓みたいなのがついている）からは市街が眺めました。一階まで降りてきたらすれ違ったおばちゃんに「ここより、近くの＜洞窟観音の方が見がいがあるわよ」という助言をいただく。待っていてくれたＢさんに「是非行きたい・・・」と言うと、承諾してくれた。帰り道前述の土産物屋さんを通りかかると（そこを通らないと駐車場へ行かれない）道の両脇にお店があり、どちらからもおばちゃんが出てきて「・・・お茶はいかがですか・・・」とおばちゃんが声を掛けてきた。店内は相当前から骨董品とはいえない置物やら、土産物とは思えないガラクタが見えた。店内から＜行きの観光客を見つけて、帰りに餌食にする＞という作戦らしい。Ｂさんは、たびたびここへ来ているわけではないのに、このことを覚えていたのは、相当印象に残っていたからでしょうねぇ・・・。でも、平日の観光客の総数自体が少ないのですから、経営は大変でしょうねぇ・・・。だって、生き残り２店、他２店は閉店してましたもの・・・。そして、洞窟観音です。 ------------------------------------------------------- ＜当園は、高崎駅西方約3.2キロ、烏川を隔てた観音山丘陵の金沢山に所在します。多くの人々が共に楽しめる霊場、楽天地を建設しようと決意した故山田徳蔵翁によって大正8年着工され、昭和39年、翁が88才の生涯を閉じる迄の50年間たゆむことなく工事が進められ完成をみたものです。 動力や土木機械のない時代に、つるはしやスコップなど全て人力で山を抜き、谷を埋め、池を掘り、石を運び、それはあたかも築城の大仕事にも似た壮大なドラマでした。洞窟内の坑道は、長さ400メートルをこえ、幾多の巨石銘石を配した洞窟内の大小空間は翁の構想により、彼岸の楽土をイメージし、深山幽谷を写し、大瀑布、渓流になぞらえ、それぞれを背景に石彫の名工、楽山が生涯かけて彫刻した御影石の観音像39体が他の石彫群と共に安置され神秘的な法悦の世界を繰りひろげております。洞窟内及び庭園に散在する石仏、石像、石塔の類は実に100を超す多数にのぼり、異色の景観を呈し、信仰の森とも云うべきたたずまいを見せております。翁の傾注し燃焼させたエネルギーは、今、深く静かに沈潜し、昇華して、訪れる人に無言のうちに生きることのすばらしさを語りかけているのです。＞ -------------------------------------------------------スゴイでしょう？ 人工的に作られたトンネルですって！人の執念って、威力があるんですね。しかし、観音様のお顔がやぱっぱり＜イマイチ＞なんです。 ここまで書いて、疲れました。温泉の話は、また明日。

  2004年03月16日

• 徒然日記。

  他の若いママさんのＨＰを見ていると、＜ＰＴＡの役員決め＞の問題が時々書いてあります。私がその年代だった頃にも同じ問題がありました。その頃図書館で、その問題について調べた本にも、そのず～と前の年代にも同じ事があったと書いてありました。「世話役なんて、何度も学校に出てこなくてはならない事は、出来るならばやりたくはない」というのが本音なのか。子供がお世話になっている以上、一度くらいは御奉仕しなくてはならないというのが、私の考え。かといって、誰もやらないというわけにはいかない。中学校の入学式の時に、保護者は全員出席であろうから、一網打尽で、式が終わった後、体育館にクラスごとに集まらせて強制的に役員を決めさせる。・・・う～ん、よく考えたものだ。「私は、働いていますので、無理です。」「親が入院してまして、無理です。」「身体が弱くって、通院がちなので、無理です。」結果、気のよさそうな人たち、及び、選出時間が長引いて（皆無言の時間）に耐え切れなくなった人が「はい、保健委員ならできます。」・・・などなどで、決まってゆく。委員になると、それなりに人脈が出来て、楽しいものです。人間ウオッチングだと思えば、楽しい時間となります。ピンチはチャンスです。・・・なんてことを思い出させられたのが、昨日のインディアカ。「少し、連絡があります。」世話役さんの言葉。「来週の練習日に来年度の世話役決めをします。今までの役員さんは、一応全員辞めるという方向ですので、欠席をなさらないようにお願いします。どうしても、欠席なさる方は、くじ引きで決まることも考えられますので、出席される方に委任してください・・・」で、ある人の発言。「そんな早急な決め方しなくてもいいんじゃないの、今までの世話役が全員辞めたら、引継ぎが出来ないんじゃないの？」「いえ、サポートはしますから」「そういう手順でやるって話を（今の世話役の人達が集まって）しているって、私は知っているけど、その強引な決め方はないんじゃない。今度集まって、その時、その選出方法を決めればいいんじゃない？」知っているってさあ・・・そりゃなんだよ。私を無視して決めるなってか！確かに、そりゃそうだ、しかし、皆今まで、現世話役さんたちに、甘えてお願いしていたからね選出するのに、ＰＴＡの役員決めじゃないけど、みんな立候補しないのは目に見えているからね。そこで、ガタガタ言い合いが始まったので、私が「まあまあ、では、次回はとに角まずは集まると言う事で・・・」といったら、「モモさんは関係ないのよ！」と言われた。そこで、私は引き下がったけどね。・・・ったく、子供じゃないんだから！と内心思った。人間が集まると、どうしてもリーダーシップを発揮できる人が必要となる。それは、＜人間の器＞というものだ。私はいろんなサークル及びＰＴＡの役員をやった事があるが、人に「それは、こうした方がいいわよ」と言われると、それもそうね・・・と思ってしまう。でも、全員の意思を尊重していたら、意見はまとまらないのだから、「こうする事に決定しました！」と言い切れる人じゃないとダメなのだ。その話が終わってから来た人が、のんきに言った。「そうか、来週練習はないのね」・・・おまえなぁ・・・・。人が集まると大変難しくなるんです。でも、こんな悩みも、私が元気に運動が出来ているから。長島さんじゃないが、友人の入院も気にかかるこのごろです。

  2004年03月11日

• 徒然日記。

  テレビで、アメリカの空軍のＢ２っていう魚の＜エイ＞みたいな全部翼みたいな爆撃機の開発についての番組を見た。科学者（製作者）は作ったら、使いたくなるらしい。で、結局ハイチを爆撃するのに使ったそうだ。「結果に満足しています」ってさ。アフガニスタンの爆撃によって、足を無くした人の義足を日本人が現地に行って、作っているってのを別の番組で見た。空爆する飛行士からは、目的の施設しか見えていないのでしょうが、地上では、悲惨な事になっている。私がもしその国に生まれていたら、アメリカを敵対視するのは当然でしょう。フセインは確かに悪い。では、ブッシュは正しいか？正しいというよりも、自国に有利になるから戦争をしているのだと思う。泣くのは、平凡な市民なんです。テロは確かにいけない。でも、そこまで追いやられて、どうしようもなくなったから、窮鼠猫を噛むになったんだよね。何が良くて、何が悪いのか。私たちの日常における品物が戦争時に開発された物も多いそうだ。＜ＮＡＳＡで開発された○○＞など。矛盾だよなぁ・・・。

  2004年03月10日

• 横浜駅でのランチ・・・・。

  １２時に高島屋の１階で待ち合わせ。ポルタで、お食事。またまた２０年ぶりの再会。３時間しゃべってた。普通私は会話の最後に、会った人に聞く質問。「得意な料理は？」私は料理が苦手なので、夜のメニューもいつも決まっていないので、帰りのスーパーで、その材料を買うつもりなのです。「水菜のサラダにひじきに鰹のたたきが好きよ」というお言葉を聞いて、覚えこんだ。・・・・、しかし、覚えこんだつもりだけだった。帰りのスーパーの売り場に来て、＜あれ？ひじきと鰹と、あと一つは・・・・？」結局思い出さなくって、サラダは家にあったレタスになった。来週はこれまた青春時代の同級生とプチ旅行。このところ、＜今しかできない事！＞を必死になってしている感じです。

  2004年03月07日

• ひな祭りの日

  今日は、麹町の古い友人のお蕎麦屋さんにまたまた行った。・・・記憶は不確かで、場所を覚えているはずなのに、また迷った。歳のせいか、生まれ持った性格のせいか・・・。友人一人と私で、昼間っから日本酒を飲んで、蕎麦を食べて・・・・。よくぞ女に生まれけり・・・。いい気分で帰路についた。友人の「次で降りるのよ！」という言葉を聞いたつもりだったが、ウトウトして、やっぱり乗り越してしまった。戻ろうかと思ったたけど、別の路線で、帰りの電車の途中の駅に乗り換えられたので、時間のロスは少なかったと思う。都会はスゴイなぁ・・・。

  2004年03月03日

• 徒然日記。

  今日はママさんバレーの区の大会？の見学。以前から一度は見てみたいと思ってました。インディアカのメンバーにも、「この人はバレーをやっていたね！」と思われる人は沢山いるそうです。で、一度は見たいなと・・・。娘が出かけるというので、駅に送りついでに、区のスポーツセンターに。入り口のホールには大勢の人が・・・。友人を探すも、居ない。で、体育館に入ると、もう試合中でした。なんだかインディアカの時よりも生き生きとしてらっしゃいました。ビデオを撮ろうと思ったら、久しぶりなので、操作方法を忘れてました。（笑）三脚がなかったので、カバンの上にカメラをセットして、私は、観戦に専念いたしました。バレーっていうと、テレビでしか見てません。＜ナマ＞は初めてです。サーブの音も、レシーブの音も、ビシッ！とかバシッ！とか、痛そうな音なんですよ。しかし、みなさん上手い！私にはオリンピックと同じように迫力ありましたよ。みなさん、ほとんどの方が指にテーピングされてました。ある方は、右腕をギブスのようにグルグル巻きにテープが・・・。一種の依存症なんでしょうね、コルセットがモロ見えてる方も・・・。そこまでしても、プレーしたいんですね。今読んでいる本にも、「身体に良いからスポーツをするのではなく、楽しいからするのだ」って書いてありました。バレーって、９人制なんですね。６人じゃあなかったけ？なんて思ってました。９人だと、メンバーそろえるのに、苦労するだろうな・・・。高校生では、監督とか、先輩の言う通りにする・・・・という、不文律があるでしょうが、ママさんはどうなんでしょうか・・・。余程運動神経の良い人は別として、学生時代にバレーの経験がなければ、大人になってからもやろう！って気にならないでしょうねぇ・・・。年齢は３０～６０代って感じ。どうやら、年代別にチームになっているようでした。インディカでもそうなのですが、２～３年続けば、１０年は続く・・・、で、ふと気がつけば、高年齢化になっていたって感じでしょうか。確かに、５０代がいっぱいって中に、３０代は入れませんものね。昔中学の時に体育の時間で、バレーをやって、開始からまもなくつき指をしたのを思い出しました。インディアカはその痛さがないんですよね。（だから、私もやる気になりました）話は違いますが、先日名古屋で会った友人が入院するってメールをくれました。その彼女を思いながら、汗を流すママさん方を見てました。ここでプレーしている人々は幸せなんだなぁ・・・って。それに、そもそも、ママさんにならないと、バレーなんて、普通の人はやる機会は無いのではないかしら。きっかけ、チャンス、機会がなくては、仲間に入れませんからね。ああ、また支離滅裂。Ｋさん、お許しあれ・・・。次回は練習の見学をさせて下さい。興味津々です。

  2004年02月29日

• 徒然日記。

  月曜日に名古屋に帰郷しました。名古屋駅の周りは再開発らしく、あるべきビルは無くなっていました。子供の頃の駅前の市電のターミナルの面影は全く無くなって、再開発の波が・・・・。でも名古屋ビルヂングは健在でした。「屋上の＜コカコーラ＞のイルミネーションは確か＜森永キャラメル＞だったんじゃあ・・・」とは、東京から来た友人のお言葉でしたが、記憶が定かではありません。名古屋駅周辺のビルは高層なのですが、他は東京ほどではありません。友人に手配していただいた泊まったホテルの１８階の窓からは、名古屋城もまだ見られました。白い街です。夏は暑いです。名古屋に住み続けている友人達は、「他の土地に出て行く気は毛頭ない！」とおっしゃいます。やはり、住めば都なのですね。私ももしそのまま名古屋にいたら、そう言ったでしょうなぁ・・・。瀬戸もいいし、多治見もいいし、土岐市もいいし・・・。老人ホームはこっちに来たいですね。久しぶりの友人は元気いっぱい。思い出話に花が咲きました。お互いの近況を報告しあった。私が名古屋弁で話したら、「その名古屋弁　変！」って。子供がお互い出合った歳頃と同じになってしまった。その時分の親は、相当なオバサンと思っていたのですが、自分がその歳なんですものね尊敬されない訳です。話題は、＜姑・嫁戦争＞ウチの旦那は嫁に行ったら、その親と仲良くするのは嫁の務め・・という考えなのですが、そうはまいりません。テリトリーが同じで、どちらが遠慮するかと言えば、嫁じゃん！・・・などと考えているうちに、立場は逆転して、姑に遠慮して、嫁に気を使う立場になっちゃいましたものね。2日間しゃべりっぱなしでした。腹ごなしに、栄の美術館で、入場料無料の瀬戸窯業高校の卒業記念作品展を見てきました。良かったですよ。昔そんな学校を知っていたら、行ったのにね。残念でした。夜別れて、深夜長距離バスに乗ったのですが、待ち時間に一人で食事しました。（食事代　＋　バス運賃）　＜　　新幹線代　　・・・その差わずか・・・・。なにやってんだか・・・・・。

  2004年02月24日

• 徒然日記。

  昨日はスガシカオのライブ。会場は新木場のライブハウスで、２４００名収容だそうです。入り口を入ると、バーカウンターがあって、飲み物が注文できるようになっています。前日このライブに行った人から内部の様子を聞いていたので、そこを過ぎて会場に入ると、フロアと７段ほどの階段が左右にあり、少し高い2階のフロア。また３階？は、その会場をぐるりと囲むようになってました。２６４番で入場しましたから、もうフロアのかぶりつきのところは人が一杯。二階の階段の手すりにもたれ掛かれるところに陣取りました。フロアの人の頭が雲海のように見えて、ステージも遮る物がなくって、ニンマリでした。デビュー７周年だそうです。最初に彼のライブは川崎のライブハウスで９８年１２月でした。５年経ってますね。タバコも止めたそうで、今までのライブは、声がいつ出なくなるんじゃないか・・・と思ったんですが、昨日はその心配もありませんでした。沼澤尚さんのドラム（彼のファンもチケットを取るので、チケットを取り難くなっているんだって。）いやぁ、わけの分からない私でもよかったと思います。森隆之さんのキーボード。（よかったよ、いつもながら）間宮さんのリードギター。ベースは・・・知らない人。（でも、今までで一番迫力がよかった）客層は２０代後半～３０代でしょうか・・・。コアな趣味の人達でも、これだけの集客力があれば、音楽で生きていけるのではないでしょうか。友人曰く、「シカオちゃんの曲って、内容は暗いんだけど、明るく歌うから好き」って。2時間半途中休憩１０分。ノンストップで演奏してくれました。前回のライブでもおもったのですが、ライト？レーザー？の使い方が凝っているんです。雲海の上から見ていると、観客が乗ってくるのがよくわかりました。＜ファンク＞だそうです。私には、ファンクもＪポップもなんだかわかりません。好きな歌声なら、なんでもいいんです。最後の方には、フロアの人の上から、湯気が立っているんです。これだけ夢中になれば、元取れますね。５２５０円のチケット代が高いか安いか・・・。でも、やっぱり＜ナマ＞は最高ですねん。一年に一回の事ですから、許してくださいな。しかし、2時間半のたちっぱなしは辛かったです。

  2004年02月19日

• 徒然日記。

  今日は、娘の成人式の写真撮影。「先撮りってのはよく聞くけど、後撮りってのは聞かないね・・・」成人式の翌日が試験日だったため、今日にしたのです。友人に借りた振袖で、近所の友人に頼んでヘアメイクもしてもらって、着付けもしていただきました。貸りものづくめです。「美容院で、髪をセットしてもらおうか？」という私の問いに「大丈夫、私がしてあげる」というお言葉に甘えました。新日本髪っていうのですか？私はよく知らないのだけれど、サッサッサー・・と、アップに結い上げて下さいました。世の中には何でもできる方もいらっしゃるものでございます。その方はお嬢さんが３人いらっしゃって、髪飾りも持参していただきました。「う～ん、しゃべらなきゃ可愛らしい二十歳に見える・・・」とは、私のセリフ。振袖は、深い緑色の柄のない振袖、帯は同色で、大きな梅の模様。「馬子にも衣装だねぇ・・・」という私の言葉は、禁句だったようです。一番喜んだのは、私の母でした。「祖母ちゃんのために、着物着るの・・・」とは、娘の言葉。写真館で、記念撮影。「右向いて・・・顎引いて・・・、ちょっと左向いて・・少し笑って・・・」無理難題でした。本職のモデルさんの苦労がほんの少しわかりました。もちろん、帰宅して直ぐ着替えました。記念写真という、証拠写真の為の行事でした。娘曰く、「着物って、苦しいんだねぇ、２度目はないね・・・」

  2004年02月15日

• 風邪の引き直し・・・。

  風邪をまたひきました。頭ぼーっ、鼻水ずるずる・・・・。今週の行事は全てお休みしてます。２３・２４日と名古屋に里帰りします。（実家もないというのに・・・）３０年ぶりの友人と再会です。これからの出来事より、過去の出来事が多い歳になりました。歳を取るのも、また楽し・・・、になりたいものです。

  2004年02月13日

• 徒然日記。

  テレビを見ていたら、＜お宅拝見＞ってのをワイドショーでやってた。２８０万円の家賃の六本木ヒルズの最上階だそうである。専属のソムリエに専属の・・・・。この人にとっては、お金が全て！なのです。コレはこれなりに、素晴らしい！です。マイケルジャクソンのお買い物の・・・ってのをテレビで見た事もあるが、ありゃ、買い物じゃないね。貧乏人は、我慢に我慢して買い物をして、それなりの買い物が出来た時の満足感って宝物がある。・・・・負け惜しみさぁ・・・・。一度でいいから、値札を見ずに買い物がしてみたい。

  2004年02月06日

• 徒然日記。

  日記を下書きしておいて、そのまま下書きで終わってしまった。で、違う話題。わかる人しか分からない話。この間の日曜日インディアカの応援に行きました。「折角来たんだから、出なさいよ・・・」と言われて、８試合中、２試合でました。ネットの高さが１８５㎝で、いつも練習の時より低い。「今日はシニアの女子の大会だから、低いのよ・」という解説。インディアカってスポーツは子供、老人でも出来るスポーツって、スポーツセンターの壁に解説してあったから、元々は、そんなに激しいスポーツではないのかもしれない。ルールはほぼバレーボールに準じているけど、ボールが身体に当たっても痛くないようなシャトルになっている。スポーツとしては、卓球→ピンポン　ってな感じで、バンバンやるもんじゃないのかな。バンバン出来る人は、バレーボールの方がいいじゃん。しかし、スポーツを大人になってやろう！とは普通は考えないらしい。好きな人は若い頃（学生時代から）何かしらやっていて、子供を持った年代になって、学校関係で、このスポーツを知って、「ほなら、やろか！」で、始めて、ハマってど根性！ってのが蘇るらしく、ビシッ！バシッ！になるみたい。試合を見ていると、「あの人って、バレーボールを過去にやっていたよねぇ・・・」っていう感じの人が多い。大体、運動神経がいい人は、＜腰痛持ち＞が多い。上手いので、無理してシャトルを拾うので、身体がついていかず、またまた腰痛を再発させるらしい。私はヘボなので、無理はしたくてもできないので、身体を痛めるってのは皆無です。きっと、ご自分の最高に身体が動いたピークの時のように、＜出来る＞と思い込んでいるのね。で、他のチームの試合を見ていると、どう見ても５０～６０代っていう人達がいた。シニアって名をうっても、チームは集まらないだろうから、若い人のチームもいる。私の区の大会ではないので、知らない人が多かったので、じっくり観察。３０代と５０代はどう違うか・・・。①肌のはり、皺の多さ。②姿勢、ウエストの存在。③身体にまとわり付いた贅肉の量。④髪の毛の艶。若い人（３０代でも、私にとっては充分若い）はピチピチしていて、見ていて羨ましい。しかし、どっこい５０代。元気なのである。溌剌（はつらつ）としている。お家のおコタで、お茶をずずーっとしていてもおかしくないような人が、張り切って汗を流している。いいぞいいぞ！熟熟女！思わず試合の終わった熟女に「失礼ですが、おいくつですか？」と聞いてしまった。「私ですか？５７歳です。アナタ５０？私のチームだったら、一番若いわ」・・・・う～む、感歎しました。・・・・頑張ろうっと。

  2004年02月05日

• 徒然日記。

  ずーっと、水中に潜っていて、浮き上がってきた気分です。このところ、パッチワークとビーズにハマっていてたり、外出が多くって、ＰＣの前に座ることが少なくなってしまいました。木曜日はインディアカの練習。先日は会員の方の仕事の関係の若い男子（２０代前半）の人が数人　あるインディアカ大会の為に参加されました。私の入っている会の仲間は平均年齢４０～５０代　＋　そのお子さん　です。その新規の若い人達ってのは、ガテン系。今の私の生活では知り合う事のない人達。練習では私語はほとんど無いので、想像上の話なのですが、力が有り余っているみたいです。力の加減ができないみたいです。運動神経は相当よさそうです。少し練習すれば、直ぐ上手くなるでしょう。こういうスポーツをするのを若い人ができれば、ストレス解消になるのかな？と感じました。草野球とか、バスケットとか、サッカーとかを出来るような環境を自分で探すか、サークルを作られれば、暴走族も居なくなるのかな？なんて思いました。過去の私の友人は＜忍術の会＞なんてのに入ってました。エネルギーのはけ口は必要だと思います。

  2004年01月23日

• 徒然日記。

  あけましておめでとうございます。遅すぎるって？仕方ありません、子供に個室はあっても主婦には個室ありません。長引く不況によって、２週間も旦那とラブラブでしたん・・・。どうなんでしょう？そこのパソを覗いているアナタ！今アナタの周りに人は居ますか？なるべく一人でパソコン遊びをしたい私。どうも人がいると集中できません・・・。明日からはチョコチョコとカキコ致します。では、また。

  2004年01月15日

• 徒然日記。

  土曜日は、二週続いての花の東京　六本木のとあるジャズバーに社会科見学でした。長男曰く、「お母さんは、外出する時は、朝から三倍速で行動しているから、すぐわかるね！」ですって。６時半に６人の団体でそのお店につきました。以前、ジャズ喫茶で、浮きまくった経験にもかかわらず、二度目の挑戦です。店内の客席はＬ字型になっていて、そのコーナーにピアノ・ドラムなどがセットされていた。１００席あるそうだ。料金は１８００円とお食事ｏｒドリンク代、もしくは５０００円以上が無料だったと思う。（記憶は不確か・・・）コースを頼んで、舌鼓を打つ・・。７時過ぎだったろうか、ピアノ、ベースギター、ドラムの人が席に着く。曲名は全くわかんない。（ああ、あのジャズ喫茶と同じパターンだ・・・）ほんの目の前で演奏してくれるってのは、感激です。去年行ったライブハウスは３０人も入れたかどうかでしたね。そこもよかったです。渋谷公会堂が２４００人収容ですかしら・・・。武道館の３階なんて、船底を覗くような感じでしたから・・。今回はドラムの人の動作がよく見えました。当たり前ですが、両足、両手が違う動きなんですよね。「すっげぇ～！」です。ベースギターでしたから、そんなに響かなかった。ウッドベースを一度聞いた事ありますけど、お腹に響きましたもの。これはっちょっと×でした。ピアノの人がアイコンタクトしているのが見られて、臨場感がありました。何曲か終わったところでＭＣ。「・・今日はアリーナ席に若い人がいらっしゃいますので・・・」そう、私の前方には、二組の家族連れ・・・。若いおばあちゃん・若夫婦・小２位の男の子。もう一組は、ご夫妻・小２位の女の子・小５位のおさげの女の子。こんなところ（ジャズバー！、バーだよ！）にくるか？！そころがどっこい、その子達、身体でリズムをとってんだよ。小５の子なんて、ノリノリなんだもの、びっくりこいた。誘ってくださったＡさん曰く「親の趣味の影響でしょう・・・」って。そのうち、デビューしたりしてね・・・。食事も美味しく、分からないながらも楽しみました。深井克則　Ｐ多田誠司　Ａｓ（途中から入った）池田達也　Ｂ岩瀬立飛　Ｄｓトイレが結構広くって、壁に予定が貼ってありました。週一くらいのお休みで、私の知らないアーティストの名前がありました。料金は出演者によって様々らしいです。Ｕパパ、今度行こうね、ママも一緒にさ・・・。ステージは３回らしいです。一回４０分位かな、２０分休憩で、２回目まで見ました。３回目は遅くなるので、止めときました。男の子の親子連れは、もう席を立っていました。そりゃ、この時間ですものね。しかし、女の子の親子連れは、休憩の間に楽器を興味津々の様子で、触ってました。森山良子とか、イルカとか、音楽一家の環境で育つと、そのように育つものなのだ・・なんて、妙に感心してしまいました。彼女らを後に残し、家路に着きました。Ａさん、またまた、ご馳走様でした。

  2003年12月23日

• 徒然日記。

  水曜日は＜ピーターラビットと女流作家ビクトリア・ポターの世界＞っていう講演会と、＜ピーターラビットと仲間達？ザ・バレエ＞１９７１　イギリス　っていう映画を見てきました。もちろんタダです。そこからして、動機が不純でした。ギリギリに行ったわけではないのですが、１４４名収容の映画館を兼ねたホールは三分の二は埋まってましたかね。で、４列ど真ん中に着席。講演された方のプロフィールのチラシも頂きました。・ ・・学習院大学史学科卒業（おや、宮様の為の学校だ）現○○バレエ史講師等・・・（そんな学科もあるのね。）容姿はなんとか民代さん（シャルウィーダンスの）に似ている。一時間１０分の公演時間予定。その後１時間３０分のバレエの映画だそうです。ピーターラビットっていう、絵本は知ってました。食器にも印刷されているくらいですものね。その作家については、知識ありませんでした。１８６６～１９４３　ロンドンの裕福な家庭に生まれたんだってさ。お爺ちゃんが、紡績の機械の特許を取っていて、両親も何もしなくても生活できて、学校に行かずに（金持ちはそれがフツーなんだってさ）家庭教師について勉強してたんだって。お城のような家に住んでいて、ペットの鼠をスケッチするのが趣味だったらしい。で、空想で、そのお話を作ったんだってさ。・・・後は記憶にない。だって、その講演された方がＮＨＫの３チャンの先生みたいに、資料を読み上げているだけなんだもの。講演会なんでしょ！＜つかみ＞は必要よ！スライドに合わせて、解説してくれた方が親切よ！・ ・・なんちゃって、３人で出かけて、誘ってくれたＡさんを挟んで、・ 私とＢさんが座ってました。で、外は寒かったので、私とＢさんは、スヤスヤと軽いいびきまでかいていたとＡさんが後でおっしゃってました。（ごめんなさい）そう、小さな会場の４列ど真ん中で・・・。講演時間を１０分短縮して、終了しました。気を悪くしたのかなぁ・・・・・・寝てたの、私達だけじゃないと思うのだけれど・・・。ウサギとか、動物を擬人化した物語ですよね。映画の最初はその作家の家庭の様子が映されて（演じられて？）ました。スケッチしている様子から始まり、、モグラ？のおばさんの遠くから走ってくるシーンから・・・（きっと、作家の妄想のシーンでしょう・・・）。映像と音楽のみで、音声はありません。私は、実際のバレエは見た事ありませんけど、確かにお芝居じゃないですものね。その着ぐるみの精巧に出来ている事！ホンジャマカの石ちゃんの着ぐるみとは違います。本物（ロイヤル・バレエ団）のバレエダンサーが被り物を着て演じているのです。絵本に忠実な着ぐるみです。絵本では、ほのぼのとしているのですが、着ぐるみは・・・・です。延々とその物語が演じられてました。蛙の着ぐるみも見事でした。ダンサーの顔は最後まで出ませんでした。（当たり前ですが・・）私が芸術に対する素養が無いのが、はっきりしましたね。全く、理解できなかった。（これの絵本は嫌いじゃないですけどね、トトロの方が好きです）映画が終わって、場内が明るくなって立ち上がろうとしましたら、後ろから声が聞こえました。「・・・ああ、面白かった・・・」貴女の常識、私の非常識でございます。昨日のなまジャス演奏については、また明日。

  2003年12月21日

• 徒然日記。

  昨夜はインディアカの友人とプチ忘年会。（年末は続くんだよね）６人っていうのは、手ごろな人数。あまり多いと、話が見えなくなるから。某お好み焼き屋さん。同じ事を夢中になってやっているという共同体験は、話が弾む。飲むほどに、プレーの話になった。私は運動神経にぶ不足なので、話についていけない。どうやら、先を見て動く（先なんて読めない）トスを上げる人の癖を見抜く（そんなもんわからん）相手の苦手なところに打つ（そんな器用なことはできん！）などなど・・・。インディアカは１チーム４人なので、他の人を見ている（気持ちを読む）つもりなのだけど、話していくうちに「ｍｏｍｏさんの視野は狭い！」ってとこに落ち着いた。そうか！そうだったのか！そこまで皆感じているんだ！私は、楽しけりゃあいいさ！って思っていたからさぁ・・・。人間が集まると、人間関係が出来る。「難しいものだ！」と思わずに、その人間関係を楽しまなくっちゃね。私が高校生の時、修学旅行に自発的に行かなかった。「なんで、ぞろぞろ集団行動しなきゃならんのさ！」って思っていたから。その話をすると、子供からは、「非常識だよ！」と、非難ゴウゴウ。若気の至りさ。先生にその意思を告げると、あっさり「わかりました」って。友達にも何も言われなかったし、両親も「あっ、そう・・」って。今なら、いじめの対象になるんだろうだろうけど、いじめられているって自覚があるから、いじめになるんだろうね。その時の私は、「行きたくないものは、行きたくないのさ」って思ってた。その後、疎外された記憶もない。いや、感じなかっただけかな。もうその頃には、柔道教室で知り合った年上の友人も出来ていたし、なんとも感じなかった。卒業式の時に、皆別れが辛かったらしく、泣いていたけど、「さあ、新しい世界に行けるぞ！」って、嬉しくって仕方がなかった。自分の常識、他人の非常識　なのであります。二次会で、とある地元のスナック（怪しすぎる！）に行きました。コーヒーを飲んだんですけど、そのママが年のころなら６５歳くらい。美しかったという面影もなく・・・・。お客さんも、平均年齢７０歳くらい。面白すぎた。

  2003年12月17日

• 徒然日記。

  １２日金曜日　大人の社会見学で、六本木のギリシャ料理のお店に行ってきました。電車の遅延により、（あくまで私のせいでは無い！と宣言したい）１３分遅刻。六本木っていう場所は＜芸能人が、昔ブイブイ言わせていた・・・＞なんていう所。東京でも、ここは初めての所です。他の場所と違うのは、まず外人さんが目につく、目につく・・・。こげにいなくったって・・・って感じでした。友人の案内で地下一階にあるギリシャレストランへ・・・。入り口を入ると、左手に受付？があり、その先には厨房らしきところ？が丸見え。＜えっ、ここは従業員用入り口？＞と思って一度引き返しまいました。すでに、友人２人が先に席についていました。今日は６人集合しました。忘年会でございます。知り合って５年の人たちなので、和気藹々です。隣の席には、白人さんを接待していると思われる６人のグループが盛り上がってました。さすが、六本木でございます。国際的なの～。席に着くと、白い小皿を手渡され、「これに願いを書いて下さい・・」どうやら、これを後で、割るイベント？が、あるそうだ・・・。それって、前にテレビで見た事があるような・・・。で、席に着いて、オーナーらしき初老のおじさんがメニューを持ってきた。「・・・コースでお願いします・・」「お飲み物はいかがされますか？」「・・・・よく分からないんですが・・・」「では、肉料理ですので、赤ワインなどいかがでしょうか？」「はい、それでお願いします。」（のちに、この赤ワインが問題となる）友人Ａが「コレ飲むと、酔わないんだって・・」「何？それ・・」「アミノ酸なんだって。」このおかげで、苦手なワインを飲んでも、最後まで正気でいられました。「カンパ～イ！」その赤ワインを銀製のワイングラスで、いただく。（おっ、なんだか、映画の食事のシーンのグラスみたい・・・ ・・でも、なんだか、随分曇ったグラスだなぁ・・・）最初に出てきたのが、＜ミネストローネ＞？みたいなスープ。次は野菜サラダだったと思う。次　イカと白身魚と海老のフリッターのようなものをマヨネーズ風のタレでいただく。（ええっと、ギリシャ料理ってこんなんなの？）次　牛ひれ肉？すね肉？のトマト風煮込み。（これもギリシャ料理だったんだ！）店内を見渡すと、天井は配管が見えた。しかし、そこには照明が向かないようになっているので、気にならない。次　ザラニアの上のチーズがホワイトソースのようなもの。その間にワインが無くなって、もう一本お願いする。マスターがにっこりして追加して下さった。マスターが来て、「どうぞ先ほど願いを書かれたお皿をお持ちになり、こちらに移動してください・・・。」（何だ、何だ！、おっ、コレが、売りのイベントね！）お客は、私たちを含めて４組。空いていた席に座った。何だか知らない民族音楽が流れてきた。（ここらへんで、ギリシャ人の別嬪さんが現れるのか！？）なんと、先ほどまで、お料理を運んでくれていたウェイターと、もう一人若い男性が肩を組んで、踊り始めるではないか！！恥かしいらしく、目線は床だった。（でしょうなぁ・・・）結構足を高く上げたり、時間的には５分位だったろうか・・。マスターが、「私のするように、して下さい・・」２ｍ先の床に向かって、皿を投げた。粉々になった。（当たり前だが・・・）私たちが続いて、投げる・・・、粉々になった皿たち・・・。（うう～ん、粉々になった方がいいの？コレって何なの？という疑問が残った）最後にコーヒーが運ばれた。（えっ、デザートはないの？　コースだよ、５千円だよ・・・）それは最初からデミタスコーヒーのように小さなカップに砂糖が最初から入っていた。飲み進んでいくと、（うん？砂糖が溶けてないの？・・このザラザラ感は？！）・ ・・どうやら、ギリシャでは、コーヒーは挽いた豆をカップに直接入れて、上澄みを飲むのだというのを、学習しました。二本目のワインものん兵衛の友人３人で飲み干し、マスターに「お勘定をお願いします・・・」で、友人Ａが「電卓持ってる？」私「持っているよ。一人にあたり・・・・８３００円・・・」（えっ、８３００円！？あの赤ワインの値段は・・・）「面白かったね、ちょっと、高すぎたけど、日記のネタになるわ！」代金を支払う際に、受付の奥が見えた。週刊誌の＜ポスト＞が無造作に置いてあったのが記憶に残った。昔からあるお店だそうだ。きっと、流行った時もあったのだろう。毎日店内を見ていると、コレがフツーになってしまうのだろう。日々精進していないと、取り残されてしまって、いつのまにやら寂びれてしまう・・・。食べ物屋さんってのは、リピーターができないとどうしようもない・・。外の夜の六本木は渋谷と同じで、スゴイ人ごみ。ダンナも在宅だし、直ぐに帰るつもりが、酒が入るとついつい二次会まで・・。友人Ａ曰く、「お登りさんなんだから、呼び込みに引っかかちゃあ、ダメなのよ」（ふむふむ、そうかそうか、私は酔った頭で、同感した。）とあるカラオケ屋さんで、２時間過ごした。で、出る時に「一人３５００円ね」（え～っ、一人３５００エン！？　都会のど真ん中だからねぇ、とミョーに納得）食事前に飲んだアミノ酸のせいか、無事に帰宅した。新年会はどんな処になるのか楽しみだ！誰～？幹事やるの？

  2003年12月15日

• 徒然日記。

  楽天散歩をしていると、いろんな方がいらっしゃいます。ＨＰの明るい背景の人は、テンションが高く、ガンガン行け～！！って感じです。ともかく、日記ですから、どうって事はないんですけれどね。人様にどう見られようとかまわなくって、自己満足の域を脱してなくっていいと思います。いやはや、いろんな人に出会えて楽しいです。生きていて、どれだけの人と食事、もしくは酒飲みが出来るかと考えれば、（１０００人は超さないでしょう）出会いって、凄いなぁ！！って感じます。インターネットで知り合って、酒を酌み交わす！ナンチュウこっちゃねん。（突然関西弁）でも、それが出来る世の中になったんですよね。人とのつながりが欲しいから、日記をつけるんでしょうかねぇ・・・。私？ＨＰってほどの自分の引き出しは多くないけど、日記ならなんとかつけられるかなぁ・・と・・・徒然に思うままを書いているだけですね。友人、知人とも、この日記の内容の話で、盛り上がる事もありますし。過去の日記を読むと、＜あれ、こんな事書いたっけ？＞とも・・・。記憶の不確かさに笑います。心がけているのは、他人の中傷は書かないって事ですかね。ご本人が読んで気を悪くすることだけはさけたいかなと・・・。（いや、すみません、前に書いた事あります・・）なるべく、楽しい事を書こうと思ってます。・・・・そう、ボケ防止になると思いません？

  2003年12月09日

• 徒然日記。

  今日は小春日和。小春日和も長く続くと、野菜の価格の暴落につながります。なんともうまくいかないもので・・・。今年の誕生日を迎えました。なんと、半世紀でっせ！私の誕生日は兄の命日でもあります。１９９６年１１月２３日に意識不明となり、１２月７日に亡くなりました。しかし、なにも私の誕生日に死ななくってもいいでしょう！あんちゃん！・・・という訳で、毎年誕生日に兄を偲んでしまうのです。兄が入院した時に、本人ももう退院できないと思ったらしく、「あのＣＤ持ってきて」なんていうもんだから、希望通りにした。そうしたら、看護婦さんが、「ここは病室ですから、あまり荷物は増やさないで下さい」って。・・・確かに掃除するには、それらを退かさなきゃならないので、大変は大変だったんだけどね、それほど沢山持ち込んだわけじゃないのよ。病院で死ぬってのは、これからはフツーの事になると思うのよね。まさかの時に、これは是非持っていきたいってものは、もう選別しておかないとね・・・。ボストンバック一つ分だけだけど。私も、兄が病気になるまで、そんなん考えた事もなかったけどさ。兄は、色んなモノのコレクターでした。亡くなって、さてこれらの膨大な遺品はどうするか・・・・。今なら、オークションにも出したでしょうがね。結局、ゴミに出しました。本人には宝物でも、残された人には無用なモノなんですよね。・・・ってな、わけで、私もなるべく処分するようにしています。

  2003年12月08日

• 徒然日記。

  「結婚したからには、嫁入り先の風習に慣れるために実家とは距離を置かなくてはならない」というのは、我が旦那のご意見。幸い私は、元々実家から出て一人暮らしを４年したので、帰りたいとあまり思わないし、帰るには遠い所だったし・・。だけど、旦那はみなしごハッチ状態だったから、嫁入り先に気を使う事もなかったし・・・。まぁ、言わせておきます。人間は優位に立ちたいものなのですから・・・。人に指図されるより、指図する立場の方がいいに決まってるし・・・。せいぜい働いて頂き、食わせていただきましょう。可愛そうなのは、どういう訳か、現在は＜マスオさん＞状態になっちゃって、立場は微妙なんですよね、彼。帰りたい・・・という気持ちは私はわかるんだけどなぁ・・・。ついこの間まで、女性の参政権はなかったんだからね、＜家に入る＞のがフツーだったんだね。嫁さんの意見なんて聞いていたら、家としてまとまりがつかなかったんだろうねぇ・・・。女は家に居て、おとなしく趣味でもしてればいい・・・。多少頭が無いほうが、旦那としては威厳が保てる。知人夫婦も沢山人間ウオッチングしていると、旦那さんが、奥さんの気持ちを考えずに「○○して！」「○○持ってきて」「ダメだろう！」って言うのを聞いていると、その言葉の前に、「悪いけど・・・」「忙しいのは分かっているけど・・」という枕詞を使えばいいのに・・・と思う。・・ちょっと、思いやりがあるように思えるじゃん。まるで、自分の身体の一部のように＜指示＞するから、『こいつ、奥さんに甘えているだけじゃん。奥さん居なかったら、何にも出来ない人間じゃん！』って思う。最近興味を持っているのが＜ジェンダー論＞（字が間違ってない？）男性が男性らしくとか、女性が女性らしく・・・なんて、ぶっ飛ばせ！っていうのかな？そもそも、あのお釈迦さまだって、男尊女卑だったんだそうだ。なぜ、キリストが男なのか？そこら辺を解明したい・・。金切り声の女も困ったもんだが、吠える男もうるさい。

  2003年12月04日

• 徒然日記。

  このところ、パッチワークにハマっていて、ＰＣをあまり開かなくなってしまいました。世界は大変な事になっているというのに、私はのんびりしたものです。世界には、２０年も内戦状態な国もあるそうです。２０年！　生まれて成人になっても戦争状態！昨日スーパーに行ったら、あふれんばかりの食料品。インスタントコーヒーが底値で売っていたので、買い込んだら、売り場のくじ引きで、２０００円のクリスマスケーキが当たりました。家に帰って、テレビを見ていたら、悲惨な戦争の映像が映されていました。このギャップ。戦後と言われている国と、戦時中の国。生まれてきたら、＜あら、ビックリ！＞で、配給される食料品を奪い合っている・・・。アントニオ古河さんが、キューバにピアノの寄付を２５日までに１００台贈るそうだ・・・。なんだか、＜肌の黄色い白人＞っていう言葉を思い出した。そう言っている私は、パッチワークにうつつをぬかしている。

  2003年12月03日

• 徒然日記。

  長期購読者に対する新聞屋さんのサービスがあったんです。＜ご招待券プレゼント！＞ってチラシが月に２回ほど入ってるんです。無料プレゼントが好きな主婦の私は、今までに、美術館・動物園・展覧会っていうのに応募。当選確率は高かったです。野球やサッカー観戦は競争率が高いと思って、断念してました。今回は＜歌舞伎座観覧＞っていうのに応募。その抽選応募ハガキっていうのが送られてきて、「どうせ落選だから・・・」と思って、＜２４日祭日＞ってのに応募・・・。なんと当選しちゃったんです。ウォーキングの相方と東銀座まで、＜大人の社会見学＞です。彼女は過去に経験ありでした。私は初体験でした。＜恒例顔見世大歌舞伎＞三階Ｂ席２５２０円ってのでした。（タダ）昼の部　（午前１１時開演）に遅刻しました。いいんです、別にご贔屓の役者さんがいるわけじゃないですから。歌舞伎座の外観はテレビで見たことありました。なんだか日光の東照宮の雰囲気でしたね。内部は赤じゅうたんでした。まずは、ガイドの受信機を借りました。内容がイヤホンから聞こえるんです。「テープか生（ナマ）か？」っていう疑問が湧いたんですけど、長唄なんて、もう英語以上にさっぱり分かりませんからね。保証金１０００円、料金６５０円・・・。だって借りないと、さっぱり内容が分からないとは、友達の日舞で経験してましたから・・。三階ですから、舞台を上から見下ろしました。施設がいつ作られたか知りませんが、椅子が小さい、前後の幅が狭い・・・。さすが三等席ですね。武道館・ＮＨＫホールでも３階を経験しましたが、今回は結構舞台が近い感じでした。＜新歌舞伎十八番の内　船弁慶＞富十郎が静御前と平友盛の霊の二役・・・。ドウランを塗っちゃえば、誰が誰だか・・・。踊りもさっぱりわかりません。途中でウトウトしちゃいました。舞台には上段お三味線９人長唄９人下段に笛１人鼓５人太鼓１人・・・。歌舞伎を支えている人は沢山いるんですねぇ・・・。歌舞伎って、世襲制でしょう？主役は有名な方なんですが、やはりその他大勢もいるんですよね。一生やっても、主役になれないってもの、なんなんですかね。＜松竹梅梅湯島掛額＞・・・なんじゃそりゃ・・・。八百屋お七のお話らしかったです。舞台は極彩色で、綺麗でしたよ。お衣装も、「きっと舞妓さんってこんなんだろうな・・・」っていう感じで、美しかったです。途中で、「よっ、生駒屋！」？って、客席から声がかかるんです。ジャニーズの「ツヨシ～！！」ってのと同じなんでしょうね。俺は通だぜ！って言いたいんでしょうね。閑な隠居老人多数なんですかね。あまり静かな舞台もなんですから、こういうのもアリなんでしょうね。なんだかコメディ仕立てになっていて、歌舞伎もイロイロあるんだなと思いました。定員は、２０００人弱だそうです。渋谷公会堂で２４００人ですからね、よく出来ている施設ですよね。＜ビル・キル＞って映画を先日見ましたが、監督もここを絶対見に来てますよ！こんな雰囲気でしたもん。役者さんの声もよく聞こえるんです。マイクを使っているんでしょうかね？・・・そうは思えなかったんですけどね、３階でも結構近くに見えました。お土産屋さんも充実してましたよ。人形焼屋さんの実演販売から、ナマ写真、手ぬぐい、写真集、きんつばまで・・・。きんつばを買って帰ったんですけど、製造長野県伊郡・・・でした。美味しかったです。お芝居＝非日常　なんでしょうね。おじいさん、おばあさんｅｔｃ・・・・。旦那は仕事をして稼いで、奥さんお芝居・・・。・・・そんな奥さんに少しは憧れますが・・・。そうそう、和服の（お水ではなさそうな女性の）人多かったです。・・・死んだ私の祖父ちゃんが、こういった歌舞伎のファンだったのを思い出しました。私が行っているライブ（それとも現代のお芝居）感覚で見物していたんでしょうね。外にでましたら、午後の部で待っているお客さん多数！・・・祭日ですものね。平日はどうなんでしょう・・・。この高齢化社会ですから、ここは結構流行っている場所なのかしら？お芝居も本物は見たことない。三谷幸喜のお芝居を、是非今度は見てみたい。

  2003年11月24日

• 徒然日記。

  木曜日。雨・・・。娘に、メールを入れる。「帰りは何時？貴女が来ないようだったら、二人で酉の市に行くわ」返信は「５時１５分に駅に着きます」この天気なので、夜になる前に＜恒例行事＞を済ませようと思ったのに・・・。娘を迎えに行ってから、神社に行った。もう２５年も毎年行っているので、省略するわけにはいかない。今夜はインディアカがあったので、早め済ませて、ｇｏ・・・と思ったのだが、そうはいかなかった。後で、「全く、お母さん、インディアカの方が大事なんだから！」ばれていたか・・・、だって、飽きちゃってるんだもん。娘は「これは、私も一度も欠かした事がないんだからね！って。着いた時には、雨がやんでいた。ラッキー！テキヤさんの列を過ぎて、熊手を買う。あんなテキトーな熊手なのですが、縁起ものなので、高い！のです。しかし、ケチると、ツキまで失う気がするので、それなりモノを見栄を張って買う。「一本〆ますか？」業者は言う・・。その時私たちは一瞬？？「あっ、いいです・・・」シャイな旦那は断った。「よ～ぉ！シャン！」とその熊手のお店の人が一本締めをしてくれるのです。そりゃあ、１０万もする熊手ならやってもらいますけどね。たこ焼き、イカ焼き、チゲ、チャンジャ、トン足などを買い込む。以前は、見向きもしなかったんだけど、こういうとこで買わないと雰囲気が出ないって話になったのさ。帰りにラーメン屋さんの前を通りかかったので、私が誘った。その手のお店にしては、大きい。ＴＶでよくやっているような雰囲気のある店だった。しかし、先客２名・・・。ふと、不安がよぎる。「何がオススメですか？」「普通の醤油ラーメンです・・」「じゃあ、シナチク大盛りのトッピングで・・・」器は大ぶりで雰囲気のあるものだった。味は、和風の鰹風味・・・。しかし・・・味が薄い！私は胡椒はあまりかけないのだが、直ぐかけました。スープはなんの油分なのか多量に浮いていた。家族全員目を合わせてしまった。出てから、私が責められました・・・・・。来年にこの店があるかどうか・・・。車に乗ったとたんに、雨・・・。よかった・・・。金曜日。今日は、ドミニカからの来客を連れてきた剣道のＡさんと、飲み仲間のＢさんとの４人で、ウエルカム・パーティ！７時過ぎに駅の改札で待ち合わせ。焼き鳥やさん。奥の座席に・・・。ドミニカに日本語学校の先生として赴任後帰国されたＡ先生を慕ってドミニカの男性Ｃさんが日本に来たそうだ。話を聞くと、その人４８歳だという・・・（どう見ても４０歳）。なぜに日本に？という疑問に対してＡ先生は「向こうの人は、＜武道＞に憧れているらしい・・・」でも、聞けば聞くほど、胡散臭いんだなＣさん・・・・。２０代で、世界放浪旅行・・・ってのは、わかるけど、４０歳位になって何故？という疑問が湧くし、過去に働きに行ったアメリカにも離婚した人も、子供もいるって。ドミニカにも別れた奥さんと子供が・・・。向こうでは、経済力のある方が、子供の面倒を見るそうなのだ・・・。日本の常識は通用しないみたいだ。アチラで２年は過ごせる金額を、日系人の旅行業者の人に往復チケット代で取られて、「大丈夫、日本で働けばいいから・・・」って・・・。・・・こいつはアホか！って思った。なるほど、日本人がどうにかなるさと世界に出かけていっても、迷惑な話だよな・・・って、連想ゲームしてしまいました。旦那も家にいたので、二次会はなしで、帰宅しました。土曜日。木曜日から開催されていた＜インターナショナル・キルトウイーク横浜２００３年＞に行った。最近のパッチワークはもう芸術の域に入っていると思う。パッチワークを趣味に持つ人口が増えれば、それだけ上手い人も沢山出てくるってわけですよね。３０年前には考えられなかった話でございます。古着をほどして、再利用するっていう本来のパッチワークの目的とは完全に離れてしまいましたね。展覧会と、パッチワークの材料を扱う業者が全国から出店してます。そこで貰ったパンフの中に来年の募集が・・・。＜グループ・サークル展　募集のお知らせ＞ってのが入っていた。１ブース１８９０００円！２０万弱だよ！販売ブースも同額でした。確かに見る分には楽しいけれど、大手の会社じゃなければ、ちょっとねぇ・・・。近所のデパートに入っている手芸屋さんも出店なさってました。なるほど、品物が高くなるわけです。私のパットワーク熱を再発させたインディアカの友人に偶然お会いしました。こういうのは、一人で見に来るに限ります。人の事を考えながらじゃあ、ウロウロできませんもの。あっちを覗き、こっちを覗き・・・。最終日だったので、５時までウロウロしてました。買い物も・・・、私はブランド物は興味はないので、コレくらいの買い物は許してもらえるよね！っと、自分に言い聞かせました。疲れました。今日は剣道お休みします。私は楽しくチクチク出来れば、いいんです。私みたいな人もいて、でかい作品を作る人もいる・・・・。・・・どんな世界でも、こういう話はありそうです。剣道にしても、インディアカにしても・・・。私は・・・・テキトーに、ほどほどに・・・でございます。

  2003年11月22日

• 徒然日記。

  古本屋で１００円で買った＜ヒトはなぜヒトを愛するのか＞大島清　著・・・これが結構私的にヒットしました。『それに比べて、動物の性には裏も表もない。それは、彼らの性がそのまま生死につながっているからである。一定の時期に交尾をし、交尾したら必ず子が生まれる。無駄の無い性なのである。一方、直立して巨大な脳（サルの５倍、チンパンジーの３倍）を獲得した人間は、のべつまくなしに発情するようになった。その「余剰の性」におびやかされている人間のやることいえば、ただひたすらに性におびやかされていることを隠し続けることであった。このせいにうつつをぬかしていうｒと「助平」とか「ワイセツ人間」よばわりされるからである。人間もやっかいな宿命を背負ったものだ。ところで、そのように進化し余剰の性をもてあそぶようになった人間は、なぜいつもセクシーでなければならなくなったのであろうか。それにはまず、発情期を失ったことがあげられる。だが、発情期を失う事で常時発情するようになったとしても、常にセクシーであるように相手にみせかけなくてもよいではないか、という疑問だ残る。このことの一つの説明として、初期人類の「つがい結合説」というものがある。この説は、女性のほうが生理的に未熟な新生児を丈夫でしかも聡明な子供に育てるために、子供を産んだあともずっととどままって援助してくれる優秀な雄を選び、かつ引き止めておくためにセクシーになったという憶測からきている。・・・うむむむ、セクシーってそういうものだったのか！現在の結婚っていう制度は、セクシーじゃなくなっても、雄を引き止めておける制度で、＜おばちゃん＞になっちゃってもいいものかと思っていた。続く・・・・。

  2003年11月20日

• 徒然日記。

  巷では、アルカイダが日本に対してのテロもありうると声明を出したとか・・・。嘘のような本当の話なのだが、旦那の出入りしている○○ショップには、外国人が働いているそうだ。で、そこにイラン人が居た事があって、去年の今頃、テレビを見ていた店主が「そういえば、あれ（アルカイダ）と同じバンダナしているね、△△△君」「・・・・・」それ以来、彼は辞めて、どこに行ったかはわからないそうだ。アメリカだって、第二次世界大戦に突入してから直ぐに、日本を研究する施設を作ったって話だ。テロリストが国内に潜入していても何も不思議はないかも。しかし、世の中は、イラクに自衛隊派遣に大反対だが、日本の国さえ平和ならいいのだろうか。無論、自衛隊に今すぐ、行け！と言っているのではない。平和憲法については、考えるべきだ。だって、北朝鮮の船が進入してきたって、こちらからは何も出来ないんだよ（テレビの受け売り）。戦争は確かに嫌だ。もし、パレスチナのような国に生まれたら、どうなんだろう・・・。この日本の物であふれている平和は、他の国と関係は無いとは言い切れないと思う。

  2003年11月18日

• 徒然日記。

  ことの始まりは友人Ａとの会話から。「どっか行きたいよね・・」で、他の「私は日曜日の遠くのウォーキングが趣味」という友人に尋ねると、「スポーツセンターにそんな会のパンフレットがあるよ」。で、インディアカの試合の時に一部貰ってきて、Ａにファックスした。「１５キロとか、２０キロは、無理よ」。・・・そりゃそうだ。「・・この７キロってコースは？」「いいね、そうしよう。」「じゃあ、日にちをとりあえず決めよう」先日の飲み会の時に「そういえば、来週ハイキングだよ。朝８時小田原駅集合・・・」「・・・そんな朝早くは無理！」そこに居合わせたＢさん「芦ノ湖のそばに、美味しい蕎麦屋さんあるんですよ」「じゃあ、箱根旧街道散歩に決定！」「何時集合？」「うう～ん、９時・・・・」「そんな早く無理、軽くって言ってたんだからお昼頃集合かと・・・」「・・・じゃあ、１１時集合」ここからして、意志薄弱。ネットで、資料を検索。電車の予定もついでに印刷。旦那には、以前に箱根の話をそれとなく話しておいた。土曜日夜旦那出張から帰宅。「箱根に明日行くんだ・・・、お父さんも行く？」（断られるのを見越して一応聞いた）「・・・・・そんな急に言われても・・・」（旦那はＯ型なので、私と違い思いつきはやらない）「・・残念だね・・・、こんど行こうね」（言うのはタダ）日曜日朝、いつも＜待ち合わせ３０分前を心がける＞旦那に「早く行かないと、遅刻するよ。なんでも早めだよ・・」とせかされて、出発予定時間２０分前に家を出る。予定より早い電車に乗る。乗換駅まできたら、乗るべき予定の電車がない！で、手前が終点の電車にとりあえず乗った。そこから乗り換えて箱根湯本１０時４８分着。そこで、Ｂさんと合流。「あら・・・・」「１１時までにこようと思ったら、この電車しかないんですよ」駅はスゴイ人ごみ。やっぱり、人間同じ事考えるんだねぇ・・・。休日に箱根はないか・・・。日本の高齢化社会の縮図だぁ・・・。海外までは行けないから、せめて近場の箱根で一泊って・・・。Ａさん、Ｃさんが一本遅れの電車で来た。「凄い人出だねぇ、道路も渋滞みたいだし・・」「・・・もう、ここから歩こうよぅ・・」「取りあえずバス停まで行こうよ・・・」バス停まで行くと、バス会社の案内らしき人が、「関所跡まで行く方はこのバスです。料金は降りる時にお支払い下さい・・」とどなっていた。この季節としては、暑いかな？と思っていたが、バスが登っていく間に気温が低くなってきた。道路は渋滞。中ほどまで来て、バスを止めた人が運転手と話している・・。「どの位遅れてますか？」「一時間程です・・・」バスには無線が入っていた。道路状況を知らせる必要があるもんね。芦ノ湖にはかの有名な＜海賊船＞が停泊していた。東海道五十三次？だっけ？（間違っているかも）参考資料はあっただろうに・・・。・・・バイキングはないだろうって・・・。元箱根で、前述の話の＜お蕎麦屋さん＞に入る。豪勢な＜上天蕎麦＞をいただく。ビールで乾杯！美味かった！ご馳走様Ｂさん！デザートに蕎麦アイスクリームも！あっさりしていて、それも美味。食事後、ネットの地図を参考に少し戻って、道を探すが無い！駐車場のおじさんに道を聞いたら「地元の人間じゃないんで・・・・」「あっちじゃない？」「こっちじゃない？」なんて言ってたら、ありました＜かの有名な杉並木＞がありました。直径２ｍ半はある杉です。立派です。とっても。そこにも看板が・・・＜調査しましたら、痛みが激しく・・＞って。どうやら杉の為にその道も掘り返しているみたいです。ジャリがしいてありました。１２月中旬から、また修復工事に入るそうです。・・・間に合ってよかったです。それを越えると上り坂がありました、下っているはずなのに・・・。前日雨でしたから、滑りやすいのなんのって・・・。Ｂさん、ウオーキングシューズじゃなくって、トレッキング？シューズです。うう～ん、年の功ですね、準備万端ですね・・・。・・ツルッコ、ツルッコ・・・。ホントに滑りそうでした。笑い話にもなりませんよ。旧街道石畳ってのも、やはり体験ですね、行ってみないとわかりません。ここを大昔馬が走ったのでしょうか？とても危険ですよ、テレビの時代劇で、馬で疾走ってシーンがありますが、あんなに平らな道路だったんでしょうか？って疑問が湧きましたね。山賊が昔は出たって話ですが、それも納得です。ウオーキングで鍛えている私は遅れがち・・・。・・・一体私は何をしてたの？って感じ・・。道には木々に覆われていて、見晴らしのいい場所ってはなかなか無いです。今は道路がありますからね、見えますけど・・・。でも、旧街道はほんのちょっとです。またまた看板が・・・＜関東大震災等により崩壊して、新しく歩道を整備・・・・＞・・・なるほどねぇ・・・。箱根に至るまでの道路を整備するのにヘアピンカーブが連なっている。便利さを取ると、そうなるけど、地震が来たら、どうなるんでしょ？甘酒茶屋で休憩。・・・・甘酒は甘かった。ゆっくり歩いて２時間ってコースなんですけど、なぜか急ぎたくなるんですよね。あんなに芦ノ湖では人が居たんですけど、ハイキングコースは、そんなに人はいませんでした。すれ違う人に「あともう少しですから・・・」ってうそばっかり・・。４時前に畑宿のバス停に。少し遅れて＜満員バス＞が来た。無理やり乗り込んだ。・・・・が、渋滞。途中で、女性客が「電車に乗りたいので、ここで降ります、降ろしてください。」駅が向こうに見える、バスは動かない・・・。「もう少しですよ・・・」「じゃあ、降りるの止めます・・・」暫くしたら、「やっぱり、降ります！」「どうするの」と他の客。「走ります！」（こういう時って、降りたとたんに動くんだよね・・・）私の前に座っていたおじさんも「・・・ほんとだ、俺も、乗り遅れないかな・・・」その人は降りませんでしたが・・・。５時前に湯本に到着。夕飯に間に合わないので、家に電話をしたら、「もう、買い物に行っているよ」って。・・どうやら、母親は期待されていないらしい。よかった、よかった。帰宅して、土産話で、旦那と盛り上がりました。昔彼は、山登りとかを　してたそうです。今日のコースもよく知っていました。「やっぱり、話だけじゃなくって、体験しなくっちゃね！」って、次の遠足への布石をして置きました。水曜日は友達んちにパッチワークの作品を見に行かせて頂きました。処女作のコースターのキルティングの縫い目の細かさに驚きました。それは、彼女の＜きっちりした性格＞を示していましたね。「パッチワークの教室には通わず、作りたいものを作るんだ・・」という言葉の通り、彼女のセンスの良さを示す物ばかりでした。（いや、私好みなのか・・・）またまた刺激を受けて、当分パソコン依存症から脱皮出来そうです。

  2003年11月16日

• 徒然日記。

  選挙が終わりました。翌日電話が・・・「○○○でございます。この度は応援ありがとうございました」？？？○○○さんって、誰だっけ？「自民党ですか？」「はい、県会議員の○○○の事務所です。」そうか、そうか。個人演説会に応援に来ていた前（ということは落選した）県会議員さんね。「今後とも、応援宜しくお願いします」って。そういえば、安倍さんが来た時に、＜住所と氏名＞書かされたよねぇ・・・。あん時、私は自民党支持者の一員になっちゃったんだねぇ・・・。あん時に来ていたのは、＜・・・の女性を囲む会＞だっけ、年代でいくと、ソートー高い年齢層だったよ。浮世の義理で来ていたのか、安倍さんを見にきていたのか・・・。ミーハーは年齢には関係がないのだろうか・・・。若い人でも４０代前半だっただろう。年寄りになると、自民党になるのか、それとも、その知り合いが多くなるのか・・・。テレビを見ていたら、ここんとこ自民党は単独過半数は取れていないそうだ。・・・・・・ということは、時代の流れとして、＜陽だまりの樹＞の状態は進んでいるんだね。中から、じっくり腐っているのかもしれないね。民主党も自民党も変わらないとは、共産党支持の知人が言っていた。（イロイロ知り合いがいるんだ。もちろん公明党支持者もいる。あといないのは、民主党だけかな）パッチワークにはまり始めています。まずは、生地のカッティングから・・・。昔と違い、カッターをつかうので、時間的には早い早い。ウチの母曰く「家事もやらんで、そんな事ばっかり・・・」チクチク、ピースを縫っていたら、止められない止まらない。これが、内職だったら、イヤになっちゃうんだけど、それがどうして・・・。楽しいんだなコレが・・・。娘曰く「あら、私のベッドカバー？　完成できることを期待してるよ・・・」・・・、そうさね、２５年ぶりの大作だからね・・・。（未完成品数多し・・・）旦那曰く「お願いだから、針の管理はちゃんとしてね・・・」（過去に、事故あり・・・）いつまで、マイブームは続くのだろうか・・・。（ビーズのタキシードチワワのストラップも作んなきゃならないし・・・忙しい）

  2003年11月11日

• 徒然日記。

  選挙が近づいてきている。 ひょんなことから、ナマ安倍幹事長さんを拝見し、個人演説会にも行ってしまいました。＜情＞にうったえる作戦らしい。でも、落選しても、食えなくなるわけじゃなしさぁ・・・。電話攻勢、三日に一度。選挙にお金がかかっているのは理解できました。 ★チラシより。 １・暮らしに「安心」をもたらす社会保障制度の改革を推進します。 ＞推進します。ってさぁ、誰でも言えるよね。今まで、なんで、放っておいたのさ。あんたたち、ずーっと政権握ってきたじゃん。 ２・真の経済再生を目指す小泉「構造改革」を強力に推進します。 ＞おや、＜強力に推進します。＞かい？１より、気合入っているじゃん。族議員や、官僚もいっぱいいるのに、出来るのかいなぁ・・・。小泉さん、根回ししない人というか、出来ない人だからなぁ・・・。既得権益は、誰でも（私がその立場なら）手放したくはないぜ。官僚ってさ、公務員じゃなかったけ？リストラできるのかな？ ３・警察官の大幅増員で、「治安回復」を図ります。 ＞・・・・これだって、今までになんで出来なかったのさ。警察官の不祥事多かったよね。国民のための警察官じゃなくって、警察の威厳が保てるようにする警察じゃないの？「踊る大走査線」？だっけ？　キャリアがのさばっている警察っていいの？ -------------------------------------------------------------------------------- 一方の民主党さんからは、なんの音沙汰もありません。そうそう、チラシが一枚、入ってました。 ★チラシからのマニフェストより。 １・基本年金の税方式への移行 ＞・・・消費税あがるんだね・・・。 ２・凶悪犯罪へに罰則強化と警察官の増員 ＞あったり前じゃん。いまさら何いってんの？それより、不法滞在者の問題とか、教育とか、問題は複雑じゃないの？ ３・川辺川ダム・諫早干拓・吉野川可動堰計画の即刻中止 ＞・・・計画から、実行まで、時間経ちゃっているしね、問題は簡単じゃないよぅ～。言うのは簡単、やるのは大変じゃないの～・・・。そんな簡単に言っちゃっていいの？ ４・高速道路の無料化と道路公団の廃止 ＞高速道路無料ってのは、どう考えたって、無理があるでしょ。公団廃止ってさ、１０年計画でも無理があると思うよ。 ５・国会議員数１割以上、公務員人件費一割以上を４年間で削減。 ＞うう～ん、これは評価するかな・・・。一割と言わず、もっと・・・。公務員人件費削減ってのは、社民党の反対にあうよね、きっと。《親方日の丸》で、公務員になった人沢山いると思うよ。・・・できるものなら、やってみて。 ６・３０人学級制の実現と学校５日制の見直し。 ＞見直し。かい？　一応議論ね。出来なくて挫折もありうるんだ。 ７・補助金１８兆円を地方の自主的な財源に ＞・・・うう～ん、財務省とかが納得するのかな？役人でも、権限を譲りたがらないぜ。 ＜中田市長　選挙対策責任者＞ってのが、目を引きましたね。得点１　です。 -------------------------------------------------------------------------------- 共産党さんのチラシも入ってました。＜消費税の増税には反対です＞って。この間まで、消費税そのものに反対していたのになぁ・・・。福祉を充実させるのに反対はしないけど、その財源は？年金だって、どこから出すの？軍事費を減らすってさ、他の国からの侵略は１００％ないの？日本だけ平和ってありうるの？ 昨日のラジオで、高速道路について、わけわかんない返事をしてました。そこまで、考えてないんでしょうね。とに角、＜反対＞ってのはわかりました。共産党って、名前がよくないよね。 -------------------------------------------------------------------------------- 社民党は省略します。 以上、ない頭での私的意見でした。今回は個人でなく、党で、選びたい。 徒然日記。 (PM 11:07)パッチワークを知ったのは高校生の時。その当時、＜私の部屋＞っていう季刊の雑誌が愛読書でした。夢のあるインテリア、小物・・・。大きくなったら、こんな部屋に・・・。（夢は夢で終わるものね・・・）その本の中に、小さな六角形のパッチワークのベッドカバーが載っていた。当時、まだ流行もしていなかったので、パッチワークって名前さえ初耳でした。２０歳の時に長野の松本に居た時に、生地屋さんで、綿の花柄の生地を買い、その本にあった、六角形のベッドカバーを１年かけて作りました。台紙を作るのも、コンパスを使いましたね。（相当の数が必要だったので）最後は、ひらめきまして、その六角形のハンコを作って、ご満悦でした。（・・・・特許取っておけばよかった。なぜなら最近外国の雑誌にハンコが載っていたから）３０年前の話ですものね。前に書いた蕎麦屋の女主人さんとも、それで話題が合い、お近づきになれました。そのベッドカバーに中綿がいるなんて、考えもしませんでしたよぅ・・。時は経ち、２３歳で東京の学校に行き始めた時に、読者の反響があったのかどうかは知らないがその本に、＜原宿でのパッチワーク教室＞の案内の小さな記事が・・・。・・・行って行けない距離じゃないし・・・。思ったら行動のおっちょこちょいの私。人数は１０人もいましたかしらん。野原チャック先生の他、お手伝いの方も・・・。先生は、小柄でしたが、スタイル抜群でした。のちに＜徹子の部屋＞の先生を見て、びっくりたまげましたけど・・・。ロングキャビンの基礎から始まり１年ほど通いましたかねぇ・・。学校との両立が出来なくなり、自然消滅でした。先生のお宅にも、お邪魔しました。和服の古着？布？のコレクションにも驚きましたね。その時の小さなお嬢さんがりっぱな大人になっていらっしゃいました。それも、驚きです。・・・歳を取るわけです。で、マイブーム終了・・・。５年ほど前にも、近所の教室に通いましたけど、また通いきれず終了。というより、宿題が出来なくって、終わりました。去年でしたか、インディアカの知人の御宅に偶然お邪魔したら、スラッシュキルトの小銭入れを見て、また＜マイブーム＞。２０個は作りましたね。娘からは、「百円均一じゃん！」と言われましてけど、気に入ってました。今回は気楽にパッチをやろうと、友達を誘いました。・・・したら・・・。私より腕が上の人がいました。（笑）いいんです、いいんです、楽しめれば・・・。で、また、布地を切っていたら、旦那が「何してんの？」私の兄曰く「気まぐれよ、気まぐれ！Ｂ型の気まぐれだよ！」ですって。当たっているだけに、耳が痛い・・・。

  2003年11月05日

• 徒然日記。

  昨夜は、ウォーキング一周年記念日。フリマの売り上げの５００円玉６枚を握り締め、いつもの通り道にある＜コヒー＆スナック＞に入る。ビール一杯なら、３０００円あれば充分でしょ？ボックス　１２席　　カウンター　８席　位だったかな・・・。結構小奇麗。先客はおじいちゃん一名。ボックス席に二人で座る。年のころなら５０～６０代のママらしき人（その人しかいない）がオシボリをもってきてくれた。なんせ、先客は一名しかいない。至れり尽くせり・・・。会話の中で、ここに入った理由、所持金などを話した。ビール中ビン　１本。コップで、乾杯！！「よく、続いたよね・・・」私が、そのママに直撃インタビュー。「おいくつですか？」「あら、どのくらいに見えます？」「・・・う～ん、５０歳くらいですか？」ママ、にっこり。世間話をしていたら、昭和２０年生まれというのが発覚。このお店は、１８年まえに開いたそうだ。その当時は盛況だったが、常連さんが定年の年齢になり、お客激減という話。今は一人身で、お嬢さんが結婚されていて、お孫さんが小五で、「ばあちゃん、腕が振袖になってる・・・」とか・・・・どこかで聞いたような話ですけど・・。お店は住宅街のマンションの一階。人通り非常に少なし・・・。帰ろうとすると、先客のおじいちゃん「俺も帰ろう・・・」ママ「あら、私もお店閉めようかな・・・」・・・えっ、今日のお客３名？「お勘定をお願いします・・」手書きの請求書を見せられる。２７００円也。（最初に所持金言っておいたからね）（もう一度書いておきます、ビール中ビン１本。お通し。頼まないミネラルウォーター。カラオケ　２曲）旦那に話したら、「一見さんっだから、その値段じゃないの？」一見さんだから、安いのか？高いのか？相方は「その位は、妥当な金額よ」って。彼女は気に入った様子で、「こんど、また出なおしてこよう！」って。う～ん、外交辞令か・・・？他の客がいないスナックで最新式のカラオケセットで、熱唱か！！カラオケボックスと比べて安いのか高いのか？スナックというところは、私は行った記憶はないので、価格設定は全くわからない。＜養老の滝＞のような居酒屋専門です。まさか、ビール一本でその金額になろうとは・・・。・・いや、非常識なのは私か・・・。ウォーキング一周年記念としては、大変思い出になりました。

  2003年10月29日

• 徒然日記。

  昨日は、子供が同級生のママさん友達と二人で、久しぶりに６時から会食。翌日、近所の地域のお祭りのフリーマーケットに出店しなくてはならないので、８時に終了しました。出会ったのは１０年前になるだろうか・・・。彼女の家に、本当に暇を作っては、入り浸っていました。彼女の引越しによって、それは終了したのですが、今考えると、さぞ迷惑だった事だろうと思います。人は孤独ではいられないものです。「貴女は、そこがおかしいわよ！」と言ってくれる友達がいるのは幸せです。無関心、もしくは嫌いだったら、何も言ってくれませんもの。ちなみに、その人は私より３歳年下です。今日は、朝９時からフリマ。またまた、別の昔のママ友達のご好意で、出店できました。参加料１０００円です。これは安いかも。以前にお手伝いは経験あるのですが、出店は始めてです。そのＡさんは、フリマを趣味にされてるご家族で、さっさと準備されています。＜準備するもの＞に書いてあった、エプロンのポッケにおつりの小銭を入れて・・・。・・ただ値段が？？？。最初はＡさんのご主人に「幾らくらい？」と聞いていたのですが、まっ、いいか、自分だったら幾らで買うか？の値段でいいや。テキトーです。瀬戸物などを前に並べて、洋服を組み立て式のハンガースタンドを組み立てようとしました。・・・ところが・・・。その柱の部分が、釣竿のように、太い下部の部分に上部の細い部分が入っているのですが、解体した時に、全部入っちゃったんです。振っても、出てきません・・・。１５分は格闘したでしょうか、Ａさんも「あら、どうしたの？出てこない？」反対の隣の出店者のかたも同じ言葉を・・・。洋服は下に並べるより、ハンガースタンドに並べた方が、見やすいと思って、荷物になるのに、持ってきたというのに・・・。・・・・で、とにかく、まずは、洋服をシートに並べてから、また挑戦することにしました。そんなこんなで、１０時。瀬戸物、デイバックなど、どんどん売れていきます。なんせ、５００円から下ですもの・・・。まぁ、押入れに寝ていたものばかりですからね、いいんです。それで、そのハンガースタンドが、やっと出来たんです！・・・・。時計を見たら、１１時になってました。ほぼ２時間、それと格闘してたってわけですね。どっと、疲労感が・・・。今日の仕事終了！って感じでした。・・・はい、私、粗忽者です・・。フリマというのは、業者の人のもあるんですが、今回は地域の素人６０ブース。いつもは、覗く派でしたが、今回はその覗く人を店主として、見る番です。・・・人間ウオッチングです。オバハン、ご老人、小学生・・・。ほとんど、こっちは見ていなくて、鵜の目鷹の目で、品物を見ながらの人間の流れです。頭の中は「ろくなモンないな・・・」とか、「高いよコレ」なんて、様々な事を考えているんでしょうね。・・・庶民です。・・・私も・・・。途中、昼食に焼きソバを買いに行きました。Ａさんから、おにぎり１個とお漬物（ヌカヅケが得意）をいただきました。・・午後の部突入です。１時半ころから、一着１００円の洋服を５０円にしました。着ていない物でも、中古は中古ですからね仕方ありません。タンスの肥やしにしてもどうしようもないのですから、「５０円！５０円！」と大声を出しましたわさ。雑貨は全部売れたんですけどね、服が売れ残り・・・。持って帰りたくなかったので、「１０円！」・・・最後は１０枚を切りました。上出来でしょう。３時、即刻撤退！お疲れ会をすることもなく、さっさと帰宅。おつりを引いたら、１５６３０円！・・・ありゃ、２０００円持っていったんだった。でも、１３６３０円！スゴイです。次回のフリマは半年後ですね。

  2003年10月26日

• 徒然日記。

  昨日は雨でした。小雨の中、友人と某ホテルの宴会会場へ。＜○○○と女性の集い＞ってのに出かけました。安倍幹事長きたる！・・・ですよ。後学のために出かけました。午後４時過ぎ位にホテル到着。会場は半分位人は入ってました。１５００人収容だったそうです。入ると、氏名を書かされました。バッヂも頂きました。選挙の時、取らぬタヌキの皮算用をされるのでしょうか？知っているお顔もチラホラ。地元の名士らしい。チケット（無料）は、○○○さん→Ａさん→Ｂさん→Ｃさん→私・・・らしい。その間に何人入っているかは不明です。始まる４時半には満席です。１５００人だそうです。＜時の人　安倍さん＞の威力ですね。この雨の中・・ですよ。私達は偶然歩いてなんぼの所ですがね、老女たちは交通費を払って来ているンですよね。ダボハゼは私だけではなかった！・・って事です。最初に○○○さんの女性後援会の女性の挨拶。「幹部の△△です。司会をさせていただきます」とおっしゃった女性の美しく通る声！まるでアナウンサーかと思いました。舞台には＜○○○と女性の集い＞・・・の横書きの垂れ幕が・・・。司会者は「これから○○○さんを応援する会と致します！」と宣言されました。・・と、その時！　舞台にある垂れ幕の左右の下の部分から別の垂れ幕がスルスル・・・っと。思わず、爆笑です。マジックでした。壇上には、タスキをかけたご本人、後援会の方々。なんやかやと演説されてました。私、半分寝てました。（一緒に行った人に肘で突付かれて起きました）だって、具体的な政策は何もないんだもん。きっと民主党の人のこういうのとさほどの違いは無いんじゃないのかしら・・。５時、とうとう＜安倍さん＞登場です。椅子は３列（一列１０席）になってまして、私の近くの通路の反対側の通路から壇上に行かれました。残念でしたね、至近距離ではなく、５ｍ先を通過です。その通路は天井からライトが当たるんですよ。どこから光が・・・と、思わず探しちゃいました。途中でおばちゃんの熱烈歓迎の握手されてました。３０分の予定を４０分話されて行きました。相手は女性（５０～７０代）ですから、とに角＜情＞に訴えてらっしゃいました。政治の話は女性には向かないのでしょうかねぇ・・・。安倍さんは大声で話すわけではないのですが、話術もそれなりで、笑いも取って、（こりゃ麻生さんよりも、受けはいいよな！）と感じましたね。・・・・いい男というよりも、誠実そうに見受けられましたね。安倍さんもお帰りになり、後援会の女性の方、１５人程が、候補者に花束を渡され、その会長らしきおばさんが、「では、みなさんご一緒に片手を腰に当て、片手を突き上げて、『頑張ろう！』と言って下さい！」。で、三回程、それをやってお開きとなりました。前回衆議院議員選挙に次点で落選されたようで、気合充分でしたね。この会場を押さえるのに、幾らかかるのかしら？その方のＨＰを見たら、秘書５人もいらっしゃるし、その他の事務の方も・・・。一体、どこからそのお金は出てくるのでしょうか？やっぱり、どこかの＜族議員＞なのでしょうかしら・・・。どうやら、橋本派らしいです。そんなことはこれっぽっちもおっしゃいませんでしたが。大橋巨泉さんが、議員を辞職され、ツルネンさんが議員になられましたよね。あんな人なら、応援したいですね。いやはや、世の中、知らない事、多いです。

  2003年10月23日

• 徒然日記。

  二週続いての、母のお供の外出です。先週の金曜日、＜歯学部解剖献体慰霊祭＞に参加しました。。足の悪い母のために、１時間余裕をもって出かけました。３０回という記念の式典だったために、「どうしても行きたい」という、母の要望で出かけたのです。彼女は４０年ほど前から、解剖献体っていうのに登録していて、父も２０年まえに献体しました。亡くなった時に、実家に帰ったのですが、遺体がないので、泣けませんでしたね。やっぱり、お葬式ってのは、遺体がないとイカンかな？とは思いましたけど、たっての希望ですから、どうしようもありません。母が亡くなっても、あっさり遺体は提供するのでしょうなあ。父の場合、角膜も提供したので、母はその眼球を摘出するのにも立ち会ったそうです。すごい人です。＜活き＞のいいウチに（鮮魚じゃありませんが）すぐ大学に運ばれました。今は、葬儀が終わるまでは、遺体は置いておけるそうです。母は、「ええわ、すぐ持ってってもらって」ですって。ちょっと、変わった人です、母。満州帰りの人ですから、人生観が人と違うようです。朝１０時から、280人収容の講堂で、式典は行われました。ここまでは、大学の施設で行われました。足の悪いご老人、沢山。車椅子の方もおいででした。・・・・私の行く末でございます。核家族でないと、こういう経験ができるんですね。せいぜい健康には気をつけて、適度な運動を心がける決意ができました。午後から、献体精霊供養法要会が総持寺大祖堂で行われました。僧侶約３０名ほど、参加者は午前の出席者プラス過去のご遺族（約２００名位）また解剖する側の歯学部の学生、そうですね１００名くらい。総持寺といえば、石原裕次郎の法要で有名ですが、私はそのお寺に行ったのも入ったのも初めてでした。まぁ、広い広い！　永平寺並みの広さではないでしょうか。慰霊碑も大人数が見られるように、大きなもので、中に蛍光灯が入っているような高さ１ｍ　幅４０ｃｍのもので、これまたビックリ。読経も、コーラスのように重厚な感じでした。ドラに太鼓？も入り、まるでショーのようでした。その全員がお焼香するわけですから、時間はたっぷりかかりました。母は、一人では立ち上がれないので、手伝いました。そんな不自由さが、外出嫌いになった原因でしょうか。私と同じで、（いや、私が母に似た）外出大好き人間だったのですが、交通事故以来、余程のことがないと出て行きません。その後、別棟の宿泊施設の食堂らしき所で、精進料理の会食。そこへ行き着くまでが、母にとって、大変な道のりでした。総本山の宿泊施設らしくって、ホテルのようでしたね。家に帰宅したのが、午後４時過ぎ。長い一日でした。次の土曜日はオフ会でした。下北沢まで、一時間半かかりました。遊びに行く時間は、いつもそんなものです。私にとってはイベント参加ですので、それほど苦になりません。いつかは行けなくなる時が来るのですから（例えば、母の介護などの理由で）行ける時に行く！というのが、私のモットーです。６時集合。一人都合が悪くなって、３人。４年程前に、ある歌手のファンというので知り合った人達です。歳は違いますが、同窓生って感じですね。現在はその歌手の話はあまりしません。（笑）美味しい和食のお店で、ワイワイガヤガヤ９時過ぎまで。主婦にとっての外出は、なんでもない会合も楽しいです。笑いは健康の元ですね。１１時過ぎに帰宅。いつもは、時間なんて気にしないでいるのですが、前回終電に乗り遅れる！という失態をしでかしたので、今回はセーブしました。旦那も在宅でしたしね。次の日曜日朝９時から、インディアカの試合でした。朝、６時起床。（よく起きれたものだ）８時に近所の友達をバイクで迎えにいって、途中のコンビニで昼食を買って、試合会場に。日曜日早朝ってのもあって、１５分位で到着。４人制なのに７人参加。でも、楽しかったです。みんな和気藹々でしたから。午後３時位に終了。デニーズで、＜反省会＞・・・といっても、ただのお茶会なんですけどね。・・・これも、参加できるうちにしておこう・・・って。元気に外出できる間が、花です。

  2003年10月21日

• 徒然日記。

  実母と一緒に外出しました。交通事故の後遺症で、歩く速度が普通の人の三分の一です。しかし、「あの事後さえなければ・・・」とは言いません。「これでも、リハビリで、よく歩けるようになった・・・」・・・なんて、ポジティブなお方なのか、負けず嫌いなのか・・・。しか～し、やっぱり、無意識に座る椅子を探します。外出先では、車椅子を用意していただきました。私、介護者となります。母→我が儘なヤツです。一日で、お手上げです。この先が思いやられます。母は、身体は弱ってはきていますが、口は超！超達者なんです。人は老人になったって、性格は変わりません。身体が不自由な分、文句も多いのです。私の年頃の方の就職先はかなりの確率で、介護の仕事をされています。（それしか、職がない）私は絶対に出来ません。機関銃のようなスピードで（黒柳徹子なみ）２時間話をされてみなさい、疲労困憊です。旦那は「寝たきりになったと思えば、たいしたことではないよ」と言います。・・・・確かに・・・。いずれ来る、私の将来なんですけどね。テレビで、どこかのお寺で＜ＰＰＫ＞なんてノボリが立っていました。お寺なのに？？？＜ＰＰＫ＞なんて、英語？？？＜ピン・ピン・コロリ＞の略なんだそうです。まあ、ポックリ寺ってとこもありますからね。・・・理想と現実との差ですね。昨日は近所の公共のスポーツセンターに無料の＜ボクササイズ＞ってのに行きました。無料・・・、主婦は即飛びつきます。楽しかったです。今日は筋肉痛です。行けるうちに、行っときます。・・・で、偶然、昔　子供が幼稚園で一緒だったお母さんとご一緒でした。その講習会？体験会？が午前１１時４５分～１時まででした。ちょうど昼食時ですよね。終わってから、「お昼しない？」と聞いたら「お昼の仕度を帰ってしなきゃならないから・・・」あっさり、断られました。私？出かける前に、お蕎麦の材料だけ買っておきました。「後、宜しく！」って言葉と共に・・・・。教訓。何でもやったげるお母さんは、最後までこき使われます。お母さんがいなくても、焼きソバ位は出来るようにさせときましょう。子供と旦那はおだてておだてて、料理が出来るように訓練しておきます。・・・・第二の青春の準備はもう始まっているのです。くれぐれも「え～っ、出かけるのお母さん！で、僕達お昼は何食べるの？」なんて言わせない様に・・・。徒然日記。 (AM 10:57)かれこれ３０年はダイエットに挑戦していますが、成功にはどれもいたりませんでした。・お風呂での、塩もみ。・コッコアポＡ・ガルシア？ダイエット・りんごダイエット・ゴーヤ茶・・・様々なダイエットを試みました。ことごとく、玉砕しました。効果があっても、まずいのは続きませんねぇ・・・。で、今回のどこそかの国立病院ダイエットです。グレープフルーツ・ゆで卵・コーヒー　が基本で、それを３食続けるというものです。栄養学的にいうと、滅茶苦茶ですが、知人で成功したというのを踏まえて、挑戦しました。しかっりやったのは１ヶ月でした。グレープフルーツは中の房ごと食べます。繊維質　多量摂取のために、お通じは最高。でも、確かに目に見えてセルライト？は減少。嬉しかったです。問題は、皮膚に異常が・・・・。それが原因とは思えなかったのですが、なんやら首の辺りが皮膚炎らしい症状。そりゃ、そうですよね、栄養が偏りすぎていますもん。で、三食もウチ一食をそれにして、玄米を主食とし、涙ぐましい努力でした。５ｋｇダイエットに成功しました。しかし、これ以上は無理のようです。まだ、ぽっこりおなかが残っています。ダイエットに成功した方、貴女の方法を教えてください。但し、お金のかかるのは却下します。

  2003年10月14日

全529件 (529件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 11 >