『え?』となる義父のものの言い方 その1
義父が独居の頃と比べると、私たち一家が同居し始めてから当たり前なんだけど、光熱費が一気に増えた。特にガス代。どこの年寄りもそうかもしれないけど、義父はお風呂は毎日入らない。夏でも1日おき、冬にいたっては1週間に2日ほどのペース。それが私たち一家が増えたことで、お風呂は毎日だし、入る時間が飛ぶので、追い炊きもしちゃうし。しかも、義父が独居のときのお風呂は、ボイラー式だったので燃料は灯油。なのでお風呂にかかるガス代は、いっさいナシだったと思ってよい。私たちが同居してから、ガス式にリフォームしたので、灯油代がかからなくなった分、ガス代が増えたんだと思えば・・・ね。それから、義父が独居のときの食事は、白飯だけ自分で炊いておかずは私が持ってきていたから、調理にかかるガス代はほとんどないものだったと思っていい。ま、レトルトやインスタントラーメン作るときくらいはガス使ってただろうけど、そう頻繁なものではなかったはず。ほとんどレンジでチンが多かったと思われる。前置きはここまでで、ガス代がだいぶん増えた、っていう話題から『ガス代っていえば、おかず炊くくらいのもんだったから』と義父。私つい、『おかずを自分で炊いてたんかい?!』ってつっこんじゃいました。ま、義父には聞こえないようにだったけど、その辺にいた旦那には聞こえてたみたい。旦那がすかさず『おかずはももぶ~が作って持ってきてたけどそれ以外でも何か炊いていた?』って突っ込んでくれました(笑)さも自分でやってたみたいに言うんだよね、義父。よく考えると、義父は義母が健在の2人暮らしの頃のことを言ってたのかもしれないけど・・・そんなの何年前だよ?こっちは、義父が独居になってからと比較してるのに・・・。なんかね、ほんと『他人に世話になってない、自分で自分のことはやっていたんだ』的な発言が多いんですよね。ちょっとした言葉の端々でイラっときたことを何回かにわけて、グチっていきます。