momoca?へ行こか？

＊ホットストーン・ボディケア＊

いわゆる、温石（おんじゃく）療法ですね。
ちらほらテレビとかで耳にはしていたのですが・・・おんじゃ？おんじゃ？なんじゃ？みたいな。。。
恥ずかしながら、私の中では、「おんじゃ」でした。「おんじゃく」です。
こういうことだったんだ～って改めて実感。
そしてこんなに身近にあったのね～みたいな（笑）

さてさて、
その温石（おんじゃく）ですが、momoca？では「ホットストーン・ボディケア」と言っています。
ボディケアにオプションでホットストーンをつけて頂ければ!!
服を着た状態での、通常のボディケアに温かい石を使っていくということです。

なぜ温かい石を使うのかと言うと
単純です！
「温まった体はほぐれやすくなります」
お風呂に入ってからストレッチをしたほうが柔らかくなるのと同じですね。

そして、石とボディケアの要素である指圧的要素を加えたのが、
ホットストーン・ボディケア。
温めて、柔らかくなった筋肉に指圧的な要素であるボディケアを行うことによってより効果的に筋肉への刺激を伝えることができるのです。
奥に押しながら…、だから奥の筋肉が温まる、そして揉んでいるので解れる…。
体はよりほぐれやすくなりますし、体を温めることで指圧で感じる痛みも、そう痛すぎずにいられます。

もともと温石（おんじゃく）とは日本では奈良時代から
石を温め、それをタオルで包み暖をとっていました。

中国では石を針治療や漢方薬に使ったり。
温めてつぼに働き掛けるので、針とかお灸とかに近いのかもしれませんね。
実際、お灸の代わりとして利用されていた、歴史もあるようです。
温めた石を使うリラクゼーションはたとえば岩盤浴とかゲルマニウム温浴とかも含まれます。

これらを体験したことがある方はわかると思いますが、石の遠赤外線効果とかミネラル成分による効果とか体によい効果を与えてくれるのはよくわかるかと思います。
わたしも、時々岩盤浴をするので。
だるかった体がすっきりしたり、肩こりが緩和されたり。
熱い石の上に寝ているだけなのに。。。


そんな温めた石。

この寒い季節、カチンコチンの方、ピッタシです。
ちょうどイタ気持ちよくて、温かい。
同じように、つぼを刺激してるのに、温めるだけで感じ方が違うのですね。

人の体は複雑ですね。
だから、面白いのです。

＊issi=＊