momoca?へ行こか？

ピラティス氏が

「真実は必ず広まっていく。だから私は自分の教えがいずれ多くの人々の知るところとなり、
やがてはごく当たり前のこととして受け入れられると信じている。」
と語ったピラティスメソッド。


ピラティス氏は体と健康の真実には、色々なことを語っています。
奥深いですね。。。


「呼吸せよ！完全に息を吐き吸わねばならない。
すべての筋肉が刺激され、活性し、生気を取り戻した血液が指先やつま先にまで行き渡るように。」

「これだけ医学が発達していても、自分の身体、パーツのあり方については何も知らない人が多い。身体の基礎構造のためのトレーニングを理解している人はほとんどいない。」

「目指すのは隆々とした筋肉ではなく、しなやかな筋肉である。
大きすぎる筋肉は柔軟性を妨げ、発達しすぎた筋肉は他の筋肉の適切な発達を阻む。本当の柔軟性を獲得するためにはすべての筋肉が均一に発達しなければならない。」

「“身体か心か”ではなく、“身体も心も”。
生きるということは環境の中でバランスをとっているということ。」

「メソッドがシンプルで自然であるほど結果は良くなる。」

「荒っぽいトレーニングにふけらなければ強くも健康にもなれないという思いこみは本当にひどい誤りだが、残念ながらこの考え方は一般社会にしっかりと根付いている。」

「姿勢が問題だ！
身体のメカニズム全体をコントロールするエクササイズを組み合わせて行えば身体が正しく機能するようになり、良い姿勢が身に付く。そこに調和構造が生まれ、身体・頭・精神の３つがバランス良く調和した１つの統合体となる。」

「私のメソッドは新しい手法と科学の形で示された包括的な身体文化システムである。あらゆる教育機関で教えられれば、人間の不要な苦しみを大幅に減らすだけでなく、病院やその他の医療施設、少年院や刑務所を増やす必要性も減らすことができるだろう。」

「忘れてはならないのは、ローマは一日にしてならず、ということだ。
自分との約束を守るという決意を持って真面目にエクササイズを続けよう。」

「世の中には、かなりの数の半病人と呼ぶべき人がいる。
つまり、充分に健康とは言い難いが医学的な治療は必要としないと思える人々だ。この層に属する人々が求めているのは薬ではなく自己鍛錬法であるとは明らかだが、無関心を改めなかったり誤った指導を受け続けたりすればやがて深刻で致命的な病気にかかってしまうだろう。」

先人の知恵を真摯に受け止めましょう。。。