遂に(今更!)乳腺炎になりました・・・
え~・・・つい先日、乳腺炎になりました。事の発端は「日中のおっぱいをやめて夜寝る前だけにしよう!」と思い立ったこと。始めてみると、意外にすんなり我慢してくれ、夜だけおっぱいが2日続きました。で、その2日目の夜。お風呂に入れようと自分の服を脱いで初めて気付いた、その異様さ!左右の大きさが3倍ほども違う!!触ってみるとがちがち、痛タタタ・・・・泣見事に固まっていて、四角くなっているの!思わず写真を撮ろうかと思ったほど。このときは、まだ甘く見ていた。お風呂で少し飲んでもらって、自分でも搾乳したものの、いつものように出てはくれない。おかしいなぁ。これってもしや・・・・ちょっと絞ったら痛さも、ハリ感も増してきた!驚いたことに、絞ってでてきたものは今まで見たこともない、黄色くてねばねばしたもの。恐ろしい・・・これはいかんとお風呂から上がり、おっぱいを飲ませ寝かしつけ。それからは襲ってくる痛みとはげしい悪寒との戦い!本当に、冗談ではなく、手足がガタガタと震えて。おっぱいはちょっと触れただけで痛いし。赤く、熱を持っていて。それでも流石にこれはやばいと半分泣きながら搾乳。熱を計ると39度越え!乳腺炎、甘くみていました・・・これほどとは。寝付けぬ夜を明かし、翌朝には熱は下がったもののハリと痛みは継続中。ネットで助産院を探したところ近所に母乳専門で相談に乗ってくれる助産婦さんがいることを発見、早速電話して、みていただくことに。桶谷式のマッサージ、気になっていたものの、実際に受けることになろうとは。施術はベットに横になって、隣にこー君を座らせて。ブーブーのおもちゃがあったのでそれで遊んでくれて、よかった。さて、マッサージは、思いのほか気持ちいい。痛いけれど、たまっていた、いろんなものが出て行くのが実感できて。眠気さえも感じられるほど。その日は助産婦さんに色々ためになるお話も伺って本当、勉強になりました。翌日もまだハリと痛みが残っていたので2回目の施術。この日もこー君同伴で同じく、ベットに乗せられ私がマッサージしてもらうのを見ていたのですが、昨日とは様子が違う。なにやら顔が曇り始め。「こー君、どうしたの?」と聞いた途端、「わ~~~んん!」と大泣き。「ちょっと待ってね~、おっぱい飲みたいね。」ようやく途中ではあるものの片方が空いたので飲んでいいよ、というとまるで飛びつくように!助産婦さんが笑うのでどうしたかと思ったら、こー君、飲みながら横目で助産婦さんをにらんでいるそうで(笑「そうだよね~、僕のだもんね、ごめんね。」しばらく飲んで満足したようなのでまたそちら側の施術にかかると、再び大泣き。顔を真っ赤にしながらおっぱいサインをして泣きじゃくる息子をみて切ないやら愛おしいやら、自己嫌悪やらで私も泣きたくなってしまった。突然飲むのを我慢しろといわれて我慢していたら、変なところに連れていかれ、知らない女の人に大事なおっぱいをむぎゅむぎゅされ、あんなに我慢していたものを、どんどん飲んで、と言われ。そりゃあ、こー君だって混乱するよね。本当にごめん。これからは、無理な(自己流な)断乳はしません!それから、甘いもの、油っぽいもの、刺激物は食べません控えます。という訳で大好きなスイーツやパン、辛いもの、コーヒーとはしばらくさようなら、なのであります。それにしても、よほどショッキングな事だったらしく、こー君の、おっぱいに対しての執着はかなり強いものになってしまった!助産婦さん曰く、無理に断乳することはない、ある時期がくれば自然に離れるものだから。あるいは自然に、その時期がやってくるから、ということだけれど。私とこー君の その日 はいつになるのでしょう・・・・***momoのお料理レシピ♪ *** ***********************