ももか日記　　　　　　　　　　　　　

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  桃香３連写　+　ＳＯＳ

  桃香の３連写発見。ジャンプしながら「ワン！ワン！ワン！」って吠えてたんだけどあまりに動きが早すぎて「ワ」では撮れず全部「ン」って口を閉じてる瞬間にシャッターを切っていたようだ。だから全部同じ顔。「ン」「ン」「ン」ジャンプしてるから耳が切れてるし・・・でも可愛いなぁ。桃香の口。桃香の目。あぁ・・・やっぱり桃香って可愛い♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　*******************************************************************偶然見つけてしまった。。里親募集してるらしい…なんでこんなことになったんだろ。。。３月までに引き取り手が見つからないと処分になる子もいるんだって、、、でも・・うちでは引きとってあげる事が出来ないから。。。少しでも多くの人の目に触れることで助かる子が１匹でも多く出てくれる事を祈ってリンク貼りました。******************************************

  2006.02.09

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• お手紙！？

  ネットサーフィンしてたら見つけました。「あの人からの手紙」面白そうなので早速やってみたところ、桃香からこんな手紙が届きました。*****************************桃有へヘロー！　桃有。桃香ちゃんです。今日は、わたしが桃有のことをどう思っているかを書きます。正直いって、桃有はわたしのストーカーだと思います。次に、わたしの秘密を桃有に教えようと思います。実はわたしは、いまだにおねしょをしています。夜はもちろん、昼寝でもです。意外？　ではお元気で。バイナラ。桃香より**********************・・・どんなキャラなんだよ？って感じです。「バイナラ」ってあんた。。。いつの時代だよって思います。まぁ桃香は昭和生まれなので「バイナラ」も有りかもしれません。そして私は桃香のストーカー・・・これは・・・かなり的を射ています。確かに私は桃香のストーカーです。オネショ…そっか。いまだにオネショかぁ…　ちっとも意外じゃないよ。だってずっとお漏らししてたじゃん！でもお空の上に行った今でもオネショ癖が抜けてないとはね。。。…ペットシーツでもお供えしてやるか・・・って感じです。なんかこれ不思議とホントに桃香から貰った気になるから面白い♪

  2006.02.08

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  ボリボリボリ・・・

  ちょっとあられもない姿ですが・・・・かなり体、柔らかいです。気合入れてボリボリかいてる桃香。顔がイーってなってる。桃香は皮膚が弱かったからいっつも痒がってた。後ろ足でお耳をボリボリ、お腹をボリボリ、背中をたまに掻いてあげるとこうやって口をイーーーって開いて目を細めて気持ち良さそうにしてたな♪そんなに体柔らいなんてホント羨ましいよ、桃。

  2006.02.07

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  完成♪

  　　先日届いたキーホルダーでを加工してネックレスにしてみた。写真の下に桃香の茶毛を１本入れてあとは金具部分を取り替えただけだけど。。。桃香の毛は死んじゃったときにも特に切ったりしなかったから、数本しか手元に残っておらず、とってもとっても貴重な茶毛だ。でもとっても良い感じ♪これでいつでも「ニヒ」っと微笑む桃香と一緒だ。ハートの中の桃香、すっごく可愛い♪♪　　　　　

  2006.02.05

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  来た♪

  先日、日記にも書いた桃香のキーホルダーが届きました♪もうめちゃくちゃ可愛い！桃香ってば可愛すぎ♪ご機嫌な私、ルンルンしながら早速チャリを飛ばしお金を払い込みに行ってきました。ちゃんとお金も払ったし完璧♪桃香、可愛いなぁ。。。ホント可愛い。写真は２種類だけどキーホルダーは４つ注文した。丸型２つとハート型２つ。１つは両面写真で作り、もう１つは裏面に＜桃香　2005.10.12＞桃香の命日を印刷してある。このうちの１つはちょっと加工してネックレスにするつもり。これでいつでも桃香と一緒にいられる（＾－＾）あとで早速作らなくちゃ。ね、桃ちゃん♪♪

  2006.02.03

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  お帽子

  　　　　また古い写真を見つけた♪家族で海に行った時、桃香に帽子を被せたんだった（＾＾）ちょうど穴に耳をひっかけて落ちないようにしてる。それでも桃香はされるがまま。顔は笑ってはいないけど・・・ちょっと桃香、おデブ？こころなしか微妙に丸っこい気がする。コロコロの桃香も可愛いなぁ♪

  2006.02.01

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  生まれ変わったら・・・・

  桃香が死んで　桃香は私の子として絶対に生まれ変わって来る！って公言し続けている私に複数の友人から同じような質問をされた。----------友　　「ねぇ、女の子だったら良いけど　男の子だったら　どうするの？　　　　桃太郎？・・・桃介、桃ノシンとか・・？」私　　「いや、別に『桃』ってつけなくても・・・」友　　「そっか」私　　「女の子にも『桃香』ってつけないだろうし・・・」友　　「そうなの？」私　　「うーーーん、、、微妙」------------また別の友人からメールで…友　　「桃ちゃんって生まれ変わって来たら、桃香にするの？男の子だったら　　　　桃ノシン？」　２人の友人の口から「モモノシン」が出てくるとは・・・　桃がつく男の子って「桃太郎」か「モモノシン」なのかぁって思った。でも普通にこんな質問を投げかけてくれる友達がいる私って。。幸せかも♪って思った。ねぇ、桃ちゃん嬉しいね（＾－＾）　　

  2006.01.31

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  プリクラ♪

  　　　携帯で撮った写メをプリクラにしてみた♪桃香ってばやっぱり可愛い♪♪でも。。。どこに貼ろう？？貼るのもったいないから結局意味が無いかも。。。まぁ無くなったらまた作ればいいんだけど。あと今日、持ち歩く用に桃香のキーホルダーも注文した♪ホントは片面だけ写真なんだけど、お店に交渉して両面写真にしてもらったから２種類の桃香が１個のキーホルダーに入る（＾＾）なのでちょっとご機嫌。これでいつでも一緒♪キーホルダーは１週間から１０日くらいかかるっていうから・・・来週には届くかな。早く来ないかなぁ・・桃香♪　　　　↑　キーホルダーはこの真ん中の丸いやつ。。

  2006.01.30

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  覗き

  　　　桃香が台所を覗きに来ている写真。ちょっと遠慮がち♪普段の桃香の居場所は玄関の中と廊下の一部でした。でも時々繋いであるリードを外して廊下を自由に歩けるようにしていた為、トコトコトコとやってきてこうして台所を覗いて中の様子を探っていました。・・・はいっても　いいかなぁ？おこられちゃうかなぁ？そう思っているのか上目遣いでちょっと遠慮がち。でもひとたび、「桃、おいで。」なんて言おうものならルンルンで中に入ってきて「なんか　ちょうだい♪」ってまん丸お目目でアピールする、ちゃっかり桃香。あ～ぁ、、、可愛かったなぁ。。。。桃香の上目遣い、すごい好きだった♪

  2006.01.29

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  抱きつき！

  　　　　　　私は昔から桃香に抱き付く事でいつもとっても安心できていた。桃香の温もりと鼓動を肌で感じることで、私の中にゆったりとした幸福感が満ちてきて、心が穏やかになっていった。桃香セラピー・・・みたいなもんだ。笑顔の多かった桃香も、抱きつき魔の私に辟易していた部分もあったようで抱き付いている私の腕の中でよく深いため息をついていたものだった。「はぁ・・・」そんな嫌そうな顔しなくてもいいのに。。ってくらい迷惑そうな顔の桃香。でもとってもお利口だから暴れたりなんかしなかった。私が満足するまでおとなしく腕の中にいてくれた♪良い子だったなぁ。。。この写真の桃香は痴呆の症状が進んでいて表情もかなり乏しかった時期でもあるのでボー――っとしている桃香。そんな桃香にギューッと抱き付く私。写真の中の自分に嫉妬。いいなぁ。桃香に抱き付いてるよ。。。私も桃香に抱きつきたいのに。

  2006.01.27

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  愛しの・・・

  愛しい愛しい桃香の後頭部♪フワフワでモコモコであったかい桃香の頭。手の平にすっぽりはまる丸い頭。肉厚な桃香のお耳。首も背中もフ～ワフワ♪こうして後姿を見ているとギュー――って抱きしめたくなってしまう。可愛い可愛い後姿（＾＾）ついつい桃香の表情を想像してしまう。これは多分・・・室内の様子が気になり探るような眼差しをしてるんじゃないかな。まん丸お目目でジー――ッと、ね♪愛しの愛しの後頭部。桃香の全てが愛しく思える。桃香の全てが懐かしい。桃香の全てが恋しいよ。。。。「も～もちゃん♪」…写真に呼びかけても振り向いてくれないところが、とっても残念。

  2006.01.26

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• 多分。。。夢を見た

  今日、起きた時、ものすごくモヤモヤモヤモヤした。桃香かなぁ？全然…思い出せないケド。。でも何となく。。夢を見たような気がする。桃香の夢。懐かしくて楽しいような、でもどこか淋しいような不思議な感覚。それが起きた瞬間にあった胸のモヤモヤ。ねぇ桃、ひょっとして夢に出てきた？でも出てきたんならさぁ。。。覚えているような夢にしてちょうだい！！

  2006.01.25

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  舌出てます・・

  　　桃香の寝顔のドアップ。お口から舌が覗いております。チロっと♪まぁ、可愛い（＾－＾）この頃はヨダレがすごかったから顔の下にタオルを敷いてました。ヨダレも、舌を出して寝るのも、晩年になってからだったなぁ。若い時は寝ててもヨダレでデロデロになんてなってなかったし。ましてや舌出したまま寝てなかった。って言うか寝顔をあまり見せてくれなかったんだけど。爆睡してる顔を見れるようになったのは歳をとってから。若い時はちょっとした物音にも気づくから、なかなか寝顔をみることは出来なかったし。。。。若い頃も舌出して寝てたのかなぁ？わからないけど。あぁ・・・この写真見てると、舌を指でツンツンってやりたくなっちゃう。桃香の舌、プニプニ柔らかくて、あったかくて、すべすべだったなぁ・・・うん、やっぱり忘れないもんだなぁね、桃。全然忘れてないでしょ？い～っぱいツンツンしたんだもん！忘れるわけないじゃん♪

  2006.01.24

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  不良・・・

  怪しい写真を見つけた。一昔前の不良のようなサングラスをしている桃香。それでも笑ってる桃香はすごいと思う。されるがままの桃香。特に嫌がってないところが笑える。サングラスで目は見えないけど、おそらくカメラ目線なんだろうな・・・ねぇ桃ちゃん。可愛いけど、ちょっと変だよ。

  2006.01.23

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  ひよちゃん♪

  桃香ばっかりじゃ、ひよちゃんが拗ねるかと思って今日は「ひよちゃん」初登場。・・・と言っても桃香よりずっと先に天使になっちゃってるんだけど。ひよちゃんは白文鳥。ヒナの時から飼ったので完璧な手乗りに成長してくれた♪水浴びも私の手のひらでしてたし、何か食べてるとすかさずやってきて私の口から奪っていった。パタパタパタパタって私の後を追いかけてきて肩や頭に止まって、ルンルンと求愛ダンスを踊るとってもとっても可愛い子でした。求愛ダンスの時に出す可愛い声「ヒョーイヒョーイ、チッチウィーヨ！！」なんだ？その鳴き方・・・でもご機嫌に踊ってるからまぁいいか♪ひよちゃんは何故か爪楊枝が大好きでクチバシで上手に掴んで１人で遊んでいました。時々、爪楊枝を咥えたままパタパタ飛んでて私の方に向かってきて、とっても怖かった！！「刺さないでぇぇぇ・・・・！！！」ひよちゃんに悪気はないんだけど。。。ひよちゃんばっかり可愛がると桃香が窓の外からジーーーっと恨めしそうな顔で部屋を覗いていたもんだ。「それはなに？」ってな表情の桃香。そして私が桃香の方へ行くと今度はひよちゃんが「ピィ！！ピィ！！」と高鳴き。「いっちゃだめ！！」ひよちゃん必死のアピール。２人とも可愛かったぁ♪今頃は桃香とひよちゃん再会を果たしてるのかしら？？桃香の頭の上に、ひよちゃん乗ってたりして♪桃香の頭の上でヒョーイヒョーイ！って踊ってるかも♪桃、ひよちゃんと仲良くね！！

  2006.01.22

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  雪です

  　　桃ちゃん　見えますかぁ？桃～　すっごくたくさん雪が降ってるよ。たくさん　たくさん　積もってるよ。こんなに積もったのは久しぶりだね。…桃と一緒に遊びたかったなぁ。。。今ここに桃がいてくれたら。。。やっぱりそう思っちゃったよ。小さな小さな雪だるまを作ったよ。手のひらサイズの雪だるま。雪だるまに小さな三角のお耳をつけてみたの。うわぁ…桃みたい♪でも余計に淋しくなっちゃった。。。バカみたい。だから空を見上げてみたよ。顔にたくさんたくさん雪が落ちてきました。桃がお空の上で遊んでるような気がしました。ねぇ桃。そこにも雪は降ってるの？埋もれないように気をつけるんだよ。いっつも埋もれてたもんね♪体が半分埋もれてるのに必死で歩く、あなたの姿が好きだったよ。桃、雪だよ！昔と何も変わらない風景なのにただ１つ違う事がある。ここに桃香が・・いない。な～んて。って言うかホント寒い（＞＜）　　　　　　　　　　　　桃～！頑張れ♪頑張れ♪思わず応援したくなる写真（＾＾）可愛い♪

  2006.01.21

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  はみ出てる・・・

  　子供の私が抱っこしてるので桃香の体が半分以上、ずり落ちてる。。こうして見ると桃香が大きく見えるけど、私が小さかっただけなんだろう。落っこちそうになりつつも、しっかりカメラ目線でこの笑顔。。。大物だ・・・私の方が必死な顔して写ってるし。重そうな顔して必死で桃香を抱えてる。この頃はお散歩に行っても桃香に引きずられていたような気がする。桃香の方が断然、足が速かったから。そして十数年の月日が流れ、いつの頃からか、私が桃香を追いぬくようになりふと振り向くと必死な顔で走ってついてくるようになった桃香。とても淋しい気持ちになった。そしてだんだん散歩の途中で歩かなくなってキョトンと私を見上げる桃香。「もう　あるけないの・・つかれたの・・・」その目はそう訴えかけていた。仕方ないなぁ。。。と桃香を抱きかかえて帰ってきたっけ。。。腕の中でおとなしくしてる桃香を見て切なくなったものだった。歳とったね、桃。。。。そう語りかけながら帰ってきた。桃ちゃん、今日はそんな事を思い出したよ。いっぱい一緒にいたから思い出もいっぱいある。・・・ね、桃♪

  2006.01.20

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  埋骨予定。。

  百ヶ日も無事に過ぎ、次なる大きな仏事は。。。やっぱり納骨。。桃香はうちの庭に埋骨する予定だけど、その為にはお庭にそのスペースをもらわなくちゃいけない。つい最近その事で両親と戦った。・・・なんて大袈裟なもんじゃないけど。庭の植木を多少動かして貰わないといけないのであくまで低姿勢でお願いせねば。。。とりあえず、私が予定しているお墓のイメージをまず伝えなければ話にならないな。。。墓地の設置例をプリントアウトして見せるのがてっとり早いか。。。ピンクの御影石で台座つき♪３６センチ四方の台座の上に墓石が乗る予定。とってもとっても可愛い墓地になる予定なんだけど。。。果たしてそのスペースを陣取れるかが問題だわ。。。桃ちゃん安心していいよ。私がなんとかするから（＾＾）いざとなったら誰もいない時に植木を引っこ抜く！！！でも・・・そうはならないように頑張ってパパを説得するからね♪♪　　　

  2006.01.19

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  百ヶ日

  今日は桃香の百ヶ日。百ヶ日って何だ？？？亡くなって百日目って事はわかるけど。。。と思って調べてみた♪百ヶ日とは中国では「卒哭」と呼ぶらしい。　　「卒哭」哭くのを卒業すると言うことらしい。悲しいお別れから一段落していよいよ自分の人生における真実に、目を向け始めるのによい時期である、ということなのだそうだ。ふ～ん・・・そう。だってさ、桃ちゃん・・・・・・百日目。もう百日も経ったのか。。。。桃がいなくなってから私、百日間、生きてきたんだ。泣くのを卒業。。か。ふーーーん。微妙・・・・でも「卒哭」って慟哭の「哭」だ。・・・確かに最近、慟哭はしなくなったかも。桃香が死んでしばらくは「泣く」と言うより「慟哭」だった気がする。苦しくて息が出来ないくらいだった。｢嗚咽」＆「慟哭」の嵐。百ヶ日、、、「卒哭」か。。桃ちゃん、今日は桃の百ヶ日だよ。だから私も。。。「卒哭」するね。・・・なんて出来るか自信ないけど、でもきっと大丈夫♪自分の人生に目を向ける。。。か。うん、そうしよう♪結局それが一番、桃香に再会する為の近道なんだと思うから。。。　　　　　　百ヶ日だしお気に入りのピンクの位牌のお写真で・・♪　

  2006.01.18

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  二本足。。。

  　　　　　　　最近ＣＭで二足歩行する柴犬ちゃんを見た。桃香は二足歩行は。。。しなかったな。前足を両手で持って無理やり歩かせた事はあったけど。。。。「ちょうだい」をする時は見事に二本足で立っていた♪横から見たら背筋も伸びてて良い感じ（＾＾）でも腰が負担がかかったのかお年寄りになってからヘルニアになってしまった事もあった。その時に病院で「段差１段も危ない。」と言われた。階段なんてもってのほか。玄関のたった一段の段差も危険らしい。ジャンプとか、段差とか、気をつけてあげなくちゃいけなかったのに桃香は元気に跳ねまわっていた。お年寄りになると人間も軟骨がすりへって間接が痛くなったりするが桃香も同じように軟骨がすりへって痛みが出た事もあった。突然片足をあげて歩くようになったり触ると「キャーーン！」って悲鳴をあげたり。。。慌てて病院に連れて行ったらレントゲンを見せられ、軟骨が減っていると言われた。加齢によるものだから仕方が無いらしい。。人間と同じだ。。。と思った。この「ちょうだい」の仕草もかなり腰に負担かかりそうな格好だなぁ。。。これっていつ頃までやっていたんだろう？…思い出せないや。。。でもシャカシャカ手を振る桃香の顔なら今でもすぐに思い出せる♪だってめちゃくちゃ可愛かったもん！！ね、桃ちゃん♪♪

  2006.01.17

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  ハイホー♪

  　　　　　　お尻だけの夢でちょっとだけ凹んだけど、桃香は「みてみて！ちゃんとウン○できるよ～♪」って自慢しに来たのかも？と思う事にした。だって、、晩年の桃香は自力でウン○出来なかったから。いつも排便介助して無理やり「出していた」と言う感じだった。お陰様で、排便介助にはかなりの自信を持つ私♪毎日必ず、桃香のお尻と向き合っていた。やっぱり出るものが出ないと桃香も気持ちが悪いらしく、落ち着きがなかったり機嫌が悪かったしした。でも自分じゃどうしようもないから排便介助は必要不可欠だった。とは言え、桃香にしてみたらあんまり気持ちの良いものじゃなかったらしくお尻を触り出すと「ヒィ！」って怒ってたっけ（笑）そんな事じゃひるまない私は桃香の尻尾を左手でムンズと掴んでビニールを被せた右手でお尻をクルクルクルクルマッサージ♪その時の歌はこれ。ハイホー♪ハイホー♪のメロディーに乗せて「ウン○～♪ウン○～♪ウン○の時間～♪」この歌を歌いながらじゃないと調子が出なかったから、毎日この歌で桃香のウン○を出していた（＾＾）ご機嫌な私をよそに桃香の引きつった顔ったらなかったなぁ。「ヒィ。。。。」毎日毎日ハイホーの音楽が私の頭を回ってた。歌詞は微妙だけど…桃～、桃がお尻だけしか見せてくれないからこんな事思い出しちゃったじゃない。排便介助、、、楽しかったなぁ。でももう自分でちゃんとクルクル回ってウン○出来るんだね♪良かったね、桃ちゃん。見せに来てくれたの？ありがとう（*＾＾*）でも！！！今度はお顔も見せてね♪♪***********************************１月１２日、ゲストさんとしてここに訪れてくれている方の最愛のワンコちゃんの「Ｓちゃん」が虹の橋を渡ってしまったそうです。１月１２日と言えばsmatiさんのスマーフちゃんが虹の橋を渡った日でもあります。同じ日にずっと応援していた２人のワンコちゃんが旅立ってしまい、とても淋しく感じます。　桃香より1つお姉さんの「Ｓちゃん」はたくさん腫瘍がありながらも飼い主さんの手厚い介護の元、本当に頑張っていました。一時は戌年が迎えられるかわからないとのお話もあったのですが「Ｓちゃん」と飼い主さんが本当に頑張って無事に戌年を迎える事が出来ました。飼い主さんから先日悲しみの中、ご連絡を頂き、ここに載せるのをどうしようかと悩みましたが、「Ｓちゃん」が頑張り抜いた事、飼い主さんにたくさん愛されて旅立った事を知って頂きたくて、名前を伏せて掲載することにしました。「Ｓちゃん」のご冥福を心よりお祈りいたします。・・・そして飼い主さんの「Ｓちゃん」に対する愛情、頑張りに敬意を表します。************************************************

  2006.01.16

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• 微妙。。。。。。。

  　桃香の夢を見た。　でも……　お尻だけ。。。　私の前にストトト・・っと現れクルクルクルっと軽快に回り、　私の目の前にお尻を落とし、可愛いウン○スタイルに。。。　そこまで・・・・　なんだよ、そりゃ。　やっと出てきたと思ったら。。。。　　　桃～。今度はお尻だけじゃなくって顔も見せてくれると嬉しいんだけど♪　

  2006.01.15

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  雨降りスタイル

  　　　　今日は久しぶりの雨です。しかもかなりのドシャブリ！！洪水警報が出ているところもあるらしい。そしてこんな日はやっぱり思い出す。桃香との雨の中のお散歩。晩年の桃香は台風だろうがなんだろうが、お散歩はかかせなかった。そこで赤いレインコートを着せて連れて行った。可愛い。。。赤ずきんちゃんみたいですっごく可愛い。レインコートを着せると肌触りが嫌だったのか、しばらくは固まってたっけ。ちょうど固まってる写真があった♪しーーーーん・・・・って感じでしばらく動かなかった桃香。笑える。桃ちゃん、可愛い♪

  2006.01.14

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  ネムネム・・・・

  桃香と過ごした１７年間で一番幸せだったのは晩年になってからかもしれない。赤ちゃんになった桃香を抱っこしてる時が一番幸せだったなぁって思う。重かったけど、腕がしびれたけど、でもそのズシっとした重みが今は苦しいほど懐かしい。体の自由が利かなくなった桃香は抱っこするとおとなしくご機嫌でいてくれた。そして私の腕の中で眠ってくれた。本当に安心しきったような無防備な顔を見せてくれた。愛しいと心の底から思った。まだ桃香は元気なのにその顔を見てるだけで涙が出てくることもあった。このまま時間が止まってくれたら。。。何度そう思ったことか。腕の中の桃香。膝の上の桃香。ギューッと抱きしめる。桃香の鼓動、桃香の匂い、桃香の温もり、フワフワの桃香、桃香全部を抱きしめた。腕の中の桃香、ホントに可愛かったな。こんなに無防備な顔、若い時は見せてくれなかったもの。ね、桃ちゃん。それにしても眠そうな顔（＾＾）・・・可愛い♪♪　　　　　　　　

  2006.01.13

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  桃香３回目の・・・　＆　スマーフちゃん安らかに・・・

  　　今日は悲しい出来事が起こってしましました　このブログを始めるきっかけになった　smatiさんの愛犬スマーフちゃんが　今日の１１時２０分に虹の橋を渡ってしまったようです。　今年の春で１９歳になるとっても美人さんでお友達のたくさんいる　人気者のスマーフちゃんでした。　　たくさんの人に愛されていた子でした。　何度も心配な状態になりつつもその度に驚異的な頑張りを見せてくれて　戌年も迎えられ、幸せな新年の幕開けと思っていた矢先の出来事でした。　　スマーフちゃん、そして献身的な介護をされていたsmatiさんの頑張りに　心からの敬意を表したいと思います。。。　　　スマーフちゃんのご冥福を心よりお祈り致します。*******************　今日は桃香の３回目の祥月命日です。　あれから３ヶ月が経ちました。　今でも桃香を失った悲しみ、淋しさは全く変わりません。　でも真っ暗闇の悲しみの渦に飲まれそうになる恐怖はなくなってきました。　桃香がいなくて淋しいなぁって認められるようになってきた気がします。　　「私は大丈夫！泣かない！」って、めいっぱい虚勢を張らなければ潰れて　しまいそうな危うさを自分に感じていたのですが、今はその気持ちを認める事が　出来るくらいに落ち着いてきたのだと思います。　　でも。。。　　スマーフちゃんの訃報を聞き、そして今日が祥月命日だと言う事もあり　一気にフラッシュバックしてしまった私です。　　　　やっぱり、３ヶ月前のあの瞬間の事は思い出すと心臓が痛くて体中が　凍りつく感覚に襲われます。　　よく「時間が解決」って言うけれど、解決ってなんだろう？　解決って私にはないだろうと思う。　永遠に桃香は私の中にいて、これからも常に私と一緒に行動していきます。　　桃香は私の元に姿を変えて戻ってきてくれると今でも信じています。　でも姿を変えて戻ってきても「柴犬・桃香」であった時代の事は私の中で　一生、輝き続けると思います。　桃ちゃん♪　お空の生活には慣れましたか？　お友達たくさん出来ましたか？　　今日はね、２人っきりだよ。　パパとママはお出かけなんだ。　だからたくさんお話しようね。　今日は久しぶりにまた子守唄、歌ってあげる（＾＾）　　　　　　　　　　　　　　　 桃～、スマーフちゃんにお友達になって下さいってちゃんと言うんだよ。　　　

  2006.01.12

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  ワンワンワン

  　　　今日は１月１１日。ワンワンワンの日？？よくわからないけど。。。ワンワンワン、、、桃香が最後に鳴いたのは亡くなる２日前。１０月１０日でした。それまでもう何日もずっと声を出す事はなく、ただ力なく横たわるだけだった桃香。前庭疾患の発作の為、顔も変形しキツネ顔になったり、目が左右に揺れたり見ていて明らかに旅立ちの時が迫ってきているのを感じ取る事が出来ました。数日前から食欲も全くなくなり何も口にしてくれなくなっていました。いつ「その時」が来てもおかしくない。私はそう覚悟していました。離れて住んでいる姉も呼び寄せ、その日は家族全員揃っていました。何でも良い。食べて欲しかった。私は諦めず何でも良いので桃香が食べられそうな物を考えていました。桃香が好きだったロールパンを小さく小さくちぎって口に押し込んでみました。すると、ちょっとだけ桃香の顔色が変わったのです。ゴックン。あ..飲んだ！！！すかさず、その日買いに行った、たまごボーロを鼻の前に持っていってみる。ヒクヒクヒク。。。鼻が動いた！！匂いを嗅いでる！？「桃、食べていいんだよ。」口の端からムギュ！っと押し込んでみる。またほんの少し顔色が変わった。ガリガリ。。ゴックン。「あ！！食べたよ！食べた！！！！ちゃんと噛んだよ！」もう１つあげてみる。今度はちゃんと口を開けた。すかさず数粒一緒に口に入れた。パク！ガリガリガリ、、、舌が麻痺していた為ほとんどボロボロと口の端から粉々になってこぼれてしまったがそれでも、噛んだあとゴックンと飲む仕草をしてくれた。「あーー食べたよ！！桃が食べたぁ！！」もう１つ口元へ、、、でも、もう口を開いてくれることはありませんでした。それでも私は無理やり口の端から押し込んでみた。今度は固く閉じられた口の中にボーロは入らず、ギロっと桃香の目が動いて私の方を見た。そして大きな声で、ホントに大きな、元気な声で「ワン！ワン！」二声、鳴いたのです。もうずっと桃香の声は聞いていませんでした。そして、もう２度と聞く事は出来ないかもと思っていた桃香の声。しかも思いの他、元気な力強い声。弱々しく横たわる姿からは全く想像もつかない程の大きな声でした。いつもと全く変わらない張りの有る高い、可愛らしい桃香の声でした。「桃ちゃん、ワンワンって言ったの？ワンワンって言えたの？」家族皆で喜んだ。でもそれが桃香の最後の声でした。桃香の最後の声、それは家族全員で聞く事が出来ました。　それから亡くなるその時まで桃香は一声も発せずに旅立ちました。　ねぇ、あの時何て言ったの？桃…　ぼーろ　たべたよ！！　そう言ったの？たまごボーロ数粒、それが桃香が最後に口にした食べ物です。でも、それもすぐその後、吐いてしまいました。ずっと何も受けつけなかった空っぽだった胃には辛かったのでしょう。その証拠に懸命に吐こうとするものの、他に吐く物が無く吐いたのはホントにほんの数滴、ボーロ数粒分の黄色い液体だけでした。その２日後、桃香は旅立ちました。・・・明日は桃香の３回目の祥月命日です。

  2006.01.11

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  ブタさん・・・

  　　　　　　　　　いくら桃香が表情豊かで笑顔がとっても可愛かった♪と言ってもさすがの私もこの顔はどうかと思う。。。鼻もカピカピ度ＭＡＸだった時のようで潰れちゃってるし、コロコロに肥えてるしまるでブタさんみたいな桃香。。。ねぇ桃、笑ってるの？でもその顔、ちょっとブサイクだよ？でも笑える。。。ブサイクでも私にとっては愛しい愛しい桃香♪

  2006.01.10

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  迷惑顔

  最近、桃香の笑顔ばかり載せてきたけど、桃香もこんなに迷惑そうな顔をする事もありました。去年の夏、私が桃香をガシっと抱きしめて桃香に顔をくっつけてセルフタイマーで写真を撮ったところ、桃香はこんな顔になっていました。こんなに迷惑そうに顔をしかめてるくせにカメラ目線ってどういう事よ？？って思ったのを覚えています。それにしても迷惑そうな顔してるなぁ。。。私が抱きしめたのがそんなに気に食わなかったのか・・・・不満そうな顔なのにこんなに可愛いなんて。。。怒った顔も笑った顔もションボリした顔も、不機嫌な顔も全部好き！とっても表情豊かだった桃香。それにしてもこの顔・・・桃香の声が聞こえてきそう。「ちょっと..くるしいんですけど。。。」思いっきり抱きしめてたからムッとしてたのかもしれない（笑）もう１回ギュ！！ってしたいよ、桃。どんなに暴れたってどんなに嫌がったって絶対絶対離してあげないんだから！！桃～！！ギューってさせて！！

  2006.01.08

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  「ちょうだい」のくらべっこ

  　　　　　桃香のお得意のポーズ「ちょうだい」何かが欲しくて自らお手手をシャカシャカ上下に揺らす時は目もランランと輝き、とっても嬉しそう。シャカシャカ具合もものすごく早く、シャカシャカシャカ・・・・「ちょうだいちょうだいちょうだい・・・」一生懸命お手手を振ってました。ところが。。。。何も貰えないとわかっているのに私が「桃、ちょうだいは？？」と言った時の「ちょうだい」ときたら…　やる気ゼロ！！目に力が無い。面倒くさい。やりたくない。でもやらないと怒られる…仕方が無い。。。。　シャカ…シャカ…。。。。。。。。。。ねぇ、これでいい？桃香の顔が全然違う。人の顔色を覗うように、仕方なく振るお手手。正直な子だ。。。どっちにしても可愛い子だったなぁ。

  2006.01.06

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  くらべっこ

  桃香の子犬時代と晩年の笑顔を比べて見た。１７年という月日が経っても笑顔の作り方は変わらないらしい。。。口元が全く同じ！！！ビックリだ。嬉しそうにカメラに向かって意識を集中させるその表情が１７年前と全く変わらない。でも私的には晩年の桃香の方が可愛く見える。愛しく思える。子犬の頃からは顔も変わったし面影なんてなくなったと思っていたのにこの笑顔に関してはちっとも変わっていなかった。口の開き方。カメラの見据え方がそのまんま♪あぁ、、、なんて可愛いんだろう。でもこうして子犬桃香と晩年桃香を並べると。。。。感慨深いものがある。この晩年桃香はもう自力で起きあがる事が出来なくなっていた時代。横たわったままなのにこんな満面の笑顔を見せてくれている。改めて頑張っていたんだなぁって思う。頑張って生きてきたんだね、桃ちゃん（＾＾）お利口さん♪

  2006.01.04

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  初夢って。。。

  初夢に桃香に登場してもらおうと思っていた私。ところが昨夜見た夢には出てこなかった。。。でも、初夢っていつ見た夢？と思い、ネットで検索♪そしたら！！まだチャンスが残っておりました！！初夢には色々な説があるらしいが、仕事始めが１月２日なことから、この日に見た夢を初夢とするのが最もポピュラーなんだそうだ。と言う事は、、、今晩が勝負です！！昨日はおせち料理とおとそを桃香にお供えしてあげたので、もしかしたらお空の上でルンルンと酒盛りをしていた可能性があります。なので、今晩は大丈夫！！きっと出てくることでしょう。・・・うーん、微妙。まぁ、気が向いたらそのうちヒョッコリ出てくるだろう。桃ちゃん、お正月だから今日はオシャレした写真を載せてあげるね♪　ちょっと迷惑そうな顔が最高！！桃、可愛いねぇ♪

  2006.01.02

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  ☆　２００６年　☆

  あけまして　おめでとうございます♪２００６年スタートいたしました！さぁ、今年は一体どんな年になるんでしょう？？？桃～♪あけましておめでとうだよ（＾＾）今年もよろしくね。２００６年が皆様にとって、そして私にとって　最高に輝く１年になりますように・・・

  2006.01.01

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  大晦日♪

  桃香から、このブログに訪れて下さった方、そして私の友達へのご挨拶です。２００５年最後の今日、桃香のこの輝くような笑顔を受けとってください。今年、２００５年は私にとってあまりにも大きすぎる出来事が起こってしまいました。桃香の死。自分の中でどう受けとめていいのか全くわからず、自暴自棄になりそうな時もありました。必死で答えを見出そうともがき苦しんだ期間はきっと今の私にとって、必要な事だったのだと思います。これほどまでに「生命」について「生きる事」「人生」について考えた事はありませんでした。桃香が自分の身を持って私に教えてくれたのだと思います。きっとこの先の私の人生にとって大きな軸となってくれるのではないかと今はそう思います。この先、生きていくにあたり様々な事が起こっても、私の気持ちの原点は「ここ」にあります。自分を見失いそうになったとき、迷った時、「ここ」に戻ってくればきっとまた私は頑張れる。そういう場所を桃香は最後に私にプレゼントしてくれて旅立っていったのだと思います。自分がいなくなっても私がちゃんと生きていけるように新しい希望や目標を残していってくれたのです。「必ず帰ってくるから頑張って生きろ！」微笑む桃香がそう言った気がしました。だから。。。２００５年は最悪の年として記憶にとどめるのではなく、新しい希望に出会えた、かけがえのない年として私の人生史に刻みたいと思います。このブログを通してたくさんの方と出会いました。多くのかたに励まして頂き、応援して頂き、そして何より、私が一番望んだ桃香の生きた証を、ここに残す事が出来た事をとても嬉しく思います。いつも私の拙い文章を読んで頂けている事に感謝しています。そして桃香の為に、涙を流して下さった事、私をはげまして下さった事本当にどうもありがとうございました。私にとっての激動の２００５年がまもなく去ろうとしています。２００６年はどんな年になるんでしょう・・・未来に希望を馳せること、桃香が私に残してくれた「希望」を胸に２００６年は飛躍の年としたいと思います。良いお年をお迎え下さい♪　

  2005.12.31

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  笑うちびっこ

  またまた発見♪ちびっこな桃香の満面の笑み写真。何が嬉しくてこんなに笑ってるのかさっぱりわからないけど嬉しそうな顔してるなぁ。。。たまには大掃除もしてみるもんだ。。。桃香が亡くなった時に部屋中、漁って桃香の写真は全部探し当てたつもりだったけど、ここ数日、地味に年末の大掃除をしているうちにふっと記憶が甦ってきた。。。「写真、もっとあるかも・・・」今は納戸と化した元私の部屋の天袋！！！　脚立に乗り、ひっくり返りそうになりつつ天袋をガサゴソガサゴソ・・・・・・あった。桃香だ♪思わず出た言葉。「・・・桃、お待たせ！！」ごめんね、ここで待ってたんだね。その中にこのちびっこ桃香の満面の笑みもいた。たくさんの思い出たちがまた私の元に帰ってきました。桃香は確かにここにいた。私の隣で笑っていました。晩年になってから笑うようになったのではなかった。こんなちびっこな時からこんなに幸せそうな笑顔を見せてくれる子だったんです♪可愛い！！！可愛いねぇ桃ちゃん。私が桃香をおんぶしている写真。桃、顔ひきつってるよ！！まだお子様だった私に抱きかかえられて落っこちそうになりながらも笑ってる写真。階段の真ん中でポーズをとっている写真。面倒くさそうに「ちょうだい」している写真。桃香が生きた証。桃香は確かに笑ってくれていた、この家で。。。桃香と一緒にたくさんの時代を生きてきた。今は肉体が消え、直接は会えないからやっぱりものすごく淋しいけど、でも確かに桃香は生きていたし、きっと、、、今もちゃんといるんだろうな。魂は消えないものらしいし。。。。。今はきっとお空の上で待ってくれてるんだろう。私の元へ帰ってくるその日を。私も待ってるけど、桃香も待っているに違いない。・・・と思いたい（＾＾；）帰ってくる場所、間違えないでね。桃ちゃん♪　　　　　

  2005.12.30

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  ちびっこ桃香

  　　　　ちっこい・・・・なんて　ちっこいんだろう。。。。そしてリード細っ！！！桃香がこんなにちっこいんだから当たり前か・・・めちゃくちゃ可愛い。こんなにちっこいのに　カメラ目線。この時から「姫」の素質はあったんだ。可愛いよぉ。お目目がキラキラしてます。１７年間、いつもこうして桃香は私を見上げていました。階段から降りてくる私をキラキラした瞳で見つめてくれました。桃ちゃん、可愛いなぁ。。。。　　　　　　　　　　　　　　　ちびっこ桃香の「ちょうだい」です。こんなにちびっこの時からお手手シャカシャカしてました。しかもこれもカメラ目線で。好奇心旺盛な物怖じしないワンパクな桃香でした。女の子だけどワンパクって言葉がぴったりな桃香でした。ビビリ。。。では無かった気がする。強気な桃香は持って生まれた性格だったのだろう。怒られてもションボリ・・・というよりは、「フ～ンだ！！」ってふてくされてる感じでとっても打たれ強い子でした。そんなに過保護には育てなかったので、甘えん坊になったのは本当に晩年になってからであって、昔は犬らしく、ちゃんとお留守番も出来たし後追いすることもなく、お買い物の間もちゃんとお店の前でお利口に待っていられる子でした。だから育て方としては・・・・・間違ってなかった！！！と言える♪やっぱり晩年の桃香があまりにも可愛くて愛しかったからその記憶が私の中に強烈に残っているけど、ちゃんと昔の凛々しくお利口だった桃香の事も思い出してあげなくちゃと最近思っている。ねぇ桃ちゃん♪ちっこくて可愛い桃ちゃん！あぁ可愛い。。。。なのに私は、こんなに小さくて可愛い子犬の桃香を・・・・落とした（＞＜）当時の私は何よりも犬が怖かったから。。。怖々、桃香を抱っこしたら…桃香が暴れた。焦った私はそのまま・・・・・　手を離したゴトン！！！　桃香は床に落ちた！！！！！！「キャキャキャ～ン！！！！キャキャキャン！キャキャキャン！」桃香の悲痛な鳴き声が。。。。耳に痛く響いた。ケガは無かった。おそらく、ものすごく驚いたから鳴き叫んだのだろう。姉に抱きかかえられてすぐ落ち着きを取り戻していた。もちろん親にはこっぴどく叱られ「飼う資格ない！！！」と怒鳴られ、ションボリの私。（桃香のバカ。。。。）・・・・逆恨みの私。あれから１７年。。桃香と一緒に育ってきた私。これほどまでに桃香が私の中で大きな存在になるとは思っていなかったけど、でも桃香がいてくれたから楽しい人生だった。桃、あの時、落っことしちゃってごめんね。。。わざとじゃないのよ（＾＾；）　　　　　

  2005.12.28

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  クリスマスの夢

  「夢に出てきてね！！！」ひたすら願っていた２４日、２５日。眠る時にはちゃんと枕元に桃香の写真♪それも寝る直前に写真をナデナデして「出て来るんだよ！！」と念を押して寝た。しかし！！！桃香は出てくることもなく２００５年のクリスマスもあっさりと去って行った。。。まぁ、桃香らしいって言ったら桃香らしい。そんなに私の言う事をすぐに聞き入れてくれる子じゃなかったもんね。きっと空の上で私のお願いを聞きながら「クリスマスなんてしらないもん。」って思っていたに違いない！！まぁいいけど（＾＾）桃香の気まぐれには慣れっこな私。桃香に悪気は一切無い♪次の私の夢への出演依頼は。。。初夢にしよう！！！桃！！初夢には出てきてくれますかぁ？？？？うーーーん、、、「しらないもん」って言いそうだ。。。こんな風にニヒって笑いながら。。。　　　　　　↓　　あぁ。。。やっぱり可愛い・・・・　　　　　

  2005.12.26

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  もしも１度だけ・・・

  ♪もしも１度だけ魔法が使えたら　どんなお願いをしようかな　　　割れたティーカップ元通りにしたり　ピンクの粉雪、降らせたり・・・♪桃香を抱きながらよく歌った子守唄。色々な歌を歌ってきたけど、結局、一番良く眠ってくれたのがこの曲だった。私と桃香の思い出の曲。特に最後、具合が悪くなってからはずっとこの歌ばかりだった。「もしも１度だけ魔法が使えたら　どんなお願いをしようかな。。。」　　桃ちゃんがもう１度元気になりますように。　桃ちゃんがもう１度ワンワンって言ってくれますように。　　桃ちゃんがもう１度笑ってくれますように。　…桃ちゃんがもう１度ご飯を食べられるようになりますように。　…桃ちゃんがもう１度お水を飲んでくれますように。　・・・・・桃ちゃんが苦しまずにお空に昇れますように。。。　私はそう、歌詞を替えてずっと桃香を腕に抱き、祈りながら歌い続けた。今日はクリスマスイブ。。。♪もしも１度だけ魔法が使えたら　どんなお願いをしようかな。。。♪　もう１度だけ桃香に会いたい。　・・・夢の中ででもいいよ。　桃ちゃん、夢の中でピンクの粉雪が降る中、一緒に遊ぼうよ。　今日はクリスマスイブ。　ねぇ、桃。私にプレゼントを、ちょうだい。　今夜はとっても桃香に会いたい.... 　桃～、きっときっと、、出てきてね（*＾＾*）　　　　　　　　　

  2005.12.24

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  雪と桃香

  最近、ホントに寒い。。。半端なく寒い・・・気象庁が暖冬宣言を覆すほど、日本列島は大寒波に襲われ、各地で大雪に見舞われている。雪かぁ・・・雪にもたくさん思い出がある。桃香も１７年７ヶ月も生きていたので何回か大雪を経験している。たくさん雪が積もった日は必ず桃香と遊んだものだった。そして雪の日に桃香は脱走することが多かった。雪かきの為、門扉を開け放しておいたのだが、いつのまにか庭にいたはずの桃香がどこにもおらず、大慌てで探すとまだ雪かきも済んでいない雪道に桃香の足跡がテンテンテン・・・それを辿って追いかけると遠くの方で茶色い物体が。。。桃香ぁ！！！大声で呼ぶと「なぁに？」キョトンとした顔で振り向くものの走ってつかまえようとすると元気良く逃げてゆく・・・・遊んでるんじゃないんだってばぁ！！こんな事を雪が降る度にくり返していた気がする。。。写真を探してみた。残っている写真を見る限り３回は桃香は大雪を経験している。その後は・・・そんなに大雪が無かったか単に写真を撮っていないのかな？？さすがに老犬になってからは雪でも外で遊ばせたりしなかったと思うし。去年の雪の時はもう桃香は具合が悪かったし。。。桃香と遊んだ雪の日の事は今でも鮮明に覚えている。桃ちゃん楽しかったね♪　　　↑　＜桃香１歳。雪初体験！１９８９年　冬＞首輪が青いです。初めて見る雪にも動じる事無く元気に遊んでいました。桃香と雪合戦をしました♪　　↑　＜桃香４歳。２回目の雪にちょっと余裕気味。１９９２年　冬＞脱走してちょっと満足気の桃香です。隣の梨畑を覗き込むこの格好は桃香のお得意の格好です。番犬のつもりだったのかいつでも隣の畑の見張りをしていました（笑）　　↑　＜桃香。。？歳　乳腺が腫れてるので手術前のはず。７歳くらいかな？＞カマクラを作ってみました。その中で佇む桃香。マッタリ顔です。雪にはもう慣れっこになってる感じです。ねぇ、桃ちゃん、たくさん雪で遊んだね。楽しかったよ。今年の冬は、うちの方にも雪降るのかなぁ？雪を見ると私は思い出すだろう。桃香が嬉しそうに庭を駆け回る、その姿を。。。。

  2005.12.22

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  箱入り娘

  桃香の事はずっとずっと大切に思ってきた。桃香は家族の一員としての位置付けだけではなく、私の一番の友達であり、分身であり、晩年は我が子そのものだった。１７年７ヶ月通して桃香は私の宝物だった。亡くなった今でもやっぱり宝物は？と聞かれれば「桃香」と答えると思う。今思うと、あまりに大切すぎて私は周りが見えなくなるほど桃香を溺愛してしまっていたのかもしれない。家族の協力無しには介護を続ける事は出来ませんでした。車じゃないと病院に連れていくことが出来なかった為、父には何度、会社を早退させてしまったことか。そして毎週毎週病院まで付き添ってくれました。２４時間眠らない生活を毎日することは不可能です。でも桃香の介護には２４時間体制が必要不可欠でした。母の協力があってこそ、介護生活を継続させていくことが出来ました。母に預かってもらって私は睡眠を取ることが出来ていました。離れて住んでいる姉も、休日に暇を見つけては泊まりに来てくれて夜の介護を代わってくれました。家族の協力無しには桃香の介護生活は成しえない事だったのです。桃香の為じゃない、私の為だと言われた事もあります。それでもやっぱり・・・桃香の為だったと思います。桃香は我が家の「姫」だったから。紛れも無く桃香が我が家の「中心」でした。私が大切に大切にしてきた桃香。絶対に桃香の事は私が守る！！！そう心から思っていました。我が家の可愛い可愛い箱入り娘でした♪ねぇ桃ちゃん（*＾＾*）　　　　　＜箱入り娘の証拠写真＞　　　　　　　　　　↓　　　箱入り♪・・・意味が違う。。。

  2005.12.20

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  ボケてるけど

  　　写真からの接写だとやっぱり限界があるみたいだ。だからこれなんてかなりボケボケだけど。。。桃香、おすまし顔です。私に遊ばれてるとも知らず何故か得意そうなお顔。。。。そしてこれもカメラ目線。今思うとよくおとなしく帽子被ったままでいたなぁって思う。晩年のあのワガママ桃香からは想像もつかない。昔は本当にお利口な子だったんだ。でも、晩年のワガママ放題、甘えん坊の桃ちゃんが大好き！！今私の中で思い出す桃香は晩年の桃香ばかり。甘えん坊で「抱っこしてぇぇ」ってバタバタ暴れ騒ぐ桃香ばっかり思い出す。昔の写真を見ると不思議な気分になる。桃香なんだけど。。。桃香じゃないような。私の中で強烈に残る桃香の記憶が晩年の姿だからだろう。色んな時代を経て、あの甘えん坊で赤ちゃんのように無垢になった桃香がいた。そりゃ１７年７ヶ月も生きてれば色々あるよねぇ・・・・でも桃香ったら永遠のセブンティーンなんだわ♪・・・赤ちゃんみたいだったけど。響きが良いね！桃ちゃん、セブンティーンだよ（*＾＾*）

  2005.12.19

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  得意技～ちょうだい～

  　　　　　　　　　桃香にはたくさんの芸を教え込んだ。覚えが早かったので苦労した記憶はない。・・・私がスパルタすぎて怖くて覚えが早かっただけかもしれないけど。。。でもこの格好「ちょうだい」だけは教えていないのに勝手にやっていた。しかも子犬のまだコロコロの状態の時から２本足で立って、小っちゃな手を合わせ上下にシャカシャカ振って「ちょ～だい」のポーズをしていた。一生懸命シャカシャカ手を振る様子はめちゃくちゃ可愛かった。でも初めて見た時は「何だこの犬は。。」って思った。小ちゃいくせしてなかなかやるなぁ…って思ったのだ。その持って生まれた癖（？）を利用して「ちょうだい！」って号令をかけるとそのしぐさをするように躾直したら、見事成功し「桃、ちょうだいは？」って言うと面倒くさそうな顔をしつつ、シャカシャカ・・・。自分が本当に欲しい物があるときはものすごく早くシャカシャカシャカシャカ…って手を振るのに、何ももらえないってわかってる時の「ちょうだい」はものすごくスローリーなものだった。。。ゆっくりゆっくり、手を上下に振って、「これでいい？」って顔をする。。。。可愛い子だったなぁ・・・・この写真は本気モードの「ちょうだい！」の顔。何かを本気で欲しがってます（笑）見事に２本足！！うーん、若いって素敵♪ねぇ桃ちゃん（＾＾）

  2005.12.17

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  パパの背中

  　　　　　　これもまた嬉しそうな顔してるなぁ。。。父の背中でルンルンだった桃香。滅多にないことで嬉しかったんだろう。広い公園に連れて行った時で、かなり長く歩かせた為、へばり気味の桃香を父におんぶしてもらったんだ。これはそんなに若くないと思う。１０歳くらいかな？？多分。この時はものすごい注目を浴びた。人がたくさんいた中でのおんぶ。「あの犬、可愛い！」の声にひたすら笑顔の桃香。当たり前じゃん！と鼻高々の私。子供も指差してたなぁ。。。「犬がおんぶされてる！」って（笑）なんて可愛い笑顔なんだろう。。。。。とにかくいつでもどこでも可愛い可愛い桃香でした♪

  2005.12.16

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  笑う犬

  　　９１年５月の写真。桃香３歳。この頃から笑ってるよ。。。ホント良く笑う子だったよなぁ。嬉しそうな顔しちゃって。いっちょまえにカメラ目線でちゃんとポーズとってるし。。。嬉しかったんだよね。みんなで海に行ったの初めてだったし。ねぇ桃ちゃん。でも不思議。昔の写真になればなるほど、桃香は「犬」に見えるんだ。この写真もそう。我が家の「愛犬の桃香」が笑ってるって思う。桃香が死んで２ヶ月という時間がたったからなのかと思ったけど、晩年の桃香は今でも「犬」には見えない。桃香はいつから「犬」じゃなくなったんだろう。ねぇ桃ちゃん。お空の上でも笑っていますか？お友達は出来ましたか？美味しいものは食べられていますか？淋しくないですか？そして。。。私の事、見えているのかな？桃、お願い。お空の上でもいつも笑っていてね。私は桃の笑顔が大好きだから、、、。

  2005.12.15

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  私って・・・

  写真をデジカメで撮ってみた。スキャナー持ってないし…原始的な方法に頼るしかない！！多少、画質は落ちるけど。。ま、こんなもんだろう。って言うか、この写真。。何年前だろう？１０年近く前のはず。だって・・・・私のパジャマのズボン被ってるぅぅ！！！！・・・覚えていますとも。私が被せたんだもの！私はそういう奴だった。桃香は私のオモチャと化していた。。。。あぁ。。。桃香、何て健気な子だったんでしょう。。。私のズボン被ってるのにこのマッタリした表情。あなたって子は。。。（Ｔ＿Ｔ）ねぇ、わかってる？それ、私のズボンだよ。。。帽子じゃないんだよ。。。でも。。。可愛い（*＾＾*）似合ってるよ♪桃ちゃん！！

  2005.12.14

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• 残念！！

  外出していた母が帰ってくるなり言った。母　「今、桃ちゃんみたいな犬がチョコチョコって１人で歩いてたの。　　　首輪も桃ちゃんっぽくて、思わず『桃ちゃん！』って呼んだら止まって　　　クルって振り返ってこっち見たのよ。」私　　｢・・・・。頭に輪っか（天使の輪）ついてなかった？」母　　｢・・・？あぁ、ついてなかったよ（笑）桃じゃないのはわかってるよ。」私　　｢桃かもしれないじゃん」母　　｢違うよ。だって顔、桃香の方が可愛かったもん」私　　｢・・・じゃぁ桃香じゃないね。うちの子は超可愛いもん」・・・・・・私の飼い主バカっぷりはいつ治るんだろう。

  2005.12.13

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  ２回目の・・・

  　今日は桃香の２回目の祥月命日。あれから２ヶ月たったのだ。２ヶ月ねぇ。。。。実感無いけど。時間は止まる事無く確実に流れていたって事だ。ねぇ桃ちゃん。もう桃がいなくなってから２ヶ月もたったんだって。ビックリだね。ママが桃ちゃんの為にお花買ってきてくれたよ。良かったね。桃の周りにはお花いっぱいだよ。見えるかな？２ヶ月ねぇ。。。こうやってどんどん、桃香がいなくなった時間の方が多くなっていくんだろう。当たり前だけど。この写真の桃香もかなりニヤけて見える。でもまだエリザベスカラーしてる時だったんだ。このカラーは一生取れないかと思っていた。でも取れた。良かったね、桃。ずっとずっとカラーしていたもんね。最後は目も治って、カラーも取れて穏やかな可愛い顔に戻って。。。一番可愛い格好で旅立ったんだねぇ。一時は鼻もボロボロになって、目も変形して大きくなって、目薬やけで左顔半分の毛が全部なくなってハゲた所の皮膚も黒くなって痛々しい姿だったのに。痴呆で右回りしかできなくて散歩も出来なかったし。でも・・・なんでだろう？最後の数ヶ月で全部治った。突然まっすぐ歩けるようになった。目は潰れて、緊急手術したら・・・手術前よりもキレイに治ってしまった。そしてホントに可愛い顔のまま、可愛い姿のまま逝った。神様からの最後のプレゼントだね、きっと。またまっすぐ歩けるようにしてくれたのも、目を治してくれたのも、顔の毛も皮膚も治してくれたのも、全部全部、神様がお利口だった桃香へくれた最後のプレゼント。桃香がいなくなって２ヶ月。思い出話は尽きないけど、思い出す度まだ胸が締め付けられる程、切ない。もう２ヶ月？まだ２ヶ月？どっちだろう。。。どっちなんだろうね。ねぇ、桃ちゃん。

  2005.12.12

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  うっとり桃香♪

  　　　　　　　この写真の桃香はうっとりしてるように見える。。。。こころなしか、口元もほころんでるし。母の膝の上が嬉しかったのかしら。って言うか単に眠い顔にも見えるけど。。。。写真はいっぱい撮ったつもりでいたけど、やっぱりもっと撮っておけば良かったなぁ。若い頃ってあんまり写真撮らなかった気がする。特にデジカメになる前はわざわざ写真撮ったりしなかったし。。。。子犬の頃の写真もほとんどないなぁ。。。。写真を撮る習慣がなかったんだろう。でもこのブログを開設したおかげで、晩年の写真は比較的残ってるのが救いだ。ブログ始めてなかったらここまでたくさんは撮っていなかったと思うし。でも～！！足りない～！もっと撮っておけば良かったよぉ。桃～！！

  2005.12.11

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  冬の思い出

  　　　　　　　この桃香「エヘ・・・」って笑ってるみたい。早いもので桃香が旅立ってからまもまく２ヶ月になる。全然そんな気はしないけど。。。１７年７ヶ月一緒にいて、たった２ヶ月で慣れてしまうわけもないから当たり前だとは思う。こうして写真を見ていると今でもハッキリとその温もりや、鼓動、フワフワの毛の感触、そしてズシっとした重みを思い出す事が出来る。不思議と全然、薄れていかない。桃香の手をみれば、手の感触が、鼻を見れば鼻の感触が、ハッキリと浮かんでくる。ずっと一緒だったもん、当たり前か。そう簡単に忘れちゃうわけないよね。でも時としてそのハッキリと残っている記憶が私を苦しめる事もある。もう一度触りたい。って思ってしまうのだ。もう一度抱きしめたい。。と・・・・これはもう仕方のない事だ。どうしようもない。最近、ものすごく空気が乾燥している。この時期は、桃香を触るとパチン！と静電気がおきたものだった。去年の冬は桃香の具合が悪かった為、ずっとそばにいた。ナデナデする度にパチパチしてたっけ。フリースのお洋服を着せていたから尚更だった。なんか懐かしい。今年はパチパチする事無く、いなくなっちゃったなぁ。なんて切なくなってみたり。。。そして改めて思い知る。私はこうやって、事有るごとに桃香を思い出すんだろうと。。１７年７ヶ月の重み。だよね♪桃ちゃん。。。。

  2005.12.09

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  カピカピ

  桃香の鼻、、、カピカピだ。若い時は黒く湿り気を帯びていて触るとプニプニ柔らかかったのに。晩年はこんなにひび割れてカピカピでゴツゴツでザラザラになった。病院で相談し、一時はサラダオイルやオリーブオイルを塗ってあげていた事もあった。でも気休め程度にしかならなかった。こうカピカピになると、鼻の中も同じくカピカピに乾燥してるのですぐにゴミがたまってしまって鼻詰まりになる。鼻の穴を覗くとピタっと蓋がされてるように閉まっていて「ンゴンゴ」って変な呼吸になってしまっていた。ほんのちょっと隙間があると「ンピー」って鼻笛だし（笑）って当時は笑い事じゃなく、鼻掃除も日課となっていた。普通の綿棒は入らないから、ベビー用の細い綿棒と、コットン、それにピンセット。ピンセットは完全に爆睡してる時じゃないと使えなかったが一番ゴミを引き出すのに役立った。空気中のホコリや、自分の毛もそうだし、あとは鼻水すら固まってしまってゴミとなって鼻の中にたまってしまうのだ。鼻の穴を通す事も大事な介護の１つだった。鼻に抗生剤の入った目薬をさして通してあげるのだが、鼻掃除は桃香は大嫌いでいつも「なにすんのさぁぁ」って怒っていた。鼻掃除の時は母に桃香を抱きかかえるように抑えてもらい私が桃香の鼻と格闘。桃香は首を左右にブリブリと振り、一生懸命逃げていた。逃げられないとわかると「ヒィ！！」怒った顔がめちゃくちゃ可愛かった。でも鼻が通れば呼吸も楽そうになっていた。一番ひどいときは鼻がポロポロと取れちゃって、鼻の形がいびつになっていたこともある。この写真の直後あたりかな。ポロポロ削れていった。だから最期の桃香は鼻の大きさがひとまわり小さかった。鼻は崩れても再生はしないもんね（笑）鼻が無くなっちゃうかと思って焦った時もあったけど、一通りポロポロと削れ落ちたらそれからは何とか落ち着いたから良かった♪削れ落ちた鼻のカケラ、ちょっとだけ取っておいてあったのを、遺骨ケースに一緒に入れた。桃香の大切な鼻のカケラ♪

  2005.12.08

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  老犬介護

  １０ヶ月間、桃香の介護をして、そして旅立ちの瞬間に立会い、見送り、そして世間で言うところの「ペットロス」なるものに陥った自分をも認めそれでも毎日生きてゆかねばならない現実を私は「辛い」と感じているのだろうか？なんて考えてみた。答えは簡単に出た。「ＹＥＳ」辛いに決まってる。でもそんなの当たり前。「辛い」ことに甘んじてる場合ではない事を私は知っている。もう１つ考えてみた。桃香を失った後の辛さと介護中の辛さとの比較。比べられなかった。当たり前だ。。。。でも、最近思うことがある。老犬介護について。自分が桃香の介護を始めるまで、「老犬介護」なるものがあるとは思っていなかった。そもそも「犬」、、いや、動物が介護を必要とするようになる事を私は知らなかった。自分のワンコが元気なうちは誰しも考えたりはしないと思う。私もそうだった。それに全ワンコが介護を必要とするかと言えばそうではない。介護することなく訪れてしまう別れもたくさんあるだろう。。。。でも私は桃香の介護を始め、ネット上でたくさんの人達が自分と同じように、またそれ以上の介護を愛犬にしていることを知って私は感動をおぼえた。そして老犬介護が特別な事じゃないと知り、桃香への介護の計画はどんどんふくらんでいった。歩けなくなったら桃香もベビーカーに乗せようとか。。。その矢先、残念ながら桃香は旅立った。亡くなる前、鳴かなくなり、歩けなくなり、動けなくなり、食べられなくなり飲めなくなり。。。目の前でどんどん弱っていく桃香を見ているのは本当に「辛かった」・・・・｢辛い」なんて言いたくなかった。辛いのは私じゃなく桃香だったんだから。でも、正直、かなり｢辛かった」だって日に日に弱っていくんだもの。昨日出来た事が今日は出来ない。弱り方が目に見えるんです。わかるんです。「あぁ、また弱っちゃったなぁ。。。」って。そしてその度に「別れ」を意識する。目の前に愛しい子がいるのに死を意識せざるを得ないその状況。。。辛くないわけない。たかが動物、ペット、そう言われてしまえば何も言えません。でも当人にとっては動物でもペットでもない。「我が子」です。周りの理解を得るのもなかなか難しいのが「老犬（動物)介護」だと思います。たとえ家族であっても全員が同じ意見だとは限らないこともある。。。それも仕方のないこと。。。でも「我が子」なんです。桃香の介護をしていて思ったことは「乳幼児の子育て」と同じ事してるんだなぁと言う事。首が据わらず桃香もフニャフニャでした。ご飯も水も口に入れないとゴックンしません。もちろんトイレも自力で出来ません。姿が見えなくなるとフニフニ、スンスンと鳴きます。抱っこしてユラユラ揺らして子守唄を歌うと幸せそうに眠ってくれます。話かけると澄んだ瞳でじーっと見つめながら聴いてくれます。夜中に何度も夜鳴きで起こされます。赤ちゃんと同じでした。（私には子育ての経験はないけど・・・）幸せなんです。腕の中の小さな命、そのぬくもりを感じられる幸せは動物、ペットなんて言葉で片付けられたくない。。。でも決定的に違う事、それは子育てのように幸せに満ちた時間の向こうにあるのは「輝く未来」ではなく「悲しい別れ..死」だと言う事。いつもどこかで「別れ」を意識しつつ毎日を暮らさねばならないと言う事。日に日に赤ちゃんのように無垢になっていった桃香。でもそれと共に「死」は桃香の背後に忍び寄っていた。私はそれを「理解」していた。「覚悟」していた。そして今年、夏が去ったと同時に桃香は目に見えて弱っていきました。打ち消そうとしても私の頭の中には桃香を失うその「瞬間」が脳裏に浮かぶようになりました。その瞬間がいつなのかは知りようもない。でも必ず訪れる。そう遠くない未来に・・・・気が狂いそうだった。見えない未来に押しつぶされそうで、桃香が目の前にいるのに怖くて苦しくて「桃香と一緒に消えたい！」そこまで私は追い詰められた。極限だった。人前で元気を装う反面、桃香と一緒にいる自分はいつも恐怖におののいていた。怖かった。腕の中の小さな命が奪われる。この澄んだ瞳を二度と見れなくなる。その恐怖たるや、今まで経験したことのないものだった。それでも潰れるわけにも倒れるわけにもいかない。目の前の桃香が頑張っているのに私が先に潰れてどうする？その一念だけで自分を保っていたような気がする。そして桃香が実際亡くなって、直後よりも１週間、１０日たったくらいからがものすごく辛かった。本気で自分がおかしくなるんじゃないかって思った。支えてくれる周りの人の言葉も一瞬「聞こえない」「見えない」という時もあった。でも私には「想い」があった。絶対「桃香は私の元に生まれ変わって来る。」その想いだけが私を支えたと言っても過言ではない。正直、それは今も変わっていない。その「想い」がなければ、もしかしたら。。。普通ではいられないかもしれない。もう二度と桃香に会えないなんて私には耐えられないからだ。今だってそう。。。。でも介護中の真っ暗闇に放り出されたようなあの「恐怖」は今の私にはない。目の前で弱りゆく愛しい命。大切な存在を失う「恐怖」たるや、経験した者しか本当のところはわからないんじゃないかと思う。期限がわからない。いつ「その時」が訪れるのか。。。でも避ける事なんて出来ないとちゃんとわかっている自分。そして今、目の前にある「小さな愛しい命」老犬介護の過酷さはそこにあると思う。今、尚その恐怖と闘ってる「友」たちがいます。「友」と呼んでいいのかわからないけど、、、、、ここにも訪れて下さる方々です。頑張っているのは「小さな命」だけではない。その「命｣を必死で守っている方々こそ「頑張っている」んだと思います。その人たちの気持ちを軽々しく「私もわかります」なんて言ってしまうのはおこがましいと思いつつ、そんな言葉を発してしまったこと反省しています。本当の気持ちはその人にしかわからないことだから。だけど心から応援しています。今、頑張っている「小さな命」たちと、それを支えている方々を。。。。後悔がないように。。なんて言葉は何の役にも立たないと私は身を持って体験しました。後悔は必ず、必ず出てきます。だって人間だもん。ただ、今思い付く全てのことをしてあげればいいんだと思います。伝わると思うから。桃香にも伝わっていたと思うから。だから「約束」を守ってくれたんだと思うから。。。。。命は時として信じられない「奇跡」を生み出します。桃香もたくさんの奇跡を見せてくれた。桃香の最後の奇跡は亡くなる２時間前のあのうさちゃんの服での「最高の笑顔」です。だから腕の中の小さな命が諦めない限り、信じつづけて欲しい。私も諦めませんでした。あの瞬間が訪れるまで、諦めませんでした。だから。。。。信じてください。「愛しい命」を。そして、たかが「犬」とか動物って思う人にも。。。。「よくやるよ。。。」って思っていてもいい。思っていてもいいから何も言わないで。。。それと。。。何年生きても「もう充分」はありえない。「大往生」とは他人が決める事ではない。１７年生きたからもう後悔はないでしょう？そんなわけはない。後悔だらけです。もっともっと生きて欲しかった。きっと２０年生きたとしてもそう思うだろう。。。老犬介護は恥ずかしい事じゃない。家族だもん。我が子だもん。思い入れが強くたっていいじゃない。溺愛したっていいじゃない。そうする事で私が幸せだったのは確かなんだから。。。今日は、、、、そんな気分だった。頑張っている「小さな命」に心からのエールを送ります。

  2005.12.06

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