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カテゴリ:お出かけ
さて、開演。
初めてみる宝塚歌劇団の舞台はどんなものだろう。 まずはシティーハンターから。 音楽とともにりょうを演じる雪組トップ男役の彩風さんが出てきました。 とってもかっこよいです そこから衝撃の連続。 腕まくりした服装が似合っている。 手足が長くてきれいだな。 立っているだけで舞台に映えるスタイルと姿勢のよさ。 手の指も細くて長くてしなやかな動き。 原作は読んだことはないのですが、アニメは欠かさずみていたので、 登場人物の特徴をりょうをはじめ香も槙村も冴子も海坊主もかなりとらえているなと思いました。 みんながステージをセリフを言いながら、そして歌いながら、端から端まで動き回っている。 かなりの運動量だぞ。 踊りも歌もみんな上手で声も通る。 照れがなくかっこよく思いっきり演じているのが、小気味よい。 そして皆さん楽しそうに笑顔で踊っているのです。 いや~、なんかすごいぞ ステージの前に通路のようなものがあって、そこもみんなが演じながら渡るのです。 拍手のタイミングが独特だ。 え、ここで拍手か。 誰かが出てきたのか? 思いがけないところで拍手が起こるので、自分も一瞬遅れながら一緒に拍手しました。 隣の男性は慣れているのか、ごく自然にそのタイミングで拍手をしていたので、自分も拍手しやすかったです。 特に感じたのは、ステージ上の装置というか大道具?が非常にスムーズに隠れ、 新しく出てくるのです。 あんな大きいものがなぜスムーズに現れるのか? どうなっているの? 舞台上の床が回転し、ステージ上の皆さんが交錯しながら、うまい具合に移動もしていました。 恐るべし、宝塚劇場。 オリジナルの内容でしたが、最後もうまくまとまってよかったです ふと、この舞台に上がるためにこの方たちは今までどれほど努力を重ねてきたのだろうか、と感慨にふけったりもしました 第一幕のシティーハンターが終了し、次は第2幕のファイヤーフィーバー 30分も休憩があります。 始まる前にトイレにも行ったし、出入りが大変だから席に座って待ってようっと。 座りっぱなしだとお尻が痛くなっちゃうけど、何とか乗り切ろう。 買ったばかりのパンフレットをパラパラめくると、皆さんの役名とお名前が細かく掲載されていました。 これはわかりやすいし、慣れている人ならお目当ての人を探しやすいな。 自分のように初めて見る人にもあの役をしていたのは、この人かっ!て覚えやすいです。 休憩もそろそろ終了です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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