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カテゴリ:日光
6/22トラックデータを追加しました。 霧降から赤薙経由で女峰山ピストンしてきた。 霧降からのルートを選んだ理由はふたつ。 一つはβさんが霧降にはオノエランが有るって言ってたのを確かめるため。 もう一つは、今年、谷川岳で亡くなったあっちゃんが、昔、赤薙、女峰、小真名子、大真名子、男体日帰りをやったのを聞いていたので、そのルートの初めの部分をなぞってみたかったから。 毎日、机に座りっぱなし&前日東京で宴会+帰りの新幹線カップ酒後帰宅の身にはきつかった。 5時半霧降駐車場を出発。 今日は午後2時頃から雨が降る予報なので、なるべく早出したかったが、前日の宴会帰宅が11時ではこれが精一杯。 準備体操がてらの天空階段でもう息が切れた。 キスゲ平でオノエランを探しながら登って行く。 蕾状態のは結構見つかるが、開いていたのは数株。 その他、ハクサンチドリ?(にしては随分小さい) ミズチドリ? 赤薙山頂はスルーして、女峰山方面へルートをとる。 この辺りからイワカガミが目立ってきて...赤薙山付近は殆どが白 それから暫くすると赤が出てきて 稜線歩きの間中ずっと咲き誇って、先に行くとミツバオウレンとのコラボ。 出発から3時間で奥社跡到着。
おおよそ半分ってとこで、ここからは幾つかの小ピークを超えて行く。 途中、若者に抜かれる。 私より1時間遅く出て、すごいスピードで飛んでった。(女峰頂上前で帰って来る所に出会い、聞けば帝釈山まで3時間で行ったって!) 最後の登り前の、ガレ場をロープを使って登って。 こういうガレ場お約束のミヤマダイコンソウ。 残念ながら、咲くのは来週か。(この黄色い花は好きだ) 最後の登りはハイマツ帯。 胸から頭までの高さのハイマツ帯を抜けると女峰山頂到着、10時25分。 残念ながら、回りは全部ミルキー色で、アマツバメが飛んでいるのが見えるだけ。 頂上は誰もいないので、ゆっくり助六早お昼。(水がもったいない所で、お稲荷さんがべたつくのは選択誤りだったか) 帰りは所々で雨に降られて、カッパを着たり脱いだりいそがしい。 途中、小ピークの登りで攣りそうになって、それからはペースを落とし、2時30分に帰ってきた。 霧降のキスゲやチドリはまだ蕾状態なので、見頃までにはあと一週間は必要だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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