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カテゴリ:きのこ
キノコフリークが虜になるキノコのひとつ、奥日光のホシアンズタケ。 このキノコの魅力は 1.ピンクと言うか朱鷺色と言うか鮮やかな色 2.ゼリー菓子のような頭のシワシワ 3.ルビー色の滴 画像映えするキノコだが、如何せん小さいので非常に撮影しにくいキノコでもあるところがまた魅力的でもある。 先週土曜日に幼菌を見てから、それがどうなってるか気がかり。 週末は予定が立て込んで、キウイの徒長枝の剪定や摘果もしなければいけない。 なので、一日休みを貰って、朝一ホシアンズ、午後キウイをやっつけることにした。 朝出がけに、折りたたみ傘と虫避けスプレーを車のトランクに入れる。 赤沼駐車場で支度をする時、「これだけ晴れてれば傘はいらないな」... ついでに、虫避けスプレーも大きいから置いてくことにした。 ついでのついでに、あまり考えも無くミニ虫避けスプレーも置いていくことにした。(これが大失敗) 西ノ湖入り口で降りて、早速先週の幼菌の所へ行ってみる。 ありゃりゃ、サイズはまあまあだが、滴が付いて無い。 これは、枝豆が出てきてビールが無い、塩辛が出てきて日本酒が無い、モツ煮込みが出てきてホッピーが無いのと同じで、ホシアンズとは言えない。 しからば、毎年数か所で発生するメインポイントへ移動.... ...なんにも出てない、これは外したか。 さらに奥に行くとようやく見つけて、この日のために持ってきたアルミの簡易レフ板モドキを広げて、ヘッデンで下を照らして撮影開始。 ハエがうるさいくらいまとわりついてくる。 シャッターを押した手にやけにでかいハエ..と思ったら、アブ。 よりによってこんな時にタイマー10秒設定。 タイマーがピッツピッツピッツ、手の甲のアブがチクチクチク! いやぁ、まいった。 それからは、耳鳴りしてるかと思うほどアブがうるさいくらい付きまとって、写真を撮ろうとしゃがむとあちこちたかって刺してくる。 先週は、雨で撮影が落ち着いてできなかったが、こんな良い天気でも落ち着いて撮影できないとは思わなんだ。 アブは最後の西ノ湖入り口バス停まで付いてきて、隣に半そで姿の男性がいるのにそちらには一匹も行かず、私だけ蚊柱ならぬアブ柱状態。 バスが来るまで駐車場で歩きまわってアブを払ってた。 今日の一言「買っただけで安心するな蚊よけスプレー」 そんなアブに刺されながらのホシアンズタケですww まずは上から、シワシワな御菓子~ 次は滴を入れて 最後は良さそうな画像をトリミングしてみた 来年は、スプレー持参の完全装備で臨みたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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