恒例2014年キノコ山行
今日は大晦日、恒例のキノコ山行で締めとする。キノコ開始ゴングは例年通りの6月。幕開けはいつものタモギタケとホシアンズタケ。メジロアブのアブ柱状態になっての撮影、来年は虫除けスプレー必携と再認識した。奥山から里に移って7月のハナビラタケは豊作、その後のキノコを期待させるような出方だった。夏キノコは高山のヤマイグチからから始まり、タマゴタケは乾燥時期に当たってやや不作、チタケは一週遅くやや不満。さて、大本命のマツは8月上旬から早めのスタート。今年のピークは9月上旬と昨年より一か月早かった。奥山では他のキノコにも出会えて、いつもなら虫食いのホンシメジも良い感じのが採れた。途中、例年通り富士山にも通って、さて終盤のキノコと思った9月末、クリがヘルニアと腫瘍で看病の毎日となりキノコまで手が回らず。ようやく最終盤のナメコをちょっとだけ覗いて、今年のキノコはあっけなく終わった。まあ、なんだかんだ言っても良く山に通ったものだ。特に8,9月のマツ、夜明け前からヘッデン突入の毎日は我ながらキの字が付くほど。終わってみれば、満足のシーズンを過ごすことが出来、山の神様に感謝。さて、来年はどんなキノコに出会えるか、初夢はマツが良いなあ。