|
カテゴリ:きのこ
昨日、靴忘れて行けなかった奥日光偵察part2 午後から天気が崩れる予報なので、なるべく早めの行動を心掛けたつもりだったが、いざ登ってしまうとあちこち目が行って時間がかかる。 直登途中のタマゴタケポイントを見るも、まだ早いようで顔出してたのは一個だけ。
7時過ぎに現地着、それまでに見たのはタマゴタケの他ヤマイグチだけ。 シーズンなら、もう少し大きくなっているアンズタケもまだ出たて。 やはりチタケが出てきてその次なので、3週早い雰囲気。 天気は最高で見通せる場所での、戦場ヶ原 と、白根山。
今日は誰か登ってるかな。 山は意外と乾燥気味で、ずっと登りつめたシラビソの植林地帯ではまだギンリョウソウの赤ちゃん。 シラビソ地帯を突破して、火口のフチに出た。 そこから下ると火口に流れ込む沢があり、上流を見上げると頂上。 下流は途中から一気に火口までの落ち込みがあり、相当な急斜面。 この場所にあった原生林を伐採して火口までシラビソを植林したのだから、まあすごいと言うか、環境破壊と言うか...現在ならとても出来ないこと。 2200m近辺をさ迷って、一瞬頂上に行こうかと思ったが、ここまで使った体力と天候が崩れる予報を考慮すると無理はできず下山を選択。 途中良い感じのヤマイグチ坊や。 カワリハツも何個か目に付いたが何れも撮るだけ。 半分ほど降りてきた所で雲行きが怪しくなり、それからは撮らずにイッキ下りは膝に来た。 下に降りて、イケマに蝶が2頭。 アサギマダラとイケマのペアは常識だが、こっちはなんだろ。 丁度12時に車まで戻ってきて、ホザキシモツケ&ギンボシヒョウモン?を撮ってたらポツリと雨が落ちてきて、 急いで着替えて車に乗り込んだら、本降りになってギリギリセーフ。 天気予報を信じ、途中下山を選択して正解だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[きのこ] カテゴリの最新記事
|