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カテゴリ:ニホンゴ
うちのダンナ、今月の頭から日本語クラスを受講し始めた。
今までは学校など行かなくても、私が教えれると思っていた。 お金もったいないし~。 しかし、とっても難しい。 教えるという技術はもちろん、身内が教えるという面で。 何曜日にしようね。と決めても、今日は疲れてるからとか、 私の方がドイツ語の宿題でいっぱいいっぱいだったり。 たまに日本語講座を開いてみれば、私の教えるペース(期待)と 彼の学習するペース(許容範囲)に差があり、 滅多にケンカをしないうちらも、何度か険悪なムードになった。 それで結局、お金を払って、決まった時間に習いに行くことにしたのだ。 さて、始まって3回分が終了した。 今のところ、楽しんでいるようだ。 家でも 「コチラハ トーキョーデンキ ノ タカノサン デス。」 「ハジメマシテ ゲーネン デス。ドーゾ ヨロシク。」 「ワタシハ スイスジン デス。ドイツジン デハ アリマセン。」 「アナタハ ニホンジン デスカ。」 などと、教科書の例文を読み上げている。 なかなか微笑ましく、妻はうれしい。 学校に行って、正解だったな。 ダンナが学校から帰ってくると、興味津々、 「今日は何を習ったの?」と聞く。 ダ:「今日は数字を習ったよ。それと電話番号の言い方。」 私:「へぇ~、何か言ってみて。」 ダ:「エート…、ウシノ…、ンン?アー エート ウシノ デンワバンゴウ ハ ゼロ イチ ニー ノ・・・デス!」 私:「へぇ~、あんたって牛やったんかー。」 ダ:「モォォ~(怒)!!」 ガンバレ!ダンナ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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