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カテゴリ:ニホンゴ
ダンナが日本語を習い始めて、およそ3ヶ月。 週1回だけというのもあって、あまりこれと言った上達はしていない。 でも嫌がることもなく、楽しんでクラスに行っているのは、妻としてうれしい限りだ。 ここのとこ、大ボケをかましてくれないので、 「ダンナのニホンゴ」シリーズが、なかなか執筆できまへん。 ( フリーページ に今までのボケをまとめてみましたので、よろしかったらどうぞ♪) 小ボケは小出しで結構あるのだけど、今までのを超える、もしくは同等なボケは出ていない。 私は一体何を待っているんだか(笑) 今回はその小出しをコネタ総集編にしてみよう。 「探偵ナイトスクープ」の桂小枝のごとく(笑) では、どーぞー。 ************************************** ダ : 「eine Personは ヒトリ だから、zwei Personenは フトリ ?」 私 : 「えー、うちら フトリ は フトリ 気味ですよ(爆)」 ************************************** 最近のダンナのマイブームは、最近習った「お掛けください」 でも、タイミングがまだ悪い。 「オカケクダサイ!」 「あっ、それはどうも。 でも、もうとっくに座っちゃってますから~、ずぁんねーん。」 ************************************** 「かわいい」って、多くの外国人が初期に覚える日本語のひとつだと思う。 うちのダンナもそうだった。 日本で買い物中も、雑貨などを見ているギャルから発せられる 「かわいいー」がそこら中から聞こえてきて、 自分の知っている日本語だったので、ダンナもそれはそれは喜んでいたし、 かなり前から、うちらの会話の中にも「かわいい」がフツーに使われている。 昔ギャルだった妻もついつい「かわいいー」と未だに言ってしまいますもの(笑) 夜、激務で疲れて、いつもより早く寝る体勢に入るダンナ。 私が頭をなでながら、 「かわいそう。」と言うと、 「カワイイ☆」 と目を輝かせた。 そうじゃなくってぇ。 また別の日、疲れて顔がムッツリしていたので、 「こわい顔」と言うと、 「カワイイ☆」 とニッコリ、目を輝かせた。 だ・か・ら、そうじゃなくってぇ。 ************************************** 私が「Du(君)」と言いたかったのに、口を滑らせ、「ジー」と言ってしまった。 ジーはドイツ語でsie、彼女、彼ら、(丁寧語の)あなたに当たる。 「ジーって誰?(笑)」とつっこまれたので、とっさに 「“おじいちゃん”って単語知っているでしょ?その短縮形。つまり、君のこと。」 と教え込んだ。 ダ : 「あっ、そう。」 私 : 「ねっ、ジイ☆」 ダ : 「ハ~イ、バア☆」 オヌシなかなかやるのぉぅ~。 ************************************** ちなみに、うちのダンナは 「ミスター・シュヴァイツ」と呼ぶと、「ハイ」と答える、おちゃめなヤツです。 *ミスター・シュヴァイツ=ミスター・スイス これからもガンバレ!ダンナ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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