今日は節分ですね。今回はさくらの塩漬けを使ったちょっと変わった恵方巻きにしました。
明日は立春ということもあり、一足早い春を感じられたらと思ってこんな風に作ってみました。
数年前から恵方巻きがブームとなり、今日恵方巻きを食べる方も沢山いらっしゃるかと思います。
恵方巻きについて私が説明するまでもないとは思いますが、恵方巻きは七福神に因んで
7種類の具を入れて『福』を食べるといった意味合いがあり、その年の恵方(2007年は北北西)
に向かって目を閉じて願い事を思い浮かべながら、無言で太巻きをまるかぶりするのが
慣わしとされています。
今は色々な恵方巻きがお店に並んでいますが、今回は7種類の具を食べきれる大きさに巻いて
ちょっと変わった恵方巻きを作ってみました。
海苔は全型の大きさをあらかじめ半分に切っておきます。
こうすると出来上がる恵方巻きは、普段の太巻きの半分の長さになり、ちょうどいいかと思います。
具の中で、海老の酒蒸し、玉子焼き、しいたけの旨煮、ちくわの煮付けは材料を省略しましたが
簡単なものばかりなのですべて手作りしました。
うなぎの蒲焼ときゅうりは買ってきたものを切っただけです。
桜の塩漬けは塩抜きをしてあります。
本来なら桜でんぶを使うところですが、今回は桜の塩漬けを使い、それを表面に飾るために
巻き方は『カリフォルニアロール』のような、海苔が内側に来る裏巻きにしました。
海苔がすっかり隠れて全く見えていませんね。
でも恵方巻きの性質上、切って断面をお見せする訳にもいかないので、こんな写真に
なってしまいました(苦笑)
| <材料> すし飯
焼き海苔 うなぎの蒲焼
海老の酒蒸し
玉子焼き
しいたけの旨煮
ちくわの煮つけ
きゅうり
桜の塩漬け
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