おてんばmomo

さぼりにさぼったご飯ネタです。


・鯖の味噌煮
・チクワの二色揚げ
・かぼちゃの甘煮
・ワカメと麩のかき玉汁
・出し昆布とかつお節の炒り煮
・雑穀ご飯

チクワは、冷蔵庫に中途半端に残っていたものを青海苔と黒ゴマをそれぞれ混ぜた天ぷら衣で揚げたもの。

かぼちゃは、砂糖とみりん、塩だけで薄甘く炊きました。

このとき、二番だしをタップリ使うのですが、この出しをとったあとの昆布とかつお節をつかって、もう一品作ったのが「出し昆布とかつお節の炒り煮」です。
箸休めにいいですよ。
作りやすい分量でご紹介しますね～

まず二番だしから。

出し昆布（１０ｃｍ角くらい）は、乾いたふきんで、さっと拭いて、表面の汚れを落としておき、かつお節（２０ｇ）とともに鍋にいれ、水４カップを加えて中火にかけます。

煮立ってきたら、アクが出てくるので、煮立てながら、丁寧にこのアクを取り除き、汁が澄んできたら、火を止める。
（アクをとることで、澄んだダシができます）

布巾をザルに広げ、出し汁を漉し、最後に、布巾も硬く絞って、水分をとってしまう。
これで、約３カップ半の二番だしができます。

次に、ダシ（上記分量）をとったあとの昆布とかつお節の炒り煮です。

昆布は細かい千切りに、かつお節は細かく刻む。

鍋に昆布とかつお節をいれ、ヒタヒタの水を注ぐ。
サラダ油大さじ１、しょうゆ小さじ２を加えて、火にかけ、汁気がなくなるまで、炒りつけるようにして煮る。
仕上げにお好みで炒りゴマをふる。

佃煮とちがって日持ちがしないので、残ったら、密閉容器に入れて冷蔵庫へ保存。
２～３日で食べきってください。

ダシをとった後の昆布やかつお節って、そのまま捨てるのは、もったいないと思って、毎回、食べきってしまう私は、やっぱり貧乏性ですねぇ。。。




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