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テーマ:読書感想文(665)
カテゴリ:運動
今月から正式にジムを変わりました。 まだまだ初心者マーク状態で、どこのスタジオで何をやっているやら、予約の仕方、予約を要領よくする方法…など、勝手が今までとは違うので右往左往。これはすぐに予約しなきゃ、とスマホを抱えて座り込んでいると「そこはスマホ禁止地区です」なんてスタッフに注意されたり…今までそういうのなかったから戸惑うわ。 どのレッスンがどうなのか、出てみないことにはわからないので、出まくり…予約が許す限りはね。人気のレッスンは何週間も先までみんな取ってしまい、空きゼロなんてのもしょっちゅう。今月からリトモスやろうと思っていたのに、全然取れないので諦めました。こういうのは継続して出ないと覚えられないですからね。背骨コンディションなんていうのもあって、これも空きなし。よほど背中にいいんでしょうか。出られないと興味が湧くけど、諦めも早い私です。 人数の少ないレッスンはすぐに打ち切られるようで、どのレッスンも人気ありのものばかり。 出てみたのはジャズダンス、ラテンダンス、フラダンス、ズンバ、ヨガ、アクアビクスかな。前と変わらない~。ベリーダンスにも出てみようとしましたが、その前に2つレッスンに出てしまい、間も空くので諦めてしまいました。ええ、レッスン2つで疲れるようになってしまったのです。 前のジムもインストラクターは良かったのですが、ここもベテランが多くて満足。やはりベテランは教え慣れているので、若さだけではこの業界、やれないんだよなー。 今日はジャズダンスとズンバ。どっちのインストラクターも面白い人達でした。このズンバは人気があるようなので早めに予約しておきました。実際は予約しても来ない人がいるので満席ではなかったですね。どこのジムも同じですね。特に今日は雨でしたから。 ふつうのおじさんに見えたインストラクターで、なんで人気あるのかなと興味がありました。躍りはシンプルで難しくなく、結局、この人、面白い人なんですね。時々会員とにらめっこのようなことをして笑わせたり戸惑わせたりして楽しんでいました。新顔の私もやられ、苦笑いしました。 ハロウィンを意識して、怖い振り付け?などもやって、それも面白かったです。ダンスは上手で11月に大会があると言っていました。おじさんなんて言ってごめんなさい。私よりずっと若いです。私がおばあさんなもんで。 課題本はすべて読み終えたので、ようやく自分の好みの読書に入ります。でも結局児童文学なんです。今はそのモードに入っているので、どうにも止まりません。 先月読みかけて、課題本の多さに挫折していた「ムーミン谷の彗星」を借り直してきました。 それから「マチルダは小さな大天才」も借りてきました。 図書館で借りた方が、期限内に読もうとするので積ん読にならず、読書量が増えています。 そうそう、最後に読んだ「ラッキーボトル号の冒険」面白かったです。 漂流記はやはり楽しい。こどものころ、15少年漂流記やロビンソン・クルーソーを夢中で読んだのを思い出します。 ラッキーボトル号は現代版です。 漂流して、孤島に流れ着き…先人が一人いたので無人島ではありませんでしたけれど。 なんと宝の山も発掘できちゃいます。たくさんの金貨! そしてはたと気付くのです。 こんなにたくさんの金貨、この孤島ではなんの価値もないのです。 これは大人が読んでもいい児童文学ですね。 お金がいくらあっても孤独では幸せになれない。 でも少年は、ラッキーの石を持っているのです。だから、苦労はしてもラッキーの石に守られて無事、ボトル号で帰宅できました。 ラッキーの石というのは、一見恵まれない子どもたちにもたらされることが多いそうです。 私、恵まれない子どもだったのに、持ってなかったなあ。そして、今、私のラッキーってなに? やはり愛情とか友情なんだろうな。でも私はひとりぼっち。そんなことを思いながら帰宅すると…ラッキーはあるじゃありませんか。 ここちゃんは私の愛情であり、友達なんです。神様はちゃんと私にもラッキーをくれていた! そして思い返すと、私は猫や犬から、お金に換えられない大きな幸せをもらってきました。彼らは私がいい人じゃなくたって、不器用だって、愛してくれるのです。信じてくれる。 これが私の最高のラッキーなのでした。 運動もまあ、新顔ですし、一人無言でやっていますが、新しいジムもなんだかラッキーを呼んでくれそうです。残念なレッスンは一つもありませんでしたし、人とほどよい距離を保って運動できるのも幸せです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2024 09:53:19 PM
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