くるくるぱぴんちょぽぺっぴぽ、バニ子が初めてウチに来たのは
　　　　　　　　　１２年前の７月１１日、もの凄いどしゃぶりの日でした。

　　　　　　　ウチの裏の小屋に迷い込んできて、ミャーミャー鳴いておりました。
　　　　　　　　すんーーーごい小っちゃくて軽くて、腹を空かせていたので、
　　　　　　　食べ物とミルクをあげたら「ウマウマウマ」という声を上げて食べてました。　　
　　　　　　　　　　犬しか飼った事が無くて、ネコとあまり接した事が無かったので
　　「ネコって腹が空き過ぎるとしゃべりながら食うんだな」と妙に感心した覚えがあります。







　　　　　　　　　　　手のひらサイズだったバニ子。紐つき。

　　　　　　　この時はまだ飼う事になるとは思っていなかったのですが、
　　　　　バニ子はやって来た当初から人なつっこくて、全然逃げませんでした。

　　　　　　　最初はウシ柄が薄くて、白いネコなんだと家族全員が思ってました。





　　　　　　　　　　　　　　　犬しか飼った事の無いワタシには、
　　　　撫でようとしているだけでナゼひっかかれたり噛まれたりするのか納得できず
　　　　　　　　「いかん、ちゃんとしつけねばッッ！！」と頑張っていたら
　　　　　　　　　　すっかり従順なネコになりましたよ。(本当か？？)
　　　　　　　　　　　　　　「お手」もします。(^▽^;)


　　　　　　　　　　　ウシ柄が発達してきた３ヶ月目の頃。初々しい・・・。






　　　　　　今じゃこんなに立派になって・・・。でも体重は４キロちょいしかありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　ダルダルビームだけど。

　　　　　　　　　普段は置物または化石のようにじっとしているので、
　　　　遊びに来ている友人からはよく存在を忘れられてしまうバニ子ももう１２歳。
　　　　　　　　　　置物のくせに食欲は旺盛。長生きしとくれよ、バニ子。