一年
9月4日で バニ子が天国へ行って一年が経ちました。 その日は、朝から一年前の色んな事や、 バニ子と過ごした12年の事を思い出して やっぱりメソメソしてしまいました。 いまだにどうしても辛い事は、 バニ子が最期に本当に苦しんで逝ってしまった事です。 安らかに眠るように、という最期だったなら、 自分の中でバニ子との思い出に浸りながら だんだんと悲しさや寂しさに慣れていくような気がするのですが 「バニちゃんは幸せだったよ。」と 優しい言葉を何度もかけてもらっても どうしても どうしても バニ子の最期の苦しみが消えません。 バニ子はいつもまったりで、病気もせず、 25歳くらいの長寿猫になるに違いない なんて勝手に思っていたけど まさかその半分の年月も一緒に過ごせないなんて 本当に思いもしませんでした。 そのうえ 安らかな最期を迎えさせてあげる事も出来なかった。 ずっとこの気持ちがまだ続いています。 *ろみろみ*さんが とても素敵なものを作ってくださいました。 「天国のバニラより」 見始めてすぐに、 とにかく泣けて泣けて、号泣でした。 バックに流れる音楽もとても綺麗で、余計に泣けてしまうのです。 あまりに何度も見てしまうので、音楽を覚えてしまって 仕事中とかでも、頭の中にこの音楽が流れるだけで 涙が出そうになります。 *ろみろみ*さん、 本当にありがとうございました。 バニ子が天国で穏やかに過ごしていますように。