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テーマ:和のお稽古してますか?(267)
カテゴリ:邦楽
夏のお仕舞講座で、「うぅ・・・私って仕舞向いてない・・?」と実感したわけですが、あまりに自分自身ボロボロ仕舞だったのがくやしいのと、やはりもう少しだけやってみたいと興味も出て、たまたままたもや同じような市民講座を教育文化会館でやるのを知って、再びチャレンジすることにしました。 でも、前回は10回の講座だったのですが、今回はわずか5回で9月から来年1月まで月1回そしてまた発表会もあるのです。10回でも全然ボロボロだったのに5回でどうやって発表会までこぎつけるのだろう 今日が、その第1回目。けっこう人気があってお友だちを誘って一緒にやろうよとそのつもりになっていたのだけれど、彼女が遅くに申し込んだらもうすでに定員で受付終了だったのです。 先生は東京から宝生流のシテ方の能楽師さんが来て教えてくれます。 今回は皆揃って、「絃上」というお能の謡と仕舞をお稽古するのです。 最初に少し曲の解説や謡の発声法などを説明してから、さっそく謡を実際にやってみます。楽譜とかがあるとやりやすいんだけど、謡の不思議な記号だけだから節が覚えられない・・・ それからお仕舞の基本の、構え、扇の持ち方、歩き方などをやって1回目は終わりました。 やはり5回だけやって人前で発表するのはとても無理な話なので、お家で復習してお稽古してくださいと、、、そりゃそうよね・・ 「絃上」 師長っていう琵琶の名人と、老夫婦の形をかりて師長のもとにおりてきた琵琶の神?村上天皇が須磨のあばら家で琵琶を弾きあう、お話だそうです。出ました霊モノ さて、今回はどうなりますやら
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最終更新日
2010年09月17日 18時53分37秒
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