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カテゴリ:邦楽
1月6日 雅楽コンサートへ
すっかり新年恒例となりつつある玲楽舎の新年雅楽コンサートを聞きに行って来ました。 今年は友人ののらうささんと一緒に。今日は吹雪模様で中島公園を歩く時顔が痛くて凍りつくほど寒かった(>_<) 一部が古来の雅楽で、管弦を演奏した後、舞人が出て舞楽です。 舞人は目が大きくて鼻高のお面をつけ縁に白い毛皮のついたきらびやかな唐装束で舞います。私達が見慣れた和風の風物とは全く異なって大変異国的です。 今回はチケットをとるのが遅かったので席が一番前の横のほうだったのですが、珍しい装束の織物とか普段目にすることのない雅楽器の演奏方法等が間近で見られて良かったです。 二部はリーダーの芝先生の作曲した「ショウトラ紫苑」という組曲で、先生が色々なお寺巡りで出会った仏像の数々にインスピレーションを得て作曲した曲だそうで、雅楽器奏者ならではの楽器の特徴を最大限に生かした曲で面白かった。 数年前初めて行った時はけっこう空席もあって余裕、というか、もったいないような感じでしたが、年々人気が出て、今年は空席もほとんどなく、横の二階席にまでお客様が入っていました。喜ばしい限りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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