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カテゴリ:インターナショナルスクール
Chinese New Year Assembly が終わったら、今度は各クラスルームに戻って Chinese New Year Class Parties です。これは保護者主催で行います。 Chinese New Year に即したアクティビティとスナックを用意します。
タロウのクラスでは毎回ものすごいアクティビティをしてくださるアメリカ人のママさんがいらっしゃいます。今まで、ハロウィンのクラスパーティーではハリーポッターのトレローニー先生の扮装をして、ミッシングボーンのアクティビティをしてくれました。手作りのレントゲン機械まで作ってくださって、子どもたちは大喜びでした。クリスマスのクラスパーティーではサンタクロースの障害物競走で、ミルクとクッキーを食べたり、靴下を手作りの暖炉に結びつけたり、毎回とても凝っていて、子どもたちはとても楽しみにしています。今回は旧正月ということで、ゴム縄跳びと十二支の動物の当てっこをしました。 ゴム縄跳びは、輪にしたゴム縄を二人の子の両足にかけます。そうしてできたゴムの輪の中にゴム縄跳びに挑戦する子が入り→二本のゴムを両足を開いてまたぎ→右側のゴムだけまたぎ→左側のゴムだけまたぎ→最後は両方のゴムの上を上手に両足で踏んで→ゴムの外に出る、という一連の動きをします。ただ飛ぶだけではなくて、ゴムをかけた子の足首の高さ、ふくらはぎの高さ、とどんどん高さを高くしていって競うこともします。高さを競うほかに、ゴム縄を足にかけた子たちが両足を開いて幅を広くしていって競うという遊び方もあります。台湾人のママさんが歌いながら見事にゴム縄の連続技を見せてくださいました。動きだけみているとちょっとバンブーダンスみたいでした。 十二支の動物の当てっこは2チームに分かれてのジェスチャーゲームでした。今年のトラはすぐ当たりましたが、龍やイノシシがちょっと手こずっていました。 アクティビティの後はスナックタイムです。今回は Chinese New Year ということで餃子を作ってきてくださった中華系のママさんがいらっしゃいました。こちらの餃子は茹でる水餃子が多いです。 Asian の子どもたちのみならずみんな餃子は好きなようで、あっという間になくなりました。またお正月に食べるというお菓子もいろいろ持って来てくださっていました。 私は今回は子どもたちにあげるparty favorsに入れるおりがみの トラ を作りました。今回のparty favorsは紅包を模した赤色の巾着に、チョコレートのコインや小さなミカン(これもお正月に食べるものです)を入れました。おりがみグッズは、やはり日本人だからかよく頼まれるのですが(日本人がおりがみとお寿司が得意だ(?!)というのはハナコたちの学校ではよく知られています)いつも好評です。こちらに来てからおりがみを折る機会がものすごく増えました。アルファベットをおりがみで折って、誕生日のカードなどを作って差し上げると本当に喜ばれます。日本からおりがみの本を持って来ておいて本当に助かりました。 ところで、今回はタロウのクラスに入っていたのでハナコのクラスへは行けなかったのですが、ハナコたちはAsianのママさんたちの指導で、水餃子を作って茹でて食べたそうです。これまたとても楽しそうなアクティビティですよね。 ★★ Chinese New Year にお勧めの絵本その2★★ “MY FIRST CHINESE NEW YEAR”Karen Katz 人気のカレン・カッツさんの絵本です。 お正月を迎える準備から、お正月当日までの行事や風習がたくさん紹介されています。 お正月準備としてお父さんと一緒に桃の花を買う場面があるのですが、こちらでもお正月の前三日間にわたって大規模な花市が開かれます。桃の花、胡蝶蘭、五代同堂(フォックスフェイス)、ねこやなぎ、水仙、百合、たわわに実ったタンジェリン(小さなミカン)の木など、たくさんの花が所狭しと売られていてお正月気分が盛り上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 15, 2010 11:49:08 AM
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