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突然ですが、
クワトロ・バジーナって知ってます? ガンダム好きの方なら分かりますよね。 そう、あのシャア・アズナブルが「ゼータガンダム」のときに名乗っていた名前です。 クワトロ・・・・スペイン語で「4」という意味ですが、 文字通り、シャア・アズナブルが名乗る4番目の名前という意味で付けられたそうです。 ちなみにバジーナの意味は分かりません^^ 4番目? 「キャスバル・レム・ダイクン」・・・これはシャアの本名。 「クワトロ・バジーナ」・・・これがゼータでの通り名。 それと「シャア・アズナブル」。 3つじゃん。 その他に何かあった? と、この答えを知っている人は、まあまあのガンダム通。 「キャスバル」と「シャア」の間にもう一つ、 「エドワウ・マス」という名前があるのです。 「マス」という苗字でピンと来た方も多いと思います。 そう、シャアの妹、「セイラ・マス」の「マス」です。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」という漫画作品は、 ガンダムのキャラクターデザインを担当した安彦良和の手による 新解釈版の「ガンダム」です。 基本的にはファーストガンダムですが、 テレビ版や映画版とは微妙に違っていたります。 そんな安彦ガンダムの第10巻が発売になりました。 9巻から話が過去に遡り、 シャアの少年時代が描かれているのですが、 この10巻ではついに 「キャスバルが何故『シャア』という名前を名乗るに至ったか」が描かれています。 この展開にはちょっと興奮しました。 ぶっちゃけ、巻の途中でオチはバレバレになってしまいますし、 「出来すぎだよ」とも思いましたが そんなことを差し引いても興奮。 シャア・・・・恐るべし。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 実は、5巻あたりからつまらなく感じてきて (というか自分の中の第3次ガンダムブームが終焉を迎えたため) 単行本を買うには買っていたものの、全く読んでいませんでした。 しかし、この10巻を読んで、ブーム再燃とまではいきませんが、 ちょっと熱い気持ちが甦ってきました。 最初から読んでみようかな。 安彦良和・・・・恐るべし。 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN(10) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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