|
テーマ:最近観た映画。(39848)
カテゴリ:映画
トムクルーズ主演作品、そして原案が日本発という話題作「All you need is Kill」を観に行ってきました!最初はあまり観る予定は無かったのですが、海外のRotten Tomatoesという有名な映画批評サイトで90点超えという超高評価だったので、空き時間にササッと観てしまいました笑
※ネタバレ注意 いや~、すっごい面白かったですねぇ!トム・クルーズが最初はヘタレっていうのも新鮮でしたし、何より敵エイリアンの能力が時間操作という人智の及ばぬもので、人類の技術ではどうにもならないレベルだったのが良かったですね!エイリアンとの対決モノでは、大抵そこまでエイリアンが強くないので。笑 パワースーツを着たアクションも見応えがありましたし、敵エイリアン:ギタイのデザインにも動きにも惚れ惚れしました。プレデターやら、チタウリやら、エイリアンというわりには人型な奴らが大半を占める中、人型とはかけ離れたデザインは印象に残りますね。素早く機械的な動きも格好良かった!パワースーツを着ててもばっさばっさやられるので、「アイアンマン助けに来て-!」って叫びたかったほどですよ笑 ・・・というか、なぜ名前がギタイなんですかね?別に擬態しているわけでもないので、ちょっと不明です笑 主人公がループ能力を得て、何回も同じ戦闘が繰り返されるのですが、そこにちょっとしたコメディ要素を盛り込んでいたのも良かったです。死んではループし、新情報を手に入れて、経験を積んで戦闘力もアップする。まるでゲームみたいですね。主人公は実質的に不死身なので、どんな苦境になっても怖くありません。だって、死んでもまた元通りなんですから・・・。 しかし、主人公のループ能力が当たり前になってきたところで、ループ能力は消失してしまいます。この演出には感服しました。さながら「え!?もう残機ゼロ!?」状態ですね。死んではリトライが普通になっていたので、次死んだら完全にアウトという状況は非常に緊張感を生み出します。そんな状態での最終決戦ですから、もうハラハラドキドキで観ていられませんでした。笑 こんな感じで、Rotten Tomatoesの評価通りの出来でした。アクションもストーリーも演出も世界観も高水準のSF映画ですので、オススメの一品です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画] カテゴリの最新記事
|