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2015.06.22
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カテゴリ:映画

何かと話題のアクション映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を観に行ってきました!あの世紀末漫画『北斗の拳』に多大なる影響を与えた、まさに世紀末の原典とも呼べる今作。一体どんな世紀末がスクリーンに映し出されるのでしょうか!?
※ネタバレ注意

madmax.jpg

全編通してヒャッハー!な世紀末アクションが盛り沢山でした!
砂漠!バイク!筋肉!火薬!これが八割を占めています。ストーリーなんてものは在って無いようなもので、「ジョーという世紀末支配者の元から女たちを奪い、緑の地を目指して逃走!追っ手を撃滅しながら逃げ延びろ!」これだけで大体説明できてます。ほんとに、誇張でもなく、この映画の大半が砂漠での世紀末カーアクションに割かれていました。

だがそれがいい!この映画にストーリーを期待して見に来るほど野暮な人はいないでしょうし、スカッとするアクションに全てを捧げてこその「世紀末」でしょう!主人公が超タフだとか、展開が強引だとか、そんな細かいことはどーでもいいんです、だって世紀末なんですから!この映画は「世紀末を楽しむ映画」。ただそれだけでいいんです!



アクションに全振りしているだけあって、迫力は凄まじいです。3Dで見たのですが、あっと言う間に世紀末な世界観に引き込まれました。敵も個性豊かで面白く、バイク&ダンプカー軍団の中でひたすらエレキギターを弾きならす世紀末ギタリストなんて最早ギャグですよ笑
終盤の方で主人公マックスとギタリストが一戦交えるシーンがあるのですが、ついついギタリストの方を応援してしまったほどです笑

世界観も狂気に満ち溢れていて良かったです。ひたすら母乳を採取されるだけの太っちょガールズとか、ウォーボーイが輸血液で力を得るとか(ここだけブラッドボーンみたいですね)。気持ち悪いっちゃぁ気持ち悪いんですが、世紀末感を出すには型破りな文化は必要不可欠でしょう。それに加えて、女性をモノとして扱っている辺り、暴力の支配する世界なんだなぁと痛感させられました。古代世界でもそうですが、腕力が法より力を持つと、力の弱い女性は力の強い男性に服従せざるをえなくなります。そんな世界であっても、アマゾン族のように男性の腕力に勝る女性は出てきますがね。(この映画で言うフュリオサとそのお婆ちゃん部隊)


平和な日常もいいけれど、たまには世紀末でヒャッハー!もしたい!そんな人にお勧めな映画でした。細かいことを考えずとも楽しめる映画なので、スカッとしたい時にでもどうぞ!






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Last updated  2015.06.22 14:34:29
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