世界中が絶賛し、メタスコアでも92点という驚異の高得点をマークした傑作ゲーム『ウィッチャー3:ワイルドハント』を購入しました!ウィッチャー3は、ロードオブザリングのような中世ヨーロッパ風ファンタジーで、自分の行動でストーリーの展開が変わってくるという自由度の高いオープンワールドゲームとなっています。発売前から異様に評価が高く、私の好みである中世ヨーロッパ風ファンタジーであったため非常に買いたかったのですが、『ブラッドボーン』を優先していました。そこで、『ブラッドボーン』を一通り楽しんだ今が買い時!と思ったわけです。
ウィッチャーシリーズは初めてですが、説明書に登場人物紹介やあらすじが書いてあるので特に混乱することはありませんでした。主人公はゲラルトという渋カッコイイ中年男性で、ウィッチャーという怪物退治専門の職業に就いています。ウィッチャーはウィルスや秘薬によって肉体が極限にまで強化されており(ウェスカーみたいですね)、魔法も使えるってんですから、なかなかの強さですね。
このゲラルトを操作し、広大なファンタジーフィールドを冒険します。メインストーリーもありますが、サブミッションやウィッチャーへの依頼など、寄り道はし放題なので、自分に合ったプレイを楽しむことができます。基本的には、サブでレベルを上げてからメインストーリーを進めるという流れなので、メインストーリーだけ!というのはキツいですが笑
戦闘は思ったよりもアクション性があり、ヒットアンドアウェイやカウンターなど、多様な戦闘スタイルを試すことができます。魔法や道具も使えるので、戦略的に立ち回ることも可能です。
会話は選択肢形式で、自分で好きな発言内容を選べるので、それによって相手の反応が異なるのが楽しいです。ファンタジーかつオープンワールドですし、ドラゴンエイジの次世代版という感覚ですね。ドラゴンエイジはドラゴンエイジで既にPS4版が出ていますが笑
まぁ、私はドラゴンエイジよりもウィッチャー3の方が好みですね。アクション性はこちらの方が高いので。
現在、私はニルフガード帝国の依頼でグリフィンを退治し、ニルフガード帝国皇帝から直々にシリという子を探せと言われたところまで進んでいます。シリというのはゲラルトの元教え子でもあり、どうやら行方不明になっていたようです。ニルフガード帝国皇帝とゲラルトは因縁があるっぽいですが、前作を知らない私にはよく分かりませんでした笑
ウィッチャー3はオープンワールドなだけあって覚えることが多く、最初は大変でしたが、今はめっちゃ楽しめてます!未だに把握できていない部分も多いですがね。笑
メインストーリーもいいですが、寄り道も楽しいもんですね。サブミッションで印象に残っているのは、対ヌーンレイス戦です。ヌーンレイスは女性の幽霊が怪物化した姿で、幽霊なだけあってなかなか物理攻撃が通りません。そこで魔法陣を敷いて物理攻撃が通るようにするのですが・・・それに気付くまでに何回も死にそうになりました。笑
ウィッチャー3はオープンワールドと言ってもメインストーリーという大筋があるので、程よい自由度でアクション性もある、素晴らしいファンタジーゲームだと思います。世界が絶賛している理由が分かりました!ファンタジー好きなら買って損は無いでしょう。