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2015.07.06
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カテゴリ:映画
あの男が帰ってくる――、州知事になったあの男が――!

というわけで、今月の10日に『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が公開されます。シュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネガーがターミネーター役として復活するということで、またあの筋肉無双(ターミネーターなので厳密には筋肉ではないですが笑)を観ることができると思うと、私も胸が躍ります。しかも新旧シュワちゃん対決も盛り込まれており、面白くないわけがありません!!!
・・・しかし、海外の大手映画批評サイト"Rotten Tomatoes"では、評判があまり良くないようです。

ターミネーター復活.jpg

Terminator Genisys(2015/07/06現在)
批評家支持率:27%
観客支持率 :68%

という、なんとも微妙な結果になっています・・・。「ジェームズ・キャメロンも絶賛!」というキャッチコピーがあったので、てっきり高評価を勝ち取っているものだと思っていたから驚きです。
一体なぜ、こんなにも低評価なのでしょうか。その答えを探るべく、総評を和訳(意訳あり)してみました。


総評:『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は大げさで分かりにくい
「私は老いた。だが時代遅れではない」
劇中で、アーノルド・シュワルツェネガーが放つ言葉だ。そうであってほしいと、本人が思っているのかもしれない。
「ターミネーター最新作に出演し、州知事から象徴的な役に復帰できたことは、彼にとってプラスになるだろう。しかし、今作は分かりづらいストーリーと、ひたすら繰り広げられるアクションシーンのごちゃまぜ映画であり、ターミネーターの世界に一気に引き込まれるような演出や緊張感が殆どない。一作目とは程遠い」と批評家は指摘する。
今作においても、カイル・リース(ジェイ・コートニー)は殺人ロボットからサラ・コナー(エミリア・クラーク)を護る為に時間を遡る。しかし彼が着いた時、サラは既に未来を変化させており、人VSマシンの世界大戦を見据えながら、T-800(シュワルツェネガー)と力を合わせて戦っていた。
「今作は前作(一作目・二作目)を参照している。しかし、前作のストーリーをねじ曲げても、そこから新しいものは殆ど得られていない。前作をねじ曲げた意味が無い」と専門家は落胆する。




結局、前作のストーリーを変えているものの、前作と似たような展開になってしまっている、ということでしょうかね。予告編を見る限りだと、T-800(シュワちゃん)VS最新鋭のターミネーターという構図は変わっていないようですし、批評家たちが落胆するのも無理はない気がします。
ただ、観客支持率は68%とまあまあなので、単純な娯楽映画としては優れていると言えるでしょう。今までに無い全く新しい展開!とかは期待せず、純粋にアクションだけ楽しむ姿勢で観ればそれなりに良い映画なのかもしれません。





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Last updated  2015.07.06 19:12:21
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