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テーマ:ゲーム日記(30783)
カテゴリ:PS4
『ファイナルファンタジー15』を購入しました!
いやぁ~、ここまで長かったですね!私はFF15がまだFF versus 13として開発されていた時から情報を追跡していたので、ほんとに感慨深いですよ。 あの時からもう10年以上経っているんですよねぇ・・・。当時私はまだ中学生か高校生くらいでしたが、今や社会人です。こんなに開発期間が長引くなんて、夢にも思ってませんでした。笑 FF versus 13は対応プラットフォームがPS3からPS4に変わり、名称もFF15と正式ナンバリングへと格上げされましたが、構想自体は10年前のものです。10年前では最新鋭のアイディアでも、今となっては陳腐化してしまった…なんてことは往々にしてあります。しかし、FF15はMetacritic(海外レビューサイトの平均点)で84点(2016/12/4現在)と高評価であり、現代においてもハイレベルなゲームであることが証明されました。FFブランドの意地を見せつけてくれましたね。 今回のFFは従来のFFと違って、アクション性が非常に高い作品になっています。FF13まではコマンド選択制でしたが、今作ではコマンド選択という概念そのものを取っ払い、プレイヤーのボタン入力に従って直接的に攻撃&防御できるようになりました。アクションゲームではお馴染みのジャストガードとカウンターまであり、完全にアクションRPGへと進化を遂げています。アクション好きな私としては、これは大歓迎ですね!レベルアップという概念はありますが、ある程度は立ち回りでレベルを覆せるので、頑張って高レベルの強敵を倒した時の達成感たるや凄まじいものがあります! もちろん、アクション性が高まったとはいえ、煩雑な操作は殆ど無く、アクションに苦手な方でも楽しめる工夫がされています。ジャストガード&カウンターもちゃんと画面上にタイミングが表示されますし、『ゴッド・オブ・ウォー』や『ブラッドボーン』ほどシビアではないので、アクション初心者でも楽々反撃できると思います。 FF15が、元来はFF13の番外編であるVersusとして開発されていたのも、このようにアクション性が高いからです。昔なので詳細は忘れてしまいましたが、野村さんがインタビューでそのように答えていた記憶があります。FFの本流は伝統的にコマンド選択制であり、アクションRPG化はタブー視されていたのでしょう。しかし、世界的にRPGはオープンワールド&アクション化が進んでおり、遂に伝統を打ち破って、Versusをナンバリングにするという形でFF本流もアクションRPG化させたのでしょうね。(FF13からかなり時間的に離れてしまったから、というのもあるでしょうが笑) そういう意味では(オープンワールド&アクションというRPGの世界的潮流から見れば)、FF15はアクションRPG化のみならずオープンワールド化もしており、正統進化と言えそうです。 FF15のオープンワールドは、「一本道RPG」と揶揄されたFF13とは比べ物にならないほどの自由度を誇っており、マップが広すぎて愛車がガス欠になることもしばしば。さすがに『ウィッチャー3』ほど作り込まれてはいませんが、それでも充分に広大なフィールドを満喫できるレベルです。朝昼晩の時間の変化、天候の変化などもあり、グラフィックも優れているので、もう一つの世界を本当に探検している感覚すらもあります。「FFもここまで来たか!日本製RPGもまだまだ世界と戦えるな!」と思える作品ですね。まだ序盤しか遊んでいないので、この広大なオープンワールドが後半も継続するかどうかは分かりませんがね。笑 現在、私はレスタルムのグレイシャー遺跡を探索しようとするところで、レベルは20前後です。 度々、フィールド上に存在する超強敵に突撃しては返り討ちにされているので、フェニックスの尾が必需品になっております。笑 超強敵はレベル50超えてる奴もいますし、一撃で体力が文字通り蒸発してしまうんですよね・・・笑 メインクエストだけではなく、サブクエストもこなしながら、まったり進めていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.12.04 11:58:59
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