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テーマ:ゲーム日記(31021)
カテゴリ:PS4
全世界でシリーズ最高となる500万本出荷を達成し、爆発的にヒットを飛ばしているモンスターハンター:ワールド。御多分に漏れず私も購入し、ハンティングライフに花を咲かせています。
正直、ここまで熱中するとは思いませんでした。日課にしている古代ギリシア研究が少し疎かになってしまうほどで、一日中狩猟していたMHP2nd~MHF時代を思い出しますね。土日で一気にストーリーを進め、もう一通りストーリーをクリアしてしまいました。笑 ※ネタバレ注意! 今作をここまで中毒性の高いゲームしている所以は、今までのモンハンとは一線を画すストーリー演出だと思います。古龍の生態系を中心に据え、「なぜ奴はあんな行動を取るのか」と謎が謎を呼ぶもんですから、続きが気になって仕方がなく、時間を忘れて進めてしまいました。 ただ、「リオレイア???」の痕跡の正体がリオレイア亜種だったのにはガッカリしましたがね・・・。「リオレイア」と「?」とくればMHFに出てくるUNKNOWNかそれに準ずるモンスターだと思うじゃないですか。まさかただの亜種だとは・・・。あまりにもガッカリし過ぎて亜種だと判明した時は静かにPS4の電源を切りました。笑 ネルギガンテが古龍を捕食する古龍という、まさにキングコブラみたいな食性なのには驚きました。テオやクシャル、ヴァルハザクなどの古龍は、周囲の環境をコントロールしながら攻撃してきますが、ネルギガンテだけは「己の肉体こそ最大の武器!」と言わんばかりの質実剛健なパワー系です。城壁を持たなかったスパルタ人みたいです。他古龍との縄張り争いでは、自身も大きなダメージを喰らってはいますが、テオやクシャルを投げ飛ばすという豪快さも見せています。βテスト版では地味な古龍と言ってしまいましたが、同族争いに特化したなかなかの強キャラでした。笑 ▲βテストである程度慣れていたからか、任務クエストのネルギガンテは初見ソロでクリアできました! ネルギガンテの生態は意外性もあって良かったんですが、本作のラスボス格であるゼノ・ジーヴァはもう少し工夫してほしかったなぁ、というのが正直な感想です。まだ孵化したばかりという設定を利用して、時間が経つごとに変態していくのかと思いきや、第二形態も大した変化はなく・・・。それこそシン・ゴジラみたいに「進化」していってほしかったですね。 それでも、全体的な面白さからすれば些細なもんです!ストーリーはクリアしましたが、まだまだやり込んでいきますよ。まだキリンやバゼルギウスも討伐できていませんし、もしかしたらDLCでミラボレアスなどの裏ボスが追加されるかもしれませんからね。あの美麗なグラフィックで、ミラボレアスの凶悪な体躯を拝んでみたいです。笑 ▲現在の私のギルドカード。名前は「ΞΕΝΟΦΩΝ」で、これは哲学者クセノポンを表す古代ギリシア語です。故国を遠く離れ、キュロス王のため「アナバシス(東征)」を決行した彼の名は、新大陸を調査するハンターにピッタリだと思いました。(本当はトロイア戦争一番乗りを果たしたプローテシラーオスにしようと思ってたんですが、文字数的に無理でした・・・) それでは、ひと狩り行ってきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.04 20:26:41
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