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テーマ:たわごと(26889)
カテゴリ:こどもの頃の思いで
長男や長女が最近忘れ物が多いとお母さんにどやされておりますが、私自身も忘れ物の多い子どもでした。今日は、私自身の子ども時代の思い出です。
いつ頃から忘れ物が多かったのか、何を忘れたのかなど細かいことはさっぱり覚えていないのですが、一つだけよく覚えている光景があります。担任の先生に忘れ物のことで起こられている時のことです。この担任の先生には、小学校3年と4年の2年間お世話になりましたから、その頃のことです。 その忘れ物をしたのは、3人か4人ぐらい。教室の前に出てくるように言われ、順番に先生からビンタをもらいました。ビンタされるくらいなので、頻繁に忘れたのか、なにかだったのでしょう。当時は、先生が生徒をビンタするくらいは、まだ当たり前の頃でしたが、先生が泣きながらビンタしていたので覚えているのだと思います。ビンタされた後にほっとしたことも覚えています。 実家から小学校までは、徒歩で5分もかからない距離でしたから、忘れ物に気がついたときは、走って家に取りに帰ったこものです(あと、う●ちをするために自宅に戻ったことも)。それでも、隣の子と机をくっつけて教科書を見せてもらったことなどがよくあったことをぼんやりと覚えていますので、直前まで気がつかないことも多かったのでしょう。 学校で怒られたことは家に伝わることがなかったのか、伝わって家で怒られたとしても記憶に残っていないところをみると、きっと怒られたとしても「早く(怒るのが)終わらないかな。」なんて思っていたんでしょう。恥ずかしながら、この忘れ物の癖は今でもちょっと気を抜くと現れます。 というわけで忘れ物王だったことには自信がある私は、どうしても子どもたちを厳しく怒れません。 でも、直しといた方がいいぞ、子どもたちよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 25, 2007 01:17:27 AM
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