長男の通う中学校のお話です。新入生は、中間考査が終わるまでは購買でお弁当やパンなどの食べ物を購入することが禁じられています。そして今日は、待ちに待った解禁日。
うちの長男は、「今日は購買でパンを買って食べたいから」と言って、お母さん(妻)の愛情弁当を断り、購買でのパン買いを満喫したようです。パンを何個も食べ、最後はデザートまで購入して、お母さんから渡してもらった 1,000円を使い切ったとのこと。初めての購買でのパン購入で嬉しくてしかたなかったようです。たいていの子は、お弁当の後のデザートのみを購入していたようですが、息子を含め3人ぐらいわざわざ弁当を持ってこない輩がいたとのこと。おバカな男子のいる健全な男子校という感じです。
どうしてここまで禁止されているのかはよく知りませんが、あまりにも多くの新しいことを一度に経験させないようにという配慮なのかなと思っています。中間考査を終えて、生徒たちも一段落。生徒も中学校での新しい生活に慣れたかなという頃になって、ようやく購買での食べ物購入解禁となるわけです。部活も然りです。
面倒見がいいことで有名な学校ということで選びましたが、今のところなかなか期待通りです。