1年間の猛勉強(?)の末、合格した私立中学校に通い始めて早くも2カ月が経ちました。
当然のことながら、勉強のレベルは高いようです。「授業が面白い」と言ってくれると親としても私立中学に行かせた甲斐があるというものです。その一方で、中途半端な授業の理解と試験勉強では当然試験の成績は低空飛行。中間テストでは、このまま着陸してしまうのではというぐらいの高度。期末テストでは、多少浮上してくれることを期待しています。
面倒見がいいとの評判の学校ですが、想像していた以上に生徒一人一人に目を配って下さっているようです。かなり変わっているうちの息子ですが、「問題児扱いされることなく暖かく見守っていただいているようです。
うちの息子の場合、最大の課題は体力。小学校で運動音痴のレッテルを貼られ、その後運動嫌いになった彼の体力はバレエを習っている妹以下でしょう。これに加えて、眠りやすい体質。早く普通の人並みの体力を身につけて欲しいものです。
部活動はあまり激しい運動をしない運動部に決めたようです。それでも運動部ですから、だんだんとたくましくなってくれることを願っています。部活動が高校生と一緒というのが、中高一貫校のいいところだと思うので、上級生からいい意味での刺激を受けて欲しいと思ってもいます。
私立中高一貫校レポート
中学受験でもっとも大切なこと、それは合格したいという志望校をきちんと持つこと。受験するお子さんが本当に入りたいという気持ちになることが何よりも大切だと思います。
中学受験進学レーダーの連載記事、「私立中高一貫校レポート」では毎月写真入りで中高一貫校を紹介しています。