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カテゴリ:読み聞かせのすすめ
『ひぐまの冬ごもり』という絵本が最近の次女のお気に入りです。
オフィシャルサイト(ひぐまの冬ごもり 新日本出版社)によるとこの絵本は、1980年刊行なのでもう30年以上読み継がれてきた絵本です。我が家にあるのは、長男が絵本を読み始めた2歳のころに義姉が買ってくれたものですが、本当に理解できているのかと思うぐらいの頃からお気に入りでした。冬ごもりなんて概念は小さい子にはわかっているはずはないのですが、それでもこどもたちが気に入る何かがこの絵本にはあるようです。こども向けだからとばかにせず、できるだけ正しく事実を伝えようという姿勢がこの絵本にはあります。写実的ながら、温かさを感じる絵もいいのかもしれません。長男が気に入っていた年齢よりもずっと後になってではありますが、次女もこの絵本がお気に入りになったのは偶然ではないのでしょう。 おすすめの絵本なのですが、このシリーズ書店で売っているのを見たことがありません。今や、オンライン書店でしか手にはいらないのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 24, 2009 11:56:54 AM
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