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ついに RZタグラーが機能するようになりました。結論は、無線LANアクセスポイントの設定を変更することで解決しました。コメント下さった片岡さん、ありがとうございました。
この RZタグラーは、iPhone を東芝のビデオレコーダー(RDシリーズ)のリモコンに変えてしまうという東芝純正の iPhone アプリケーションです。 このRZタグラーにリモコン操作する対象のビデオレコーダーを設定することができないと Twitter でつぶやいたのですが、どなたからもコメントをいただけないとがっかりしておりました。ところが、 設定画面の「ご利用について」内に無線LAN関係の対策書いてますとのコメントを片岡秀夫さんからいただいていたことを Google 検索しているうちに偶然発見しました(Twitter の自分のページからこのコメントを見ることができないのがなぜかはいまだにわかっていません)。この項目(RZタグラーのヘルプページみたいなもの)に書かれている1番目のケースに「無線LAN アクセスポイントの無線LAN接続と有線LAN接続が異なるネットワークとなっている場合」にうまく接続できないとあります。また、4番目のケースとして「ADSLや光モデムにルーター機能を内蔵している場合で、無線LANアクセスポイントにルーター機能があり、これを利用している場合、無線LAN側の機器とそれよりも上位に接続されている機器は相互に通信できなくなります」とも書いてあります。そう言えば似たようなトラブルがこちらの記事にも載っていたことを思い出しました。こちらの記事にも その中の4つ目「ネットワーク接続を確認する」で、PCとApple TVが同じLANにつながっている必要があるという。その確認は「ルーターのIPアドレスが同じであることを確認せよ」とある。とあります。 不安になって、Ethernet 接続と AirMac 接続(無線LAN)の両方が利用できる PowerBook G4 で AirMac 接続時のネットワーク接続を確認したところ、Ethernet 接続時には 192.168.0.1 になっているルーターの IP アドレスが 10.0.1.1 になっていました。iPhone のルーターの IP アドレス*も同様です。これはおかしいと AirMac 管理ユーティリティを起動してみると、ちゃんとルーターには 192.168.0.1 が設定されています。ところが、よくよく確認してみると AirMac 管理ユーティリティのネットワーク設定で「IP アドレスを割り当てる」のチェックボックスがオンになっていました。これがオンになっていることで、AirMac Express (アップル製の無線LANアクセスポイント)のルーター機能をオンにしてしまっていたようです(たぶん)。これをオフにしたところ、iPhone のルーターの IP アドレス*もきちんと有線LANと同じ 192.168.0.1 になり、RZタグラーでネットワークに接続されている RD-XS48 が表示されるようになりました。 PS: オフィシャルサイトにこんなページやこんなページもできていました。こちらにも同じことが書いてありました。 *: iPhone のルーター IP アドレスを確認するには、「設定」>「一般」>「ネットワーク」>「Wi-Fi」> を選択します。「ワイヤレスネットワークを選択...」の下に表示されているネットワークから自分が使用しているネットワークの横にある「>」マークをクリックするとルーターのアドレスが「ルーター」の右側に表示されます。 関連リンク
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Last updated
January 4, 2011 10:13:12 PM
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