帰宅して何気なく次女の机の上を見てみると、朝やっておけばと言っておいたチャレンジ1年生のドリルについている「1月号のちょうせんもんだい(挑戦問題)」が完答されています。よく頑張ったと褒めたのですが…
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夕食後に一緒に丸付けをしようと机に座らせました。まずは、国語。全問正解です。それも一字一句違わずに。次の算数も全問正解。マンガなどを使ってあるものの、問題自体は2元1次方程式。そう簡単ではありません。考え方の誘導前に答を予想する欄にも正解が書かれています。「どやって考えたの?」と訊くとだまったきり。ここでようやくピンと来ました。
どうやら、解答を写してしまったようです。「答を見て書いちゃったの?」と訊くと、こっくりとうなづきました。このドリルの巻末問題は一番難しい問題なので、ちょっと考えてあきらめてしまったのでしょう。一人で解かせずに一緒に見てやれるときに解かせてやるべきでした。答を写しても意味がないことだけ、怒らずに説明しました。答を写したことに気がつく前に一人で取り組んだことを大袈裟に褒めていたので、本人も気がとがめたことでしょう。