昨年末に購入した東芝の液晶テレビ REGZA 42Z1 ですが、水曜日の晩から突然弾丸が撃ち込まれた跡のようなひびが液晶に入り、画面の下5分の4はほぼ見れないという状態が続いています(上5分の1もなんとか見れるという程度)。購入したヤマダ電機に電話したところ、東芝の修理の人に連絡をとってくれ、今日来てもらいました。購入して半年ちょっとなので当然メーカー補償の範囲で修理できるものと思っていました。
ところが、今回の症状は画面に鋭角ななにかがそれなりの力でぶつからないと起きない症状ということで、メーカーとしては有償修理になってしまう、とのこと。
提示された修理代は、なんと8万円代。画面に異常が起きた日に最後にまともにテレビを見た長女によればその時にはなんともなかったということなので、画面になにかをぶつけたという覚えは全くありません(次女と長男は、その日はテレビに触れず)。ああ、あの時のあれが原因だったのかな、という何かが思い当たればあきらめもつくのですが、突然の画面の異常だったのであきらめがつきません。とは言え、一個人ユーザーがメーカーの修理担当と交渉しても埒があかないと思い、まずは今日は修理依頼しないこととして帰っていただきました(さすがに出張費はサービスしてくれました)。
ヤマダ電機に再度電話して、東芝の修理担当者とのやり取りを説明。ヤマダ電機でなんとかして欲しい事を伝えました。しばらくしてテレビ売り場の担当者から折り返しの電話があり、42Z1 の在庫があれば無償交換に応じてくれるとのこと。ただ、もう型落ちしているため、在庫を探してみるので待って欲しいと。夕方にまた電話があり、42Z1 の在庫はやはりない、とのこと。展示品ならあるとのことでしたが、さすがに液晶テレビの展示品は嫌だったので、「差額を払うので
42Z2 に変更してもらうことはできませんか?」と訊いてみると、「検討させて下さい」と前向きな返事。結局、
購入費用の差額 13,000円で 42Z2 と交換してもらえることになりました。
13,000円の出費は痛いには痛いのですが、多少グレードアップしたことを考えれば、まぁいいかな。