ものぐさ父さんの子育て

今日の長女は、第3回合不合判定テストと塾のテストの連ちゃんでした。

午前中の合不合は、2月1日に受験を考えている学校の校舎がたまたまとれました。自宅から、うまく乗り継ぐとちょうど50分程度。距離的には、ぎりぎり通学圏でしょう。ただ校舎や学校の周りの様子が見れればいいと思っていたのですが、いつもの塾の説明会に続いて学校の説明会もあるとのことなので、急遽説明会に参加し、その後の進学相談まで受けてきてしまいました。

説明会は校長先生自らがなさっていましたが、非常に分かりやすく学校の方針も明快で好感を持ちました。説明会会場隣の図書館では、説明会終了後に先生方による進学相談まで実施。当然、こちらにも参加してきました。ちなみに図書館の蔵書は、非常に一生懸命本を選んで下さっているのが伝わってくる感じでした。先生方によるおすすめ本なんていうのも掲示されていて、先生もプレッシャーをかけられているみたいで、ニヤッとしてしまいました。

長女が午後の塾のテストを受けている間に担任の先生と面談。こちらにはお母さん（妻）も参加。成績に関しては、このところ伸びているので大きな心配はしていないのですが、お母さんとしては心配したいというか長女に発破をかけたいらしく、しきりと心配になるような言葉をかけてもらおうと質問するのですが、長男の伸びしろを見抜いてくれたこの先生は一貫して前向きでお母さんとしては長女を叱咤する材料をもらえず、若干不満そうでした。お母さんの不満と言えば、2月受験校の選択でも先生が薦めて下さった学校も気に入りません。成績から言えば狙って当然の学校なのですが、面倒見が悪いとか説明会でお話を伺った先生の印象が悪いとか散々です。まぁ、自分で自分を律することができる子が行く学校なのでしょう。私としては学校がどうこうというより、同じレベルの子たちと競い合うことが長女には合っているとおっしゃって下さった担任の先生に私は納得だったのですが（もっとも、塾としては上のレベルの学校に受かってくれればその方がいいという事情もあるのかもしれませんが）。

2月の受験校選びは、まだまだもめそうです。