塾にお迎えに行った帰り道、ようやく第一志望校を決めたと長女が打ち明けてくれました。
長女が決めた2月1日受験の第一志望校はお母さん(妻)がなぜか嫌っている難関校(「ガリ勉」、「暗い」、「勉強ばかり」というイメージが一般にあるよう)。そのため、まだお母さんには打ち明けられずにいるようです。当然のことながら、塾の先生は難しい学校に合格してくれた方がその年の塾の進学成績としてよい結果になるので(これまで2月1日に受験を考えていた学校より難易度の高い)今回決めた学校を勧めてくれています。
私自身は、結局この学校の見学に行けなかったのでなんとも言えないのですが、本人は今年も一人で見学に行ったようなので気に入っているようです。
私は、あれだけお母さんが反対と言っているのに決めた本人の決断をサポートしようと思っています。
あとは、塾の先生にも手伝ってもらって、お母さんをうまく説得するのみです。
私立中高一貫校レポート
中学受験でもっとも大切なこと、それは合格したいという志望校をきちんと持つこと。受験するお子さんが本当に入りたいという気持ちになることが何よりも大切だと思います。
中学受験進学レーダーの連載記事、「私立中高一貫校レポート」では毎月写真入りで中高一貫校を紹介しています。