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カテゴリ:中学受験(長女)
昨日の夕方、久しぶりに一週間を超える出張から帰国しました。
今日は、長女と次女を連れて長女の第一志望校へ出願手続きに行ってきました。 実際にこの学校を受験するんだという気持ちを強く持ってもらうために長女を連れて出願書類を提出してきました。もっともこの学校は郵送での受付をしていないので、いずれにしろ行く必要はあったのですが。 事務所のある建物を出て、もう一度道路から4月から通うことを目指して受験する学校の校舎を三人で眺めました。警備のおじさんに「今日は授業をやっているんですよね?」と話しかけたところ、公立と違って土曜日も授業があること、給食がなくて弁当が必要なことなどをとても親切に教えて下さった後、「がんばって下さい」と声をかけて下さいました。 「こういった見ず知らずの方の何気ない優しさがパワーになるんだ、とお父さんは思う」と言うと「超ポジティブシンキング」と笑いながらも「やさしいおじさんだったね」と納得顔でした。 書類提出手続き後は途中の乗り換え駅にスターバックスがあったのを覚えていた長女が行きたいと言うので、そこでちょっとで休憩。その後、お昼を食べにお好み焼き屋さんへ。豚チー玉モダン焼きとじゃがもちチーズのお好み焼きに塩焼きそばを注文。小学生女子二人と大人一人に三人前で、もうお腹一杯になって帰って来ました。 帰宅後は、お勉強。明日は、1月に受験する最後の学校の試験日ですが、もうこれはなるようにしかならないだろう、ということで第一志望校の過去問演習をさせました。お兄ちゃん同様に国語が得意な長女にとっては最大の得点源なのですが、記述問題が多く、考え込むと時間が足りなくなってしまうこの学校の問題とは相性がよくありません。国語力はあるのに、きれいな文章ですっきり解答しようとするのが原因と本人も塾の先生も分析しています。幸い、実力は先生もお墨付きなので、格好をつけずにとにかく解答欄を埋める訓練が必要だと言い聞かせていますが、この手の勉強はしんどいので放っておくと先送りしてしまいます。というわけで、今日の午後はお尻をたたいてやらせました。 今日やらせた問題は、塾でもらったけどやれずにいたその学校の予想問題。やっぱりなかなか埋めることができません。今回は、50分の試験時間内に一問しか解答欄に書けませんでした。気がついたのは、一文がやたら長いこと。もしかするとこれが原因かもしれないと思い、問題を見ながら長女と話をしてみました。よくよく問題文と設問そして模範解答を行き来しながら、話をすると解答欄に書くべき内容はよくわかっています。どうやら塾で習ったいろんなテクニック(おそらく選択問題や抜き書き問題には非常に有効なテクニック)が邪魔をして自然な言葉で短い文章をつなげていくということができないようです。その辺りを説明して、このぐらいのことが書いてあれば3割ぐらいはもらえるんじゃないか、4割ぐらいはもらえるんじゃないか、模範解答にはこんな格好いい文章が書いてあるけどこんなことを書くだけでもそれなりに点数がもらえるんじゃないか、この言葉だけだと1割か2割しかもらえないかもしれないけど白紙よりずっとまし、など説明してやると少しずつ表情が明るくなってきました。そんな説明をした後、同じ問題を回答させると、今度は全問埋めることができました(内容は、そこそこ)。 続けて別の予想問題を解かせてみました。その回答がどのくらいの点数になるのか、正直なところよくわからないので、塾の先生にコメントを求めてみました。 いつもお世話になっています。 あと、10日あればなんとかなりそうな気がしてきました。
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